殿山泰司 トノヤマタイジ

  • 出身地:東京市京橋区銀座
  • 生年月日:1915年10月17日
  • 没年月日:1989年4月30日

略歴 / Brief history

生家が今や老舗となったおでん屋・お多幸とあって銀座の真ん中にある泰明小学校を28年に卒業し、府立第三商業に進学するが、早熟な不良少年ぶりがたたってか4年生で退学、私立の中野中学に転校したが、ここも卒業するまでにいたらず。長男であるにもかかわらず家業を継がずに役者を志すようになったのは、幼少時より浅草へ通って当時全盛のカジノフォーリーで若き日のエノケンらに接したためであり、ミルクホールに入りびたり、銀ブラを日課とするモダンボーイとして放恣な青春を送りながら、四谷音楽院(のち音楽舞踊研究所)で歌やバレエのレッスンに励み、さらにテアトル・アンチームと名のるアマチュア劇団に参加して、はじめて舞台に立ったりもする。二・二六事件の前後のことである。それからまもなくの36年10月、新築地劇団の研究生募集に応じて入団、6ヵ月の研究期間に入る。同期生の千秋実、多々良純らと同年11月に山本安英が唐人お吉にふんした『女人哀詞』(山本有三・作)に仕出しとして出演し、これがプロとしての初舞台となる。翌37年4月、正式に研究生となったさい、劇団の主宰者・薄田研二が夏目銅一という芸名をつけてくれるが、38年春に劇団を一時脱退して復帰してからは本名と一字違いの殿山泰二に改め、戦後さらに泰司として現在にいたる。『守銭奴』『坂本竜馬』『彦六大いに笑ふ』などの劇団公演に参加するかたわらNHKのラジオ・ドラマにも出演するようになり、39年には芸術映画をめざして創立された南旺映画の第一回作品、12月封切りの千葉泰樹監督「空想部落」(39)(尾崎士郎・原作)に新築地にいた沢村貞子と夫婦役をつとめて千田是也、薄田研二らと共演し映画初出演と記録されているが、それ以前に長尾史録監督の短篇にアルバイト的に出演したり、東京発声の豊田四郎監督「冬の宿」(38)に救世軍の鼓手の役で出演したことがある。いずれにせよ、本格的な“暗い谷間”の時代に突入していくなかで、40年8月には劇団が弾圧を受けて解散させられ、以後は映画ひと筋に生きることをよぎなくされ、南旺映画で今井正監督「結婚の生態」(41)や千葉監督の「白い壁画」(42)に出演。そのあと新築地劇団の先輩である東野英治郎、小沢栄太郎らと旧興亜映画の松竹太秦撮影所に入り、ここに在籍してシナリオ修業中の新藤兼人や俳優の志村喬を知る。田坂具隆監督「母子草」(42)に、ついで内田吐夢監督「鳥居強右衛門」(42)に徳川家康の役で出演するが、同年、41年夏に続く2度目の召集で中国大陸へ狩り出され以後3年余、辛酸をなめる。46年8月、天皇の軍隊内での屈辱の連続と、抑留捕虜生活時に『父帰る』などを隊内演芸で上演した奇妙な幕間とを記憶に錯綜させつつポツダム兵長として復員、山形県新庄市に疎開していた家人とともに米のカツギ屋となって東京と往復するうち、その家人に言われて役者にもどる気になり、同年10月、44年に閉鎖した松竹太秦から身柄を移籍されていた松竹大船撮影所を訪ね、所属を確認して復帰する。戦後の第1回出演は大庭秀雄監督で佐野周二主演の「最後の鉄腕」(47)。鉄砲の松という悪漢役であった。以降、アノラックに野球帽、古いヨレヨレのズボンというスタイルが象徴する気さくな人柄と、斗酒なお辞さぬ酒豪ぶりで撮影所の名物男となり、「最後の鉄腕」に続いては小津安二郎監督「長屋紳士録」(47)に写真屋、渋谷実監督「飛び出したお嬢さん」(47)で運転手と端役が2本続くが、次ぎの吉村公三郎監督がはじめて脚本の新藤とコンビを組んだ「安城家の舞踏会」(47)では没落貴族の家令と、役の比重も増し出演本数もふえ、僚友・三井弘次をしてオマエは松竹大船のマークか、と嘆息させるほどの売れっことなる。48年、何本出演しても昇給せず、1本いくらの契約俳優にしてくれと撮影所長に掛け合うが相手にされず、その不満から東宝撮影所へ遊びにいっているうち旧知の志村喬に黒沢明監督を紹介され、松竹に無断で「酔いどれ天使」に他社出演、千石規子の勤める飲み屋・ひさごの親父を印象深く演じた。以後、松竹では契約俳優として認められ、川島雄三監督「追跡者」で強盗団の一味、小津監督「風の中の牝鶏」(48)で医者を演じたりする。「安城家の舞踏会」以後、新藤=吉村のコンビ作品に出ることが多く、リーゼントのカツラをかぶって大学生にふんした珍品「誘惑」に続いては「わが生涯のかがやける日」(48)、「森の石松」「真昼の円舞曲」(49)、「春雪」(50)とほとんどに出演。そうした縁で、50年3月の新藤、吉村の松竹退社、近代映画協会の創立に参加。以後、フリーの脇役として“三文役者”を自称しながら、長く、幅広い俳優人生を続けるが、新藤作品では「愛妻物語」(51)、「雪崩」「原爆の子」(52)、「縮図」「女の一生」(53)、「どぶ」(54)、「狼」(55)、「銀心中」「流離の岸」「女優」(56)、「海の野郎ども」(57)、「悲しみは女だけに」(58)、「第五福竜丸」(59)、「裸の島」(60)、「人間」(62)、「母」(63)、「鬼婆」(64)、「悪党」(65)、「本能」(66)、「性の起源」(67)、「薮の中の黒猫」「強虫女と弱虫男」(68)、「かげろう」(69)、「触角」「裸の十九才」(70)、「鉄輪(かなわ)」「賛歌」(72)、「心」(73)、「わが道」(74)、「竹山ひとり旅」(77)、「絞殺」(79)に出演。なかでは彼とともに近代映画協会の俳優の両輪として活躍を続ける乙羽信子と共演した「裸の島」の夫、漂流漁船という極限状況のなかでの人間の獣性を追求した「人間」の船長、原爆の街・広島を背景に母性の意味を問うた「母」の朝鮮人の夫、性と人間の生命を追求した「性の起源」の働き疲れてノイローゼになった中年の夫が主演でもあり、とくに印象的で、「人間」では毎日映画コンクール男優主演賞を受賞する。また吉村作品も「戦火の果て」(50)、「偽れる盛装」「自由学校」「源氏物語」(51)、「西陣の姉妹」「暴力」(52)、「千羽鶴」「慾望」「夜明け前」(53)、「足摺岬」「若い人たち」(54)、「愛すればこそ」「銀座の女」「美女と怪竜」(55)、「地上」(57)、「電話は夕方に鳴る」(59)、「女の坂」(60)、「越前竹人形」(63)、「こころの山脈」(66)、「眠れる美女」(68)、「混血児リカ・ひとりゆくさすらい旅」「混血児リカ・ハマぐれ子守唄」(73)と、そのほとんどに出演する。こうした両監督の力作への度重なる出演に他の有能監督からも次々と招かれ、今井正監督では「山びこ学校」(52)、「真昼の暗黒」(56)、「夜の鼓」(58)、「キクとイサム」(59)、「にっぽんのお婆あちゃん」(62)、「越後つついし親不知」(64)に。川島雄三監督では「愛のお荷物」(55)、「わが町」(56)、「幕末太陽伝」(57)。そして川島の愛弟子・今村昌平監督では「果しなき欲望」(58)、「にあんちゃん」(59)、「豚と軍艦」(61)、「にっぽん昆虫記」(63)、「赤い殺意」(64)、「人類学入門」(66)、「神々の深き欲望」(68)、そして実直だが酒好きのために殺される集金人を演じた「復讐するは我にあり」(79)とその大半に助演。そのほか大島渚作品にも「白昼の通り魔」(66)いらい「無理心中 日本の夏」(67)、「帰って来たヨッパライ」(68)、「儀式」(71)、「夏の妹」(72)を経て「愛のコリーダ」(76)、「愛の亡霊」(78)と出演を続け、かの「裸の島」以降、海外にも著名な TAIJI TONOYAMA の名は大島作品によって、さらに定着したといってよい。大島と並ぶ松竹ヌーヴェル・ヴァーグの旗手・吉田喜重では「秋津温泉」(62)、「嵐を呼ぶ十八人」(63)、篠田正浩では「処刑の島」(66)、「沈黙」(71)、「はなれ瞽女おりん」(78)に。当人がもっと使ってもらいたかったと残念がる小津監督にはその後「お早よう」(59)に出演したのみ。以上にさらに、菅井一郎監督「泥だらけの青春」(54)、伊藤大輔監督「明治一代女」(55)、久松静児監督「警察日記」(55)、宇野重吉監督「倖せは俺等のねがい」(57)、中平康監督「殺したのは誰だ」(57)、小林正樹監督「人間の条件」(59)、山本薩夫監督「人間の壁」(59)、田坂具隆監督「親鸞」(60)、浦山桐郎監督「キューポラのある街」(62)、山田洋次監督「いいかげん馬鹿」(64)、黒木和雄監督「日本の悪霊」(70)、藤田敏八監督「赤い鳥逃げた?」(73)、成島東一郎監督「青幻記・遠い日の母は美しく」(73)、神代辰巳監督「鍵」「赤線玉の井・ぬけられます」「宵待草」(74)、野村芳太郎監督「砂の器」(74)などを加えてその出演作は日本映画の年間代表作の多くをふくむ見事さ。74年からは前記の神代作品をふくめ日活ロマン・ポルノへの出演もしばしばで、「おんなの四畳半」(75)、「四畳半芸者の枕紙」(77)、「順子わななく」(78)ほかに。また若松孝二監督「聖母観音大菩薩」(77)と疲れを知らず。79年のゴールデン・ウイークを一瞥してみても、前記「復讐するは我にあり」をはじめ、「黄金のパートナー」の小粋なスナックの主人、「茗荷村見聞記」の理想家肌の村長と、まことに幅が広く、新築地時代からの愛称・泰チャンは今や親ビンへと円熟し、あらゆるジャンルの作品を土着的にも近代的にも自在に変幻する個性によって縦断しつづけて倦むことを知らないのである。実生活ではジャズとミステリーを愛する軽妙なエッセイストで、『漫画読本』連載をまとめた『三文役者の無責任放言録』(66)(三一書房)を最初に数々の著書があり、本項もまた彼の自伝『三文役者あなーきー伝』『にっぽん・あなあきい伝』に負うところが多い。福禄寿のような頭にジーンズ・スタイルとサングラスがよく似合うダンディぶりは知る人ぞ知るである。

殿山泰司の関連作品 / Related Work

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  • 愛のコリーダ 修復版

    アートかエロスか? 松田英子、藤竜也がセックスと愛の極限を表現! 愛憎の果てに男性器を切り取るという昭和の日本を震撼させた「阿部定事件」を、大胆な性描写と圧倒的映像美で描き切った大島渚監督史上最大の 問題作が2Kデジタル修復版で蘇る。「夜と霧」などで知られるフランスのプロデューサー、アナトール・ドーマンから「ポルノを」と誘われた大島は、題材に阿部定を選び、ハードコアで作る構想にたどり着く。日本側のプロデューサーには若松孝二が迎えられた。検閲を逃れるため、日本で撮影されたネガフィルムを未現像のままフランスに送って編集し、日本に逆輸入して上映するという執念で作品を完成させる。1976年カンヌ国際映画祭で世界初上映され大絶賛を浴びるが、日本公開に際しては、税関検閲の段階でズタズタにされ、性描写などに多くの修正と一部のシーンカットがなされた。また、作品のシナリオと写真を掲載した書籍『愛のコリーダ』が三一書房から刊行されたが、その一部がわいせつ文書図画に当たるとして、東京地検はわいせつ物頒布罪で大島と出版社社長を起訴する。裁判で大島は「芸術か、わいせつか」ではなく「わいせつ、なぜ悪い」の論点で戦い、1979年東京地裁で無罪、1982年東京高裁の控訴審でも無罪を勝ち取った。2000年のリバイバル上映では、オリジナルプリントを新たにフランスから取り寄せ、本篇プリントはノーカットで、税関・映倫の精査によるボカシという修正のみで「愛のコリーダ2000」として公開された。今回は、ブラー処理、色調整、レストア作業などをほどこし、全面的に修正が行われ、初のデジタル素材となって全国公開される。
  • 幽霊列車(1978)

    岡本喜八監督によりテレビ映画。赤川次郎のデビュー作を映像化したユーモア・ミステリー。2015年2月10日より、ラピュタ阿佐ヶ谷にて岡本喜八特集として上映された。
  • お早よう デジタルリマスター

    “おなら遊び”が流行っていたわんぱく盛りの兄弟が、まだ珍しかったテレビ欲しさに両親と喧嘩をし、巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督は小津安二郎。脚本は野田高梧と小津安二郎。撮影は厚田雄春。出演は、佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、杉村春子ほか。小津作品の撮影チーフ助手を務めた川又昂監修による、4Kスキャニングによる最新のデジタル修復を実施したHDマスター。2013年11月23日より、東京・神田 神保町シアターにて開催された「生誕110年・没後50年記念 映画監督 小津安二郎」にて上映。
    90
  • 地獄門 デジタル復元版

    第7回カンヌ国際映画祭グランプリ、第27回アカデミー賞最優秀外国語映画賞、衣装デザイン賞を受賞した大映の第一回天然色映画「地獄門」のデジタル復元版。撮影助手として本作に関わった森田富士郎氏の監修の元、オリジナル・ネガより三色分解したマスター・ポジなどを素材に当時の色彩を復元している。東京国立近代美術館・フィルムセンターと角川映画の共同事業。2011年5月2日NHK・BSプレミアムで放映。2012年4月28日、東京・京橋フィルムセンターにて特別上映。
  • 幕末太陽傳 デジタル修復版

    明治維新間近の幕末の品川を舞台に、無一文ながら大尽遊びを繰り広げて居座る男を描いた川島雄三監督の代表作。日活創立100周年を記念してのデジタル修復版。脚本は田中啓一、今村昌平、川島監督。撮影は高村倉太郎。出演はフランキー堺、南田洋子、石原裕次郎ほか。2011年10月にニューヨーク映画祭でワールドプレミア上映された。
  • 砂の器 デジタルリマスター2005

    松本清張の小説を、橋本忍と山田洋次の共同脚本により野村芳太郎監督が映画化した傑作ミステリー「砂の器」。2005年に製作された、撮影監督の川又昂監修によるデジタルリマスター版。音声もステレオ原盤から5.1chにミックスされている。出演は丹波哲郎、加藤剛、森田健作、緒形拳、加藤嘉ほか。
  • 愛のコリーダ2000

    昭和11年に起きた“阿部定事件”を題材に大島渚が性描写の限界にチャレンジし、物議もかもした映画「愛のコリーダ」。その過激な描写故に当時フィルムはカット、修正され上映された。今作はそのオリジナルプリントを新たにフランスから取り寄せ、ノーカットで最小限の修正のみで公開された。監督・脚本は大島渚。出演は松田英子、藤竜也ほか。
    80
  • 花物語

    太平洋戦争末期、花作りの盛んな千葉県南房総を舞台に花を守り愛した実在の女性の姿を描く。田宮虎彦原作の小説「花」の映画化で、脚本は「ムッちゃんの詩」の小森名津が執筆、監督は同作の堀川弘通、撮影は「快盗ルビイ」の丸池納がそれぞれ担当。
  • 千羽づる(1989)

    幼くして被爆した少女が小学6年で死ぬまでの短い青春を描く。手島悠介原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「ハチ公物語」の神山征二郎、共同脚本は「春駒のうた」の松田昭三、撮影は「神々の履歴書」の南文憲がそれぞれ担当。
    0
  • 黒い雨

    原爆による黒い雨を浴びたために人生を狂わせられてしまった女性と、それを暖かく見守る叔父夫婦とのふれあいを描く。井伏鱒二原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は「女衒」の今村昌平、共同脚本は「ジャズ大名」の石堂淑朗、撮影は「危険な女たち」の川又昂がそれそれ担当。
  • TOKYO POP

    若いアメリカ人女性の体験を通して現代の東京の姿を描いてゆく。製作総指揮はジョナサン・オルスバーグ。製作は葛井克亮とジョエル・チューバー、監督・脚本はフラン・ルーベル・クズイ、共同脚本はリン・グロスマン、撮影はジェームズ・ヘイマン、音楽はアラン・ブリューワーが担当。出演はキャリー・ハミルトン、田所豊ほか。
  • TOMORROW 明日

    1945年8月8日、長崎に原爆が投下される前日から翌朝までの日常風景を描く。井上光晴原作の小説『明日・1945年8月8日・長崎』の映画化で、脚本は黒木和雄と井上正子、「危険な女たち」の竹内銃一郎が共同で執筆。監督は「泪橋」の黒木、撮影は「アラカルト・カンパニー」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
  • さくら隊散る

    昭和20年8月6日、広島で原爆のため命を落とした移動演劇隊「櫻隊」の九人の演劇人の足跡を再現ドラマと縁の人々の証言で描くドキュメンタリー。江津萩枝原作のルポルタージュ『櫻隊全滅』の映画化で、脚本・監督は「ハチ公物語」(脚本のみ)の新藤兼人、撮影は、「落葉樹」の三宅義行がそれぞれ担当。
  • 女衒

    明治後期から昭和初期にかけて東南アジアを舞台に活躍した女衒・村岡伊平治の半生を描く。『村岡伊平治自伝』にフィクションを加えて映画化、脚本は今村昌平と岡部耕大の共同執筆。監督は「楢山節考(1983)」の今村昌平、撮影も同作の栃沢正夫がそれぞれ担当。
  • ハワイアン・ドリーム

    84年に公開された「チ・ン・ピ・ラ」の続篇ともいうべき作品で、今回はハワイを舞台に2人のチンピラが繰り広げる恋とアクションを描く。脚本・監督は「野蛮人のように」の川島透。撮影は「いとしのエリー」の前田米造がそれぞれ担当。
  • ハチ公物語

    飼主の大学教授が亡くなってからも、渋谷の駅で主人を待ち続けた忠犬ハチの実話を基に人間と動物の交流を描く。原作・脚本は「映画女優」の新藤兼人、監督は「旅路 村でいちばんの首吊りの木」の神山征二郎、撮影は「きみが輝くとき」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    80
  • 落葉樹

    老作家が少年時代を回想する中で、亡き母への追憶と思慕が描かれる。原作・脚本・監督は「地平線」の新藤兼人、撮影は三宅義行がそれぞれ担当。
  • ジャズ大名

    江戸時代末期、アメリカから駿河の国の小藩に流れ着いた黒人三人が、音楽好きの大名と出会い、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く。筒井康隆原作の同名小説の映画化で、脚本は「近頃なぜかチャールストン」の岡本喜八と「南極物語」の石堂淑朗の共同執筆。監督は岡本喜八、撮影は「童貞物語」の加藤雄大がそれぞれ担当。
    80
  • 春駒のうた

    山村を舞台に、右足が動かない登校拒否の少年と村人たちの交流を描く。宮川ひろの同名小説の映画化で、脚本は「ふるさと」の神山征二郎、「人魚がくれたさくら貝」の松田昭三、神山魁三、「海に降る雪」の石倉保志の共同執筆。監督は神山征二郎、撮影は「ふるさと」の南文憲がそれぞれ担当。
  • コミック雑誌なんかいらない!

    聖子・正輝の結婚式、山口組と一和会の抗争、金の信用販売など85年の事件を追うテレビの人気突撃レポーターの姿を描く。脚本は「十階のモスキート」の内田裕也と高木功の共同、監督はピンク映画界の若手ホープと期待を集め、この作品が初の一般映画となる滝田洋二郎、撮影は志賀葉一がそれぞれ担当。
  • 瀬降り物語

    かつて関東以西の地方に多くいた、一般社会の人々と隔絶して山野を漂泊いながら生活を送る山の民の姿を描いた作品。脚本・監督は「序の舞」の中島貞夫、撮影は「ふるさと」の南文憲がそれぞれ担当。
    70
  • 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言

    ドサ回りのストリッパーを中心に、不良中学生、原発ジプシー、娼婦などいわゆるはみだし人間たちの生き方を描く。脚本は「ロケーション」の近藤昭二と、同作の森崎東、大原清秀の共同執筆。監督は森崎東、撮影は「いつか誰かが殺される」の浜田毅がそれぞれ担当。
  • 伽耶子のために

    「泥の河」の小栗康平監督のデビューニ作目。原作は李恢成の同名小説で、劇団転形劇場の主宰者・太田省吾と小栗が共同で脚本化。撮影は「麻雀放浪記」の安藤庄平がそれぞれ担当。「伽[イ耶]子のために」が正式表記。
  • ロケーション

    女優を妻とするピンク映画のカメラマンを中心に、一本の映画を完成させるロケ隊の姿を描く。津田一郎原作の『ザ・ロケーション』の映画化で、脚本は近藤昭二、監督は脚本も執筆している「時代屋の女房」の森崎東、撮影は水野征樹がそれぞれ担当。
  • 青春共和国

    失踪した同級生を探しに『青春共和国』という島に渡った女子高校生とその仲間の冒険を描く青春ミステリー。赤川次郎原作の同名小説の映画化で脚本は「パタリロ! スターダスト計画」の田波靖男と平山幸秀の共同執筆。監督は「チャイナスキャンダル 艶舞」の小原宏裕、撮影は「夕ぐれ族」の水野尾信正がそれぞれ担当。
  • 地平線(1984)

    実家の倒産を救うため、二十歳で渡米結婚した女性を中心に、アメリカの大地に生き抜いた日本移民たちの姿を描く。「北斎漫画」の新藤兼人が、実姉をモデルに書き下した「祭りの声」をもとに、彼自身が脚本化、監督した。撮影も同作の丸山恵司がそれぞれ担当。
  • 暗室(1983)

    多彩な女性関係を続ける中年の作家の姿を描く。吉行淳之介の同名小説を映画化したにっかつ創立七十周年記念作品。脚本は「南極物語」の石堂淑朗、監督は「私が棄てた女」(44)以来、十四年ぶりでにっかつ作品を手掛ける「太陽の子 てだのふあ」の浦山桐郎、撮影は「人生劇場(1983)」の安藤庄平がそれぞれ担当。
    90
  • 泪橋

    十年の歳月をへだてて同じ家にかくまわれた男と女とその周囲の人々の、隠された過去や心の奥底を描く。村松友視の同名小説の映画化で、脚本は村松と唐十郎の共同執筆。監督は「夕暮まで」の黒木和雄、撮影は「きらめきの季節」の大津幸四郎がそれぞれ担当。
  • 楢山節考(1983)

    信州の山深い寒村を舞台に、死を目前にした人間の生き方を描く。深沢七郎の同名小説と「東北の神武たち」の映画化で、脚本・監督は「ええじゃないか」の今村昌平、撮影は栃沢正夫がそれぞれ担当。
  • 華魁

    長崎の遊廓を舞台に、しがない絵草紙売りの男と恋におちる華魁の姿を描く。谷崎潤一郎の小説『人面疽』の映画化で、脚本、監督は「白日夢(1981)」の武智鉄二、撮影も同作の高田昭がそれぞれ担当。
    60
  • 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎

    旅先で知り合った青年と娘の恋の仲立ちをする寅次郎の姿を描く。脚本は「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
  • 雪華葬刺し

    京都を舞台に、天才刺青師を中心に、複雑に絡み合う人間関係と、背中に刺青を入れる女の姿を描く。脚本は「団鬼六 蒼い女」の桂千穂、監督は「蔵の中」の高林陽一、撮影は藤井秀男がそれぞれ担当。
  • オン・ザ・ロード(1982)

    白バイの青年警官と、過って彼に怪我を負わされた女との憎しみから愛に変る関係を描く。脚本は「女教師のめざめ」の那須真知子、ピンク映画の監督として80本以上の作品を手がけ、これで一般映画の監督としてもデビューする和泉聖治、藤中秀紀の共同執筆、撮影は「限りなく透明に近いブルー」の赤川修也がそれぞれ担当。
  • 水のないプール

    クロロホルムを部屋にまき散らし、意識を失った若い娘を犯す男がいた。現実に起って世間を騒がせた性犯罪にヒントを得て製作された。脚本は「魔性の夏 四谷怪談より」の内田栄一、監督は「餌食」の若松孝二、撮影は袴一喜がそれぞれ担当。
  • 近頃なぜかチャールストン

    非行中年グループと非行少年の奇妙な交流を描く。脚本は「英霊たちの応援歌 最後の早慶戦」の岡本喜八と利重剛の共同執筆、監督も岡本喜八、撮影は「関白宣言」の加藤雄大がそれぞれ担当。
    90
  • 日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章

    一九五六年に創立され十七年目の一九七二年、経営主である放送局に資金援助を打ち切られ、解散を余儀無くされた日本フィルハーモニー交響楽団が存続を希望する楽団員たちによって独自の道を歩むまでを描く。今崎暁巳の『友よ、未来をうたえ』『続・友よ未来をうたえ』の映画化で、脚本は「看護婦のオヤジがんばる」の神山征二郎と今崎暁巳の共同執筆、監督も同作の神山征二郎、撮影は「悪女軍団」の森勝がそれぞれ担当。
  • 北斎漫画

    『富嶽三十六景』の他に『北斎漫画』で春画の大家としても知られる葛飾北斎と娘・お栄の一生、ふんけいの友、滝沢馬琴との交流を描く。矢代静一の同名の戯曲の映画化で、脚本・監督は「絞殺」の新藤兼人、撮影は丸山恵司がそれぞれ担当。
    70
  • 白日夢(1981)

    歯科医院で令嬢と並んで治療を受けた青年の意識内にひそむ潜在欲望を描く。谷崎潤一郎の同名の小説の映画化で、脚本・監督の武智鉄二は、十七年前にも同作を映画化しており最近作には七三年の「ビデ夫人の恋人」がある。撮影は「純」の高田昭が担当。
    66
  • ヨコハマBJブルース

    生活のために私立探偵をやる元刑事で売れないブルース・シンガーの活躍を描く。脚本は「翔んだカップル」の丸山昇一、監督は「影の軍団 服部半蔵」の工藤栄一、撮影は「野獣死すべし(1980)」の仙元誠三がそれぞれ担当。
    70
  • ええじゃないか

    江戸時代末期に発生したええじゃないか騒動や百姓一揆など騒然とした世相を背景に江戸東両国界隈に生きた下層庶民のバイタリティ溢れる生活を描く。脚本は「復讐するは我にあり」の今村昌平と宮本研の共同執筆、監督も同作の今村昌平、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    70
  • 泥の河

    大阪安治川河口を舞台に、河っぷちの食堂に住む少年と、対岸に繋がれた廓舟の姉弟との出会いと別れを描く。第十三回太宰治賞を受賞した宮本輝の同名の小説を映画化したもので、脚本は人気TVシリーズ「金八先生」の重森孝子、監督は浦山桐郎監督に師事し、これが第一回作品となる小栗康平、撮影は「泣く女」の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 時の娘

    東京・吉原を舞台に、自衛隊を脱走した青年と花火師の娘の恋を中心に下町の人々が織りなす人情と、サスペンスを描く。「ツィゴイネルワイゼン」を製作したシネマ・プラセットの第二回作品で脚本は「聖母観音大菩薩」の佐々木守と「ミスターどん兵衛」の内藤誠の共同執筆、監督も内藤誠、撮影は鈴木史郎がそれぞれ担当。
    90
    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • かっこいい
  • 夕暮まで

    一緒に寝ても、体を開こうとしない若い女と、中年の作家の関係を描く吉行淳之介の同名の小説の映画化で、脚本は浜地一郎と田辺泰志の共同執筆、監督は「原子力戦争 Lost Love」の黒木和雄、撮影は鈴木達夫がそれぞれ担当。
  • 太陽の子 てだのふあ

    神戸で大衆食堂を営む沖縄出身の夫婦と小学生の娘。そして、その店に集まる人々の暖かい交流と背後に隠された暗い戦争の傷あとを描く。灰谷健次郎の同名の小説の映画化で脚本、監督は「龍の子太郎」の浦山桐郎で、劇映画は「青春の門 自立篇(1977)」以来四年ぶり、撮影は「昭和エロチカ 薔薇の貴婦人」の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 戒厳令の夜

    占領下のパリからナチスによって日本へ持ち運ばれた絵の背後にある秘密を追う主人公たちを描く。五木寛之の同名ベストセラー小説の映画化で、脚本は夢野京太郎と佐々木守の共同執筆、監督は「徳川一族の崩壊」の山下耕作、撮影は宮島義勇がそれぞれ担当。(16m/m)
  • 看護婦のオヤジがんばる

    看護婦を妻にもつ亭主と子供たちの生活をコミカルに描くことで、看護婦という仕事が家族の犠牲の上に成立っていることを訴える。藤田健次の原作「看護婦のオヤジがんばる」と「看護婦のオヤジ泣いて笑って」を合せて映画化したもので、脚本は関功、監督は「二つのハーモニカ」の神山征二郎、撮影も同作の南文憲がそれぞれ担当。
  • 英霊たちの応援歌 最後の早慶戦

    昭和十八年十月十六日戸塚球場で行なわれた最後の早慶戦の後、出陣学徒として散華していった若者たちを描く。東京12チャンネルが開局十五周年を記念して製作。神山圭介の同名の小説の映画化で、脚本は「炎の舞」の山田信夫と「ダイナマイトどんどん」の岡本喜八の共同執筆、監督も同作の岡本喜八、撮影は「青春の門 自立篇(1977)」の村井博がそれぞれ担当。
  • 遠い明日

    殺人囚の父親を持つ青年が、父の罪に疑問を抱き、無罪の証明をする姿を描く。A・J・クローニンの「地の果てまで」の映画化で、脚本は「復讐するは我にあり」の馬場当、監督は「赫い髪の女」の神代辰巳、撮影は「神様なぜ愛にも国境があるの」の原一民がそれぞれ担当。
  • 絞殺

    突然暴力をふるいだした有名高校に通う息子を、生命の危険に脅やかされた父親が耐えかねて絞殺したという実際に起った事件をもとに映画化。脚本・監督は「竹山ひとり旅」新藤兼人、撮影は「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」の三宅義行がそれぞれ担当。
    80
  • 黄金のパートナー

    南太平洋の海底に十億円の金塊を積んで沈んだ旧日本海軍の潜水艦をめぐって、三人の主人公の活躍を描く。西村京太郎の小説『発信人は死者』の映画化で、脚本は「若い人(1977)」の長野洋、監督は「白夜の調べ」の西村潔、撮影は「岸壁の母」の市原康至がそれぞれ担当。
  • 茗荷村見聞記

    公害もなく、人間関係の不調和も偏見もない村、ごく普通の老若男女と心身障害者たちが、一緒になってそれぞれに適した仕事について、その日、その日を明るく生きる、ユートビア“茗荷村”の生活を描く。四十年余の長い歳月を精神薄弱児教育ひとすじに歩んできた田村一二の同名の原作の映画化で、脚本、監督は「春男の翔んだ空」の山田典吾、撮影は「星空のマリオネット」の奥村祐治がそれぞれ担当。
  • 復讐するは我にあり

    九州、浜松、東京で五人を殺し、詐欺と女性関係を繰り返した主人公の生いたちから死刑執行までを辿る。昭和五十年下期の直木賞を受賞した佐木隆三の同名の原作の映画化で、脚本は「ギャンブル一家 チト度が過ぎる」の馬場当、監督は「にっぽん戦後史 マダムおんぼろの生活」の今村昌平、撮影は「野性の証明」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    80
  • 十代 恵子の場合

    大学入試を目前に控えた十七歳の女子高校生が、家庭内の不和、学校の成績至上主義からはみだし、転落していく姿を描く。脚本、監督は「地獄の天使 紅い爆音」の内藤誠、撮影は「蛇と女奴隷」の鈴木史郎がそれぞれ担当。
  • 走れトマト にっぽん横断三〇〇キロ

    日活児童映画室製作の児童劇映画六作目。春休みに日本横断三百キロの自転車旅行をする四人の小学生が自立と連帯の精神をつかみ取る姿を描く。脚本は「東京からきた女の子」の加藤盟、監督は「新どぶ川学級」の岡本考二、撮影は「20歳の性白書 のけぞる」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
  • 愛の亡霊

    若い男と恋仲になった人力車夫の女房は、男と共謀して夫を殺すが、夫は、幽霊となって二人を悩ます。中村糸子の原作『車屋儀三郎事件』を日仏合作で映画化したもので、一九七八年カンヌ映画祭、監督賞受賞作品。脚本、監督は「愛のコリーダ」の大島渚、撮影は「赤穂城断絶」の宮島義勇がそれぞれ担当。
  • 野性の証明

    国家権力によって比類ない殺人技術を叩きこまれた男が、一人少女のなかに、自らの人間性の回復を託そうとする男の姿を描く森村誠一原作の映画化。角川映画第三弾。脚本は「日本の首領 完結篇」の高田宏治、監督は「人間の証明 Proof of the Man」の佐藤純彌、撮影は「順子わななく」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    79
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • お吟さま(1978)

    茶道の名匠・千利休の娘・吟の悲恋を描く、今東光原作の同題名小説の映画化。脚本は「京舞・四世井上八千代」の依田義賢、監督は「北の岬」の熊井啓、撮影は「ねむの木の詩がきこえる」の岡崎宏三がそれぞれ担当。
  • 順子わななく

    下町を舞台に、過去の男への思いを捨てきれずに彷徨する女の姿を描く。脚本は「団鬼六 〈黒い鬼火〉より 貴婦人縛り壷」のいどあきお、監督は「先生のつうしんぼ」の武田一成、撮影は「16歳・妖精の部屋」の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    80
  • はなれ瞽女おりん

    盲目の旅芸人・おりんと、警察や憲兵隊に追われる男・平太郎との愛を美しい自然の中に描く。脚本は「忍ぶ川」の長谷部慶治と「桜の森の満開の下」の篠田正浩、監督も同作の篠田正浩、撮影は「妖婆」の宮川一夫がそれぞれ担当。
    90
  • あすも夕やけ

    「二つのハーモニカ」で日本映画監督協会新人奨励賞を受賞した神山監督がメガホンを取る話題作。あや子という「謎の子」を中心に、小学生児童が残されている自然のなかで自由奔放に繰りひろげる子供の世界を描く。脚本は「二つのハーモニカ」の松田昭三と神山征二郎、監督も同作の神山征二郎、撮影も同作の南文憲がそれぞれ担当。
  • 黒木太郎の愛と冒険

    野呂重雄の原作をもとに、松竹退社後、フリー第一作目の森崎東監督が脚本と監督を担当、文句さんとアダ名されるスタントマンの中年男とその家族と友人、映画監督を夢みる若者たちがからみあうホーム・ドラマ。脚本・監督は「喜劇 特出しヒモ天国」の森崎東、撮影は村上雅彦がそれぞれ担当。
  • 聖母観音大菩薩

    人間の永遠のテーマである生と死を通して、本当のやさしさ、思いやり、いたわりを描く。脚本は「アルプスの少女ハイジ(1979)」の佐々木守、監督は「天使の恍惚」の若松孝二、撮影は「愛のコリーダ」の伊東英男がそれぞれ担当。
    70
  • 竹山ひとり旅

    津軽三味線の名人・高橋竹山の苦難の半生を中心に自ら、放浪芸人を名乗る若き日の竹山を描く。脚本・監督は「ある映画監督の生涯 溝口健二の記録」の新藤兼人、撮影は「不毛地帯」の黒田清巳がそれぞれ担当。
  • 不連続殺人事件

    坂口安吾の原作の推理小説を映画化。山奥の別荘に集まった、二十九人の男女がくりひろげるサスペンス・ミステリーを描く。脚本は「国際線スチュワーデス 官能飛行」の大和屋竺と「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」の田中陽造と曽根中生、荒井晴彦の四人共同、監督は「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」の曽根中生、撮影は「レイプ25時 暴姦」の森勝がそれぞれ担当。
    80
  • 四畳半芸者の枕紙

    男を天国へ招く芸者遊びの裏表を手ほどきしつつ情緒の世界を喜劇タッチで描く。脚本は「暴行!」の佐治乾、監督は「色情妻 肉の誘惑」の西村昭五郎、撮影は「絶頂の女」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
  • トラック野郎 天下御免

    このシリーズ四作目で、今回は、由美かおるをマドンナ役に、山陽・四国を舞台にドラマは展開される。脚本は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」の鈴木則文と、「男組 少年刑務所」の中島信昭、監督は「トラック野郎 望郷一番星」の鈴木則文、撮影は「武闘拳 猛虎激殺!」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
    100
  • 嗚呼!!花の応援団 役者やのォー

    南河内大学の応援団を舞台に、喧嘩には強いが女にはめっきり弱い親衛隊隊長を主人公にしたナンセンス喜劇。原作はどおくまんプロの同名劇画。今回は第二作目で主人公・青田赤道も二代目。脚本は前作の「嗚呼!! 花の応援団(1976)」の田中陽造、監督も前作同様に曽根中生、撮影は「団地妻 (秘)出張売春」の山崎善弘がそれぞれ担当。
  • 愛のコリーダ

    昭和11年に起きた“阿部定事件”を題材にした作品で、セックス表現が日本では十分に撮影できないとのことで、脚本・監督の大島渚が、フランスのアナトール・ドーマンの協力を得て、撮影は日本で行ない、フランスで編集するという新システムで完成させた。公開時性描写などに多くの修正と一部のシーンカットが施された。2000年のリバイバル時に修正を減らたノーカット版「愛のコリーダ2000」として公開された。
    80
  • 二つのハーモニカ

    戦時下、特攻隊基地のある村での疎開児童、地元のガキ大将と少年飛行兵の三人が織りなす心の交流を、ハーモニカの合奏を通して描く、同名の児童文学の映画化。原作山口志保子、脚本松田昭三、監督神山征二郎、主演南波広弥、並木孝夫。完成1976年9月。72分。
  • キンキンのルンペン大将

    働き者で真面目だが失敗ばかりするため社会から落伍した中年男の悲哀を描く喜劇。脚本は「高校生無頼控 感じるゥ~ムラマサ」の山崎巌、監督は脚本も執筆している「爆発!暴走遊戯」の石井輝男、撮影は「東京ディープスロート夫人」の花沢鎮男がそれぞれ担当。
  • 愉快な極道

    長年の極道稼業から足を洗った男が、タクシーの運転手をして更生の道を必死に生きていく姿を描いた人情喜劇。脚本は「実録外伝 大阪電撃作戦」の高田宏治と「神戸国際ギャング」の松本功と「激突!合気道」の志村正浩、監督は「強盗放火殺人囚」の山下耕作、撮影も同作の赤塚滋がそれぞれ担当。
  • 主婦の体験レポート 新・おんなの四畳半

    “おんなの四畳半”シリーズ第三作目。下町を舞台に長屋風のアパートの住人たちの生活とセックスを笑いと涙を混えて描く。原作は香山佳代の小説『おんなの四畳半』。脚本は「新・レスビアンの世界 陶酔」のいどあきお、監督は「主婦の体験レポート 続おんなの四畳半」の武田一成、撮影も同作の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 強盗放火殺人囚

    地獄の刑務所脱出に命を賭け、自由への執着に燃える男を描いたアクション映画。脚本は「激突!合気道」の高田宏治、監督は「日本暴力列島 京阪神殺しの軍団」の山下耕作、撮影は「神戸国際ギャング」の赤塚滋がそれぞれ担当。
    80
  • 極道社長

    人の嫌がる商売をやるアイデア商法で大儲けを企らむ社長と、その個性豊かな部下の活躍を描いた喜劇。脚本は「神戸国際ギャング」の松本功と山本英明、監督は脚本も執筆している「暴力金脈」の中島貞夫、撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
  • 主婦の体験レポート 続おんなの四畳半

    東京の下町情緒を盛り込んだ“おんなの四畳半”シリーズの二作目。脚本は「トルコ風呂(秘)外伝 尼僧極楽」の山崎忠昭と松岡清治、監督は「主婦の体験レポート おんなの四畳半」の武田一成、撮影は「お柳情炎 縛り肌」の安藤圧平がそれぞれ担当。
  • 喜劇 特出しヒモ天国

    社会の底辺で生きるストリッパーと彼女たちのヒモとのつながりを描いたセックス喜劇。脚本は「青春トルコ日記 処女すべり」の山本英明と松本功、監督は「街の灯」の森崎東、撮影は「日本仁侠道 激突篇」の古谷伸がそれぞれ担当。
  • 主婦の体験レポート おんなの四畳半

    下町のアパートを舞台にした、人情セックス・コメディ。原作は香山佳代の『おんなの四畳半』。脚本は「生贄夫人」の田中陽造、監督は「女子大生 かりそめの妻」の武田一成、撮影は「十代の性典'75」の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 青春トルコ日記 処女すべり

    裸一貫で勝負する風俗嬢たちのバイタリティあふれる生活を描く。脚本は「極道VSまむし」の山本英明と松本功、監督は脚本も執筆している「ザ・カラテ3 電光石火」の野田幸男、撮影は「華麗なる追跡」の山沢義一がそれぞれ担当。
  • 怪猫トルコ風呂

    現代の風俗であるソープランドを舞台に“化け猫”を持ち込んだ怪奇ポルノ映画。脚本は「女必殺拳 危機一発」の掛札昌裕と「衝撃!売春都市」の中島信昭、監督は「女必殺拳 危機一発」の山口和彦、撮影は「任侠花一輪」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
  • 宵待草

    “無政府主義者”が暗躍した大正時代を背景に、若者と政治家令嬢との逃避行を描く。脚本は「青春の蹉跌」の長谷川和彦、監督は「赤線玉の井 ぬけられます」の神代辰巳、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    0
  • 沖田総司

    激動の幕末、封建体制内にいるが故に、自己を殺し苦悩しながらもただひたすら剣の道に生き、若干二十五歳の若さでこの世を去った沖田総司の生涯を描く。脚本は大野靖子、監督は「神田川」の出目昌伸、撮影は「血を吸う薔薇」の原一民がそれぞれ担当。
    90
  • 砂の器(1974)

    迷官入りと思われた殺人事件を捜査する二人の刑事の執念と、暗い過去を背負う為に殺人を犯してしまう天才音楽家の宿命を描くサスペンス映画。原作は松本清張の同名小説。脚本は「日本沈没」の橋本忍と「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」の山田洋次、監督は「東京ド真ン中」の野村芳太郎、撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。
  • 無宿<やどなし>

    刑務所で知り合った性格の対照的な二人の男が、対立しながらも奇妙な友情に結ばれ、足抜けさせた女郎とともに海に沈んでいる大金を探しだそうとする冒険ロマン。脚本は「赤ちょうちん」の中島丈博と「バンカク 関東SEX軍団」の蘇武道夫、監督は「津軽じょんがら節」の斎藤耕一、撮影も同作の坂本典隆がそれぞれ担当。
    60
  • 赤線玉の井 ぬけられます

    昭和三十三年の新春を迎えて、いよいよ四月から売春防止法が施行されるという頃の東京“玉の井”の特飲街に働く売春婦たちの哀歓を描く。原作は清水一行の『赤線物語』。なおタイトル画、風俗考証は漫画家の滝田ゆうが担当。脚本・監督は「青春の蹉跌」の神代辰巳、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。
  • わが道

    青森出身の出稼者が東京で行き倒れ、身元不明人として勝手に医大の解剖実験材料にされた事件の裁判闘争記録「ある告発--出稼ぎ裁判の記録」(佐藤不器、風見透編者)の映画化である。脚本・監督は「心」の新藤兼人、撮影も同作の黒田清巳がそれぞれ担当。(ワイド・フジカラー)
  • 鍵(1974)

    体力も性欲も衰えた初老の男が、年若い妻に男を近づけることによって、その嫉妬の刺激から欲求をふるい立たせようとする……。原作は谷崎潤一郎の同名小説。脚本・監督は「四畳半襖の裏張り しのび肌」の神代辰巳、撮影も同作の姫由真左久がそれぞれ担当。
    50
  • 実録エロ事師たち

    シロクロ・ショウを演じる二組の夫婦のセックス・テクニックを描き、底辺に生きるエロ事師たちの哀歓をユーモラスに謳いあげる。脚本は下飯坂菊馬、監督は「ためいき」の曽根中生、撮影は「女教師 甘い生活」の畠中照夫がそれぞれ担当。
  • 実録エロ事師たち 巡業花電車

    数々の趣向をこらして客を楽しませようと苦労するエロ事師と夜の女たちの哀歓を描く。脚本は「続ためいき」の田中陽造、監督は「大奥秘話 晴姿姫ごと絵巻」の林功、撮影は「女子大生 かりそめの妻」の安藤庄平がそれぞれ担当。
  • 心(1973)

    二人の若い男と一人の娘をめぐる愛の葛藤にスポットをあて、人間の生命の根元としての裏切りと性を凝視する。夏目漱石の「こころ」の映画化。監督・脚本は「讃歌」の新藤兼人、撮影も同作の黒田清巳がそれぞれ担当。
    60
  • 野良犬(1973)

    昭和二十四年に黒澤明監督が撮った同名映画の再映画化。ピストルを奪われた若い刑事が野良犬と化して犯人探しに執念を燃やし奔走する姿を、現代の風俗と世相を背景に描く。脚本は「藍より青く」の森崎東ほか協力者(総称・一色爆)、監督も森崎東、撮影は「女生きてます 盛り場渡り鳥」の吉川憲一がそれぞれ担当。
  • 喜劇 黄綬褒賞

    日常生活に密着した場所で働く清掃局員の誇り、喜怒哀楽を人情味豊かに描いた喜劇。脚本は「恍惚の人」の松山善三、監督は「湯けむり110番 いるかの大将」の井上和男、撮影は平林茂明が担当。
  • 夜の歌謡シリーズ なみだ恋

    “夜の歌謡”シリーズ10作目。金とセックスのうごめく夜の盛り場で、唯一人純心でウェットなホステスと、組に追われて逃亡中の若いやくざとの悲恋を描く。脚本は「夜の歌謡シリーズ 女のみち」の成澤昌茂、監督は「子連れ狼 親の心子の心」の斎藤武市、撮影は「不良番長 骨までしゃぶれ」の山沢義一がそれぞれ担当。
  • 混血児リカ ハマぐれ子守唄

    “混血児リカ”シリーズ第三作目。国際悪徳商人を追って、天城山中、伊豆海岸で奔放な活躍をするリカを描く。原作は凡夫太郎の同名劇画。脚本は「混血児リカ ひとりゆくさすらい旅」の新藤兼人、監督は「甘い秘密」の吉村公三郎、撮影は「混血児リカ ひとりゆくさすらい旅」の杉田安久利がそれぞれ担当。
  • 狂走セックス族

    スピード狂の若者と彼を追走する白バイの警官。現代の若者が、欲求不満をオートバイにぶつける、そのスピードを通してひとつの青春像を描く。脚本は「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」の鈴木則文、監督は脚本も執筆している新人・皆川隆之、撮影は「鉄砲玉の美学」の増田敏雄がそれぞれ担当。
  • 夜の歌謡シリーズ 女のみち

    ドライなプレイボーイにもて遊ばれ、騙されていると分っていても離れられず一途に思いを寄せる哀れで悲しい女の愛を描く。脚本は「経験」の成澤昌茂、監督は「銀蝶流れ者 牝猫・博奕」の山口和彦、撮影は清水政郎がそれぞれ担当。
  • 混血児リカ ひとりゆくさすらい旅

    “混血児リカ”シリーズ二作目。謎の事件を追って、横浜から東北の八戸へと飛んだリカが、権力や暴力に向って戦いを挑み、自由奔放な大活躍をする。原作は凡天太郎の同名の劇画。脚本は「讃歌」の新藤兼人、監督は「混血児リカ」の中平康、撮影も同作の杉田安久利がそれぞれ担当。
  • 青幻記 遠い日の母は美しく

    奄美諸島のひとつ沖永良部島を舞台に、母と子の哀しく清々しい情愛を、美しい厳粛な大自然と対面しながら、謳いあげる。原作は一色次郎の同名小説で、「儀式」のカメラマンの成島東一郎の脚本・撮影も担当した監督第一回作品である。脚本は他に平岩弓枝、伊藤昌輝が共同執筆。
  • 実録白川和子 裸の履歴書

    結婚のため映画界から引退する白川和子の、波乱に富んだ半生を映画化した作品。脚本は「(秘)弁天御開帳」の田中陽造、監督は「熟れすぎた乳房 人妻」の曽根中生、撮影は「昼下りの情事 変身」の森勝がそれぞれ担当。
  • 赤い鳥逃げた?

    28歳の青年が、弟分とその恋人のブルジョア娘との共同生活の中で反逆と無頼のうちに過ぎ去った青春への郷愁を断ち切るべく、その欝屈した心情を無意味な行動によって暴発させ、自滅していくまでの過程を描く。脚本は「喜劇 三億円大作戦」のジェームス・三木、監督は脚本も執筆している「エロスの誘惑」の藤田敏八、撮影は鈴木達雄がそれぞれ担当。
  • 不良姐御伝 猪の鹿お蝶

    「露出」のクリスチナ・リンドバーグの日本映画出演第一作。明治末期を時代背景に数奇な出生の秘密を持つ不良姐御が、父親の仇を討つために変幻自在な活躍をしながら博徒の世界に殴り込んでいく。脚本は「エロ将軍と二十一人の愛妾」の掛札昌裕、監督は脚本も執筆している同作の鈴木則文、撮影も同作のわし尾元也がそれぞれ担当。
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「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

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2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ

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「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ