くから始まるものでの検索結果

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  •   「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」の監督・岩井俊二×音楽:小林武史が新たにタッグを組み、BiSHの元メンバーであり現在はソロで活躍するアイナ・ジ・エンドが映画初主演を務めるとともに6曲を制作、そして松村北斗・黒木華・広瀬すずが共演──。 出会いと別れを繰り返す4人の壮大な旅路を描いた「キリエのうた」のBlu-rayとDVDが、5月29日(水)に発売される(レンタル同日開始)。豪華版の映像特典となる〈ソラのうた~メイキング・オブ・キリエのうた~〉の一部が公開された。   https://www.youtube.com/watch?v=3qZCDSxPPbs   撮影シーンとその裏側を捉えた映像、監督とキャストのインタビューなどが展開。作品理解が深まるはずだ。 豪華版はメイキング以外にも、イベント映像集、劇場公開時に配信された〈撮影を終えて〉など特典充実。三方背ケース仕様で、フォトブックレットも付いてくる。本編と併せて楽しみたい。   Story 歌うことでしか声を出せない路上ミュージシャンのキリエ(アイナ・ジ・エンド)。 姿を消した婚約者を捜す夏彦(松村北斗)。 傷ついた人々に寄り添う小学校教師のフミ(黒木華)。 過去と名前を捨ててキリエのマネージャーとなる謎めいたイッコ(広瀬すず)。 石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、4人の壮大な物語が紡がれる。   [caption id="attachment_37161" align="aligncenter" width="850"] ※Blu-ray豪華版[/caption]   「キリエのうた」 5月29日(水)Blu-ray・DVDリリース(レンタル同日) 2023年/日本/本編178分 Blu-ray豪華版:7,700円(税込) Blu-ray通常版:5,500円(税込) DVD豪華版:6,600円(税込) DVD通常版:4,400円(税込) ◆豪華版の仕様・封入特典 ・三方背ケース ・フォトブックレット ・特典ディスク(DVD) ◆豪華版の映像特典 ・ソラのうた〜メイキング・オブ・キリエのうた〜 ・イベント映像集(完成報告イベント、公開記念舞台挨拶) ・撮影を終えて(アイナ・ジ・エンド×岩井俊二、松村北斗、広瀬すず) ・予告集(本編ディスク) 出演:アイナ・ジ・エンド、松村北斗、黒木華/広瀬すず 村上虹郎、松浦祐也、笠原秀幸、粗品(霜降り明星) 矢山花、七尾旅人、ロバート・キャンベル、大塚愛 安藤裕子、鈴木慶一、水越けいこ 江口洋介、吉瀬美智子、樋口真嗣、奥菜恵、浅田美代子 石井竜也、豊原功補、松本まりか、北村有起哉 原作・監督・脚本・編集:岩井俊二 『キリエのうた』(文春文庫刊) 企画・プロデュース:紀伊宗之 プロデューサー:水野昌、岡部圭一朗、田井えみ 音楽:小林武史 主題歌:Kyrie「キリエ・憐れみの讃歌」(avex trax) 撮影監督:神戸千木 美術:我妻弘之、松浦健一 録音:中川究矢 スタイリスト:申谷弘美 ヘアメイク:小林麗子 装飾:大和昌樹 照明:高田紹平、阿部良平 助監督:佐藤匡太郎、内田知樹、志賀共記 音楽プロデューサー:成川沙世子 制作プロダクション:ロックウェルアイズ 配給:東映 発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング ©2023 Kyrie Film Band
  •   日本のロック・ポップス黎明期から時代を先取りし、今なお人々に影響を与える音楽家・加藤和彦の軌跡を追った「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」が、5月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開。本ビジュアルと予告編が到着した。     高橋幸宏が加藤和彦に寄せた思いから、制作に至った本作。日本初のミリオンヒットを生んだザ・フォーク・クルセダーズの結成秘話、サディスティック・ミカ・バンドの海外公演やレコーディングの映像、さらに日本ポップスの金字塔といえる“ヨーロッパ三部作”の逸話などを盛り込み、加藤和彦の功績を紐解いていく。   https://www.youtube.com/watch?v=hMyziMoqhX4   企画・構成・監督・プロデュースは「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」「音響ハウス Melody-Go-Round」の相原裕美。「前作『音響ハウス Melody Go Round 』完成試写会の時に、高橋幸宏さんから何気無く『トノバン(加藤和彦)って、もう少し評価されても良いのじゃないかな?今だったら、僕も話すことが出来るけど』と言われたのが、加藤和彦さんに強く興味を持ったきっかけでした。それから、加藤さんの事を調べれば調べる程、革新的な事や、新しいスタイルを産み出している事等々、音楽業界にいながら加藤さんの事を本当に知らなかった、と愕然となりました。微力ながらこの映画が、加藤和彦さんの再評価につながればと思います」とコメントしている。     「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」 出演:きたやまおさむ、松山猛、朝妻一郎、新田和長、つのだ☆ひろ、小原礼、今井裕、高中正義、クリス・トーマス、泉谷しげる、坂崎幸之助、重実博、コシノジュンコ、三國清三、門上武司、高野寛、高田漣、坂本美雨、石川紅奈(soraya) アーカイブ:高橋幸宏、吉田拓郎、松任谷正隆、坂本龍一 企画・構成・監督・プロデュース:相原裕美 制作:COCOON 配給・宣伝:NAKACHIKA PICTURES 協賛:一般社団法人MAM 2024年/日本/カラー/ビスタ/Digital/5.1ch/118分 ©2024「トノバン」製作委員会 公式サイト:https://tonoban-movie.jp/
  •   心優しく孤独な男が《悪のカリスマ》に変貌していく姿を描き、社会現象となった「ジョーカー」(2019)。その続編としてホアキン・フェニックスが再び主演し、レディー・ガガがハーリーン・クインゼル(通称ハーレイ・クイン)役で新たに参戦する「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」が、10月11日(金)より公開される。特報映像が到着した。     悪のカリスマとなったアーサー(ホアキン・フェニックス)に、「私は誰でもない、あなたと違って何もしてない」と言うハーリーン(レディー・ガガ)。幻想的でロマンティックなふたりのダンス。そして「もう俺1人じゃない」と告げるアーサー。新たに迎えるのは悲劇か喜劇か、見届けたい。   https://www.youtube.com/watch?v=gg2WqUkSXF4   「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」 監督:トッド・フィリップス 出演:ホアキン・フェニックス、レディー・ガガ 配給:ワーナー・ブラザース映画 © & TM DC © 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved 公式サイト:JOKERMOVIE.JP
  •   稀代のドキュメンタリー作家・佐藤真のレトロスペクティブ〈暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE〉が、5月24日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国で順次開催。ポスタービジュアルと予告編、濱口竜介・深田晃司・三宅唱という3監督の新着コメント、ならびにエドワード・サイードと親交の深かった作家・⼤江健三郎がかつて佐藤監督作品「エドワード・サイード OUT OF PLACE」に寄せたコメントが公開された。     《⽇常》を撮りながら、そこに潜むもうひとつの世界への⼊り⼝を探し、言葉に絡め取られる前の世界の感触を伝えた佐藤真。2007年に49歳で世を去ってからも、人々に影響を与え続けている。 今回のレトロスペクティブでは、知的障害者と呼ばれる7⼈のアーティストの活動を通して芸術表現の根底に迫った「まひるのほし」(1998)、自閉症を抱えたアーティスト・今村花子と家族の物語「花子」(2001)、パレスチナの窮状を世に伝えて共⽣の地平を探り続けた知識⼈エドワード・サイードの不在を見つめた「エドワード・サイード OUT OF PLACE」(2005)の3作を4Kレストア上映。 さらに、新潟⽔俣病の舞台となった阿賀野川流域に暮らす人々を捉えた長編デビュー作「阿賀に生きる」(1992)、その10年後に残されたものにカメラを向ける「阿賀の記憶」(2004)、孤高の写真家・牛腸茂雄の作品世界に肉薄した「SELF AND OTHERS」(2000)も特別公開する。   https://www.youtube.com/watch?v=SAqGuFmSvaE   〈コメント〉 エドワード・サイードの「不在」の⾵景のなかを、ゆったりと美しいカメラが、いつまでも追ってゆく。パレスチナ、イスラエルの苦しみのひだひだが照射される。⼈々の⾊濃い思い出を横切るサイード。そしてサイードの「希望」が私らの頭上に現われる。 (「エドワード・サイード OUT OF PLACE」について) ──⼤江健三郎(作家) 佐藤真の映画ではカメラが人物の前に回ることが多い。対立でもなく、対峙でもなく、被写体の前で立ちすくむカメラ。そんな印象を受ける。答えのない過酷な生を、人々の声が和らげる。佐藤真はインタビューすることを恐れない。インタビューの一つ一つが説明に堕することがないのは、人の声自体を「できごと」として捉える感性ゆえだろう。一度お会いしたかった。 ──濱口竜介(映画監督) 生きていると佐藤真監督の映画のことを不意に思い出す。阿賀の景色、花子の笑顔、パレスチナの難民たち。それら映像の記憶の断片はノスタルジーから遠く現在と生々しく接続している。 ──深田晃司(映画監督) なぜそう撮ったのか。なぜそう繋いだのか。なにを撮らずにいたのか。なにを撮れなかったのか。あるショットから次のショットへ、そのすべての変化が、新たな発見として、新たな応答として、そして新たな問いとして迫ってくるように受け止めています。自分なりに考えてきたつもりでも、いままた見直すと、まだまだぜんぜん受け止められていないことに気づき、新たな問いばかり見つかります。レトロスペクティヴの開催を嬉しく思っています。 ──三宅唱(映画監督)   [caption id="attachment_37131" align="aligncenter" width="850"] 「まひるのほし」 ©1998 「まひるのほし」製作委員会[/caption] [caption id="attachment_37132" align="aligncenter" width="850"] 「花子」 ©2001 シグロ[/caption] [caption id="attachment_37133" align="aligncenter" width="850"] 「エドワード・サイード OUT OF PLACE」 ©2005 シグロ[/caption]   〈暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE〉 配給:ALFAZBET、パラブラ 提供:パラブラ、シグロ、阿賀に生きる製作委員会、太秦、カサマフィルム、ユーロスペース 4Kレストア:ヨコシネDIA 公式サイト:https://alfazbetmovie.com/satomakoto
  •   音楽家でアニメーション作家のピエール・フォルデスが、村上春樹の6つの短編小説『かえるくん、東京を救う』『バースデイ・ガール』『かいつぶり』『ねじまき鳥と火曜日の女たち』『UFOが釧路に降りる』『めくらやなぎと、眠る女』を翻案して制作した長編アニメーション映画「めくらやなぎと眠る女」が、7月26日(金)よりユーロスペースほかで全国公開。ビジュアルと予告編、アメリカ文学研究者で翻訳家の柴田元幸氏のコメントが到着した。     「言葉にならないほど繊細で、想像を超えるほど奥深い感情を掻き立てる小説」をもとに、「ミステリアスなものが絶え間なく問いを生み出すような雰囲気」をまとわせて制作したというフォルデス監督。アニメーションには、俳優の動きを撮影して取り込むオリジナル技法を採用した。 このたび公開されたビジュアルには、“かえるくん”をはじめとする登場キャラがずらり。かえるくんに寄り添う猫の“ワタナベノボル”にも注目だ。   https://www.youtube.com/watch?v=d2z2swfPexA   「平凡な日常世界において、現実と内面の両方で起きた劇的な出来事によってその世界が揺るがされるちょっとマジカルな物語を、独自の方法で語りたかったのだ。マジックリアリズム的世界観でこの精神生活を見せるには、アニメーションは完全な手法だと感じている。なぜならすべてを一から作り直す必要があり、それが現実とのずれを生みだすからだ。このずらしと転移の必要性が私の監督としてのアプローチには不可欠なのだ」と語るフォルデス監督。独創的な映画世界に注目したい。   柴田元幸(米文学者・翻訳家)コメント どんな物語も映画も多かれ少なかれ、現実と想像、外界と内面、現(うつつ)と夢とのあいだにいつのまにか建てられてしまった門を開けてくれる装置であるわけだが、この映画はその役割をとりわけしなやかに、深く軽やかに果たしてみせる。   Story 2011年、東日本大震災から5日後の東京。被害を伝えるテレビのニュースを見続けたキョウコは、手紙を残して夫・小村のもとを去る。呆然とした小村は、図らずも中身の知れない小箱を女性に届けるため、北海道へ向かうことに。 一方である晩、小村の同僚の片桐が帰宅すると、体長2メートルの〈かえるくん〉が待っていた。かえるくんは次の地震から東京を救うため、控えめで臆病な片桐に協力を求めるのだった。 めくらやなぎ、巨大なミミズ、謎の小箱、どこまでも続く暗い廊下──。大地震の余波は遠い記憶や夢に形を変え、小村、キョウコ、片桐に忍び込む。人生に行き詰まった彼らは、本来の自分を取り戻せるのか……。   配給:ユーロスペース、インターフィルム、ニューディアー、レプロエンタテインメント ▶︎ 村上春樹の小説を独創的スタイルでアニメ映画化「めくらやなぎと眠る女」