ピエル・パオロ・パゾリーニ

  • 出身地:イタリア、ボローニャ
  • 生年月日:1922年3月5日
  • 没年月日:1975年11月2日

略歴 / Brief history

【あらゆるタブーに挑戦したイタリアの鬼才】イタリア、ボローニャの生まれ。職業軍人の父の関係で、パルマ、クレモナなど北イタリアを転々とする。1939年ボローニャ大学に入るが、このころルネ・クレール、チャップリン、溝口健二作品などを見て映画への想いを募らせる。42年には初の詩集を出版、彼の名はまず詩人として注目された。45年、パルチザンに参加していた3歳年下の弟が、内部抗争の犠牲となり殺害された。一方、教師生活をしながら小説を発表。ネオレアリスモの小説家モラヴィアの流れをくむ作家として話題となる。47年に共産党に入党するが、49年に未成年者堕落罪で告発されたため、除名される。50年ローマに出る。当初は苦しい生活が続くが、精力的な文筆活動によって文壇に認められるとともに、その才能を映画界からも注目されるようになり、フェデリコ・フェリーニの「カビリアの夜」(57)、マウロ・ボロニーニの「穢れなき抱擁」(60)の脚本に協力する。61年「アッカトーネ」で監督デビュー。粗野な男のむき出しの生と死が直截に表現されたこの作品は高く評価された。小説から映画へ、パゾリーニは自身の表現方法を変えたのである。64年の「奇跡の丘」は“マタイ伝”の映画化で、行動する革命家としてのキリスト像は全世界に強烈なインパクトを与えた。67年の「アポロンの地獄」は、著名なギリシャ悲劇を現代にも通じる普遍的な象徴にまで高め、重厚なドラマとして再構築した。これでパゾリーニの名は異端児としてばかりでなく、映像作家として世界に認識されたのである。【エロスと古典作品の映画化】有産階級の家にまぎれこんだ青年によって家族関係が崩壊する姿を描いた「テオレマ」(68)。そして、オペラ歌手マリア・カラスを主役に招いて、これまたギリシャ悲劇に材をとった「王女メディア」(69)を、パゾリーニならではの巧みな映像世界で描いた。以降、エロスの讃歌とともに特異な作風を見せるようになり、「デカメロン」(71)、「カンタベリー物語」(72)、「アラビアンナイト」(74)など、古典作品の映像化に意欲的に取り組んだ。75年の「ソドムの市」は、ムッソリーニの時代を舞台にした、美少年・美少女相手にレイプ、スカトロ、ゲイ、ソドミーなどグロテスクな映像が破天荒に展開する反体制映画である。パゾリーニは同性愛者であることを公言していたが、75年11月2日、ローマの南20キロの海辺の近くの林の中で、撲殺死体として発見された。犯人は17歳の少年で正当防衛を主張、同性愛を迫られての犯行と自供。様々な疑問を残しながら、79年、少年に犯意がなかったことが認められた。

ピエル・パオロ・パゾリーニの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • マリア・カラスの真実

      華やかな成功とスキャンダルに彩られたオペラ界の伝説の歌姫マリア・カラスの人生を追ったドキュメンタリー。その生い立ちから成功をつかむまで、オペラ界のディーバとして君臨する栄光の時代、個性的な美貌とファッション、ゴシップの数々、そして孤独な晩年まで、本人の言葉やアーカイヴ映像と共にその足跡をたどる。製作・監督・撮影はドキュメンタリー作家のフィリップ・コーリー。出演はマリア・カラスのほか、指揮者セラフィン、カラヤン、映画監督のルキーノ・ヴィスコンティ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、グレース・ケリー、海運王オナシス、ジャクリーン・ケネディ、そしてカラスの元夫であるジョヴァンニ・バッティスタ・メネギーニなど。《トスカ》《ノルマ》《カルメン》など20曲以上の歌声も、舞台映像と共に聴くことができる。1923年12月2日、ニューヨークでギリシャ系移民の子として生まれたマリア・カラスは、幼い頃、母に歌の才能を見出され、ギリシャへ移住、アテネ音楽院に入学する。17歳の時、スッペのオペレッタ《ボッカチオ》でプロ・デビューを果たし、オペラ歌手としての人生をスタート。その卓越した歌唱力と演技力、そして40キロに及ぶダイエットで美貌をも手に入れ、美と才能を兼ね備えたスター歌手として華々しい道を歩む。数々の恋も話題を呼び、スキャンダルが絶えないカラスであったが、オナシスとの恋が終わった晩年は孤独な日々を送った。1977年9月16日、パリにて没する。享年53。
    • 愛の集会

      ヴィアレッジョ、フィレンツェ、ボローニャ、ミラノ、マテーラ、カンポレアーレ、パレルモ、カタンツァーロ、クロトーネ、ヴェネツィア、ナポリと各都市を移動しながら、道すがら出会った老若男女に愛と性に関する質問を重ねて行くインタビュー形式のドキュメンタリー。
    • マンマ・ローマ

      ピエル・パオロ・パゾリーニ監督のヒューマンドラマ。
    • 殺し(1962)

      一人の娼婦の殺人事件を発端にローマのテーヴェレ川近辺に出没する、社会の底辺にうごめく若者達の行動を描く。製作はアントニオ・チェルヴィ、監督は「ラストエンペラー」のベルナルド・ベルトルッチで本作品が監督第一作目にあたる。ピエル・パオロ・パゾリーニの原案を基にベルトルッチとセルジオ・チッティが脚本、撮影はジャンニ・ナルツィージ、音楽は「予告された殺人の記録」のピエロ・ピッチオーニが担当。主演はフランチェスコ・ルイウ、ジャンカルロ・デ・ローザほか。
    • ソドムの市(1975)

      1975年11月2日、不慮の死を遂げたピエル・パオロ・パゾリーニの遺作で、ナチズムに加担する4人のファシストが少年少女を集めて繰り展げる一大狂宴を描く。製作はアルベルト・グリマルディ、脚本はパゾリーニとセルジオ・チッティ、原作はマルキ・ド・サドの「ソドムの120日」、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、衣裳はダニロ・ドナティ、編集はウンベルト・アンセルッチ、録音はドメニコ・パスクァディセグリィがそれぞれ担当。出演はパオロ・ボナチェリ、ジョルジョ・カタルディ、ユベルト・P・クィンタバル、アルド・ヴァレッティ、カテリーナ・ボラット、エルザ・ド・ジョルジ、ヘレン・サルジェール、ソニア・サビアンジュほか。
    • エロスの詩

      兇悪強盗犯二人が語る面白いSEX話の数々を描く。製作アルベルト・グリマルディ、監督はこれが監督デビュー第一作のセルジオ・チッティ、脚本は「アラビアンナイト」のピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はフランチェスコ・デ・マージ、美術はダンテ・フェレッティが各々担当。出演はニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、ニコレッタ・マキャヴェッリ、ジャンニ・リッツォ、エリザベッタ・ダボリなど。
    • アラビアンナイト(1974)

      「デカメロン」「カンタベリー物語」に続く艶笑文学の映画化。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本はピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はジュゼッペ・ルゾリーニ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、フランコ・メルリ、テッサ・ボウチェ、イネス・ペレグリーニ、マルガレート・クレメンティなど。
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    • カンタベリー物語(1972)

      イギリスの作家ジェフリー・チョーサーの『カンタベリー物語』の映画化。一九七二年ベルリン映画祭金熊賞を受賞。なお、パゾリーニ監督は次回作として『千夜一夜物語』を計画しており、これが完成すれば、世界艶笑三大文学の映画化を完成したことになる。製作はアルベルト・グリマルディ、監督・脚本は「デカメロン」のピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、美術はダンテ・フェレッティが各々担当。出演はヒュー・グリフィス、ニネット・ダボリ、フランコ・チッティ、ジョゼフィン・チャップリン、ラウラ・ベッティなど。
    • デカメロン

      ヨーロッパ文学における最も傑出した人物といわれる作家・詩人のジョバンニ・ボッカチオの『デカメロン』をピエル・パオロ・パゾリーニが脚本・監督した。パゾリーニは、ボッカチオが活躍した十四世紀が現代社会と強い類似性があるとし、現代に照し合わせながら、「デカメロン」からナポリを舞台にした六篇を選び、他にアラブが一篇、北国が一篇、更に狂言廻しの画家ジョットーの挿話を書き加えた。製作はアルベルト・グリマルディ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、美術はダンテ・フェレッティが各々担当。出演はフランコ・チッティ、ニネット・ダボリ、アンジェラ・ルーチェ、ジャンニ・リッツォ、シルバーナ・マンガーノ、そして画家ジョットーにはパゾリーニ自身が扮している。
    • 豚小屋

      人肉を喰う飢えた若者と、豚とのセックスの果てに豚に喰われてしまう若者。この二つの話が、同時進行のかたちで描かれるという、ユニークな構成をもった作品。監督・脚本は、「王女メディア」のピエル・パオロ・パゾリーニ、撮影は「世にも怪奇な物語」のトニーノ・デリ・コリと「天使の詩」のアルマンド・ナンヌッティ、音楽は「続さすらいの一匹狼」のベネデット・ギリア、衣裳はダニノ・ドナティがそれぞれ担当。出演は「めざめ」のピエール・クレマンティ、「夜霧の恋人たち」のジャン・ピエール・レオー、「バルタザールどこへ行く」のアンヌ・ヴィアゼムスキー、「バーバレラ」のウーゴ・トニャッティ、「アポロンの地獄」のフランコ・チッティ、「女王蜂」の監督であるマルコ・フェレーリ、ほかにアルベルト・リオネロなど。
    • 王女メディア

      「アポロンの地獄」でギリシャ神話の世界に、独自の大胆な息吹をふきこんだパゾリーニが、再びギリシャ神話の“メディア”にとりくみ、宿命の女性像を造形した作品。製作はフランコ・ロッセリーニ、監督・脚本は「テオレマ」のピエル・パオロ・パゾリーニ。撮影はベテランのエンニオ・グァルニエリ、音楽はパゾリーニ自身が担当し元モラビア夫人のエルザ・モランティが協力。美術はダンテ・フェレッティ、衣裳はピエロ・チコレッティ、編集はつねにパゾリーニ作品を担当しているニーノ・バラーリが当っている。出演はイタリア・オペラの名プリマで映画初出演のマリア・カラス、メキシコ・オリンピックの三段跳び選手のジュゼッペ・ジェンティーレ、「テオレマ」のマッシモ・ジロッテイ、ほかにマルガレート・クレメンティ、ルイジ・バルビーニ、ポール・ヤバラ、ローラン・テルズィエフなど。
    • テオレマ

      イタリア映画界というより、イタリア文化全体の異端児でありスキャンダリストであるピエル・パオロ・パゾリーニが、「アポロンの地獄」についで発表した作品。“聖性”をひめた青年の来訪によって家族全員がその青年と、性的に結びつき、崩壊にまでみちびかれてしまうブルジョワ家庭を描きながら、その寓話的語りのなかに現代への鋭いメッセージと、未来への啓示をこめている。監督・脚本・原作は前記のピエル・パオロ・パゾリーニ。撮影のジュゼッペ・ルゾリーニ、編集のニーノ・バラーリは「アポロンの地獄」のスタッフ。音楽は、「さらば恋の日」のエンニオ・モリコーネが担当。出演は「世にも怪奇な物語」のテレンス・スタンプ、「アポロンの地獄」のシルヴァーナ・マンガーノ、「ウィークエンド」のアンヌ・ヴィアゼムスキー、新人アンドレ・ホセ・クルース、「華やかな魔女たち」のマッシモ・ジロッティ、演劇界出身のラウラ・ベッティ、「アポロンの地獄」のニネット・ダボリなど。
    • アポロンの地獄

      ギリシャの詩人ソポクレスの戯曲で有名なオイディプス王の伝説を、「奇跡の丘」のピエル・パオロ・パゾリーニが脚本を書き監督した。撮影はジェゼッペ・ルゾリーニ、音楽は既成の曲をパゾリーニ自身が選曲監修した。出演はフランコ・チッティ、「華やかな魔女たち」のシルヴァーナ・マンガーノ、「かくも長き不在」のアリダ・ヴァリ、アーメッド・バルハチミ、ジュリアン・ベック、カルメロ・ベーネなど。製作は、アルフレド・ビニ。
    • 殺して祈れ

      アドリアーノ・ボルツォーニ、アルマンド・クリスピノ、ルチオ・マンリオ・バティストラーダのシナリオを、「帰って来たガンマン」のカルロ・リッツァーニが製作・監督した西部劇。撮影はサンドロ・マンコーリ、音楽は「女と女と女たち」のリズ・オルトラーニが担当している。出演は、「群盗荒野を裂く」のルー・カステル、「愛は限りなく」のマーク・ダモン、それに「奇跡の丘」の監督ピエル・パオロ・パゾリーニ、バーバラ・フレイなど。
    • 華やかな魔女たち

      ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ、チェザーレ・ザヴァッティーニ、アージェ・スカルペッリ、ベルナルディーノ・ザッポーニ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、ファビオ・カルピ、エンツィオ・ムッツィなどの脚本になる五つの挿話を、ルキノ・ヴィスコンティ、マウロ・ボロニーニ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、フランコ・ロッシ、ヴィットリオ・デ・シーカの五人が監督したオムニバス映画。撮影はジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はピエロ・ピッチオーニとエンニオ・モリコーネが担当。出演は「バラバ」のシルヴァーナ・マンガーノが五人の女を演じるほか、「夕陽のガンマン」のクリント・イーストウッド、アニー・ジラルド、アルベルト・ソルディ、トト、フランシスコ・ラバルなど。製作はディノ・デ・ラウレンティス。
    • 汚れなき抱擁

      ビタリアーノ・ブランカティの原作を、小説家ピエル・パオロ・パゾリーニと新進ジノ・ビセンティーニが脚色、「堕落」のマウロ・ボロニーニが監督したシチリア島を舞台にした風俗映画。撮影は「狂った夜」のアルマンド・ナンヌッツィ、音楽は「シシリーの黒い霧」のピエロ・ピッチオーニが担当した。出演は「81/2」のマルチェロ・マストロヤンニとクラウディア・カルディナーレのほかに、ピエール・ブラッスール、リナ・モレリなど。
    • 奇跡の丘

      マタイによる福音書から監督としては日本初登場のピエル・パオロ・パゾリーニが脚色・監督したキリスト伝。撮影は「乞食」「ママ・ローマ」(共に日本未公開)でパゾリーニと組んだトニーノ・デリ・コリ、音楽はルイス・エンリケス・バカロフで、バッハ、プロコフィエフ、黒人霊歌などを駆使している。出演は、キリストにスペインの学生エンリケ・イラソキ、マリアに女学生マルゲリータ・カルーソ、年老いたマリアに監督の母親スザンナ・パゾリーニが、また使徒たちには監督の友人である詩人、評論家、作家それに農夫や体操選手など素人ばかり。
    • 飾り窓の女

      「高校三年」の監督ルチアーノ・エンメルがアムステルダムの夜の街に取材して描いたドラマ。脚本は同監督および、ピエル・パオロ・パゾリーニ、ヴィニチオ・マリヌッチ、ルチアーノ・マルティーノなどイタリアのライター三人。台詞はフランスの作家ジョゼ・ジョヴァンニの担当。撮影は「戦火のかなた」のオテロ・マルテリ。音楽は「女の一生」のロマン・ヴラド。主演者はマリナ・ヴラディ、マガリ・ノエルの二女優にリノ・ヴァンチュラ、新人ベルナール・フレッソンなど。
    • 残酷な夜

      ジョルジョ・バッサーニの原案を映画化した人間ドラマ。監督はフロレスターノ・ヴァンチーニ。脚色はエンニオ・デ・コンチーニ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、フロレスターノ・ヴァンチーニの共同。撮影はカルロ・ディ・パルマ。出演するのはベリンダ・リー、ジーノ・チェルヴィなど。
    • 狂った情事

      「狂った夜」につぐマウロ・ボロニーニ監督作。「ローマの女」の原作者アルベルト・モラヴィアの小説の映画化で脚本をピエル・パオロ・パゾリーニとアルベルト・モラヴィアが共同で執筆。撮影はアルド・スカヴァルダ。音楽はピエロ・ピッチオーニ。出演するのは「墓にツバをかけろ」のジャン・ソレル、「危険な関係」のジャンヌ・ヴァレリー、「ローマで夜だった」のパオロ・ストッパなど。製作はポール・グレーツ。
    • 狂った夜

      イタリアの若者たちの一晩の無軌道な行状から青春のむなしさを描いたもの。ピエル・パオロ・パゾリーニの脚本を、日本初登場のマウロ・ボロニーニが監督した。撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はピエロ・ピッチオーニ。出演は「脱獄十二時間」のローラン・テルズィエフ、「いとこ同志」のジャン・クロード・ブリアリのほか、フランコ・インテルレンギ、アントネラ・ルアルディ、エルザ・マルティネッリ、ミレーヌ・ドモンジョ、ロザンナ・スキャッフィーノ、アンナ・マリア・フェルレーロら。製作はアントニオ・チェルヴィほか。
    • 河の女(1955)

      イタリアの作家アルベルト・モラヴィア(「ローマの女」の原作者)と、エンニオ・フライアーノの協力による書きおろしストーリーをバジリオ・フランキーナ始め六人が共同脚色し「O・K・ネロ」のマリオ・ソルダーティが監督した。撮影は「われら女性」のオテロ・マルテリ、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノとアルマンド・トロバヨーリが夫々担当している。出演は「ナポリの饗宴」のソフィア・ローレンを始め映画初デビューのリック・バッタリア、ジェラール・ウーリー、リーゼ・ボウルディン、エンリコ・オリヴィエリなど。
    • 汚れた英雄(1960)

      戦後実在したイタリアの兇賊の半生を映画化したドラマ。ルチアーノ・ヴィンセンツォーニの原案をヴィンチェンツォーニ、ウーゴ・ピッロ、カルロ・リッツァーニの三人が共同で脚色。監督は「白い道」のカルロ・リッツァーニ。撮影担当は「刑事」のレオニダ・バルボーニと「バレン」のアルド・トンティ。音楽を受けもったのはピエロ・ピッチオーニ。出演するのは「いとこ同志」のジェラール・ブラン、「狂った夜」のアンナ・マリア・フェルレーロ、ベルナール・ブリエなど。製作はディノ・デ・ラウレンティス。

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    「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

    注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

    2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ