パコ・デ・ルシア

パコ・デ・ルシアの関連作品 / Related Work

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  • 殺し屋たちの挽歌

    制作年: 1984
    「クイーン」のスティーブン・フリアーズ監督のイギリス時代初期の作品。仲間を裏切りスペインで暮らす男の下へ、ボスの命令で連れ戻しに来たふたりの殺し屋が現れる。そこへ誘拐事件に巻き込まれた少女が加わり奇妙な4人旅が始まる。主題歌はエリック・クラプトン。名作を12ヶ月連続、1ヶ月に1本ずつ月替わりで上映する特集上映『12ヶ月のシネマリレー』にて劇場公開。
  • パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト

    制作年: 2014
    2014年に急逝したスペインの天才ギタリスト、パコ・デ・ルシアの軌跡を追ったドキュメンタリー。12歳でプロデビュー。フラメンコ界に革命を起こし、ジャンルを超えて音楽ファンを魅了し続けたパコの栄光と挫折を、貴重な演奏映像を交えて映し出す。監督はパコの実の息子、クーロ・サンチェス。監督の姉妹であるルシア・サンチェス・バレラ、カシルダ・サンチェスもプロデューサー、脚本として参加。ギタリストのカルロス・サンタナ、ジャズ・ピアニストのチック・コリア、フラメンコの歌姫エストレージャ・モレンテらのインタビューも収録。
    90
  • フラメンコ・フラメンコ

    制作年: 2010
    「カラスの飼育」の巨匠カルロス・サウラ監督と「ラストエンペラー」撮影監督のヴィットリオ・ストラーロがタッグを組んだ、フラメンコの神髄に迫るドキュメンタリー。多彩なフラメンコの曲種を用いて、“生命の旅と光”を描き出す。出演は、「イベリア 魂のフラメンコ」のサラ・バラス、「カルメン」のパコ・デ・ルシア。
  • アンダルシアの恋物語

    制作年: 1989
    南アンダルシア地方を舞台に、敵対する2つの家族の間で恋を貫こうとする若い男女の悲劇。シェイクスピアの『ロミオとジュリエッ.ト』がモチーフ。監督はビセンテ・エスクリバ、製作・撮影は「エル・ニド」のテオ・エスカミーリャ。脚本はエスクリヴァとアルフレド・マニャス、音楽はフラメンコ・ギターの第一人者パコ・デ・ルシア、フラメンコ・ダンスの振付けはクリスティーナ・オイヨスが担当。
  • カルメン(1983・スペイン)

    制作年: 1983
    メリメ原作=ビゼー作曲のオペラ『カルメン』を材に取って、現代のスぺインを舞台に『カルメン』ミュージカル化上演を目ざし稽古に励むフラメンコ舞踊団の内部の人間模様とオペラ『カルメン』を交錯させて描く。製作はエミリアーノ・ピエドラ、監督は「血の婚礼」(81)「アントニエタ」(82)のカルロス・サウラで、これが日本で公開される初めての作品。脚本・振付はサウラと主演者であり世界的なフラメンコ・ダンサーであるアントニオ・ガデス、撮影はテオ・エスカミーリャ、音楽はフラメンコ・ギターの第一人者のパコ・デ・ルシア、編集はぺドロ・デル・レイ、美術はフェリス・ムルシア、衣裳はテレサ・ニエト、助監督はフリアン・マルコスが担当。出演はアントニオ・ガデス、ラウラ・デル・ソル、クリスティーナ・オイヨス、ファン・アントニオ・ヒメネス、セバスティアン・モレノ、ホセ・イエべス、ぺパ・フローレス、ホセ・ルナ・“タウロ”パコ・デ・ルシアなど。