ミリアム・マケバ

ミリアム・マケバの関連作品 / Related Work

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  • ソウル・パワー

    制作年: 2008
    1974年、“キンシャサの奇跡”と称されたモハメド・アリ対ジョージ・フォアマンのボクシング・タイトルマッチに先駆けて行われた音楽祭“ザイール‘74”の模様を記録したドキュメンタリー。当時のアリの試合をドキュメントした「モハメド・アリ かけがえのない日々」の編集担当だったジェフリー・レヴィ=ヒントの手により、お倉入りとされていた125時間にわたるフィルムを編集、パワフルなステージを映し出す。出演は、ジェームス・ブラウン、ビル・ウィザース、B.B.キング、ザ・スピナーズ、セリア・クルース、ミリアム・マケバ、ザ・クルセイダーズ、マヌ・ディバンゴなど。誇りを持ってルーツ回帰へと目指したアフリカ系アメリカ人ミュージシャンと、解放運動のために戦い続けてきたアフリカン・ミュージシャンが同じステージに立った歴史的な転換点がいま蘇る……。
    90
  • サラフィナ!

    制作年: 1992
    ブロードウェイでロングラン公演され、世界的にヒットした反アパルトヘイト・ミュージカルの映画化。監督は南アフリカ出身の若手監督ダレル・ジェームス・ルート。製作はアナン・サイン。エグゼクティヴ・プロデューサーはカーク・ダミコとスディール・プラグジー。舞台版の作者ムボンゲニ・ンゲマがウィリアム・ニコルソンと共同で脚本を執筆。撮影はマーク・ヴィセント。音楽はンゲマと作詞のヒュー・マセケラ。「ディア・ハンター」のスタンリー・マイヤーズが担当。主演は「天使にラブソングを…」のウーピー・ゴールドバーグ、舞台版のオリジナルメンバーのレレティ・クマロ。ほかに伝説的歌手のミリアム・マケバらが共演。
  • ジミー・クリフ/ボンゴ・マン

    制作年: 1981
    1980年に行われたレゲエ・ミュージックのスーパー・スター、ジミー・クリフのコンサート・ツアーの模様を収めたドキュメンタリー。監督・脚本は「ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ'79」のステファン・パウル。カメラは、ジミーの故郷であるジャマイカのサマートンを皮切りに、南アフリカ・ソウェトのゲットーでのステージをハイライトに、ドイツ・ハンブルグへと至るツアーを追いかけていく。『ボンゴマン ジミー・クリフ デジタル・リマスター』の邦題で、2024年3月22日より全国ロードショー(配給:アルバトロス・フィルム)。
  • アモク!

    制作年: 1981
    1976年に起きた“ソウエト虐殺”事件を中心に白人の黒人弾圧に抵抗する勇気ある姿を描く。タイトルの〈アモク〉とは、南アフリカ原住民の俗語で“狂気”を意味する。監督はスウヘイル・べン・バルカ、脚本はべン・バルカ、ミシェル・コンスタンタン、フランソワ・ラバティ、撮影はジロラモ・ラローサ、音楽はミリアム・マケバ、美術はヴィンチェンツォ・、メドゥーサ、モディ・コッサ・ブーナマンが担当。出演はローベル・リーンソル、ドゥータ・セック、ミリアム・マケバ、モル・バなど。

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