永井一郎 ナガイイチロウ

  • 出身地:大阪府
  • 生年月日:1931年5月10日
  • 没年月日:2014年1月27日

永井一郎の関連作品 / Related Work

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  • 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 7 虹の彼方に

    「人類資金」などで知られる作家、福井晴敏が『機動戦士ガンダム』の世界観を背景に執筆したSF小説を映像化したアニメーションシリーズ完結編。地球連邦政府転覆の可能性を秘めた“ラプラスの箱”を巡る戦いが決着を迎える。声の出演は『ピンポン THE ANIMATION』の内山昂輝、『機動戦士ガンダム』の池田秀一。
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  • ルパン三世 カリオストロの城 デジタルリマスター版

    1979年公開の「ルパン三世」劇場用映画の第2作、宮崎駿監督の劇場初監督作の「ルパン三世 カリオストロの城」を最新技術で映像、音声を修復したデジタルリマスター版を劇場公開。「4D版」2019年11月8日(金)劇場公開。
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  • 劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION

    『週刊少年ジャンプ』連載のPOT(冨樫義博)による人気コミックを原作にしたテレビアニメーションシリーズの劇場版第2弾。主人公ゴンたち“ハンター”が、“ハンター協会”の闇の歴史にまつわる戦いを繰り広げる。声の出演は「図書館戦争 革命のつばさ」の潘めぐみ。「レッドクリフ」2部作の中村獅童がゲスト出演。日本テレビ放送網開局60周年記念作品、週刊少年ジャンプ創刊45周年記念作品。
  • 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 6 宇宙(そら)と地球(ほし)と

    人気作品『機動戦士ガンダム』の世界観をベースに、「亡国のイージス」の福井晴敏が執筆した小説をアニメーション化したシリーズ第6弾。謎を秘めた“ラプラスの箱”争奪戦に巻き込まれた少年バナージ・リンクスの戦いを描く。ビデオ用作品を限定で劇場公開。声の出演は「蛍火の杜へ」の内山昂輝、『機動戦士ガンダム』の池田秀一。
  • ハプニングスター

    松本知博監督が、脚本からCG製作まで1人で手掛けたSFアニメーション。宇宙の彼方の惑星を舞台に、宇宙パイロット、キッドの冒険を描く。声の出演は「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」の朴ロ美、「ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略」の豊崎愛生、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の永井一郎。
  • 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 5 黒いユニコーン

    『Twelve Y. O.』『終戦のローレライ』で高い評価を得、『亡国のイージス』では直木賞候補となった小説家・福井晴敏が新たなガンダムシリーズとして『ガンダムエース』にて連載していた小説のアニメ化第5弾。『ラプラスの箱』と呼ばれる強大な力を持つ箱を巡る宇宙規模の争いを壮大なスケールで描く。監督はテレビアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』『ジパング』を手がけた古橋一浩。キャラクターデザインはテレビアニメ『鋼の錬金術師』の作画監督や「うる星やつら いつだってマイ・ダーリン」などに携わってきた高橋久美子が担当。声の出演は「蛍火の杜へ」の内山昴輝、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の藤村歩、「CENCOROLLセンコロール」の下野紘。
  • 宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット版

    2009年に公開された「宇宙戦艦ヤマト復活篇」が、1993年構想時の「地球消滅篇」として、故・西崎監督の遺志を引き継いだスタッフによって、ついに完成。これは2009年のプレミアム試写会でお披露目された「別バージョン」のエンディングを大幅に再構成し完成したもので、西崎監督が想い描いた宇宙戦艦ヤマト復活篇の“本来の姿”と言える作品。
  • 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船

    過去の戦隊に変身することで人気の“スーパー戦隊シリーズ35作記念作品”の劇場版。謎の幽霊船に隠されたお宝を巡って、ゴーカイジャーと幽霊船が激しいバトルを繰り広げる。出演はテレビシリーズと同じく小澤亮太、山田裕貴、市道真央、「ごくせん THE MOVIE」の清水一希、「ガチンコ 疾走上等」の小池唯。
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  • 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 3 ラプラスの亡霊

    『亡国のイージス』などで知られる作家、福井晴敏が小説として発表した“ガンダム”シリーズの一作を全6部作として映像化。本作はその第3話に当たる。シャアとアムロの最後の戦いから3年後を舞台に、世界を揺るがす謎を秘めた“ラプラスの箱”を巡る戦いを描く。声の出演は『SOUL EATER ソウルイーター』の内山昂輝。
  • 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 2 赤い彗星

    「亡国のイージス」の福井春敏による小説を基にしたSFアニメ。宇宙世紀を揺るがす“ラプラスの箱”を巡る戦いに巻き込まれる少年の姿を描く。監督は「episode1 ユニコーンの日」に続き古橋一浩が担当。声の出演は、TVアニメ『屍鬼』の内山昴輝、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の藤村歩、「劇場版 ブレイク ブレイド」シリーズの甲斐田裕子など。
  • ガフールの伝説

    フクロウの世界を舞台に、悪と戦う若きフクロウたちの活躍を描いたキャスリン・ラスキーの小説『ガフールの勇者たち』をアニメ化。監督は、「300」のザック・スナイダー。声の出演は、「ラスベガスをぶっつぶせ」のジム・スタージェス、「ブライト・スター いちばん美しい恋の詩(うた)」のアビー・コーニッシュ。2D・3D版同時上映。
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  • トイ・ストーリー3

    世界初のフルCG長編アニメとして映画史に名を残す「トイ・ストーリー」のシリーズ第3弾。持ち主アンディが大人に成長し、保育園に送られたおもちゃたちの冒険を描く。声の出演は「フォレスト・ガンプ/一期一会」などで2度のオスカー受賞を誇るトム・ハンクス。監督は「ファインディング・ニモ」の共同監督リー・アンクリッチ。
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  • 機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 1 ユニコーンの日

    ガンダムシリーズ30周年を記念して製作されたオリジナルビデオシリーズの第一話を、発売に先立ち、劇場で限定公開。「亡国のイージス」の福井春敏が、ファーストガンダムの世界観を引き継いで執筆した小説の映像化作品。声の出演は『SOUL EATER ソウルイーター』の内山昂輝、「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の藤村歩。
  • トイ・ストーリー 3D版

    おもちゃたちの冒険と友情を描いた、世界初の全編フルCGの長編アニメ映画(1995年)の3D版。ピクサー社による驚異の映像が見どころ。監督は、これが初長編となるディズニー・スタジオ出身のジョン・ラセッターで、88年にアカデミー賞を受賞した短編CGアニメ『ティン・トイ』(日本未公開)を発展させたもの。製作はピクサーのラルフ・グッゲンハイムと「靴をなくした天使」のボニー・アーノルドの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーはエドウィン・キャットマルと、ピクサーのスティーヴン・ジョブス。脚本はジョス・ウェドン、アンドリュー・スタントン、ジョエル・コーエン、アレック・ソコロウの共同。作画監督はピート・ドクター、美術はディズニー作品「グリーン・ガリー 最後の熱帯密林」(日本では特別上映のみ)のラフ・シングルトン、音楽と主題歌・挿入歌は「ザ・ペーパー」のランディ・ニューマンが担当。声の出演は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のトム・ハンクス、「サンタクローズ」のティム・アレンほか。
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  • トイ・ストーリー2 3D版

    おもちゃたちの冒険と友情を描いたフルCGアニメの続編の3D版。監督は前作に続き「バグズ・ライフ」のジョン・ラセター。脚本は「バグズ・ライフ」のアンドリュー・スタントンと「ムーラン」のリタ・シャオ、ダグ・チェンバリン&クリス・ウェブ。音楽は「カラー・オブ・ハート」のランディ・ニューマン。声の出演は前作に続きトム・ハンクス、ティム・アレンほか。
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  • 宇宙戦艦ヤマト 復活篇

    巨大なブラックホールが太陽系に接近、地球を脱出する人類の希望として復活したヤマトの姿を描くSFアニメ。企画・原作・製作総指揮・監督は「宇宙戦艦ヤマト 完結篇」の西崎義展。声の出演は「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」の山寺宏一、「真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝」の青野武、「猫ラーメン大将」の古谷徹など。
  • サマーウォーズ

    「時をかける少女」の細田守監督による長編アニメーション。ひょんなことから片田舎の大家族に仲間入りした少年が、突如世界を襲った危機に立ち向かう姿を描く。声の出演は「Little DJ 小さな恋の物語」の神木隆之介、「赤い糸」の桜庭ななみ、「ラストゲーム 最後の早慶戦」の富司純子、「海の上の君は、いつも笑顔」の谷村美月など。2020年1月、4DX版公開。(配給:スタジオ地図LLP、ユナイテッド・シネマ)
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  • ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険

    海賊王を目指して旅を続けるルフィとその仲間たちが繰り広げる冒険を描いたアニメーション・シリーズの、初の長編となる第4弾。監督は「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー」の宇田鋼之介。尾田栄一郎の原作キャラクターを基に、「怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン」の菅良幸が脚本を執筆。デジタル撮影監督に「ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国」の若尾卓見があたっている。声の出演に「ONE PIECE 夢のサッカー王!」の田中真弓ら。またゲストに「明日があるさ」の酒井美紀。
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  • パルムの樹

    人間になる為に、地底世界を目指して旅立った木製の人形の冒険を描いた長篇アニメーション。監督は「とつぜん!猫の国 バニパルウィット」のなかむらたかしで、自身の原作を基に自ら脚色。撮影監督に「シャム猫 ファーストミッション」の安津畑隆があたっている。声の出演に「あずまんが大王」の平松晶子ら。
  • 名探偵コナン 天国へのカウントダウン

    日本一の高さを誇るビルを巡って起こる連続殺人事件の謎に、おなじみ少年探偵のコナンが挑む長篇アニメーション・シリーズの第5弾。監督は「名探偵コナン 瞳の中の暗殺者」のこだま健嗣。青山剛昌による原作キャラクターを基に、「~瞳の中の暗殺者」の古内一成が脚本を執筆。撮影監督に、同じく「~瞳の中の暗殺者」の野村隆があたっている。声の出演に「ESCAFLOWNE」の高山みなみら。
  • 映画ドラえもん のび太と翼の勇者たち

    おなじみドラえもんとのび太が、仲間と一緒に鳥人間の世界で冒険を繰り広げる長篇アニメーションのシリーズ第22作。監督は「ドラえもん のび太の太陽王伝説」の芝山努。藤子・F・不二雄による原作キャラクターを基に、「~のび太の太陽王伝説」の岸間信明が脚本を執筆。撮影監督に「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル」の梅田俊之があたっている。声の出演に「がんばれ!ジャイアン!!」の大山のぶ代、小原乃梨子、「新メイプルタウン物語 パームタウン編」の頓宮恭子ら。
  • 太陽の法 エル・カンターレへの道

    宇宙創造から現代へ、1000億年に渡る人類の旅を描く長篇アニメーション。アニメーション・ディレクターは石山貴明。大川隆法による原作を基に、太陽の法シナリオ・プロジェクトが脚色。撮影監督に「逮捕しちゃうぞ the MOVIE」の吉田光伸があたっている。声の出演に「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」の子安武人ら。
  • トイ・ストーリー2

    おもちゃたちの冒険と友情を描いたフルCGアニメの続編。監督は前作に続き「バグズ・ライフ」のジョン・ラセター。脚本は「バグズ・ライフ」のアンドリュー・スタントンと「ムーラン」のリタ・シャオ、ダグ・チェンバリン&クリス・ウェブ。音楽は「カラー・オブ・ハート」のランディ・ニューマン。声の出演は前作に続きトム・ハンクス、ティム・アレンほか。
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  • ザ・ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!

    未来の街の危機を救う為に集められたドラえもんズの活躍を描いた、劇場版「ドラえもん」の併映短編アニメーションのシリーズ第5弾。監督は「ザ★ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!」で演出を担当した錦織博。藤子・F・不二雄による原作キャラクターを下敷きに、池田眞美子が脚本を執筆。撮影監督に「おばあちゃんの思い出」の熊谷正弘があたっている。声の出演に「ザ★ドラえもんズ おかしなお菓子なオナシナナ?」の難波圭一と「地獄先生ぬ~べ~ 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説!」の白鳥由里ら。尚、本作は「ドラえもん のび太の太陽王伝説」の併映作品として公開された。
  • スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス

    遠い昔、はるか彼方の銀河系で繰り広げられる壮大なスペース・サーガ「スター・ウォーズ」の序章。「スター・ウォーズ(エピソード4 新たなる希望)」(77)「同 エピソード5 帝国の逆襲」(80)「同 エピソード6 ジェダイの復讐」(83)の三部作(「特別篇」公開は97年)の前史の序章にあたり、アナキン・スカイウォーカー(=ダース・ヴェイダー)の若き日を描く。シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが77年の第1作以来22年ぶりに、自身のルーカス・フィルムの単独資本により、監督・脚本・製作総指揮を一手に手掛け、巨大プロジェクトの実現を果たした。製作は「特別篇」に参加した『インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険』(TV)のリック・マッカラム。撮影は「モル・フランダース」のデイヴィッド・タッターソル。音楽はシリーズの看板である巨匠ジョン・ウィリアムス(「プライベート・ライアン」)。美術は「ジェダイの復讐」「カフカ 迷宮の悪夢」のギャヴィン・ポケット。編集のポール・マーティン・スミス、衣裳のトリシャ・ビガーは『インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険』に参加。SFXとアニメーションはルーカス傘下のILM(インダストリアル・ライト&マジック)が手掛け、視覚効果監修を同社の顔であるデニス・ミューレンはじめ、スコット・スクワイアーズ、ジョン・ノールが担当。サウンド・デザインはシリーズ合作を手掛けるベン・バート。出演は「レ・ミゼラブル」のリーアム・ニーソン、「悪魔のくちづけ」のユアン・マクレガー、「マーズ・アタック!」のナタリー・ポートマン、「ミルドレッド」のシェイク・ロイド、「暗殺の瞬間」のペルニラ・アウグスト、舞台俳優・ミュージシャンでもあるアーメド・ベスト、新人のレイ・パーク、「プリシラ」のテレンス・スタンプ、「交渉人」のサミュエル・L・ジャクソンらの新顔に加え、オリジナル三部作のレギュラー陣であるアンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベーカー、フランク・オズ、イアン・マクダーミドらが顔をそろえる。日本語吹き替え版も同時公開された。
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  • 銀河の魚

    星を襲う怪魚を退治する為、銀河の海原に旅立った老人と少年の冒険ファンタジー・アニメーション。監督は、イラストレーターのたむらしげる。また原作・脚色もたむら自身によるものである。声の出演に永井一郎と鮎川昌平。「たむらしげるの世界」の中で上映された。キネコ作品。1993年モントルー国際エレクトロニック・シネマフェスティバル特別賞。1993年度毎日映画コンクール大藤賞受賞作品。
  • クジラの跳躍 Glassy Ocean

    クジラの跳躍を見物に集まってきた人々が呼び覚ます記憶の数々を綴ったファンタジー・アニメーション。監督・原作・脚色は、「銀河の魚」のたむらしげる。声の出演に「銀河の魚」の永井一郎。1998年度アヌシー国際アニメーション映画祭、釜山国際映画祭、バンクーバー国際映画祭、シチェス国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭正式出品作品。
  • 機動戦士ガンダム 第08MS小隊ミラーズ・リポート

    敵の中にもいい人間はいるという新年を持ちながらも、戦いを余儀なくされる青年士官の心の葛藤を描いたSFアニメーション。監督は、同ビデオ・シリーズの演出を手がけている加瀬充子。脚本は、やはり同ビデオ・シリーズの北嶋博明。撮影を谷口久美子が担当している。声の出演に「幽遊白書」の檜山修之。ガンダム誕生20周年記念作品。「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別編」と同時公開。
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  • とつぜん!ネコの国 バニパルウィット

    飼い犬を連れ戻すため、ネコの国バニパルウィットを訪れたトリヤス少年の冒険を描くファンタジー・アニメーション。「アキラ」の作画監督などで知られるなかむらたかしが書いた原作を自ら監督してアニメ化。脚本はTVアニメ『Rain』の小中千昭がなかむらたかしと共同で執筆。声の出演は堀裕晶ら。1995年製作の作品だが、今回外国アニメ「長くつ下のピッピ」の併映として初公開された。
  • ザ・ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!

    ロボット学校に通う、お馴染みドラえもんズたちの厚き友情を描いた短編アニメーション。監督は、前作に引き続き「ザ★ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!」の米谷良知。脚本は、「エルマーの冒険」の寺田憲史と米谷の共同。撮影を「帰ってきたドラえもん」の熊谷正弘が担当している。声の出演に桜井敏治。
  • ザ・ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!

    ご存知ドラえもんと、その6人の仲間“ザ・ドラえもんズ”の活躍を描いた、劇場版「ドラえもん」の併映アニメーションのシリーズ第2弾。監督は前作「ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?」の米谷良知。脚本は「新きまぐれオレンジ★ロード そして、あの夏のはじまり」の寺田憲史。
  • はむこ参る!

    動物泥棒を相手に、正義の盗賊・はむことその仲間たちが活躍する様を描いた痛快爆笑アニメーション。監督・脚本は「APOAPOワールド ジャイアント馬場90分1本勝負」のやすみ哲夫。原作は尼子騒兵衛。“松竹アニメ映画大会”の中の1本。
  • トイ・ストーリー

    おもちゃたちの冒険と友情を描いた、世界初の全編フルCGの長編アニメ映画。ピクサー社による驚異の映像が見どころ。監督は、これが初長編となるディズニー・スタジオ出身のジョン・ラセッターで、88年にアカデミー賞を受賞した短編CGアニメ『ティン・トイ』(日本未公開)を発展させたもの。製作はピクサーのラルフ・グッゲンハイムと「靴をなくした天使」のボニー・アーノルドの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーはエドウィン・キャットマルと、ピクサーのスティーヴン・ジョブス。脚本はジョス・ウェドン、アンドリュー・スタントン、ジョエル・コーエン、アレック・ソコロウの共同。作画監督はピート・ドクター、美術はディズニー作品「グリーン・ガリー 最後の熱帯密林」(日本では特別上映のみ)のラフ・シングルトン、音楽と主題歌・挿入歌は「ザ・ペーパー」のランディ・ニューマンが担当。声の出演は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のトム・ハンクス、「サンタクローズ」のティム・アレンほか。日本語吹替版も同時公開され、唐沢寿明、所ジョージの声の出演も話題に。字幕・吹替版ともダイヤモンド★ユカイの主題歌『君はともだち』がエンド・クレジットに使用された。
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  • 2112年 ドラえもん誕生

    大人から子供まで、今や国民的人気を誇るドラえもん。この作品は、ドラえもんはどうして青いのか? どうして耳がないのか? どうして声がハスキーなのか?という疑問に答え、ドラえもんの誕生の秘密をじっくりと観せる。監督・脚色は米谷良知。原作者の藤子・F・不二雄が、ナレーションをつとめている。
  • YAWARA! それゆけ腰ぬけキッズ!!

    長編人気コミックで、テレビシリーズも高視聴率を誇る「YAWARA!」の劇場版オリジナル。原作・原案ともに浦沢直樹、監督はときたひろこ、製作は鎌田龍児、伊地智啓、長谷川誠、脚本は井上敏樹、作画監督は君塚勝教、キャラクターデザインは兼森義則が担当。
  • らんま1/2 決戦桃幻郷!花嫁を奪りもどせ!!

    高橋留美子の人気コミックで、テレビシリーズは4年目に突入した「らんま1/2」の劇場版アニメ。監督は鈴木行、製作は「YAWARA!」の伊地智啓、プロデューサーは前作「らんま1/2 中国崑崙大決戦!掟やぶりの決闘篇!!」の松下洋子と有留もと子、脚本は「らんま1/2 中国崑崙大決戦!掟やぶりの決闘篇!!」の山口亮太、キャラクター・デザインと作画監督は、「らんま1/2 中国崑崙大決戦!掟やぶりの決闘篇!!」の中嶋敦子が担当。
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  • うる星やつら いつだってマイ・ダーリン

    宇宙へと連れ去られてしまったあたるを救出するためラムたちが奮闘するラブコメディ。高橋留美子原作の人気コミック「うる星やつら」の劇場版アニメーション6作目。TVアニメ放映開始10周年記念に製作されたオリジナル作品。監督は山田勝久。声の出演は古川登志夫、平野文、神谷明、島津冴子、松井菜桜子ほか。同時上映「らんま1/2 中国寝崑崙大決戦! 掟やぶりの激闘篇!!」。
  • ロードス島戦記

    呪われた島と呼ばれるロードス島を舞台に、勇者を夢見る青年剣士の活躍を描くアニメ。水野良原作の同名小説の映画化で、脚本は「愛と剣のキャメロット まんが家マリナタイムスリップ事件」の渡辺麻実が執筆。総監督は「それいけ!アンパンマン キラキラ星の涙」の永丘昭典。総作画監督は結城信輝がそれぞれ担当。
  • MAROKO 麿子

    ある平凡な家庭に、突然訪れた一人の少女とそれによって崩壊してゆく家族の姿を描くアニメ。「機動警察パトレイバー」の押井守原作・脚本・監督のOVA「御先祖様万々歳!」を監督自らが劇場用に再構成した作品で、作画監督はうつのみやさとる、撮影は小山信夫がそれぞれ担当。
  • 悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!!

    子供達の精気を吸って人間界への復活を企む黒悪魔と対決する悪魔くんの活躍を描くアニメ。水木しげる原作の同名漫画の映画化第2作目で、脚本は菅良幸が執筆。監督は佐藤順一、作画監督は入好さとるがそれぞれ担当。「東映アニメまつり」の1本として公開。
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  • ギャラガ

    事故により未調査の惑星に不時着した宇宙船のクルーの冒険を描くアニメーション。原作は御厨さと美の『惑星ギャラガ』。監督は窪秀巳。声の出演は古川登志夫、富沢美智恵、永井一郎、神谷明ほか。
  • 悪魔くん

    消えたスフィンクスを追って魔王サタンと対決する悪魔くんの姿を描くアニメ。水木しげる原作の同名漫画の映画化で、脚本は「聖闘士星矢」の菅良幸、監督は「ビックリマン」の佐藤順一がそれぞれ担当。主題歌は、こおろぎ73&ワイルドキャッツ(「悪魔くん」)。「東映まんがまつり」の1本として公開。
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  • ドミニオン DOMINION

    近未来の地球を舞台に警察戦車隊のレオナと大悪党一味の戦いを描く。士郎正宗の同名漫画のOVA劇場公開版で、脚本・監督は「ダーティペア」の真下耕一、撮影監督は「妖魔 上の巻・緋影魔境編 下の巻・魔狼兇牙編」の安津畑隆がそれぞれ担当。
  • 映画ドラえもん のび太の日本誕生

    7万年前の日本でドラえもんやのび太らが冒険を繰りひろげる「ドラえもん」シリーズ第11作。原作・脚本は「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」の藤子・F・不二雄、監督は同作の芝山努がそれぞれ担当。主題歌は、大杉久美子(「ドラえもんのうた」)、西田敏行(「時の旅人」)。
  • 遠山桜宇宙帖 奴の名はゴールド

    近未来の宇宙を股にかけて遊び人・ゴールドの活躍を描く「遠山の金さん」のパロディ・アニメ。陣出達朗、結城恭介(文)原作の同名漫画の映画化で、脚本は酒井あきよしが執筆。監督は梅津淳稔、作画監督・キャラクターデザインは「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の北爪宏幸がそれぞれ担当。主題歌は、藤井一子(「刺青レイディ」)。
  • 闘将!!拉麺男

    超人・ラーメンマンの活躍を描くアニメ。ゆでたまご原作の同名漫画の映画化で、脚本は「宝島」の山崎晴哉が執筆。監督は「1000年女王」の明比正行が担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。
  • ビックリマン 第一次聖魔大戦

    ヤマト王子と悪魔・八魔オロチの戦いを描くアニメ。原案は反後四郎、脚本は富田祐弘、監督は角銅博之がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。
  • 恐怖のバイオ人間 最終教師

    ゴキブリと人間の遺伝子の組み合せから生まれたバイオ人間が教師となり、悪に支配された学園で起こす騒動を描くアニメーション。山本貴嗣原作の同名漫画の映画化で、脚本は「強殖装甲 ガイバー」の伊武紋太が執筆。監督は「北斗の拳」の芦田豊雄、撮影監督は安津畑隆がそれぞれ担当。
  • うる星やつら 完結篇

    ラムをめぐるあたると異星人ルパの争いを描くアニメーション。高橋留美子原作「うる星やつら」の最終話『ボーイミーツガール』の映画化で、脚本は「タッチ2 さよならの贈り物」の金春智子が執筆。監督は「GRAY デジタル・ターゲット」の出崎哲、撮影監督は「強殖装甲 ガイバー」の大地丙太郎がそれぞれ担当。
  • TWD EXPRESS ローリングテイクオフ

    TWDという宇宙のいわばトラック野郎たちの活躍を描くSFアニメ。オリジナル・ビデオの劇場公開版。原作は「コミックNORA」連載の聖悠紀の同名漫画、脚本は「スケバン刑事」の橋本以蔵、監督は「幻夢戦記レダ」の湯山邦彦がそれぞれ担当。
  • 妖獣都市

    魔界の妖獣との戦いをハードボイルド調の語り口で描くホラー&スプラッター・アニメ。原作は菊地秀行の同名小説(衛間ノベルズ刊)、脚本は長希星、監督は「SF新世紀 レンズマン」の川尻善昭がそれぞれ担当。
  • 紅い眼鏡

    街に帰ってきた、戦いに破れ逃亡を続けていた男の幻想と現実を描く。脚本は「県立地球防衛軍」の伊藤和典、脚本・監督はアニメ「天使のたまご」などの押井守で、これが実写第一回作品。撮影は間宮庸介が担当。
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  • 天空の城ラピュタ

    莫大な財宝が眠るという空中の浮島を探しに冒険の旅に出る少年、少女を描くアニメ。脚本、監督は「風の谷のナウシカ」の宮崎駿が担当。
  • アイ・シティ

    遺伝子重合体と戦う少年少女を描いたSFアニメ。原作は板橋しゅうほうの同名劇画、脚本は園田英樹、監督は真下耕一がそれぞれ担当。主題歌は、上田由紀(「アイ・シティ」)。
  • アモン・サーガ

    異世界を舞台に、母の仇を倒す若者を描くヒロイック・フアンタジー。オリジナル・ビデオ・アニメ劇場公開版。原作は夢枕獏(作)と天野喜孝(画)による同名劇画、脚本は「プロゴルファー猿 スーパーGOLFワールドへの挑戦!!」の城山昇、監督は大賀俊二がそれぞれ担当。主題歌は、杉本誘里(「風のTAKE A CHANCE」)。
  • ウインダリア

    二つの国家の間に起こる戦いの中に巻き込まれていく若夫婦、両国家の王子、王女。この二組の男女を通して人間にとっての約束の重要さを描いたアニメ。原作、脚本は藤川桂介。監督は「幻夢戦記レダ」の湯山邦彦が担当。主題歌は、新居昭乃(「約束」)。
  • アリオン

    古代ギリシア神話時代を舞台に、苦難を乗り越えて成長する若者を描くアニメ。脚本・監督は「クラッシャージョウ」の安彦良和、共同脚本は「セカンド・ラブ」の田中晶子がそれぞれ担当。主題歌は、後藤恭子(「ペガサスの少女」)。
  • うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー

    普通の女の子になってしまったラムと共に、超常奇現象が続発する友引町の姿を描く「うる星やつら」シリーズの第4弾。週刊『少年サンデー』連載中の高橋留美子原作の同名漫画の映画化で、脚本は「Dr.SLUMP ドクタースランプ」の井上敏樹とやまざきかずおの共同執筆。監督は「うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ」のやまざきかずお、撮影は清水洋一がそれぞれ担当。
  • 吸血鬼ハンターD(1985)

    最終戦争後の地上支配者である吸血鬼にたちむかう狩人の活躍を描くオリジナルビデオ・アニメの劇場公開版。菊地秀行の同名小説(朝日ソノラマ刊)のアニメ化で、脚本はTV「蒼き流星SPTレイズナー」の平野靖士、監督は「Dr.スランプアラレちゃん ほよよ!夢の都メカポリス」の芦田豊雄がそれぞれ担当。主題歌は、TM NETWORK(「Your Song」)。
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    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • キン肉マン 正義超人VS古代超人

    人気TVアニメ「キン肉マン」の劇場版第三作。ドジでひょうきんなキン肉マンと友人の正義超人たちの活躍を描く。原作はゆでたまご、脚本は山崎晴哉、監督は山吉康夫、撮影は白井久男がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。
  • カムイの剣

    キャプテン・キッドの財宝をめぐる冒険時代活劇アニメ。原作は矢野徹の同名小説、脚本は「幻魔大戦」の真崎守、監督も同作のりんたろうがそれぞれ担当。
    90
  • バース

    宇宙の遥か彼方の、とある惑星を舞台に、全編追っかけのアクションで、アニメの動きの面白さを追求しようとしたSFアニメ。「モーションコミック」連載の金田伊功の同名漫画を基に、オリジナル・ビデオとして製作され、夏休み早朝に限定劇場公開された。監督は貞光紳也が担当。
  • 名探偵ホームズ「青い紅玉の巻」「海底の財宝の巻」

    19世紀末、産業革命下のイギリスの犬の世界を舞台に、名探偵ホームズの冒険を描く。脚本は片渕須直、監督は「ルパン三世 カリオストロの城」の宮崎駿がそれぞれ担当。「風の谷のナウシカ」の併映作品。
  • 風の谷のナウシカ

    自然を愛し、虫と語る風の谷の少女が、たったひとりで未来の地球を酷い争いから救う姿を描く。アニメ雑誌「アニメージュ」に連載された宮崎駿原作の同名漫画のアニメ化で、脚本、監督も「ルパン三世 カリオストロの城」の宮崎駿が担当。
  • 少年ケニヤ(1984)

    太平洋戦争勃発の年、ケニヤの奥地で父と別れた少年の縦横無尽な冒険を描く。山川惣治原作の同名絵物語のアニメ化で、脚本は「廃市」の桂千穂と同作の内藤誠、「時をかける少女(1983)」の剣持亘の共同執筆。監督は「廃市」の大林宣彦と「六神合体 ゴッドマーズ」の今沢哲男がそれぞれ担当。
  • うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

    昨年2月に公開された「うる星やつら オンリー・ユー」に続く第二作。ひょんなことから、夢邪気の作った夢の世界へ放り込まれた友引町の人々の姿を描く。週刊少年サンデーに連載中の高橋留美子の同名漫画の映画化で、監督は前作「うる星やつら オンリー・ユー」の押井守で、脚本も手がけている。
    90
  • ユニコ 魔法の島へ

    生き人形にされた人間や動物を救うため、愛と勇気で魔法使いと戦うユニコの姿を描く。一昨年、公開された「ユニコ」の第二弾。前作同様、手塚治虫原作のアニメ化で、脚本、監督は村野守美が担当。主題歌は、白鳥英美子(「ドレミファ・ララバイ」)。
    80
  • パタリロ! スターダスト計画

    世界征服を企むタランテラと戦うパタリロ等の姿を描くギャグアニメ。「花とゆめ」連載の魔夜峰央の同名漫画のアニメ化で、脚本は「プルメリアの伝説 天国のキッス」の田波靖男、監督は「世界名作童話 白鳥の王子」の西沢信孝がそれぞれ担当。主題歌は、魔夜峰央(「RUN・AWAY美少年達!」)。
    80
  • 宇宙戦艦ヤマト 完結編

    地球を乗取ろうとするディンギル星人と戦う古代進とヤマトの活躍を描く。西崎義展、松本零士の原作のアニメーションで、脚本は「ヤマトよ永遠に」の山本英明、「大日本帝国」の笠原和夫、山本暎一、「ハイティーン・ブギ」の舛田利雄、西崎義展の共同執筆、監督は「FUTURE WAR 198X年」の勝間田具治と西崎義展、総監修は舛田利雄がそれぞれ担当。主題歌は、ささきいさお(「おれとヤマト」)と八神純子(「ラブ・シュープリーム」)。後に再編集された70ミリ・6chステレオ版が公開されている。(1983年11月5日公開)
  • まんが イソップ物語

    昔から伝わり、何らかの教訓を示すという、ギリシャのイソップ物語のアニメーション。脚本は、「大戦隊ゴーグルファイブ」の曽田博久、演出はひこねのりおが担当。
  • 幻魔大戦

    大宇宙の破壊を企む暗黒の支配者、幻魔と戦う地球の各地から集まったエスパーたちの活躍を描く。平井和正、石森章太郎の同名の原作のアニメーションで、脚本は「宇能鴻一郎の姉妹理容室」の内藤誠、「襲われる女教師」の桂千穂、真崎守の共同執筆、監督は「さようなら銀河鉄道999」のりんたろうがそれぞれ担当。
  • うる星やつら オンリー・ユー

    ラムとあたるの主人公を中心に、多彩なキャラクター達が、現在、過去、未来、宇宙などを駆けめぐるSFギャグアニメーション。『少年サンデー』に連載中の高橋留美子の同名漫画のアニメーション化で、脚本は金春智子、監督は押井守がそれぞれ担当。後にノーカット版104分が公開されている。
  • 映画ドラえもん のび太の大魔境

    藤子不二雄原作のTVアニメの劇場版第三作目。脚本は原作者の藤子不二雄、監督は西牧秀夫、撮影は小池彰と鈴木明子がそれぞれ担当。東宝株式会社創立50周年記念作品。
  • 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

    81年3月に一部、同7月に二部が公開されたアニメーション「機動戦士ガンダム」の完結篇。脚本は「機動戦士ガンダムII 哀・戦士」の星山博之、荒木芳久、山本優、松崎健一、総監督も前作の富野喜幸がそれぞれ担当。
    90
  • 1000年女王

    遊星ラーメタルから地球を守る1000年女王の活躍を描く。『サンケイ新聞』『フジテレビ』で連載、放映中の松本零士の同名のアニメーションで、脚本は藤川桂介、監督は明比正行がそれぞれ担当。
  • ゆき

    天界からやってきた少女ゆきが、弱い百姓と共に戦う姿を描く。斎藤隆介の原作のアニメーションで脚本は宮崎晃、監督は「あにいもうと(1976)」の今井正がそれぞれ担当。
  • 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編

    アムロを中心とする少年少女たちと、ジオン軍の戦いを描くシリーズ第二弾。原作は矢立肇、富野喜幸、脚本は「機動戦士ガンダム」の星山博之、荒木芳久、山本優、松崎健一の共同執筆、総監督も同作の富野喜幸がそれぞれ担当。
    90
  • 機動戦士ガンダム

    宇宙暦時代、宇宙島を舞台に地球連邦と反乱軍の戦いを描く。原作は矢立肇と富野喜幸、脚本は星山博之、松崎健一、山本優、荒木芳久の共同執筆、総監督は富野喜幸がそれぞれ担当。
    90
  • 宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち

    イスカンダルの危機を救うべく旅出ったヤマトの活躍を描くTVアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2」の続編。テレフューチャーとして1979年7月31日に放映された。後に続編『ヤマトよ永遠に』の併映作品として劇場公開されている。企画・原案・製作・総指揮・総監督は西崎義展。松本零士が美術設定デザインを含む総設定・総監修。監修は「二百三高地」の舛田利雄、脚本は「昭和残侠伝」「不良番長」等のシリーズを手掛けた山本英明、テクニカル・ディレクターはヤマトパート1から参加の石黒昇がそれぞれ担当。
  • サイボーグ009 超銀河伝説

    宇宙の母源といわれる超エネルギー、ボルテックスをめぐって、宇宙支配を目ろむゾアとサイボーグたちの戦いを描く。石森章太郎の原作をアニメ化したもので、脚本は中西隆三、脚本協力に「スター・ウォーズ」のジェフ・シーガル、監督は明比正行、撮影は池田重好と細田民男がそれぞれ担当。
    50
  • ヤマトよ永遠に

    二二〇二年、重核子爆弾を用い地球征服をもくるむ暗黒星団帝国のスカルダートと、地球防衛のために迎え撃つ古代進をはじめとするヤマトの乗組員の戦いを描いたシリーズ三作目だが、続篇ということではなく、新しい構想で作られた。原作は松本零士と西崎義展、脚本は「二百三高地」を監督した舛田利雄、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士」の山本英明と同作の藤川桂介の共同執筆、総設定、監督に松本零士、監督は舛田利雄、撮影は片山幸男がそれぞれ担当。上映に際し後半よりビスタ・モノラルからシネスコ・ステレオに切り替わる”ワープディメンション方式”を採用している。
  • 母をたずねて三千里(1980)

    出稼ぎに行って音沙汰のなくなった母を捜しに旅に出る少年の苦難の旅を描く。フジテレビで放映されたエドモンド・デ・アミーチス原作のTVアニメーションの再編集劇場版。脚本は深沢一夫、演出は高畑勲がそれぞれ担当。
  • 森は生きている(1980)

    不幸な境遇に負けず、明るく心やさしく生きる少女が思いがけない幸福を得るまでを描く。ソビエトの詩人、サムエル・マルシャークの児童劇の映画化で、脚本は隆巴と矢吹公郎の共同執筆、監督も矢吹公郎がそれぞれ担当。
  • ルパン三世 カリオストロの城

    ヨーロッパの小国カリオストロ公国の秘密を暴くルパン三世の活躍を描く劇場用シリーズ第二作目。脚本は宮崎駿と山崎晴哉の共同執筆、監督は宮崎駿、作画監督は大塚康生が担当。2014年5月9日より音声を5.1ch化したデジタルリマスター版をリバイバル公開。2017年1月20日よりMX4D版を公開(配給:トムス・エンタテインメント)。
    90
  • 未来少年コナン

    世界戦争で生き残った人々の中から現われた人類征服を企む男と、それを阻止する少年と少女の活躍を描くアニメーショシで、NHKテレビで一九七八年四月より十月まで放映された二十六話をもとに劇場用にしたもの。原作はアメリカの児童文学者アレクサンダー・ケイが一九七〇年に発表した「残された人々」で、脚本は今戸栄一、監督は「吸血鬼ゴケミドロ」の佐藤肇がそれぞれ担当。
  • さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち

    昨年夏公開された「宇宙戦艦ヤマト」の続篇。巨大な白色彗星の出現による全宇宙の危機を救うためにふたたび戦いの旅に赴くヤマトの姿を描く。脚本は「宇宙戦艦ヤマト」を監督した舛田利雄とやはり同作の藤川桂介と山本英明の共同執筆、監督も同作の舛田利雄が担当している。
  • おやゆび姫

    H・C・アンデルセンの同題名の童話をもとに、手塚治虫がキャラクターデザインしたこの作品は、チューリップ国の王子のもとに向って、困難を乗り越えていくおやゆび姫の姿を描く。脚本は大藪郁子。
  • 宇宙戦艦ヤマト

    昭和四九年十日六日からTV放映された全二十六話より、「人間革命」の舛田利雄が人類の未来を賭け、旅立つ男たちの生きざまを中心に、再構成、監督する。製作総指揮・企画・原案は「ワンサくん」の西崎義展。脚本は山本暎一と藤川桂介の共同。1978年にTV放映された際に再編集され146分となり、以降このバージョンが最終版となった。
  • アンデルセン童話 にんぎょ姫

    東映動画第二十七本目の作品。人間の王子を愛してしまった人魚姫の悲しい恋を描いた、アンデルセンの童話のアニメ化。
  • さるとびエッちゃん

    NET・TVで放映中の同名漫画の映画化。
  • どうぶつ宝島

    一八五〇年、英国北部スコットランドに生まれたロバート・ルイス・スチーブンソン原作の「宝島」を、「アンデルセン物語」「長靴をはいた猫」「ちびっ子レミと名犬カピ」の東映が創立20周年を記念して、世界名作童話動画化シリーズとして製作した。
    90
  • もーれつア太郎

    赤塚不二夫の原作を、「ゲゲゲの鬼太郎(1968)」の辻真先が脚色し、演出には西沢信孝と岡崎稔があたったNETテレビ系列放映作品の第三、第九話。
  • アラビアンナイト シンドバッドの冒険

    「白蛇伝」「少年猿飛佐助(1959)」「西遊記(1960)」「安寿と厨子王丸」についで第五篇め。『アラビアンナイト』に取材した東映動画部の漫画映画。
    80
  • 日本の夜と霧

    「太陽の墓場」のコンビ大島渚と石堂淑朗のオリジナル・シナリオを、大島渚が監督した、全学連と学生運動を描く青春編。撮影も同じく「太陽の墓場」の川又昂。
    70
  • 血は渇いてる

    「ろくでなし」の吉田喜重が自らの脚本を監督したもので、マスコミの機構とマスコミが作りあげた英雄を描く。撮影も「ろくでなし」の成島東一郎。
    40
  • 太陽の墓場

    「青春残酷物語」の大島渚が、彼自身と助監督の石堂淑朗との共同オリジナル・シナリオを監督したもので、大阪のドヤ街を舞台にしたドラマ。撮影も「青春残酷物語」の川又昂。主演男女優に、炎加世子・佐々木功の新人が選ばれた。
    80
  • 魔界都市<新宿>

    菊地秀行原作の同名小説を、『アニマトリックス』の川尻善昭がアニメ化したアクション。199X年、“魔震”により壊滅した新宿は妖気渦巻く魔界都市と化す。この世と魔界とを合体させようとする魔道士、レビィ・ラーと十六夜京也との宿命の対決を描く。【スタッフ&キャスト】原作:菊地秀行 監督:川尻善昭 作画監督:思田尚之 脚本:岡村香織 出演(声):堀秀行/鶴ひろみ/小林清志/永井一郎
  • レゴ(R) スター・ウォーズ パダワン・メナス

    大ヒットSFシリーズ「スター・ウォーズ」のキャラクターや背景などをLEGOブロックで再現したアニメ。映画版でお馴染みのキャラクターたちの活躍を、キュートな人形アニメで楽しめる。【スタッフ&キャスト】脚本:マイケル・プライス 出演(声):根本圭子/永井一郎/岩崎ひろし/大平透
  • 1ポンドの福音

    亀梨和也主演でTVドラマ化もされた、高橋留美子原作の人気コミックのOVAをDVD化。根性がなくいつも試合に負けてばかりいるプロボクサー・畑中耕作が、見習い修道女・シスターアンジェラとの出会いから少しずつ変わっていく…。【スタッフ&キャスト】監督:出崎統 原作:高橋留美子 脚本:高屋敷英夫 キャラクターデザイン:青嶋克己 出演(声):古谷徹/鶴ひろみ/永井一郎/柴田秀勝
  • タンタンの冒険 ななつの水晶球と太陽の神殿

    世界中で愛される絵本「タンタンの冒険旅行」の映画化シリーズ第2弾。インカ帝国の王の墓を掘り起こして財宝を持ち帰った学者たちが次々と謎の病気に。さらにビーカー教授も誘拐され、タンタンたちは事件の謎を解明すべくペルーへと向かう。【スタッフ&キャスト】監督:ベルビジョン 脚本:ミッシェル・レニエ 製作:レイモン・ルブラン 出演(声):草尾毅/内海賢二/辻村真人/永井一郎
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注目 2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 無料配信

「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ

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「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ