田中一平 タナカイッペイ

  • 出身地:新潟県
  • 生年月日:1989/12/01

田中一平の関連作品 / Related Work

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  • 甘露

    制作年: 2023
    「いきうつし」「ぬけがら」など、国内外の映画祭で高い評価を受ける田中晴菜監督による短編。亡くなった祖父が営んでいた駄菓子屋兼住居を取り壊すことになり、遺品整理をする秋元大吾。そんなある日、滅多に実家に戻ってこない弟の蒼馬が大吾の前に姿を現すが……。出演は「愛しのダディー殺害計画」の岡慶悟、「優しさのすべて」の田中一平。池袋シネマ・ロサ『幸福な装置-田中晴菜監督特集上映-』にて1週間限定レイトショー。
  • 謝肉祭まで

    制作年: 2021
    コピーライターやクリエイティブディレクターなど多岐にわたり活躍する、「愛しのダディー殺害計画」のイリエナナコ監督による短編。400年に一度の謝肉祭まであと7日。全国の神の中から選ばれた3人の神のうち2人は祭り本番の舞台で死ななくてはならず……。新潟県の佐渡島で撮影。オドル神を「マンガガールズ」の大山真絵子が、ワラウ神を「MONDAYS -このタイムループ上司に気づかせないと終わらない-」の円井わんが、ミル神を「続・掟の門」の豊満亮が演じ、3人の神が運命と選択の間で揺れ動く7日間を描く。ロックバンドBRADIOが書き下ろしで本作の音楽を手がけた。MOOSIC LAB[JOINT]2021-2022上映作品。
  • 優しさのすべて

    制作年: 2021
    東京に生きる恋人マアサとカイの真摯な、しかし不器用な恋の躍動を描いた青春映画。常に重力に抗おうと助走を繰り返し、失敗して身を地面に打ち付けながら、それでもなお軽やかに生きようとする男女の姿を通して、今そこに存在する人間と世界との距離を見つめ直す。監督は「さよなら魔法少女」が渋谷TANPEN映画祭にて上映された安達勇貴。コロナ禍における世界の変容を目の当たりにするなかで制作された。第22回TAMA NEW WAVEコンペティションで特別賞受賞。
  • 彼女はひとり

    制作年: 2018
    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018 国際コンペティション部門でSKIPシティアワードを受賞した新鋭・中川奈月監督作。ある出来事が原因で自殺未遂を経験した女子高生・澄子。死の淵から戻った彼女は、学校の女性教師と交際している幼馴染の秀明を脅迫するが……。出演は「本気のしるし 劇場版」の福永朱梨、「嵐電」の金井浩人、「牝猫たち」の美知枝。
  • MIRRORLIAR FILMS plus

      制作年: 2021
      伊藤主税(and pictures)、阿部進之介、山田孝之らが「だれでも映画を撮れる時代」をテーマに、メジャーとインディーズの垣根を超えて映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)』。36名の監督による短編映画を4シーズンに渡りオムニバス形式で公開する企画だが、今回は「選定クリエイター」枠に惜しくも選ばれなかった公募407作品の中から厳選された個性的な10作品を上映。
    • 「ぬけがら」田中晴菜監督特集上映

      制作年: 2021
      国内外の映画祭で高い評価を受ける田中晴菜が自主制作した短編2作を、池袋シネマ・ロサで特集上映。生人形師の男と不治の病に冒された少女の恋を幻想的なタッチで綴った「いきうつし」。雨の中、喪失感を抱えた人々が邂逅する様を描いた「ぬけがら」。出演は「愛しのダディー殺害計画」の岡慶悟、「神奈川芸術大学映像学科研究室」の笠原千尋、「つむぎのラジオ」の長谷川葉生、「アイニ向カッテ」の田中一平。

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