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    68年多摩芸術学園映画学科在学中に処女作の「絆」を製作して作家活動を開始する。71年同学園を卒業後、映画製作の現場に入るが考え方などにあまりにもギャップがあったので半年でやめてしまい、アメリカの実験映画や大林宣彦の「いつか見たドラキュラ」などに刺激を受けて、映像作家集団ハイロ(現在の上映集団ハイロ)を結成。スペース・ラヴ・ヘアー(現在の渋谷アピア)を中心に全国各地で自主映画の上映活動を展開した。86年にそれまで主宰していたハイロを大房潤一らにまかせて87年からはビデオと8ミリフィルムの作品を会員が作りそれを合評するというビデオ・フォーラムを結成して、その指導をしている。星野の作品では、日常のエピソードをコラージュして非日常の映画の世界を作り出していく作品と、ある種の状況下のなかでストーリーを語っていく作品の両極面を持っている。近年の代表作である「ある朝、犬」などは、一つの戯曲をベースにしていながら、個々のエピソードに解体し、それぞれが独立したシーンを再構成した形をとっている。この独立したシーンを観客が体験していくことによって、映画全体のイメージが浮かび上がってくるようになる、という仕掛けがしてある。このように常に作られる作品の自由性を求めて実験色の強い作品を生み出している。85年からは舞踏家の新生呉羽とイベントを企画している。現在、多摩芸術学園映画学科主任、PFFの審査員、日本映画TV技術協会の商業映画部門技術賞審査をしている。著書に『フィルム・メーキング』(フィルム・アート社)がある。

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/18

リック・モラニス(1953)

ブラザー・ベア

大自然を舞台に、生命の素晴らしさと尊さを描いた感動のディズニー・アニメーション。ふとしたことからクマに姿を変えられてしまった青年と、母を探す子熊が出会い、様々な困難を力を合わせて乗り越えていく中で、青年と子熊の間にいつしか実の兄弟のような絆が芽生えていく。声の出演はホアキン・フェニックス。

フリント・ストーン モダン石器時代

スティーヴン・スピルバーグが主宰するアンブリン・エンターテインメントの10周年記念作で、日米で好評を博したハンナ=バーベラ・プロのTVアニメ『原始家族』を実写で映画化したSFコメディ。太古の地球とそっくりでありながら、自然と文明が不思議に調和した町ベッドロックを舞台に、ごく平凡な会社員一家が巻き起こす騒動を描く。珍奇な日用品や建物の数々はじめ、アニメの世界を忠実に再現した映像が見もの。監督は「ベートーベン」のブライアン・レヴァント。脚本は「ゲッティンク・イーブン」のコンビ、トム・S・パーカーとジム・ジェニウェインと、スティーヴン・E・デ・スーザの共同。製作は「フック」のブルース・コーエン、撮影は「ジュラシック・パーク」のディーン・カンディ。音楽はデイヴィッド・ニューマンがスコアを書き、BC52S'というバンドの役で出演もしているロックグループのB-52S'、アル・ヤンコヴィックらが挿入曲を提供。SFXはILMが担当。主演は「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」のジョン・グッドマン。共演は「ジャイアント・ベビー」のリック・モラニス、「ビッグ」のエリザベス・パーキンス、「トライアル 審判」のカイル・マクラクラン、「クリスタル殺人事件」のエリザベス・テイラーほか。
トム・ヒューズ(1986)

ジョーンの秘密

イギリス史上、最も意外なスパイの実話を基に、ジュディ・デンチ主演で映画化。2000年5月、ロシアのKGBに核開発の機密を漏洩していた“核時代最後のスパイ”が、MI5の手によって暴かれる。しかし、その人物はジョーン・スタンリーという80代の老女であった。共演は「ムーン・ウォーカーズ」のスティーヴン・キャンベル・ムーア、「死霊院 世界で最も呪われた事件」のソフィー・クックソン、「フラワーショウ!」のトム・ヒューズ。監督は、RSCの演出家としても知られる「十二夜」のトレヴァー・ナン。

マダムのおかしな晩餐会

パリの上流社会を舞台に繰り広げられるロマンティック・コメディ。裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人たちを招いて豪華ディナーを開催。だがひょんなことから身分を隠したメイドが紛れ込み、何も知らない客の紳士が彼女に一目惚れしてしまい……。出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「グランド・ブダペスト・ホテル」のハーヴェイ・カイテル、「ジュリエッタ」のロッシ・デ・パルマ。監督は、フランスの新鋭アマンダ・ステール。脚本をアマンダ・ステールと「クリムゾン・ピーク」のマシュー・ロビンスが務める。