ポール・ニューマン

  • 出身地:オハイオ州クリーヴランド生まれ
  • 生年月日:1925年1月26日
  • 没年月日:2008年9月26日

略歴 / Brief history

アメリカ・クリーヴランド生まれ。イェール大学演劇部に在学中、TVシリーズ出演の仕事を得る。52年からアクターズ・スタディオで演技を勉強し、「銀の盃」(55)で映画デビュー。ボクサーを演じた「傷だらけの栄光」(56)から躍進が始まり、「熱いトタン屋根の猫」(58)を皮切りに、「ハスラー」(62)、「ハッド」(63)、「暴力脱獄」(67)などでアカデミー主演賞候補になり、一躍トップスターの仲間入りをする。70年代半ばに一時人気が低迷したが、80年代には「評決」(82)などの社会派作品が高評価を受けて復活。86年には「ハスラー2」でアカデミー主演男優賞を受賞。またゴールデングローブ賞監督賞に輝く「レーチェル レーチェル」(67)等、監督としても活躍した。

ポール・ニューマンの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • ミーアキャット

      「ディープ・ブルー」「アース」の制作陣による動物ドキュメンタリー。カラハリ砂漠を舞台に、野生のミーアキャットの成長を追う。監督は、ディスカバリー・チャンネルやアニマル・プラネットの番組製作を経て、本作が長編映画初監督となるジェームズ・ハニーボーン。ナレーションは名優ポール・ニューマン。
    • マイ・シネマトグラファー

      2度のアカデミー撮影賞を受賞したハスケル・ウェクスラー。彼の実子のマーク・ウェクスラーが、父の伝説と向き合い真の姿を見出そうとして撮ったドキュメンタリー。ジョージ・ルーカス、マイケル・ダグラス、ジュリア・ロバーツ、などの俳優、監督のインタビューを通して伝説のシネマトグラファーの真実を明らかにする。
    • カーズ

      うぬぼれ屋の天才レーサーが田舎町での暮らしを通して、愛や友情の大切さに気づく様を描いたアニメーション。擬人化された車のキャラクターたちが活躍する。声の出演は「ライフ・アクアティック」のオーウェン・ウィルソン、「ロード・トゥ・パーディション」のポール・ニューマン。監督は「トイ・ストーリー」シリーズのジョン・ラセター。
      90
    • くたばれ!ハリウッド

      「ローズマリーの赤ちゃん」「ゴッドファーザー」「ある愛の詩」など時代を画する作品を次々と送り出したロバート・エヴァンズの人生を、膨大なスチールと記録映像を交えて描くドキュメンタリー。映画のナレーターを務めるのはエヴァンズ自身。ジャック・ニコルソン、ダスティン・ホフマン、アリ・マッグロー、ヘンリー・キッシンジャーら著名人が次々と登場する。
    • ロード・トゥ・パーディション

      ギャング世界の掟と、父と息子の絆を描いた人間ドラマ。監督・製作は「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。脚本は「13デイズ」のデイヴィッド・セルフ。撮影は「アメリカン・ビューティー」のコンラッド・L・ホール。音楽も「アメリカン・ビューティー」のトーマス・ニューマン。美術は「バーバー」のデニス・ガスナー。編集は「ムーラン・ルージュ」のジル・ビルコック。衣裳は「プリティ・ブライド」のアルバート・ウォルスキー。出演は「キャスト・アウェイ」のトム・ハンクス、新進子役のタイラー・ホークリン、「メッセージ・イン・ア・ボトル」のポール・ニューマン、「A.I.」のジュード・ロウ、「トゥームレイダー」のダニエル・クレイグ、「アニバーサリーの夜に」のジェニファー・ジェイソン・リー、「アメリカン・スウィートハート」のスタンリー・トゥッチ、「スウィート・ノベンバー」のリーアム・エイケンほか。
      70
    • ゲット・ア・チャンス!

      平凡な毎日にうんざりしていた元プロム・クイーンが、元銀行強盗の老人と出会い、犯罪計画に加わることで人生の楽しみを取り戻してゆく。主演は往年の大スター、ポール・ニューマン。親子ほど年の差のあるニューマンに惹かれるヒロインに、「ドグマ」のリンダ・フィオレンティーノ。その夫を「ベスト・フレンズ・ウェディング」のダーモット・マローニーが演じる。監督は「レス・ザン・ゼロ」のマレク・カニエフスカ。
    • メッセージ・イン・ア・ボトル

      浜辺に打ち上げられたメッセージ入りの瓶をある女性が拾ったことから始まる大人の悲恋物語。全米で170万部を売り上げた同名ベストセラー小説(ソニーマガジンズ刊)の映画化。監督は「男が女を愛する時」のルイス・マンドーキ。製作は「プラクティカル・マジック」のデニーズ・ディノーヴィ、本作で主演も務める「ポストマン」のケヴィン・コスナー、「真夏の出来事」のジム・ウィルソン。脚本は「フェノミナン」のジェラルド・ディペーコ。撮影は「微笑みをもう一度」のケレイブ・デイシャネル。音楽は「シティ・オブ・エンジェル」のガブリエル・ヤレド。編集は「大いなる遺産』のスティーヴン・ワイスバーグ。美術は「ゲーム」のジェフリー・ビークロフト。衣裳は「デビル」のバーニー・ポラック。共演は「シーズ・ソー・ラヴリー」のロビン・ライト・ペン、「ノーバディーズ・フール」のポール・ニューマン、「シン・レッド・ライン」のジョン・サヴェージ、『心理探偵フィッツ』のロビー・コルトレーンほか。
      80
    • ノーバディーズ・フール

      アメリカ・ニューヨーク州の郊外を舞台に、ひとりの土木作業員が様々な出来事を通して、失いかけていた人間の絆を取り戻していくヒューマン・ドラマ。リチャード・ルッソの同名小説(邦訳・ベネッセコーポレーション刊)を「クレイマー、クレイマー」「ビリー・バスゲイト」のロバート・ベントンが脚色・監督した作品。製作は「星に想いを」のスコット・ルーディンと「ビリー・バスゲイト」のアーレン・ドノヴァン、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ノー・マーシイ 非情の愛」のマイケル・ハウスマン、撮影は「ザ・シークレット・サービス」のジョン・ベイリー、音楽は「ミセス・ダウト」のハワード・ショア、美術は「ボビー・フィッシャーを探して」のデイヴィッド・グロープマン、衣装は「ビリー・バスゲイト」のジョセフ・G・アウリシ、編集は「ダメージ」のジョン・ブルームがそれぞれ担当。主演は「未来は今」の名優ポール・ニューマン。助演として「パルプ・フィクション」のブルース・ウィリス、「ミルク・マネー」のメラニー・グリフィス、「カミーラ あなたといた夏」のジェシカ・タンディ(94年9月11日死去)、「ルトガー・ハウアー 処刑脱獄」のディラン・ウォルシュなど、個性的なキャストが顔をそろえている。
    • 未来は今

      巨大企業の傀儡社長に仕立てられながら、愛と勇気と誠実さをもって孤軍奮闘する青年が辿った奇想天外な運命を描く、ハートフルなファンタジーロマン。デビュー作「ブラッド・シンプル」からカンヌ国際映画祭3部門受賞の「バートン・フィンク」まで、1作ごとに異なるタイプの作品を手掛けてきたジョエル&イーサンのコーエン兄弟が、フランク・キャプラ、ハワード・ホークス、プレストン・スタージェスら、往年のハリウッドの名匠監督たちを彷彿とさせる、スクリューボール・コメディ風の世界に挑戦した1作。兄弟が長年温めていた企画が「ダイ・ハード」「リーサル・ウェポン」の製作者ジョエル・シルヴァーの援助で実現、インディペンデントで活動してきた彼ら初のメジャー作品となった。冒頭と結末が繋がる物語の円環構造に象徴される円や、ビルからの落下=垂直性へのこだわりなど彼らの作風が凝縮されている点や、ストーリーテリングの妙、巨大で豪華なセット、出演者たちの好演など見どころは多い。監督はジョエル・コーエン、製作はイーサン・コーエン、エグゼクティヴ・プロデューサーはエリック・フェルナーとティム・ビーヴァン。脚本はイーサン、ジョエル、彼らが脚本に参加した「XYZマーダーズ」の盟友サム・ライミ(第2班監督も兼任)の共同。撮影は「バートン・フィンク」のロジャー・ディーキンス、音楽は「ブラッド・シンプル」以来、全作品に参加のカーター・バーウェル、美術は「ミラーズ・クロッシング」から参加のデニス・ガスナー、衣装は「赤ちゃん泥棒」から参加のリチャード・ホーナングと、コーエン作品の常連スタッフが結集。主演は「ボブ・ロバーツ」「ザ・プレイヤー」のティム・ロビンス。共演は「ルームメイト」のジェニファー・ジェイソン・リー、「ミスター&ミセス・ブリッジ」のベテラン、ポール・ニューマン、「ディック・トレイシー」のチャールズ・ダーニング、「シングルス」のジム・トゥルー、「バートン・フィンク」のジョン・マホーニーら。
    • ミスター&ミセス・ブリッジ

      初老にさしかかったエリート階級の夫婦の危機を描いたヒューマン・ドラマ。イヴァン・S・コネルの原作の映画化で、脚本はルース・プアラー・ジャブヴァーラが執筆。製作はイスマイル・マーチャント、監督はジェームズ・アイヴォリー、撮影はトニー・ピアース=ロバーツ、音楽はリチャード・ロビンズ、編集はハンフリー・ディクソン、美術はデイヴィッド・グロップマンなど。
    • ブレイズ

      59年のルイジアナを舞台に、政治家とストリッパーの愛の行方を、実話を基に描くラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・レスターとドン・ミラー、製作はジル・フリーセンとデイル・ポラック。ブレイズ・スターとヒューイ・ペリーの原作を基に、監督・脚本は「さよならゲーム」のロン・シェルトン、撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はベニー・ウォーレスが担当。出演はポール・ニューマン、ロリータ・デイヴィッドヴィックほか。
    • ガラスの動物園(1987)

      経済大恐慌の時代、1930年頃のセント・ルイスを舞台に、その裏街のアパートでくりひろげられる3人家族の愛と葛藤を描く。テネシー・ウィリアムズの同名の戯曲の映画化で、製作はバート・ハリス、監督は「ハスラー2」のポール・ニューマンで監督としては6作目。撮影は「ハスラー2」のマイケル・ボールハウス、音楽はヘンリー・マンシーニが担当。出演はジョアン・ウッドワード、ジョン・マルコヴィッチほか。
    • ハスラー2

      ハスラー稼業から足を洗った男と若いハスラーの戦いと友情を描く続編。製作はアーヴィン・アクセラッドとバーバラ・デ・フィーナ。監督は「アフター・アワーズ」のマーティン・スコセッシ。ウォルター・テヴィスの小説(角川文庫)をリチャード・プライスが脚色。撮影はミハエル・バルハウス、音楽はトッド・カソー、編集はセルマ・スクーンメイカーが担当。出演はポール・ニューマン、トム・クルーズなど。ドルビー・ステレオ。
    • 評決

      ボストンの病院で起こった不正事件をめぐる裁判をきっかけに、教会と法曹界を相手に正義を貫こうと体を張る中年弁護士の、自らの立ち直りを賭けた必死の姿を描く。エクゼクティブ・プロデューサーはバート・ハリス、製作は「JAWS・ジョーズ」のリチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウン、監督は「プリンス・オブ・シティ」のシドニー・ルメット。バリー・リードのベストセラー小説を基に「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のデイヴィッド・マメットが脚色。撮影は「プリンス・オブ・シティ」のアンジェイ・バートコウィアク、音楽はジョニー・マンデル、編集はピーター・フランク、美術はジョン・キャサーダ、コスチューム・デザイナーはアンナ・ヒル・ジョンストンが各々担当。出演はポール・ニューマン、シャーロット・ランプリング、ジャック・ウォーデン、ジェームズ・メイスン、ミロ・オシア、エドワード・ビンズ、ジュリー・ボヴァッソ、リンゼイ・クルーズなど。
      90
    • スクープ 悪意の不在

      港湾労働組合のリーダーの失踪に端を発し、新聞にでたらめの報道をされた男が巧妙な手段で復讐するというドラマ。製作・監督は「出逢い」(79)のシドニー・ボラック。製作指揮はロナルド・シュワリー、脚本は新聞記者出身のカート・リュデューク。「出逢い」でポラックと組んだオーウェン・ロイズマンが撮影、デイブ・グルーシンが音楽を担当。衣裳はシドニーの妹バーニー・ボラックが手掛けている。出演はポール・ニューマン、サリー・フィールド、ボブ・バラバン、メリンダ・ディロン、ルーサー・アドラー、ドン・フッドなど。
    • アパッチ砦 ブロンクス

      犯罪地帯サウス・ブロンクスを舞台に、アパッチ砦とよばれる、ニューヨーク市警第41分暑の熱血漢警官の生きざまを描くアクション映画。製作総指揮はデイヴィッド・サスキンド、製作はマーティン・リチャーズとトム・フィオレロ、監督は「ベッツィー」のダニエル・ペトリー、脚本はヘイウッド・グールド、撮影はジョン・オルコット、音楽はジョナサン・タニックが各々担当。出演はポール・ニューマン、エドワード・アズナー、ケン・ウォール、ダニー・アイエロ、レイチェル・ティコティン、パム・グリアー、キャスリーン・べラーなど。
    • ポール・ポジション2

      過去から現在まで無数のスターが生まれては消えてゆき、様ざまなドラマを展開したF1グランプリ。そのレースの記録を蘇えらせた「ポール・ポジション」の続編で、スタジアムで競うスーパー・モトクロス、高速サーキットで展開するオートバイ・レースなどを撮えながらF1グランプリを再現するドキュメンタリー映画。製作はアレッサンドロ・フラカッシ、監督・編集はマリオ・モッラ、撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はグイドとマウリツィオのデ・アンジェリス兄弟という前作と同じスタッフが各々担当。出演するレーサーは俳優のポール・ニューマン、マリオ・アンドレッティ、ジョディ・シェクター、ネルソン・ピッケ、リカルド・パトレーゼなど。映画は、まずあらゆるモーター・スポーツを克明に紹介する。スーパー・モトクロス、オートバイ・レース、ホットロッド・レース、バギー・レース、ラリーなど……。そしてこれらの華やかなレースの影で命を賭けた男たちの生きざまが色どらる。79年、カナダGPの途中で、突然引退してその場を去って行った今世紀最大のスーパースター、ニキ・ラウダの今だに理由が明らかにされていない当時のハプニング。78年、イタリアGPでのロニー・ピーターソンの凄絶な事故死。レーサーというよりは映画スターとして知られるポール・ニューマンの、79年ル・マン24時間レースでの2位獲得の模様など、カメラは、78~79年のF1GPの激烈なシーンを捉えていく。
    • 世界崩壊の序曲

      南太平洋に浮かぶ、観光客で賑わうある島を舞台に、大噴火によって起こる数々の被害と対策を中心に、そこに展開される人間模様を描く。製作はアーウィン・アレン、監督は「ジェット・ローラー・コースター」のジェームズ・ゴールドストーン。ゴードン・トーマスとマックス・モーガン・ウィッツの原作を基にカール・フォアマンとスターリング・シリファントが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はラロ・シフリン、編集はエドワード・A・ビアリーとフリーマン・デイヴィス、製作デザインはフィリップ・M・ジェフェリーズ、特殊効果はL・B・アボットが各々担当。出演はポール・ニューマン、ジャクリーン・ビセット、ウィリアム・ホールデン、エドワード・アルバート、レッド・バトンズ、バーバラ・カレラ、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ベロニカ・ハメル、アレックス・カラス、バージェス・メレディス、アーネスト・ボーグナイン、ジェームズ・フランシスカス、ジョン・コンシダイン、シーラ・アレンなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン。1980年作品。
    • スラップ・ショット

      アイスホッケーのマイナー・チームがくりひろげる殺戮戦を描く。製作はロバート・J・ワンシュとスティーブン・フリードマン監督は「スティング」のジョージ・ロイ・ヒル、脚本はナンシー・ダウド、撮影はヴィクター・J・ケンパー、音楽監修はエルマー・バーンスタインが各々担当。出演はポール・ニューマン、ストロザー・マーティン、マイケル・オントキーン、シェニファー・ウォーレン、リンゼイ・ルクーズ、ジェリー・ハウザー、ジェフ・カールソン、スティーヴ・カールソン、デイヴィッド・ハンソンなど。
    • ビッグ・アメリカン

      開拓時代が終ったあとのバッファロー・ビルの生きざまを描く。'76年度ベルリン国際映画祭金熊賞(グランプリ)受賞作品。製作総指揮はデイヴィッド・サスキンド、製作・監督は「ナッシュビル」のロバート・アルトマン、脚本はアラン・ルドルフとR・アルトマン、撮影はポール・ローマン、美術はジャック・マクステッド、衣裳はアンソニー・パウエル、音楽はリチャード・バスキンが各々担当。出演はポール・ニューマン、バート・ランカスター、ジョエル・グレイ、ジェラルディン・チャップリン、フランク・カックィッツなど。
    • サイレント・ムービー

      現代にサイレント・ムービーを作ろうとする監督たちの奮闘サイレント喜劇。製作はマイケル・ハーツバーグ、監督は「ブレージングサドル」のメル・ブルックス、脚本はメル・ブルックス、ロン・クラーク、ルディ・デ・ルカ、バリー・レビンスンの共同、原案はロバート・クラーク、音楽はジョン・モリスが各々担当。出演はメル・ブルックス、マーティ・フェルドマン、ドム・デルイズ、バーナデット・ピータースなど。
    • ハーパー探偵シリーズ 新・動く標的

      アメリカ南部に莫大な石油の権利を持つ老婦人が殺された事件にとり組む私立探偵ルー・ハーパーの活躍を描く。ハードボイルド作家ロス・マクドナルド原作の「動く標的」の続篇。製作はローレンス・ターマンとデイヴィッド・フォスター、監督は「マシンガン・パニック」のスチュワート・ローゼンバーグ、脚本はロレンゾ・センプル・ジュニアとトレイシー・キーナン・ウィン、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はマイケル・スモール、編集はジョン・ハワードなど。
    • タワーリング・インフェルノ

      サンフランシスコにそびえ立つ地上138階の超高層ビルの落成式の日、発電機の故障から発火、たちまちビルは炎の地獄と化した。製作はアーウィン・アレン、共同製作はシドニー・マーシャル、監督はジョン・ギラーミン、アクション・シークエンス監督はアーウィン・アレン、脚本はスターリング・シリファント、原作はリチャード・マーティン・スターンの「ザ・タワー」、トーマス・N・スコーティアとフランク・M・ロビンソン共著の「ザ・グラス・インフェルノ」、撮影はフレッド・コーネカンプ、アクション・シークエンス監督はジョセフ・バイロック、音楽はジョン・ウィリアムス(2)、編集はハロルド・クレスとカール・クレスが各々担当。出演はポール・ニューマン、スティーヴ・マックィーン、ウィリアム・ホールデン、フェイ・ダナウェイ、フレッド・アステア、スーザン・ブレークリー、リチャード・チェンバレン、ジェニファー・ジョーンズ、O・J・シンプソン、ロバート・ヴォーン、ロバート・ワグナー、スーザン・フランネリー、オーマン・バートンなど。
      80
    • スティング

      1930年代の暗黒街のメッカ、シカゴでは血を血で洗うギャング戦争が日常茶飯事のごとく起こっていたが、一方その道のエリートと自認する連中のあいだでは、血なまぐさい暴力沙汰を軽蔑し、頭脳で相手を出し抜くことを粋とする風潮があった。これは、そのコンマンと呼ばれる詐欺師の物語。製作総指揮はリチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウン、製作はトニー・ビル、マイケル・フィリップスとその妻ジュリア・フィリップス、監督はジョージ・ロイ・ヒル、脚本はデイヴィッド・ウォード、撮影はロバート・サーティース、美術はヘンリー・バムステッドとジェームス・ペイン、編曲はマーヴィン・ハムリッシュ、ピアノ演奏はスコット・ジョプリン、編集はウィリアム・レイノルズが各々担当。出演はポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・シヨウ、チャールズ・ダーニング、レイ・ウォルストン、アイリーン・ブレナン、ハロルド・グールド、ジョン・ヘファーナン、ダナ・エルカー、ジャック・キホーなど。
      90
    • マッキントッシュの男

      国際的スパイ戦に巻き込まれた男の行動を追う。製作はジョン・フォアマン。監督は「ロイ・ビーン」のジョン・ヒューストン。原作はデズモンド・バグリーの「フリーダム・トラップ」、脚本はウォルター・ヒル、撮影はオズワルド・モリス、音楽はモーリス・ジャール、編集はラッセル・ロイドが各々担当。出演はポール・ニューマン、ドミニク・サンダ、ジェームズ・メイスン、ハリー・アンドリュース、イアン・バネン、マイケル・ホーダーン、ナイジェル・パトリック、ピーター・ヴォーン、ローランド・カルヴァーなど。
    • ロイ・ビーン

      19世紀末、無法のはびこるテキサスにさっそうと登場した西部の名物男ロイ・ビーンの活躍を描く。製作はジョン・フォアマン、監督はジョン・ヒューストン、脚本はジョン・ミリアス、撮影はリチャード・ムーアが各々担当。出演はポール・ニューマン、エヴァ・ガードナー、ヴィクトリア・プリンシパル、アンソニー・パーキンス、ステイシー・キーチ、タブ・ハンター、ロディ・マクドウォール、ジャクリーン・ビセットなど。
    • わが緑の大地

      夫人のジョアン・ウッドワードを主演させ、監督第1作「レーチェルレーチェル」を撮ったポール・ニューマンが監督する第2作目。製作はジョン・フォアマン、フランク・カフェイ、ケン・ケーシーの原作をジョン・ゲイが脚色した。撮影はリチャード・ムーア、音楽はヘンリー・マンシーニ、編集はボブ・ワイマンが各々担当。出演はポール・ニューマン、ヘンリー・フォンダ、リー・レミック、マイケル・サラザン、リチャード・ジャッケル、リンダ・ローソンなど。
    • マシンに賭ける男の詩 デッドヒート

        現在、もっとも人気のあるスポーツの一つにカー・レースがある。この映画はそのカー・レースに乗るレーサーたちの姿をさまざまな角度からとらえたドキュメンタリーである。監督はデイヴィッド・ウィンターズ。登場するレーサーはマリオ・アンドレッティ、ペドロ・ロドリゲス、ジャッキー・スチュワート、グラハム・ヒル、マーク・ドノヒュー、アルとボビーのアンサー兄弟など。全編を流れる音楽はジェームズ・テイラー、ニール・ヤング、アーロ・ガスリー、ウィルソン・ピケット、フレッシュ・アンド・ジ・アソシエイションなどが歌っている。案内役はポール・ニューマンが担当し、レーサーたちのインタビューや全編の解説をつとめている。映画の後半におさめられた大レースはカリフォルニアのオンタリオ・モーター・スピード・ウェイで行なわれた“クエスター・グランプリ”で、フォーミュラ1とフォーミュラAの世界初の対決と話題を呼んだレースであり、フェラーリのF1に乗るマリオ・アンドレッティが優勝、ティレル00一というマシンに乗った71年度世界チャンピオン、ジャッキー・スチュワートが第二位という結果であった。日本語版監修は野中重雄。カラー、70ミリ。
      • 明日に向って撃て!

        実在した2人組の強盗を描いた新感覚のモダン・ウェスタン。監督は「モダンミリー」のジョージ・ロイ・ヒル、脚本はウィリアム・ゴールドマン。撮影は「冷血」のコンラッド・ホール、音楽は「007/カジノ・ロワイヤル」のバート・バカラック、衣装をイーディス・ヘッドが担当。製作は「レーサー」のジョン・フォアマン、総指揮にはポール・モナシュが当たっている。出演は「レーサー」のポール・ニューマン、「白銀のレーサー」のロバート・レッドフォード、「卒業」のキャサリン・ロス、「ワイルドバンチ」のストロザー・マーティン、「勇気ある追跡」のジェフ・コーリー、テッド・キャシディなど。デラックスカラー、パナビジョン。1969年作品。
        90
      • レーサー

        世界最大のオート・レースといわれる“インディ500”をクライマックスに、レーサーの闘魂と悲哀を描いた作品。主演は「レーチェルレーチェル」の監督・主演コンビのポール・ニューマン、ジョアン・ウッドワード。共演はTV「プロスパイ」の人気男ロバート・ワグナー、「おかしな二人」のデイヴィッド・シェイナー、「殺人者たち」のクルー・ギャラガー。またインディの優勝経験者ボビー・アンサー、マリオ・アンドレッティら、30数名の一流レーサーが特別出演している。監督(TV「ルート66」)のジェームズ・ゴールドストーン、撮影のリチャード・ムーア、原作のハワード・ロッドマンの3人は、TV出身の俊鋭トリオ。製作には、4年前からこの企画を練っていたという、ポール・ニューマンが当たっている。
      • レーチェルレーチェル

        マーガレット・ローレンスの小説を「理由なき反抗」のスチュワート・スターンが脚色、ポール・ニューマンが初めて製作・監督、1968年度のニューヨーク批評家賞を獲得した。撮影はゲイン・レシャー、音楽はジェローム・モロス、美術はリチャード・マーレル、編集はデデ・アレンが担当した。出演はジョアン・ウッドワード、「俺たちに明日はない」のエステル・パーソンズのほかに、ジェームズ・オルソン、ケイト・ハリントンらブロードウェイの実力派。
      • 暴力脱獄

        実際に牢獄生活を送ったことのあるドン・ピアーズの小説を、彼自身とフランク・R・ピアソンが脚色、テレビ「裸の町」「アンタッチャブル」などの演出をしていたスチュアート・ローゼンバーグが監督した脱獄もの。撮影はコンラッド・ホール、音楽はラロ・シフリンが担当した。出演は「引き裂かれたカーテン」のポール・ニューマン、「夕陽よ急げ」のジョージ・テネディ、「エデンの東」のジョー・ヴァン・フリートとディック・ダバロスほか。なお、原作者のドン・ピアースが技術顧問を買ってでているが、彼は囚人の一人に扮して経験者ならではのリアルな芝居もしている。製作はゴードン・キャロル。
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      • 脱走大作戦

        ピーター・ストーンとフランク・ターロフの脚本を「動く標的」のジャック・スマイトが監督したアクション。撮影は「誇り高き戦場」のラッセル・メティ、音楽はイタリアのカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「暴力脱獄」のポール・ニューマン、「キッスは殺しのサイン」のシルヴァ・コシナ、「電撃フリント・アタック作戦」のアンドリュー・デュガンほか。製作はハル・E・チェスター。
      • 太陽の中の対決

        エルモア・レナードの小説『オンブレ』を、「ハッド」のアーヴィング・ラヴェッチとハリエット・フランク・ジュニアが脚色、同じく「ハッド」のマーティン・リットが監督した西部劇。撮影も「ハッド」のジェームズ・ウォン・ホウ、音楽は「南極ピンク作戦」のデイヴィッド・ローズが担当した。出演は「引き裂かれたカーテン」のポール・ニューマン、「アルトナ」のフレドリック・マーチ、「リオ・コンチョス」のリチャード・ブーン、「華麗なる激情」のダイアン・シレントほか。製作は監督のマーティン・リットと、脚色のアーヴィング・ラヴェッチ。
      • 引き裂かれたカーテン

        ヒッチコック監督の50本記念作品。ブライアン・ムーアが自分の原作を脚色、「マーニー」のヒッチコックが演出したスパイ推理ドラマ。撮影をジョン・F・ウォレン、音楽はジョン・アディソンが担当している。主演は、「動く標的」のポール・ニューマンと「サウンド・オブ・ミュージック」のジュリー・アンドリュース。彼等をめぐり「その男ゾルバ」のリラ・ケドロワ、「栄光への脱出」のルドウィヒ・ドナート、バレリーナのタマラ・トゥマノヴァが絡んでいる。製作も、ヒッチコックが兼ねている。
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      • いのちの紐

        ライフ誌に掲載されたシャナ・アレクサンダーの「死の決意」という実話から、TV「ルート66」のスターリング・シリファントが脚色、同じくTV出身のシドニー・ポラックが処女作品として監督した。撮影は「シェーン」のアカデミー賞カメラマン、ロイヤル・グリグス、音楽はクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「奇跡の人(1962)」のアン・バンクロフトと、「野のユリ」のシドニー・ポワチエのアカデミー賞コンビに「偉大な生涯の物語」のテリー・サヴァラス、TV出身のスティーヴン・ヒルなど。製作は原作者の夫で新聞記者から芸能界に入り、これが第1回作品のスティーブン・アレクサンダー。
      • 動く標的

        ロス・マクドナルドの同名の原作をウィリアム・ゴールドマンが脚色し「第3の男」のジャック・スマイトが監督したハードボイルド・アクション。撮影はコンラッド・ホール、音楽は「いそしぎ」のジョニー・マンデルが担当した。出演は「逆転」のポール・ニューマン、「マドリードで乾杯」のパメラ・ティフィン、「バイ・バイ・バーディー」のジャネット・リー、「いつか見た青い空」のシェリー・ウィンタース、「エデンの東」のジュリー・ハリス、「求婚専科」のローレン・バコール、「ピンクの豹」のロバート・ワグナーなど。製作には、ジェリー・ガーシュインとエリオット・カストナーが共同であたった。
      • レディL

        ロマン・ギャリーの原作を、「トプカピ」でアカデミー男優助演賞をとったピーター・ユスチノフが脚色・監督したある女性の回想録。撮影は「トプカピ」のアンリ・アルカン、音楽はジャン・フランセーが担当した。出演は「あゝ結婚」のソフィア・ローレン、「暴行」のポール・ニューマン、「ピンクの豹」のデイヴィッド・ニーヴン、「野性の太陽」のクロード・ドーファン、「素晴らしき恋人たち」のフィリップ・ノワレ、「潜行」のミシェル・ピッコリのほかにピーター・ユスチノフも出演している。製作はカルロ・ポンティ。
      • 長く熱い夜(1958)

        ウィリアム・フォークナーの小説「村」を「悶え」のアーヴィング・ラヴェッチとハリエット・フランク・ジュニアが共同脚色、「悶え」のマーティン・リットが監督した文芸映画。撮影はジョセフ・ラシェル、音楽はアレックス・ノースが担当した。出演は「暴行」のポール・ニューマン、「パリが恋するとき」のジョアン・ウッドワード、「審判」のオーソン・ウェルズのほかにアンソニー・フランシオサ、リー・レミック、アンジェラ・ランズベリーなど。製作はジェリー・ウォルド。
      • 暴行(1964)

        芥川龍之介の短編より、黒澤明と橋本忍が書いた「羅生門」を「先生のお気に入り」のマイケル・カニン、フェイ夫妻が共作した舞台劇からカニンが脚色、「ハッド」のマーティン・リットが演出した人間ドラマ。撮影は「ハッド」のジェームズ・ウォン・ホウ、音楽は「クレオパトラ(1963)」のアレックス・ノースが担当した。出演は「逆転」のポールニューマン、「不思議な世界の物語」のクレア・ブルーム、「人間の絆」のローレンス・ハーヴェイ、「サミー南へ行く」のエドワード・G・ロビンソン、「ニュールンベルグ裁判」のウィリアム・シャトナー、「リサの瞳のなかに」のハワード・ダ・シルヴァ、「無頼の群」のアルバート・サルミほか。
      • 何という行き方!

        グウェン・デイヴィスの原作を「いつも上天気」のベティ・カムデンとアドルフ・グリーンが共同で脚色、「ナバロンの要塞」のJ・リー・トンプソンが演出したロマンチック・コメディ。撮影は「クレオパトラ(1963)」のレオン・シャムロイ、音楽はネルソン・リドルが担当した。出演は「あなただけ今晩は」のシャーリー・マクレーン、「ハッド」のポール・ニューマン、「ランページ」のロバート・ミッチャム、「テキサスの四人」のディーン・マーティン、「初恋(1958)」のジーン・ケリー、「青い眼の蝶々さん」ボブ・カミングス、「バイ・バイ・バーディー」のディック・ヴァン・ダイク、ほかにレジナルド・ガーディナー、マーガレット・デュモンなど。
      • 逆転

        アービング・ウォーレスの「小説ノーベル賞」を「ウエスト・サイド物語」のアーネスト・リーマンが脚色、「孤独な関係」のマーク・ロブソンが演出したスリラー・サスペンス。撮影は「西部開拓史」のウィリアム・ダニエルス。音楽をジェリー・ゴールドスミス、製作はパンドロ・S・バーマンが担当した。出演者は「ヤムヤム・ガール」のポール・ニューマン、「明日になれば他人」のエドワード・G・ロビンソン、「勝利者(1963)」のエルケ・ソマー、「暗殺!5時12分」のダイアン・ベーカー、「新7つの大罪」のミシュリーヌ・プレール、ほかにジェラール・ウリ、セルジオ・ファントーニ、ケヴィン・マッカーシー、ジャクリーヌ・ビア等。メトロカラー・パナビジョン、1963年作品。
      • パリが恋するとき

        「5つの銅貨」のメルヴィル・シェイヴェルソンが製作・監督した諷刺喜劇。彼自身の脚本。「ウエスト・サイド物語」のダニエル・L・ファップが撮影を、レイス・スティーヴンスが音楽を担当した。出演者は「ハッド」のポール・ニューマン、「悶え」のジョアン・ウッドワード、「西部開拓史」のセルマ・リッターー、「画家とモデル(1955)」のエヴァ・ガボール、「おかしな、おかしな、おかしな世界」のマーヴィン・キャプランなど。またモーリス・シュバリエが数曲を唄う。テクニカラー・スタンダードサイズ、1963年作品。
      • ハッド

        テキサスの曠野に牛の王国を築いたバノン一家を描いた西部ドラマで、ライターのアーヴィング・ラヴェッチが「五人の札つき娘」「パリの旅愁」のマーティン・リットと共同で製作、「青年」のマーティン・リットが監督にあたり、ラリー・マクマーティのベストセラーから、レイビッチが脚色、「バラの刺青」でアカデミー賞を獲ったジェームズ・ウォン・ホウが撮影を担当した。出演は「ハスラー」「栄光への脱出」のポール・ニューマン、「奴隷船艦」のメルヴィン・ダグラス、「ティファニーで朝食を」のパトリシア・ニール、「シェーン」「ミズリー決死隊」のブランドン・デ・ワイルドその他。
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      • 渇いた太陽

        テネシー・ウィリアムズの「青春の甘い鳥」を「熱いトタン屋根の猫」「エルマー・ガントリー 魅せられた男」のリチャード・ブルックスが脚色・監督した作品。撮影は「キング・オブ・キングス(1961)」のミルトン・クラスナー、音楽はハロルド・ジェルマンが担当。出演者は「ハスラー」のポール・ニューマン、「夏と煙」のジェラルディン・ペイジ、「階段の上の暗闇」のシャーリー・ナイトをはじめ、エド・ベグリイ、リップ・トーン、ミルドレッド・ダンノックなど。「お茶と同情」のパンドロ・S・バーマン製作。
      • 青年

        ノーベル賞受賞作家で61年急死したアーネスト・ヘミングウェイの短編小説(ニック・アダムスを主人公とするもの10編)を原作にテレビ作家のA・E・ホッチナーが脚本を書き、「パリの旅愁」のマーティン・リットが監督した異色作。撮影監督は「ピラミッド(1955)」のリー・ガームス、音楽は「青春の旅情」のフランツ・ワックスマン。出演は「独身アパート」のリチャード・ベイマー、「アンネの日記」のダイアン・ベーカー、それにコリンヌ・カルヴェ、ダン・ディリー、アーサー・ケネディ、スーザン・ストラスバーグ、イーライ・ウォラック、ポール・ニューマンなど。製作は故ジェリー・ウォルド。デラックスカラー、シネマスコープ。1962年作品。
      • ハスラー

        ウォルター・ティーヴィスの「ハスラー」(ハスラーとは相手を引きつけておいて徹底的に稼ぐギャンブラーのこと)を基に、「コルドラへの道」のロバート・ロッセンが製作・脚色・監督したギャンブラーの異色作。撮影はジーン・シャフト、音楽はケニョン・ホプキンスが担当。出演者は「栄光への脱出」のポール・ニューマン、ジャッキー・グリーソン、パイパー・ローリー、ジョージ・C・スコットなど。
      • パリの旅愁

        アメリカの小説家ハロルド・フレンダーのベストセラー小説「パリ・ブルース」を映画化したもの。パリを背景にアメリカから渡ったジャズメンたちの恋を描いている。監督は「黒い蘭」のマーティン・リット。脚色は「西部に賭ける女」のウォルター・バーンスタインほか3人。撮影のクリスチャン・マトラ、美術のアレクサンダー・トゥローナーはフランスの有名な技術者たち。音楽はジャズマンとして知られるデューク・エリントン。出演しているのはポール・ニューマン、ジョアン・ウッドワードなど。フランス俳優が多く傍役をつとめている。
      • 栄光への脱出

        ユダヤ人国家イスラエルの建国物語とでもいうべき70ミリ作品。レオン・ユーリスの原作小説を「ポギーとベス」のオットープレミンジャーが製作・監督。シナリオを書いたのは「スパルタカス」のダルトン・トランボ。撮影を担当したのは「カルメン(1954)」のサム・リーヴィット。音楽はアーネスト・ゴールド。タイトル・デザインをソウル・バスが受けもっている。出演するのは「北北西に進路を取れ」のエヴァ・マリー・セイント、「熱いトタン屋根の猫」のポール・ニューマン、サル・ミネオなど。
      • 孤独な関係

        ジョン・オハラの小説「テラスから」(58年)の映画化。「北北西に進路を取れ」のアーネスト・リーマンが脚色し、「青春物語」のマーク・ロブソンが製作・監督した。音楽はエルマー・バーンスタイン、撮影はレオ・トーヴァー。出演は「都会のジャングル」のポール・ニューマン、「蛇皮の服を着た男」のジョアン・ウッドワードのほか、マーナ・ローイ、イナ・バリン、レオン・エイムスら。
      • 都会のジャングル

        弁護士を志す青年の立志出世の物語。リチャード・パウエルのベスト・セラー小説をジェームズ・ガンが脚色し、「栄光の星の下に」のヴィンセント・シャーマンが監督。撮影は「パジャマゲーム」のハリー・ストラドリング、音楽はアーネスト・ゴールドがそれぞれ担当している。出演は「熱いトタン屋根の猫」のポール・ニューマン、「若き獅子たち」のバーバラ・ラッシュ、他にダイアン・ブルースター、アレクシス・スミス、ブライアン・キース、ロバート・ダグラス等。
      • ミシシッピ決死隊

        ウォルト・ディズニー製作の西部劇映画。「デイビー・クロケット 鹿皮服の男」につづく“デイビー・クロケット”シリーズの第2作である。監督は前作につづいてのノーマン・フォスター。脚本を書いたのはフォスター自身とトム・ブラックバーンのチームも前作と同じである。撮影はバート・グレノン、音楽は作曲ジョージ・ブランス、編曲エドワード・プラム。出演者は、前作同様のフェス・パーカーと巨漢ジェフ・ヨークのコンビをはじめ、バディー・エブセン、ケネス・トビー、クレム・ビヴァンス、アーヴィング・アシュケナジ、モート・ミルス、ポール・ニューラン、トロイ・メルトン、ディック・クロケット、ハンク・ウォーデン、ウォルター・カトレット等。製作ビル・ウォルシュ。総指揮ウォルト・ディズニー。
      • 熱いトタン屋根の猫

        『欲望という名の電車』『バラの刺青』などで知られるテネシー・ウィリアムズのヒット舞台劇の映画化で、298回の上演記録をもつ同名の戯曲を、「暴力教室」「カラマゾフの兄弟」のリチャード・ブルックスが監督した。脚色はブルックス自身とジェームズ・ポー。撮影を「夜の道」のウィリアム・ダニエルズが監督。主演は「愛情の花咲く樹」のエルザベス・テイラーに「左ききの拳銃」のポール・ニューマン。ニューマンは1958年度カンヌ映画祭で主演男優賞を受けた。他に「楡の木陰の欲望」のバール・アイヴス、「赤い家」のジュディス・アンダーソン、「スタア誕生(1954)」のジャック・カーソン、マドレーヌ・シャーウッド等が出演、アイヴスとシャーウッドは舞台でも同じ役を演じている。南部の大農園の相続をめぐって、もろもろの欲望のうずまく一家の人間像を描き出すドラマ。製作はMGM 傘下のエイボン・プロを主宰するローレンス・ウェインガーテン。
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      • 左きゝの拳銃

        21人を殺して21才にして死んだ西部開拓史上名高い無法者ビリー・ザ・キッドの生涯を、リアルに描こうとした西部劇。ゴア・ヴィダルの原作をレスリー・スティーヴンスが脚色、新進アーサー・ペンが監督した。撮影監督は「十戒」のペヴァレル・マーレー。音楽はアレクサンダー・カレッジ。キッドに扮するのは「傷だらけの栄光」「追憶(1957)」のポール・ニューマン。その他「虐殺の砦」のリタ・ミラン「プロディガル(1955)」のジョン・デナー「嵐を呼ぶ銃弾」のジェームズ・ベスト、ハード・ハットフィールド、ジェームズ・コングドン等が出演する。
      • 追憶(1957)

        哀調のトーチ・ソングをもって往年ブロードウェイの女王といわれたへレン・モーガンの伝記映画。「俺達は天使じゃない(1955)」のマイケル・カーティズが監督。脚本はオスカー・ソウル、ディーン・リーズナー、ステフィン・ロングスリトート、ネルソン・ギディングの4人による書下ろし。撮影監督は「果てしなき決斗」のテッド・マッコード。音楽はF・J・シェードとD・トーマスが担当。ミュージカル場面を「サヨナラ」のルロイ・ブランツが受け持った。主演はヘレンに「真昼の暴動」のアン・ブライスと「傷だらけの栄光」のタフガイ、ポール・ニューマン。リチャード・カールソン、ジーン・エヴァンス、アラン・キング等が助演する。製作は脚本家あがりの「大荒原」のマーティン・ラッキン。
      • 傷だらけの栄光

        ミドル級世界選手権保持者ロッキー・グラジアノの伝記映画。原作はグラジアノ自身とロウランド・バーバーの合作によるベスト・セラー小説、脚色は「重役室」のアーネスト・リーマン、監督は「トロイのヘレン」のロバート・ワイズ、撮影は「白鳥(1956)」のジョセフ・ルッテンバーグ、音楽はブロニスロー・ケイパー。主題歌は作詞サミー・カーン、歌手はペリー・コモ。出演は「銀の盃」のポール・ニューマンが初めて主演する他、同じくピア・アンジェリ、「理由なき反抗」のサル・ミネオなど。
      • 銀の盃

        ローマ時代のキリスト教徒を扱ったトマス・B・コスティンのベストセラー小説から「指紋なき男」のレッサー・サミュエルズが脚色、同じく「指紋なき男」のヴィクター・サヴィルが製作・監督に当たった1955年作品。撮影は「クオ・ヴァディス」のウィリアム・V・スコール、音楽は「裏窓」のフランツ・ワックスマンである。出演者は「獅子王リチャード」のヴァージニア・メイヨ、「君知るや南の国」のピア・アンジェリ、「異教徒の旗印」のジャック・パランス、新人ポール・ニューマン、「麗しのサブリナ」のウォルター・ハムデン、「探偵物語」のジョセフ・ワイズマン、「異教徒の旗印」のアレクサンダー・スコービー、ローン・グリーンら。
      • シャドー・メーカーズ

        日本に落とされた原爆の製造に携わりながらも、それに対する疑念を抱き続けた科学者たちの心の葛藤を描いたドラマ。軍により原爆製造の命を受けた一流の科学者たちが心意に反して研究に当たる姿を通し、彼らと軍の倫理点の違いを映し出していく。【スタッフ&キャスト】原作・脚本:ブルース・ロビンソン 監督・脚本:ローランド・ジョフィ 製作:トニー・ガーネット 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:ポール・ニューマン/ドワイト・シュルツ/ボニー・ベデリア/ジョン・キューザック
      • ポール・ニューマンの女房万歳!

        「めぐり逢い」のレオ・マッケリー監督によるドラマ。
      • クインテット

        ロバート・アルトマン監督がポール・ニューマンほか豪華キャストを起用した異色のSFドラマ。雪と氷に閉ざされた未来世界に流れ着いた男が、奇妙なゲームに参加することに。やがて彼は、それが生命を懸けた永遠に続く死のゲームであることを知り…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・原案・製作:ロバート・アルトマン 撮影:チャールズ・ロッシャー・Jr. 音楽:ジェラルド・バスビー 出演:ポール・ニューマン/ヴィットリオ・ガスマン/ビビ・アンデショーン/フェルナンド・レイ/ブリジット・フォッセー
      • スーパースピードウェイ

        時速368キロで疾駆するインディカーレースの臨場感を満喫できるIMAXドキュメンタリー。トップレーサーとして活躍したマリオ、マイケル・アンドレッティ親子に密着し、カーレースの真髄を伝える。ナレーターをポール・ニューマンが務める。
      • トワイライト 葬られた過去

        ポール・ニューマン主演で贈るサスペンスミステリー。有名スター・ジャック夫妻の豪邸に居候する元探偵のハリーは、死期が迫るジャックの依頼で、ある女性に金を渡すことになる。監督は『クレイマー、クレイマー』のロバート・ベントン。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ロバート・ベントン 製作:アーレン・ドノヴァン 脚本:リチャード・ルッソ 音楽:エルマー・バーンスタイン 出演:ポール・ニューマン/スーザン・サランドン/ジーン・ハックマン/ストッカード・チャニング
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      • ポール・ニューマンのハリー&サン

        ポール・ニューマン、監督、脚本、製作、主演のドラマ。日本劇場未公開。
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      注目 2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 無料配信

      「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

      注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

      2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ

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      「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

      注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

      2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ