セルジュ・ゲンズブール

セルジュ・ゲンズブールの関連作品 / Related Work

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  • ノーコメント by ゲンスブール

    制作年: 2011
    音楽家、映画監督など多彩な顔を持つセルジュ・ゲンスブールが、自身の内面を語った録音テープを元に構成したドキュメンタリー。監督は、旧ソ連のトランペッター、エディ・ロズナーのドキュメンタリー「The Jazzman from the Gulag」でエミー賞を受賞したピエール・アンリ・サルファティ。
  • モード・イン・フランス

    制作年: 1985
    「ミスター・フリーダム」「ポリー・マグー お前はだれだ?」など、キッチュなアート系映画を作ったことでも知られる写真家ウィリアム・クライン。ヴォーグ誌のグラフィック・デザイナーとして活躍したクラインが80年代に製作した唯一の長編映画。
  • ミスター・フリーダム

    制作年: 1968
    東西両陣営がしのぎを削る60年代のパリに送り込まれたアメリカの秘密組織エージェントのドタバタを通して、当時の世界情勢の軋轢や歪みをカリカチュアライズして描く1968年製作の作品。監督・脚本・デザインは、現代写真家の代表的存在であり、「ポリー・マグーお前は誰だ」などの映画監督作も多数あるウィリアム・クライン。本作は彼の長編劇映画第2作にあたる。製作はO.P.E.R.A. 撮影は「カミーユ・クローデル」のピエール・ロム。音楽は「スタン・ザ・フラッシャー」のセルジュ・ゲンスブール。彼は出演もしている。衣裳はジャンヌ・クライン。出演は「プレイタイム」のジョン・アビー、「インディア・ソング」のデルフィーヌ・セイリグ、「ハロウィン」のドナルド・プレザンス、「イル・ポスティーノ」のフィリップ・ノワレほか。
  • アンナ(1966)

    制作年: 1966
    アンナという魅力的なヒロインをめぐる騒動を描いたミュージカル・コメディ。フランス国営放送初のカラー番組として製作されたテレビ映画(67年1月放映)で、今回が世界初の35ミリでの劇場公開となる。監督は「ガラスの墓標」のピエール・コラルニックで本作が初の演出作。作詞・作曲はセルジュ・ゲンズブールで、音楽監督はゲンズブール自作の編曲を手がける編曲家のミシェル・コロンビエ(出演も)。撮影は「赤道」のウィリー・クラント。美術はイザベル・ド・ラピエール。衣裳はアン・フランク。出演は「女は女である」のアンナ・カリーナ、「愛と哀しみのボレロ」のジャン=クロード・ブリアリ、「あの胸にもういちど」のマリアンヌ・フェイスフルほか。2019年9月27日よりデジタルリマスター版が全国順次公開。
  • マリン・ブルーの瞳

    制作年: 1983
    フランスの女優/歌手のイザベル・アジャーニの同名曲(アルバム『雨上がりの恋人に』に所収)のビデオクリップ。監督は「レオン」のリュック・ベッソン、音楽プロデュースはセルジュ・ゲンズブール。アジャーニが出演した「サブウェイ」の本国公開時に併映され、日本でも同作の再映を機会に特別上映された。
  • スローガン

    制作年: 1968
    そのスキャンダラスな生きざまで一世を風靡した、歌手/映画監督のセルジュ・ゲンズブールが主演・音楽をつとめたラヴ・ストーリー。監督はピエール・グランブラで、フランソワ・トリュフォーのアドヴァイスで自らの失恋を題材に「スウィート・スウィート・バック」の黒人監督メルヴィン・ヴァン・ピーブルズと脚本を執筆、グランブラとフランシス・ジロ、ダニエル・ヴァグナが脚色にあたった。撮影はクロード・ボーソレイユ。共演は本作で出会い交際の後、夫婦となった「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」「地に堕ちた愛」などのジェーン・バーキン、「うたかたの恋」のアンドレア・パリジー、「セリーヌとジュリーは舟でゆく」のジュリエット・ベルトほか。2018年3月24日より再上映(DCP/配給:オンリー・ハーツ)。