島田陽子 シマダヨウコ

  • 出身地:熊本市生まれ
  • 生年月日:1953年5月27日

略歴 / Brief history

生家は室内装飾品販売業。妹が二人いる。小学校二年のとき、一家は東京都府中市に移り住む。中学時代、劇団若草に在籍するかたわら、バレリーナを志して牧阿佐美バレエ教室に通う。駒沢学園女子高校三年の71年春、ファッション・デザイナーの大関早苗に勧められ、NET『続・氷点』のヒロイン陽子役公募に応じ、一万二千七百四十名のなかから選ばれて出演。不幸な星の下に生まれた陽子にふんして、茶の間の人気を呼び、引き続きNET『わが恋の墓標』72に起用された。同年4月、ビクターレコードから『愛のナレーション』で歌手としてもデビュー。また同年、河原崎長十郎主演の舞台『屈原』のヒロイン嬋娟に抜擢されるなど、順風満帆のスタートをきり多忙のために高校を中退。同年、森谷司郎監督「初めての愛」で年上の女(加賀まりこ)との愛におぼれる青年(岡田裕介)が、真実に愛するようになる娘の役で映画初出演。以後、フジ『愛子よ眠れ』72、NHK『銀座わが町』73、『花ぐるま』74、日本テレビ『ほおずきの唄』75、TBS『おおヒバリ!』77などに主演してテレビ女優としての地位を固める。映画は「喜劇・日本列島震度0(ゼロ)」73、「流れの譜」二部作、「砂の器」74、「吾輩は猫である」75などに助演し、「球形の荒野」75に準主演した。75年のサスペンス映画「夜霧の訪問者」でヒロインと、悪漢の情婦で彼女そっくりの女性の二役を演じて初主演。翌76年、東映「トラック野郎・望郷一番星」で三代目のマドンナ・亜希子にふんし、角川映画「犬神家の一族」では遺産相続の重要な鍵をにぎるヒロイン役で出演。79年、「白昼の死角」「黄金の犬」でもヒロインを演じ、映画界においても独自の地位を築きあげる。79年後半から約一年間、米NBC・TVの十二時間におよぶミニ・シリーズ「将軍」(日本では二時間半に再編集して80年に劇場公開)のリチャード・チェンバレンふんするウイリアム・アダムス(のちの三浦按針)と恋仲になるヒロイン・まりこ役で出演。続いて女性マラソン・ランナーのミチコ・ゴーマンの半生を描く三協映画「リトル・チャンピオン」に主役で出演。テレビの近作にフジ『白い巨塔』78、NHK『陽炎(かげろう)の女』、日本テレビ『名もなく貧しく美しく』80など。

島田陽子の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • サンタクロースズ

    サンタクロースたちが子供たちに夢と希望を配る姿を綴るファンタジードラマ。大学生になってもサンタクロースの存在を信じている風間亮の前に突然現れた3人組。彼らは亮をハイエースに乗せると一気に大空へ。それは空飛ぶソリだった……。監督・脚本は『ブライド 凌辱された初夜』の長谷巌一郎。出演は「犬神家の一族」の島田陽子、アイドルグループ乃木坂46を卒業、本作が映画初出演となる市來玲奈、「パンツの穴 THE MOVIE 童貞喪失ラプソディ」の小川啓太、「それでもヤクザはやってくる」の菊池勇輝、「トテチータ・チキチータ」の大鶴義丹。
    0
  • 明日泣く(2011)

    「スタア」以来25年ぶりに監督に挑む内藤誠が、色川武大(阿佐田哲也)の同名小説を映画化。スランプに陥った小説家と日々気ままに生きるジャズピアニストの姿を描く。出演は「君の好きなうた」の斎藤工、「ナチュラル・ウーマン2010」の汐見ゆかり、ジャズバンド“勝手にしやがれ”の武藤昭平、「17歳の風景 少年は何を見たのか」の井端珠里。
    90
  • 島田陽子に逢いたい

    エロスをテーマに6人の監督が競作する『Love&Eros CINEMA COLLECTION』の1本。「犬神家の一族」の島田陽子が本人役で出演し、映画の撮影現場を逃げ出した女優と末期ガンに侵された男の間に芽生えた愛を描く。監督は、「かえるのうた」のいまおかしんじ。共演は、「花のあと」の甲本雅裕。
  • Dear Heart 震えて眠れ

    心臓移植により趣味嗜好が劇的に変化するという実例を基に「プライド(2008)」の伊藤秀裕が脚本を書き「像の背中」の井坂聡が監督したサスペンスホラー。出演は「キラー・ヴァージンロード」の高島礼子、「チェスト!」の榎木孝明、「湾岸ミッドナイト THE MOVIE」の加藤和樹、「深紅(2005)」の島田陽子、「沈まぬ太陽」の西村雅彦など。
  • 深紅(2005)

    ある惨殺事件の被害者と加害者、それぞれの娘たちが成長して出会い、悲劇を巻き起こすミステリー・サスペンス。『眠れる森』『砦なき者』などヒットドラマの脚本を手掛け、昨年世を去った野沢尚が自身の吉川英治文学新人賞受賞作を自ら脚本化した遺作を映画化。主演は「卒業」の内山理名と、「殴者 NAGURIMONO」の水川あさみ。
  • 砂の器 デジタルリマスター2005

    松本清張の小説を、橋本忍と山田洋次の共同脚本により野村芳太郎監督が映画化した傑作ミステリー「砂の器」。2005年に製作された、撮影監督の川又昂監修によるデジタルリマスター版。音声もステレオ原盤から5.1chにミックスされている。出演は丹波哲郎、加藤剛、森田健作、緒形拳、加藤嘉ほか。
  • 国姓爺合戦(2001)

    チャン・イーモウ、チェン・カイコーと並ぶ中国第五世代の代表ウー・ヅーニィウ監督による歴史大作。中国のみならずアジア、ヨーロッパにまでその名を轟かせた伝説の英雄、鄭成功の波乱の半生を壮大に描く。
  • クライング・フリーマン Crying Freeman

    海外でも人気の小池一雄・池上遼一コンビによる同名コミックをもとに、中国秘密結社の孤独な殺し屋の活躍を描く日米合作のアクション。フランスでの先行公開では興行成績第1位も記録した。監督・共同脚本は「ネクロノミカン(第1話/ザ・ドラウンド)」のクリストフ・ガンズ。主演は“ハリウッドの秘密兵器”と称されたマーク・ダカスコス。日本側からは多くの合作作品への出演経験を持つ国際派の加藤雅也、島田陽子が出演している。
  • ゴト師株式会社スペシャル 警視庁防犯課第5104号事件

    パチンコの裏技=ゴトを駆使して業界の悪に立ち向かうゴト師株式会社の活躍を描いたシリーズの第4弾。今回は、リーダーの君島と業界の監督官庁との戦いを描く。監督は「ゴト師株式会社II」の後藤大輔。原作は『漫画パチンカー』連載の、下田一仁原作・佐原充敏作画の 『ゴト師株式会社』。主演は「さよならニッポン!」の根津甚八と、「リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト」の島田陽子。
  • リング・リング・リング 涙のチャンピオンベルト

    女子プロレスのチャンピオンを目指すヒロインの戦いと愛を描くドラマ。元女子プロレス出身で、現在芝居をはじめ他方面で活躍する長与千種の映画デビュー作であり、彼女が自らの役を演じたつかこうへい作・演出による同名の舞台の映画化。監督は「赤と黒の熱情」の工藤栄一。アジャコング、ブル中野をはじめ現役のレスラーも多数出演。
  • 風、スローダウン

    大阪を舞台に、それぞれ違った青春を送る三人の若者と、東京から来たひとりの女との夢とロマン、そして挫折を描く青春映画。脚本・監督は本作が第一回作品となるタレントの島田紳助。監修は「宇宙の法則」の井筒和幸。撮影は「バカヤロー!2 「幸せになりたい。」」の栢野直樹がそれぞれ担当。
  • 動天

    江戸末期の横浜を舞台に時代の先駆者として日本の開国に大きな貢献をした一人の商人の姿を描く時代劇。脚本・監督は「社葬」の舛田利雄。共同脚本は芦沢俊郎と「浪人街(1990)」の笠原和夫。撮影は「社葬」の北坂清がそれぞれ担当。
  • 橋(1988)

    弁護士と工芸デザイナーの恋に、冤罪事件を絡めながら描く。脚本は「必殺4 恨みはらします」の中原朗、監督は「嵯峨野の宿」の島宏、撮影は同作の鈴木耕一がそれぞれ担当。
  • 花園の迷宮

    昭和初期、横浜の遊廓を舞台に起こった連続殺人事件を、人間の愛や憎しみを絡めながら描く。山崎洋子原作の同名小説の映画化で、脚本は「夜汽車」の松田寛夫が執筆。監督は「花いちもんめ」の伊藤俊也、撮影は「別れぬ理由」の木村大作がそれぞれ担当。
    90
  • 竜馬を斬った男

    幕末、幕府に任え坂本竜馬を斬った幕士・佐々木只三郎の半生を描く。早乙女貢原作「竜馬を斬った男」の映画化で脚本は「夜叉」の中村努、監督は「夜汽車」の山下耕作、撮影は「吉原炎上」の森田富士郎がそれぞれ担当。
  • リトルチャンピオン

    たった一人でアメリカへ渡り、多くの苦難を乗りこえ、結婚、出産、そしてボストン・マラソンに優勝した日本人女性を描く。ゴーマン・美智子の半生を綴った自伝『走れ!ミキ』を映画化したもので、脚本はリチャード・マーティニ、監督はグエン・アーナー、撮影は「最強最後のカラテ」の木村公明がそれぞれ担当。
  • 黄金の犬

    武器輸出にからむ汚職事件を背景に、その秘密を握る主人を失った猟犬の活躍を描く西村寿行の同名の小説の映画化で脚本は「白い肌の狩人 蝶の骨」の白坂依志夫と「走れトマト にっぽん横断三〇〇キロ」の加藤盛の共同執筆、監督は、「ダブル・クラッチ」の山根成之、撮影は椎塚彰がそれぞれ担当。
    70
  • 白昼の死角

    戦後の歴史と経済を背景に、現行の法律の死角と盲点を突く東大出身者の集団、光クラブの遂行した完全犯罪の実話を描く高木彬光の同名の小説を映画化したもので、脚本は「日本の仁義」の神波史男、監督は「殺人遊戯」の村川透、撮影も同作の仙元誠三がそれぞれ担当している。
    90
  • 犬神家の一族(1976)

    名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。脚本は「反逆の旅」の長田紀生と日高真也、市川崑の共同、監督は「妻と女の間」の市川崑、撮影は同じ「妻と女の間」の長谷川清がそれぞれ担当。
    70
  • トラック野郎 望郷一番星

    “トラック野郎”シリーズ第3作目。桃次郎・ジョナサンのトラック野郎コンビが捲き起こす珍事件と恋を描いた喜劇。脚本は「超高層ホテル殺人事件」の野上龍雄と「トラック野郎 爆走一番星」の澤井信一郎、監督は「お祭り野郎 魚河岸の兄弟分」の鈴木則文、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。
    100
  • 夜霧の訪問者

    殺人事件に捲き込まれた美貌のカメラマンを描いたサスペンス映画。原作は緒城昌治の「描かれた女」。脚本・監督は「怒れ毒蛇 目撃者を消せ」の井上梅次、撮影は「にっぽん美女物語 女の中の女」の小杉正雄がそれぞれ担当。
  • 球形の荒野

    第二次大戦末期、日本を破滅の淵から救うため、祖国、妻子を捨てた男が、十七年ぶりに帰郷した事から発生する殺人事件、揺れ動く父と娘の心情をミステリアスに描く。脚本は星川清司、監督は脚本も執筆している「メス」の貞永方久、撮影は「再会(1975)」の坂本典隆が、それぞれ担当。
  • 吾輩は猫である(1975)

    夏目漱石の同名小説を映画化したもので、一匹の猫の眼を通して、通俗的な社会にはかない抵抗をしめす中学教師を描く喜劇。脚本は「ノストラダムスの大予言」の八住利雄、監督・潤色は「股旅」の市川崑、撮影は「雨のアムステルダム」の岡崎宏三がそれぞれ担当。音楽はバッハの「インベンション」よりとっている。
    80
  • 砂の器(1974)

    迷官入りと思われた殺人事件を捜査する二人の刑事の執念と、暗い過去を背負う為に殺人を犯してしまう天才音楽家の宿命を描くサスペンス映画。原作は松本清張の同名小説。脚本は「日本沈没」の橋本忍と「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」の山田洋次、監督は「東京ド真ン中」の野村芳太郎、撮影も同作の川又昂がそれぞれ担当。
  • 流れの譜 第一部動乱 第二部夜明け

    戦前、戦中、戦後の三代にわたって生きた軍人一家の系譜を、激動の昭和史と北海道の雄大な自然を背景に描く大河ドラマ。原作は菅忠淳の週刊朝日「わが家の三代」応募作品。脚本は「しあわせの一番星」の石森史郎と「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」の宮崎晃、監督は脚本も執筆している「必殺仕掛人 春雪仕掛針」の貞氷方久、撮影は「津軽じょんがら節」の坂本典隆がそれぞれ担当。
  • 喜劇 日本列島震度0

    終末論がささやかれる一方、惰性的な平和がつづいている現代、その中に持ちこまれた地震さわぎを通して、庶民のさまざまな人間模様を描く“生存欲望喜劇”。脚本は南部英夫、吉田剛、監督は脚本も執筆している「虹をわたって」の前田陽一、撮影は「恋は放課後」の竹村博がそれぞれ担当。
  • 初めての愛

    “青春”そのものが、本来持っている光と影、やさしさ、ためらい。様々な角度から“青春”を掘りおこす。全編に流れる歌は、作詞、作曲小椋桂で自らが歌っている。脚本は「蒼ざめた日曜日」の井手俊郎、監督は脚本も執筆している同作の森谷司郎、撮影は「白鳥の歌なんか聞えない」の中井朝一がそれぞれ担当。
  • ゴーゴー 仮面ライダー

    思うがままに改造人間をあやつり、世界の平和を乱すショッカー対仮面ライダーの対決を描く。NETTVで放映中の同名漫画の映画化。
  • 塀の中の神様

    宗教団体「法の華三法行」の元教祖で、信者に対する巨額の詐欺罪で15年服役した福永法源こと福永輝義の波乱の半生を、ドラマとドキュメンタリーを併用したスタイルで描く。監督を務めたのは「赤い玉、」で健在ぶりを示したベテラン、高橋伴明。出演は「女の子よ死体と踊れ」の松田優、「島田陽子に逢いたい」の島田陽子。
  • 姐極道 菩薩の龍子

    島田陽子主演による任侠ドラマ。葵組組長夫人・龍子の下に夫・仁三朗が凶弾に倒れたとの報せが届く。動揺する組員たちを何とか抑える龍子。だが、対立する黒崎組は、この期に乗じてさらなる謀略を企て、龍子は命を捨てた戦いに立ち上がる。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:関根和美 脚本:石川健一 撮影:柳田友貴 企画製作:夏山静香 出演:島田楊子(島田陽子)/本宮泰風/安岡力也/高松英郎
  • 将軍(1980)

    戦乱の世が終わった1600年ごろの日本を舞台に、大閣秀吉亡き後の諸大名の動行と、漂着した1人のイギリス航海士が旗本になってゆく過程を描く。製作総指揮・原作は「大脱走」の脚本で知られるジェームズ・クラベル、製作・脚本はエリック・バーコビッチ、監督はTV『自動車』のジェリー・ロンドン、撮影はアンドリュー・ラズロ、音楽はモーリス・ジャール、編集はジム・ヘッカート、製作デザインはジョセフ・ジェニングスが各々担当。出演はリチャード・チェンバレン、三船敏郎、島田陽子、フランキー堺、ダミアン・トーマス、ジョン・ライズ・デイビス、金子信雄、目黒祐樹、安部徹、高松英郎、宮口精二など。
  • ハンテッド(1995)

    日本を訪れたアメリカ人ビジネスマンが謎の忍者集団と対決する異色アクション。名古屋はじめ彦根城ほか日本各地のロケ撮影とそれを再現したセットのほか、新幹線内の大立ち回り、各所にみられる監督がファンだという邦画時代劇へのオマージュの数々(劇中のTVで流れる「眠狂四郎女妖剣」の一場面や、「座頭市」、「七人の侍」など)などがみもの。監督は「プリティ・リーグ」「沈黙の戦艦」の脚本を手掛け、本作が監督デビューとなるJ・F・ロートン。製作はジョン・デイヴィス、ゲイリー・W・ゴールドスタイン、脚本はロートン自身、エグゼクティヴ・プロデューサーはウィリアム・フェイ、撮影はジャック・コンロイ、音楽はヤマグチ・モトフミのスコアを鼓童が演奏、美術はフィル・ダゴート、編集はロバート・A・フェレッティ、エリック・ストランド、衣装はリタ・リッグスがそれぞれ担当。出演は「ハイランダー3」のクリストファー・ランバート、「ラストエンペラー」で皇帝夫妻役で共演した「シャドー」のジョン・ローンと「ジャッジ・ドレッド」のジョアン・チェンに加え、日本からは原田芳雄、島田陽子、夏木マリ、岡田真澄らが顔をそろえている。
    50
  • テラコッタ・ソルジャー

    “兵馬桶”の秘宝の謎に挑む美貌のトレジャーハンターの活躍を描いたアクションアドベンチャー。中国とインドの国境地帯に伝わる伝説の聖剣を求めて探検に向かった考古学者のリン教授は、弟子のアイビーにメッセージを残したまま消息を絶ってしまう。【スタッフ&キャスト】監督:ダグラス・クン 脚本:ホー・ユーワン アクション監督:A・C・クオック 音楽:ン・ホンファイ 出演:マーシャ・ユアン/島田陽子/シー・シャオロン/ジョン・チャン



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注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ