ホウ・シャオシェン ホウシャオシェン

  • 出身地:中国、広東省梅県
  • 生年月日:1947年4月8日

略歴 / Brief history

【台湾映画界のニュー・ウェーブからアジアの名匠へ】中国、広東省梅県で生まれ、1歳の時に家族とともに台湾へ移り、南部の鳳山で少年時代を過ごす。病床にあった父を12歳で亡くし、その6年後、母も喉頭癌で失う。高校時代は母に代わって祖母と弟2人の面倒を見て家事をこなし、この頃までの経験は自作の中でたびたび描かれる。高校卒業後に兵役に就き、この時期に観た映画によって進路を定め、除隊後の1969年、国立芸術学院映画・演劇科に入学。72年に卒業し、セールスマンをしばらくした後、リー・ジン監督「心有千千結」(73)のスクリプターとして映画界に入る。チェン・クンホウ監督作をはじめ多くの映画に助監督、脚本家として携わり、80年「ステキな彼女」で監督デビュー。人気歌手ケニー・ビー主演のアイドル映画3本を手がけた後、初めて自分でキャスティングが許された若手監督3人によるオムニバス映画「坊やの人形」(83)を発表する。同年の「風櫃の少年」とその翌年の「冬冬の夏休み」で、ナント三大陸映画祭グランプリを2年連続で受賞。続く「童年往事 時の流れ」(85)がベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を獲得し、エドワード・ヤンとともに台湾ニュー・ウェーブの代表的存在となる。【世界三大映画祭のすべてを制覇】少年時代を扱った四部作(「風櫃の少年」から「恋恋風塵」)の後、当時の台湾で触れるのはタブーとされていた二・二八事件を扱った「悲情城市」(89)を監督。同作はヴェネチア国際映画祭でグランプリに輝き、93年には「悲情城市」で描かれる以前の台湾を背景とした「戯夢人生」で、カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。これによって世界三大映画祭のすべてを制覇し、若くして名匠と呼ばれるに充分の地位を築く。初期のノスタルジックな作品群から台湾現代史を静謐に見つめた中期、近年は詩的な映像で都市の不安や孤独を描き出したものが多く、ベテランとなった現在も自己模倣を避け、スタイルを固定させず旺盛に作品を発表する。日本がらみの仕事も多く、「好男好女」(95)、「憂鬱な楽園」(96)、「フラワーズ・オブ・シャンハイ」(98)の3作は松竹からの出資を得て監督。小津安二郎生誕100 年を記念して製作された「珈琲時光」(03)では、現代の東京を舞台に小津の世界を甦らせることに挑戦し、「ミレニアム・マンボ」(01)、「百年恋歌」(05)にも日本が登場している。

ホウ・シャオシェンの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 我が心の香港 映画監督アン・ホイ

    「客途秋恨」や「女人、四十。」で知られる香港映画の巨匠アン・ホイの実像に迫るドキュメンタリー。慎ましやかな日常生活やエネルギッシュな撮影風景のほか、シルヴィア・チャンなど香港・台湾・中国映画界の重鎮たちが彼女の作品と人柄について語り尽くす。「花様年華」のアート・ディレクターなどを務めたマン・リムチョンの初監督作品。音楽は、ドラマ『あまちゃん』の大友良英。2021年大阪アジアン映画祭オープニング作品、2021年香港電影監督会新人監督賞受賞。
  • 日常対話

      台湾の女性監督が自ら家族を撮影したドキュメンタリー。葬式陣頭を営むアヌは夫の暴力から身を守るため、幼いチェンとその妹を連れて家を飛び出した。チェンは「女性が好きな女性」として奔放に振る舞うアヌへの不信感を募らせ、母娘関係は冷え切ってしまう。製作総指揮は、「黒衣の刺客」のホウ・シャオシェン。第67回ベルリン国際映画祭パノラマ部門テディ賞受賞、第19回台北映画祭最優秀ドキュメンタリー賞受賞、第90回アカデミー賞外国映画賞台湾代表作品。
    • 台湾、街かどの人形劇

        台湾の人間国宝である布袋戯の人形遣い・陳錫煌を10年に渡り追ったドキュメンタリー。「戯夢人生」など候孝賢映画の名脇役にして布袋戯の大家・李天禄の長男・陳錫煌は、80歳を超えた今も海外からの弟子も受け入れるなどして布袋戯の継承に尽力している。監督は、「奇蹟的夏天」で金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した揚力州。第11回中国語ドキュメンタリー映画祭長編部門グランプリ受賞。
        100
      • 台北暮色

        ホウ・シャオシェンの助手を務めた女性監督ホアン・シーのデビュー作。「ジョニーはそこにいますか?」という間違い電話を何度も受ける独り暮らしの女シュー。台北で孤独に生きる3人が出逢い、未来が見えてきたとき、彼女の思いがけない過去が明らかになる。出演は、本作が長編映画初出演となるリマ・ジタン、「カップルズ」のクー・ユールン、「寒蟬效應」のホアン・ユエン。リマ・ジタンが台北映画祭及び金馬奨で最優秀新人賞、ホアン・ユエンが台北映画祭最優秀助演男優賞を受賞。
      • 軍中楽園

        「モンガに散る」のニウ・チェンザーが監督、第51回金馬奨で最優秀助演男優賞および最優秀助演女優賞を獲得した歴史劇。1969年、中国と台湾の緊張が続く中、台湾青年兵バオタイは攻防の最前線の島にある軍中楽園と呼ばれる娼館を管理することになる。「モンガに散る」で監督と組んだイーサン・ルアン、「ゴッド・オブ・ウォー」のレジーナ・ワン、「孔子の教え」のチェン・ジェンビンらが出演、1990年前後まで40年にわたり実在した娼館を舞台に、運命に翻弄される男女を演じた。第10回大阪アジアン映画祭にて日本初上映。
        90
      • 台北ストーリー

        「クー嶺街少年殺人事件」のエドワード・ヤンが1985年に手掛けた長篇第2作。ボローニャ市立シネマテークによるデジタル復元版。家業を継いだ元リトルリーグのエースアリョンと、米国に移住することを考えている幼馴染の恋人アジン。2人の関係を、変貌する台北を舞台に描く。主演・製作・共同脚本は、「黒衣の刺客」のホウ・シャオシェン。4Kデジタル修復され、2017年日本劇場初公開。
      • 台湾新電影(ニューシネマ)時代

          1980年代に台湾映画界に新たな潮流をもたらした台湾ニューシネマの誕生30周年を記念し制作されたドキュメンタリー。「悲情城市」のホウ・シャオシェン監督ら各国の映画人や芸術家にインタビュー。後世に与えた影響や、運動の意義などを探る。また、作中にはホウ・シャオシェンやエドワード・ヤン、台湾ニューウェーブの先駆けであるワン・トンの監督作が登場する。劇場公開に先駆け、第10回大阪アジアン映画祭『台湾:電影ルネッサンス2015〈小特集:エドワード・ヤンとその仲間たち〉』にて上映された(映画祭タイトル「光と陰の物語:台湾新電影」)。
        • 黒衣の刺客

          「悲情城市」のホウ・シャオシェン監督が手掛けた初の武侠映画。出演は「西遊記 はじまりのはじまり」のスー・チー、「グランド・マスター」のチャン・チェン、「バンクーバーの朝日」の妻夫木聡。日本公開版には、「許されざる者」(13)の忽那汐里の出演シーンも含まれる。2015年のカンヌ国際映画祭監督賞受賞作。
          60
        • 天空からの招待状

          政府の航空写真家として長年台湾を上空から見続けてきたチー・ポーリン監督によるドキュメンタリー。「非常城市」などの名匠ホウ・シャオシェン製作総指揮のもと、全編空撮という手法を用い、空中から見つめた台湾の美しい自然と共に環境破壊の実態も浮き彫りにする。音楽は「セデック・バレ」のリッキー・ホー。日本語版ナレーションを「CUT」の西島秀俊が担当する。
        • 台北カフェ・ストーリー

          「非情城市」のホウ・シャオシェン製作総指揮の下、新鋭シャオ・ヤーチュアン監督が手がけたラブストーリー。台北のカフェを舞台に、物々交換をすることで様々な人たちが心を通わせていく姿を描く。出演は「密告・者」のグイ・ルンメイ、本作が映画初出演となるリン・チェンシー、「海角七号 君想う、国境の南」の中孝介。
        • ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン

          「百年恋歌」の監督ホウ・シャオシェンがアルベール・ラモリス監督の「赤い風船」にオマージュを奉げた作品。変化に富む現代の中、自分を保とうと生きるパリの住人たちの姿を描く。出演は「こわれゆく世界の中で」のジュリエット・ビノシュ、「レディ・チャタレー」のイポリット・ジラルドほか。
        • それぞれのシネマ「電姫戯院」

          『あなたにとって映画館とは』をテーマに、世界の名匠たちが【3分間】で撮ったオムニバスの一遍。カンヌ国際映画祭の60回目の開催を記念し製作された。
        • 百年恋歌

          1911年、1966年、2005年と三つの時代のそれぞれの男と女の恋を描くラブストーリー。監督は「悲情城市」「珈琲時光」のホウ・シャオシエン。出演は「夢翔ける人 色情男女」のスー・チー、「2046」のチャン・チェン、「冬冬の夏休み」のメイ・ファン。2005年東京国際映画祭第2回黒澤明賞受賞作品。
        • 珈琲時光

          東京を舞台に、女性フリーライターと彼女を巡る人々の心の交流を描いたドラマ。監督は「ミレニアム・マンボ」の侯孝賢。脚本は、侯監督と「ミレニアム・マンボ」の朱天文の共同。撮影を「ミレニアム・マンボ」の李屏賓が担当している。主演は、映画初出演となる歌手・一青窈。第61回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品、第9回釜山国際映画祭Asian Filmmaker of the year受賞、小津安二郎百年誕辰紀念作品。
          70
        • ミレニアム・マンボ

          新世紀の台北で刹那的に生きる若者たちを描いた青春映画。監督は「フラワーズ・オブ・シャンハイ」のホウ・シャオシェン。製作・脚本はシャオシェン作品常連のチュー・ティエンウェン。製作総指揮・美術は「好男好女」以降のシャオシェン作品常連であるホワン・ウェンイン。撮影は「夏至」のリー・ピンビン。音楽は「憂欝な楽園」のリン・チャン、人気グループのフィッシュ、「フラワーズ・オブ・シャンハイ」の半野喜弘。編集はシャオシェン作品常連のリャオ・チンソン。出演は「クローサー」のスー・チー、「フラワーズ・オブ・シャンハイ」のガオ・ジェ、「現実の続き 夢の終り」のトゥアン・ジュンハォほか。2001年カンヌ国際映画祭高等技術院賞、同年台湾金馬奨撮影賞、オリジナル作曲賞、音響賞を受賞。
        • ジャム・セッション 菊次郎の夏<公式海賊版>

            北野武監督の「菊次郎の夏」の製作過程に密着したドキュメンタリー。監督は「おかえり」の篠崎誠。撮影を「正門前行」の河津太郎が担当している。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
          • フラワーズ・オブ・シャンハイ

            19世紀末の上海を舞台に、清朝末期の高級遊郭で繰り広げられる男と女の愛憎劇を描いた文芸ロマン。監督は「悲情城市」「憂鬱な楽園」などで独特な映像美学を追究するホウ・シャオシェン。製作はヤン・ダンクイと市山尚三。原作は、ハン・チーユンが1894年に上海の遊郭に関する光景を蘇州語で客観的に描き出した奇書『海上花』で、中国文学の代表的女流作家チャン・アイリンが北京語に訳し、中国全土に一大ブームを起こした一作。脚本は「冬冬の夏休み」などでホウ監督と手を組むチュウ・ティンウェン。撮影は「女人、四十」のリー・ピンビン。音楽はジャパニーズ・ヒップホップの雄である半野喜弘で、本作が映画音楽デビューとなる。美術は「好男好女」のホァン・ウェンイン。録音は「カップルズ」のドゥ・ドゥージ。編集は「好男好女」のリャオ・チンソン。出演は「ブエノスアイレス」のトニー・レオン、「RAMPO」の羽田美智子、「天使の涙」のミッシェル・リー、「楽園の瑕」のカリーナ・ラウ、「憂鬱の楽園」のガオ・ジェほか。
          • 風が踊る

            「憂鬱な楽園」など台湾の名匠ホウ・シャオシェンの監督第2作(脚本も)。デビュー作「ステキな彼女」のヒットを受けて製作された。主演のフォン・フェイフェイ、ケニー・ビー、チェン・ヨウ、企画と撮影のチェン・クンホウ、編集のリャオ・チンソンは前作に続いての参加。共演は「童年往事 時の流れ」のメイ・ファンほか。
          • ステキな彼女

            「憂鬱な楽園」など香港ニュー・ウェーヴの名匠ホウ・シャオシェンが、監督デビューを果たした青春ラヴコメディ。全編にわたって、主演した当時の台湾で人気のアイドル歌手、フォン・フェイフェイとケニー・ビーの曲が流れる。脚本もホウ・シャオシェン。企画と撮影は『少年』(脚本はホウ監督、特別上映のみ)の監督、チェン・クンホウで、若きホウ監督を全面的にバックアップし、「冬冬の夏休み」(84)までコンビを組んだ。製作は李憲章、製作総指揮はリュ・ターチュエン。音楽は黄茂山。編集のリャオ・チンソン、録音のシン・ジャンシェンは、以後ホウ作品の常連となった。
          • 憂鬱な楽園

            中年間近のチンピラと、弟分と彼の恋人のその日暮らしの毎日を描いた一編。監督は「悲情城市」「戯夢人生」「好男好女」の“台湾現代史三部作”など、台湾ニューウェーヴの名匠ホウ・シャオシェン。主演は「好男好女」のガオ・ジェ、台湾のカリスマ的ロック・ミュージシャンでもあるリン・チャン、同作のヒロインの伊能静。現場での即興を多く取り入れ自在に撮りあげ、リン・チャンが手掛けた斬新な音楽に乗せて、前作と一転した作品世界を造り上げている。製作の水野勝博、市山尚三、ホァン・チェン、キン・ジェウェン、シェ・ピンハン、製作総指揮の奥山和由(「栄光と狂気」)、ヤン・ダイクイ、美術のホァン・ウェンイン、編集のリャオ・チンソン、録音のドゥ・ドゥージは「好男好女」に続いて参加。「好男好女」に出演したガオ・ジェとキン・ジェウェン(出演も)の原案を基に、ホウ・シャオシェンとコンビを組むチュウ・ティエンウェンが脚本を執筆。撮影は「好男好女」など監督の常連チェン・ホァイエンに加え、追加撮影部分を「戯夢人生」のリー・ピンビンが手掛けた。共演は『唐朝綺麗男』(日本未公開)などのシュウ・グイイン、「熱帯魚」のリェン・ピートンほか。特別出演として、ホウ・シャオシェン作品の顔である台湾の人間国宝リー・ティエンルーがちらりと顔を見せる。
            90
            • 感動的な
            • かっこいい
          • 好男好女

            台湾の抗日戦に参加した白色テロの顛末をフィクションで映画化するために撮影を始める映画人と、女優の生活を通して、台湾の現在と40-50年代の台湾とを描写することを試みた、「悲情城市」「戯夢人生」に続く、侯孝賢監督による台湾現代史3部作の完結編。製作は水野勝博と市山尚三、謝屏翰、金介文が当たっている。エグゼクティヴ・プロデューサーは「GONIN」の奥山和由、楊登魁。脚本は侯孝賢の作品を担当し続けた朱天文、原作は実際の政治犯であった蒋碧玉、藍博洲、撮影は陳懐恩、音楽も撮影の陳懐恩と江考文、編集は廖慶松、美術は黄文英、録音は杜篤之が担当し、主に侯孝賢のスタッフが結集している。出演は現代の女優、梁静と政治犯、蒋碧玉の2役を中国圏の人気アイドル伊能静が演じ、「宝島: トレジャー・アイランド」の林強、「天幻城市」の高捷、魏筱恵、金介文、蔡振南、藍博洲、呂莉勤、高明ほか。
          • 多桑 父さん

            太平洋戦争後の台湾で、かつて日本統治下で日本語教育を受け、日本文化に憧れていた世代の人々の生活を、一人の少年を通して回想形式で描いた作品。監督・脚本は侯考賢作品の脚本家で知られる呉念眞、 製作は「好男好女」の侯孝賢、エグゼクティヴ・プロデューサーは「スウォーズマン」シリーズの王應祥と周俊裕、撮影は劉政銓、音楽は江孝文と林慧玲、編集は「好男好女」の廖慶松、美術は「悲情城市」の劉志華、衣装は李澄と衛琳がそれぞれ担当。出演は「戯夢人生」の蔡振南、蔡秋鳳、鍾侑宏、程奎中、傳窩ほか。
          • 川の流れに草は青々

            いなかの小学校に赴任してきた青年教師と子供たちの交流を、環境保護をテーマに盛り込みつつ、さわやかなタッチで描いた小品。監督・脚本は「戯夢人生」の侯孝賢で、彼の長編第3作。製作と撮影の陳坤厚、編集の寥慶松ほか、初期の侯孝賢作品に欠かせぬスタッフが顔を揃えている。主演は「スパイゲーム」などで知られる歌手・俳優の鐘鎭濤(阿B)、歌手の江玲。共演は「冬冬の夏休み」の子役・顔正國ほか。
          • 宝島:トレジャー・アイランド

            世紀末の台北を舞台に、悲劇的な事件に巻き込まれた青年の姿を描く。監督は映画評論家出身で、「国中女性」で監督デビューしたチェン・クォフー、脚本はクォフーと、テレビ・舞台の脚本家として活躍してきたチェン・シーチェ。製作総指揮は「戯夢人生」のホウ・シャオシエン。製作はチャン・ホアクン、企画はジャン・ホンジー。撮影はMTVを数多く手掛けてきたチャン・ターロン。編集は「クー嶺街少年殺人事件」のチェン・ボーウェン。録音はトゥ・ドゥーチー。照明はソン・ティエンシェンがそれぞれ担当。
          • 戯夢人生

            前作「悲情城市」を第二部とする、侯孝賢監督の「台湾現代史三部作」の第一部に当たる作品。台湾が日本の支配下にあった一八九五年からの一九四五年までの五十年間の歴史を、候作品には欠かせぬ李天祿の人生を正面に据えて描く。李天祿の回想を元に、呉念眞、朱天文が脚色。撮影は「恋恋風塵」の李屏賓、音楽は「恋恋風塵」の陳明章とチャン・ホンダ。出演は李天祿本人を中心に、その青年時代を演じるロック歌手の林強のほか、「恋恋風塵」の楊麗音、日本の人形劇団・ひとみ座の伊東史郎ら。キネマ旬報ベストテン第九位。
          • 小津と語る

              小津安二郎監督生誕九十年(没後三十年)記念して、九三年は様々なイヴェントや上映会が行われたが、その企画の一つとなったドキュメンタリー。小津監督に心酔するスタンリー・クワン、侯孝賢、ヴィム・ヴェンダース、リンゼイ・アンダーソン、アキ・カウリスマキ、ポール・シュレイダー、クレール・ドニら世界の七人の映画監督に、それぞれの指定の場所で、小津監督の写真を前にして、小津作品のスタイルについて、好きな作品、影響を受けた作品などについて語ってもらうという形式のドキュメンタリーで、「東京物語」のリニューアル・ニュープリント上映の併映作品として四十分のショートバージョンが上映された。他に八十分のロングバージョンもある。
            • 紅夢

              絶大な権力を持つ大地主の家に第4夫人として嫁ぐことになったヒロインの愛憎を描く。蘇童の小説『妻妾成群』の原作を「菊豆」の張藝謀が映像化。エグゼクティヴ・プロデューサーを「悲情城市」の侯孝賢と張文澤が手がける。製作は邱復生、脚本は倪震、撮影は趙非、音楽プロデュースは立川直樹が担当。
            • 冬冬の夏休み

              祖父の住む田舎で夏休みの数日を過ごす、幼い兄妹の様々な人々との出会いと体験を綴った物語。監督は「風櫃の少年」の侯孝賢、脚本は侯孝賢と朱天文、撮影は陳坤厚が担当。出演は王啓光、リー・ジュジェン、陳博正ほか。2016年5月21日デジタルリマスター版ユーロスペースにて公開。
              90
            • ナイルの娘

              日本のコミック「ナイルの娘」に熱中する少女の眼が捉えた台北の夜の闇に生きる青春群像を、独特の静寂の中に描く「悲情城市」の監督侯孝賢の、自伝的作品系列から離れた異色作。製作は呂文仁、脚本は朱天文、撮影は陳懐恩、音楽は陳志遠、張弘殻が担当。出演は楊林、高捷ほか。
            • 風櫃の少年

              不良少年たちの苦悩、恋愛を描いた青春映画。監督は「悲情城市」の侯孝賢、脚本は朱天文、撮影は陳坤厚が担当。出演は、鈕承澤、張世、李秀玲ほか。
            • 悲情城市

              '45年から'49年までの台湾の激動の4年間を背景に、ある一家のたどる変遷を描くドラマ。監督は「恋恋風塵」の侯孝賢、脚本は呉念眞と朱天文、撮影は陳懐恩が担当。出演は梁朝偉、辛樹芬、陳松勇ほか。
            • 恋恋風塵

              幼い時から兄弟のように育った一組の少年と少女の淡い恋と別れを描く。監督は「童年往事 時の流れ」の侯・孝賢、脚本は呉念眞と朱天文の共同、撮影は李屏賓が担当。出演は王晶文、辛樹芬ほか。英語題名は“Dust in the Wind”。2016年5月21日デジタルリマスター版ユーロスペースにて公開。
              80
            • 童年往事 時の流れ

              阿孝という少年の成長の年代記を、彼と家族の日常をめぐるささやかな出来事で綴る。監督・脚本は「風櫃から来た人」の侯孝賢、共同脚本は「おじいちゃんとこの夏」の朱天文が担当。出演は游安順ほか。
            • ソウル(1986)

              夫の死によって突然ある事件の渦中に巻き込まれた一女性の、とまどい、戦う姿を描く。製作はサリー・ウー、フュー・フェン、ジョン・シャム、監督・脚本はシュウ・ケイ、共同脚本はアー・マン、撮影はクリストファー・ドイル、音楽はダニー・チャンが担当。出演は「サイクロンZ」のディニー・イップ、ホウ・シャオ・シェン、コー・イー・チェンほか。
            • 坊やの人形

              60年代前半の台湾を舞台に必死に生活を送る人々の姿を描く。「坊やの人形」「シャオチの帽子」「りんごの味」の三部作で構成されている。製作はミン・ジー(明驥)、監督は「坊やの人形」はホウ・シャオシェン(侯孝賢)、「シャオチの帽子」はソン・ジュアンシャン(曽壮祥)、「りんごの味」はワン・レン(萬仁)。脚本はウー・ニェンジェン(呉念眞)、原作はホワン・チュンミン(黄春明)の『さよなら・再見』(文遊社)。編集はリャオ・チンソン(廖慶松)が担当。出演は「坊やの人形」はチェン・ボージョン(陳博正)、ヤン・リーイン(楊麗音)、ゾン・グオフォン(曽国峯)、「シャオチの帽子」はジン・ディン(金鼎)、ファン・ディンタイ(方定台)、チェン・チー、「りんごの味」はジュオ・シャンリー(卓勝利)、ジャン・シャー(江霞)など。
            • HHH:侯孝賢

                台湾ニューウェーヴの名匠ホウ・シャオシャンの姿を追ったドキュメンタリー。フランスのテレビ・シリーズ「我らの時代の映画作家」の一編。監督は「イルマ・ヴェップ」のオリヴィエ・アサイヤス。製作はペギー・チャオとシュウ・シャオミンで、撮影は「だれも私を愛さない!」のエリック・ゴーティエ。ホウ監督が久しぶりに故郷を訪れ、少年時代の記憶から映画製作のプロセスの詳細まで、傍らのアサイヤスに向かって自由に語る。また、小説家で「風櫃の少年」(84)以来すべての侯作品の脚本を手がけているチュー・ティエンウェン、「悲情城市」などの脚本家のウー・ニェンチェン、台湾ニューウェーヴの多くの重要な作品を支えた録音のドゥ・ドゥージー(本作の録音も担当)、台湾ニューウェーヴの盟友チェン・クォフー、「憂鬱な楽園」に主演したガオ・ジェとリン・チャンなど、ホウ監督作品の主要な人物へのインタビューなどが見られる。最後の場面での、カラオケで長渕剛の曲『乾杯』を熱唱するホウ監督の姿は見もの。

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              「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

              注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

              2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ

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              注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

              2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ