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土屋太鳳の関連作品 / Related Work
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大怪獣のあとしまつ
特撮映画でお馴染みの巨大怪獣。その死体が国家を危機に陥れるとしたら……。前代未聞の「あとしまつ」を描く空想特撮エンターテイメント。監督・脚本は『時効警察』シリーズや、「転々」「俺俺」の三木聡。松竹と東映が創立以来、初タッグを組んだ共同幹事・配給作品。大怪獣の死体のガス爆発を止めるべく究極の難題に挑む特務隊員・帯刀アラタに山田涼介。彼を見守る環境大臣秘書官・雨音ユキノを土屋太鳳、総理秘書官として暗躍する雨音正彦を濱田岳、元・特務隊で爆破のプロであるブルース(本名:青島涼)をオダギリジョー、そして内閣総理大臣・西大立目完に西田敏行。特撮監督は「仮面ライダー」シリーズの佛田洋。大怪獣の造形は「平成ゴジラ」や「ウルトラマン」シリーズの若狭新一が手掛ける。また、VFXプロデューサーを「男たちの大和/YAMATO」などの野口光一が務め、特撮映画のドリームチームが実現した。 -
アイの歌声を聴かせて
2008年にオリジナルアニメ「イヴの時間」で監督デビューし、「サカサマのパテマ」が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を受ける吉浦康裕が原作・監督・脚本を担当した歌と友情満載の心あたたまる青春アニメーション。キャラクター原案には、「海辺のエトランゼ」などで、その爽やかな絵柄と繊細な描写が支持されている漫画家・紀伊カンナ。「コードギアス 復活のルルーシュ」などを手がけた、大河内一楼が共同脚本を務める。とびきり明るい主人公のシオンを土屋太鳳が演じ、ハートフルな数々の楽曲を心を込めて歌い上げる。さらに、ヒロインのサトミを福原遥、サトミの幼なじみ・トウマを工藤阿須加が好演。多数の作品で活躍する人気声優の興津和幸・小松未可子・日野聡らが集結。豪華キャスト・スタッフで贈る、大切な人への純粋な思いを紡ぐハートフルストーリー。 -
鳩の撃退法
直木賞作家・佐藤正午による同名小説を、藤原竜也主演で映画化。天才小説家の津田伸一は、とあるバーで編集者・鳥飼に執筆途中の新作を読ませる。彼の体験を元に書かれたその小説に鳥飼は心を躍らせるが、話を聞けば聞くほど小説の中だけの話とは思えなかった。共演は「哀愁しんでれら」の土屋太鳳、「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」の風間俊介。監督は「ホテル ビーナス」のタカハタ秀太。80点 -
ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち
長野五輪でスキージャンプ団体の金メダルを陰で支えたテストジャンパーたちの実話を映画化。西方はリレハンメル五輪で代表選手として出場し、銀メダルに甘んじる。故障により次の長野五輪の代表を逃すが、テストジャンパーとして参加してほしいと依頼される。出演は、「図書館戦争」シリーズの田中圭、「春待つ僕ら」の土屋太鳳、「あの頃、君を追いかけた」の山田裕貴。監督は、「荒川アンダーザブリッジ」の飯塚健。90点 -
るろうに剣心 最終章 The Beginning
少年ジャンプで連載された『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の『人誅編』をベースにした、実写時代劇シリーズ最終章。激動の幕末に人斬り抜刀斎と恐れられた緋村剣心が不殺(ころさず)の誓いを立てた理由、そして彼の頬に刻まれた十字傷の背景とは……。第4作目までに引き続き、大友啓史監督ら製作陣や緋村剣心役の佐藤健らキャスト陣が集結。「るろうに剣心」シリーズの始まりを描く。90点 -
るろうに剣心 最終章 The Final
漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を監督・大友啓史、主演・佐藤健で実写化した時代劇シリーズ第4弾。かつて人斬り抜刀斎と恐れられ、今は斬れない刀・逆刃刀を携える緋村剣心。突如何者かが東京中心部を相次いで攻撃し、剣心とその仲間に危険が及ぶ。原作最後のエピソード『人誅篇』をベースに、剣心の十字傷の謎を知る上海マフィアの頭目・雪代縁との戦いが描かれる。神谷薫役の武井咲、斎藤一役の江口洋介らが続投するほか、雪代縁を「サヨナラまでの30分」の新田真剣佑が、剣心の妻だった雪代巴を「フォルトゥナの瞳」の有村架純が演じる。90点 -
哀愁しんでれら
TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2016でグランプリを受賞した脚本を土屋太鳳主演で映画化。児童相談所勤務の小春は、一晩で怒涛の不幸に遭い、全てを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医・大悟と出会い……。共演は「mellow」の田中圭、キッズインスタグラマーのCOCO、「ジオラマボーイ・パノラマガール」の山田杏奈。監督・脚本は「3月のライオン」「ビブリア古書堂の事件手帖」などの脚本を手がけた渡部亮平。66点- 手に汗握る
- 考えさせられる
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フード・ラック!食運
芸能界屈指の食通であるお笑いタレント、寺門ジモンが“食”をテーマに初監督に挑む異色作。下町の人気焼肉店・根岸苑を切り盛りする安江。一人息子・良人の毎日の楽しみは、母の手料理を食べることだったが、ある事件がきっかけで店は閉店、良人は家を飛び出す。出演は「HiGH&LOW」シリーズのEXILE NAOTO、「累 かさね」の土屋太鳳。 -
累 かさね
松浦だるまの同名コミックを実写映画化。伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力がありながら、醜い容姿を恨み続けて生きてきた累。母は累に、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を遺していた。累は、美貌に恵まれながら花開かずにいる女優・ニナと出会う。監督は、「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。出演は、「となりの怪物くん」の土屋太鳳、「心が叫びたがってるんだ。」の芳根京子、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の横山裕、「ママレード・ボーイ」の檀れい、「幼な子われらに生まれ」の浅野忠信。 -
8年越しの花嫁 奇跡の実話
「奇跡の結婚式」と話題を集めた実話を「64―ロクヨン―前編/後編」の瀬々敬久が映画化。結婚式を控えた麻衣が突然、病気で意識不明の重体に陥る。恋人の尚志は回復を祈り、長い年月を経て目を覚ます麻衣。だが、更なる試練が2人を待ち受けていた……。出演は「亜人」の佐藤健、「トリガール!」の土屋太鳳、「僕だけがいない街」の杉本哲太、「DESTINY 鎌倉ものがたり」の薬師丸ひろ子。90点 -
フェリシーと夢のトウシューズ
19世紀末のパリを舞台に、バレリーナを目指す少女の姿を活写するアニメーション。オペラ座の舞台に立つことを夢見る孤児フェリシー。ある日、施設を抜け出し、パリで元バレリーナのオデットと出会った彼女は、情熱と勇気だけを胸に新しい世界へ飛び込んでゆく。声の出演は「夜に生きる」のエル・ファニング、「ディーン、君がいた瞬間(とき)」のデイン・デハーン、カナダ出身のシンガーソングライター、カーリー・レイ・ジェプセン。振付を、パリ・オペラ座バレエ団芸術監督のオレリー・デュポンと、パリ・オペラ座バレエ団で長年にわたりエトワールを務めてきたジェレミー・ベランガールが担当する。日本語吹き替え版キャストは「PとJK」の土屋太鳳、「思い出のマーニー」の黒木瞳、「陽だまりの彼女」の夏木マリ。80点 -
兄に愛されすぎて困ってます
夜神里奈の同名漫画を「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の河合勇人監督、「PとJK」の土屋太鳳主演で映画化。突然訪れた人生初のモテ期に困惑しながらも、自分の本当に好きな人を見つけ出そうとする女子高生の姿を映し出す。共演は、ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、「モヒカン故郷に帰る」の千葉雄大、「ウルトラマンギンガ」シリーズの草川拓弥、「キセキ あの日のソビト」の杉野遥亮、「雨にゆれる女」の大野いと。脚本は「黒崎くんの言いなりになんてならない」の松田裕子。100点 -
金メダル男
2011年に上演された内村光良の一人芝居『東京オリンピック生まれの男』を、内村自身の原作・脚本・監督・主演で映画化。あらゆるジャンルで1等賞になることだけを生きがいに、全力で挑み続ける男・秋田泉一の波乱万丈の人生を映し出す爆笑エンタテインメント。主人公の泉一を内村と「超高速!参勤交代」の知念侑李が二人一役で演じる。共演は「ぐるりのこと。」の木村多江、「ヒメアノ~ル」のムロツヨシ、「orange オレンジ」の土屋太鳳、「はなちゃんのみそ汁」の平泉成、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の宮崎美子、「ふしぎな岬の物語」の笑福亭鶴瓶、「Miss ZOMBIE」の大西利空、「アイアムアヒーロー」の大泉洋。撮影を「ヒーローマニア 生活」の神田創、美術を「ディストラクション・ベイビーズ」の岩本浩典、音楽を「あなたへ」の林祐介が担当する。 -
orange オレンジ
高野苺の同名コミックを「BUNGO 日本文学シネマ 富美子の足」の橋本光二郎監督が実写映画化。未来の自分から手紙を受け取った女子高生が、大切な人を救い、自らの運命を変えようと奮闘する姿を映し出す。出演は『まれ』の土屋太鳳、「L・DK」の山崎賢人、『獣電戦隊キョウリュウジャー』の竜星涼、「神さまの言うとおり」の山崎紘菜。音楽は『あまちゃん』の大友良英。70点 -
図書館戦争 THE LAST MISSION
2013年に公開された映画「図書館戦争」に続き、有川浩の人気小説シリーズをもとに、国家による検閲や規制に対抗し読書の自由を守る防衛組織・図書隊の戦いと隊員たちの人間模様を描く。本作では図書隊を解散させようとする動きに隊員たちが翻弄されていく。「GANTZ」シリーズの佐藤信介監督をはじめ、脚本家の野木亜紀子や音楽を手がける高見優ら前作の制作陣が再集結。鬼教官と恐れられる堂上役の岡田准一、窮地を救ってくれた隊員に憧れ図書隊に入隊した笠原役の榮倉奈々らが引き続き出演するのに加え、「ツナグ」の松坂桃李、連続テレビ小説『まれ』の土屋太鳳らが参加。撮影には防衛省、陸上自衛隊、航空自衛隊が協力している。70点 -
るろうに剣心 伝説の最期編
和月伸宏の人気コミックを映画化した「るろうに剣心」の続編2部作の後編。京都を舞台に、日本制圧を目論む新たな敵に挑む緋村剣心の戦いを描く。大友啓史監督を始め、佐藤健、武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介、藤原竜也、伊勢谷友介、神木隆之介らキャストも前作にひき続き参加。音楽は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの佐藤直紀。80点 -
人狼ゲーム ビーストサイド
TV、アプリ、小説、コミックなど様々な形態でブームとなっている「人狼ゲーム」映画の続編。極限の惨殺劇を人狼の視点から描く。監督は、前作に引き続き「パーク アンド ラブホテル」の熊坂出。出演は、「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」の土屋太鳳、「渇き。」の森川葵、『仮面ライダー電王』の桜田通。60点 -
るろうに剣心 京都大火編
和月伸宏の人気コミックを映画化した「るろうに剣心」の続編2部作の前編。京都を舞台に、日本制圧を目論む新たな敵に挑む緋村剣心の戦いを描く。監督は前作に続き大友啓史が担当。佐藤健、武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介ら出演陣も再び結集、「藁の楯 わらのたて」の藤原竜也、「あしたのジョー」の伊勢谷友介、「桐島、部活やめるってよ」の神木隆之介が新たに参加している。80点 -
赤々煉恋
直木賞受賞作家・朱川湊人が人間の欲望を描いた連作集『赤々煉恋』のうち、『アタシの、いちばん、ほしいもの』を映画化。自殺し誰にも気付かれない存在になった女子高生を描いたホラー。監督は「七瀬ふたたび」「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」の小中和哉。心の弱った人を自殺に導く怪物・虫男のデザインやCGIモーション監督を、「超時空要塞マクロス」のメカ作画監督や「ULUTRAMAN」でのフライングシーケンスディレクターを手がけそのアクロバティックなアクション表現で人気を集める板野一郎が担当。主人公の女子高生を「アルカナ」の土屋太鳳が演じている。ほか、「HK/変態仮面」の清水富美加、「キネマの天地」の有森也実らが出演。54点 -
アルカナ ARCANA
刑事と霊能力を持つ少女が手を組み謎の連続殺人事件を追う小手川ゆあのサイコスリラー漫画『ARCANA』を実写映画化。監督は「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」「ヤッターマン」などで助監督を務めてきた山口義高。本作が映画初監督作品となる。脚本は「せかいのおわり」「東京ゴミ女」の及川章太郎。死者たちの声に導かれ事件現場に現れた記憶喪失の少女を「映画 鈴木先生」「日輪の遺産」の土屋太鳳が、彼女とともに事件の謎を追う刑事を「王様とボク」「2 STEPS!」の中河内雅貴が演じている。ほか、「海炭市叙景」「カナリア」の谷村美月、「夜明けの街で」「月はどっちに出ている」の岸谷五朗らが出演。50点 -
映画 鈴木先生
2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した武富健治によるコミックをドラマ化し、平成23年日本民間放送連盟賞テレビドラマ部門最優秀賞ほか数々の賞に輝いたドラマ『鈴木先生』の劇場版。よくある問題に過剰なまでに頭を悩ませ独自の教育理論に基づき解決してきた鈴木先生率いるクラスの生徒が、中学校のOBにより人質に取られる立てこもり事件が発生する……。監督はドラマ版の演出を手がけた「花影」の河合勇人。脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」「キサラギ」の古沢良太。「セカンドバージン」の長谷川博己、「キツツキと雨」の臼田あさ美、「日輪の遺産」の土屋太鳳らがドラマに続き出演するほか、「任侠ヘルパー」の風間俊介が加わる。80点 -
ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国
「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」で初登場のウルトラマンゼロを主役に、新たな戦いを描くウルトラマンシリーズ45周年記念作品。歴代ウルトラマンに加え、1970年代に人気を得た円谷特撮ヒーローをモチーフにした新キャラクターも登場する。出演は「トウキョウソナタ」の小柳友、『龍馬伝』の濱田龍臣。90点 -
釣りキチ三平
「少年マガジン」で連載され、80年代にはテレビアニメ化もされた矢口高雄の伝説的な人気コミックをCGを駆使して実写映画化。原作の舞台である秋田でロケーション撮影が行われ、魚などのCGを「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの白組が担当している。 釣りの天才である三平三平を「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの須賀健太、三平の姉の愛子を香椎由宇、アメリカで活躍するバスプロの鮎川魚紳を塚本高史が演じている。脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「キサラギ」の古沢良太、監督は「おくりびと」でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎。講談社「少年マガジン」創刊50周年記念作品として製作された。70点 -
ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター STAGE II 流星の誓い
『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』の後日談を描いたOV第2弾。行方不明になっていたジャンボットと再会したエメラナ姫。だが、ジャンボットはエメラナ姫に刃を向ける。一方、ゼロたちはジャンキラーの猛攻に身動きが取れず…。【スタッフ&キャスト】監督:アベユーイチ 脚本:荒木憲一 製作:大岡新一 キャラクターデザイン:後藤正行 出演:南翔太/土屋太鳳/俊藤光利/小西博之 -
ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター STAGE I 鋼鉄の宇宙
『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』の後日談を描いたOV第1弾。かつて共に冒険したエメラナ姫と再会した“ウルティメイトフォースゼロ”。しかし、謎の巨大人工天球が姫の宇宙ヨットとジャンボットを別の宇宙に転送してしまい…。【スタッフ&キャスト】監督:アベユーイチ 脚本:荒木憲一 製作:大岡新一 キャラクターデザイン:後藤正行 出演:南翔太/土屋太鳳/俊藤光利/小西博之 -
力俥 RIKISHA 鎌倉純愛編
声優・関智一主演、人力車を繰る俥夫と客の交流を描いた人情劇第1弾。鎌倉・円覚寺前で客待ちをするベテラン俥夫・凛太郎の下へ、若い女性客・円花がやって来る。古都を颯爽と走るその背に何か言いたげな彼女に、凛太郎は中年心をときめかせるが…。【スタッフ&キャスト】監督:アベユーイチ 脚本:むとうやすゆき エグゼクティブプロデューサー:真崎春望 撮影:高橋創 出演:関智一/土屋太鳳/ピエール・ジネル/レティシア・リッチ100点
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注目 2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 無料配信
「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜 ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura 【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]
2022年2月3日
注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!
2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」 外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」 文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」 【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により 日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により 外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により 主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により 主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により 助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により 助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により 新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により 新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により 読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により 読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により 読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により 特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ
2022年2月3日
映画専門家レビュー
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映画、音楽ジャーナリスト 宇野維正
ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
日本に支社のない配給元(フォーカス)の影響もあって、日本ではこれまでその高評価に見合わない不遇をかこってきたアニメーション・スタジオ、ライカの作品。本国ではユナイテッド・アーティスツの配給となったこの新作も、傑作「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」同様、子供の観客を見くびらない硬質なテーマ選びとキャラクター、そして何よりも脚本の巧みさに唸らされる。中盤の酒場での乱闘シーンを筆頭に、絶妙なバランスのアクションの押し引きによるリズミカルな表現も見事。
もっと見る -
映画、音楽ジャーナリスト 宇野維正
THE CAVE サッカー少年救出までの18日間
近過去の事件の映像化、エンドロールではお約束のご本人登場という、クリント・イーストウッド級の飛び抜けた演出能力がないと標準以上の作品にはなり得ないのに、近年ずっと流行っているフォーマットの作品がまた一つ。バンコク出身イギリス人監督トム・ウォーラーによるハリウッド的なカメラワークや編集のおかげでテレビ番組の再現ドラマの域は脱しているものの、結末を知る観客にとって、登場人物が出入りし続けるこの単調な構成では、物語のカタルシスは生まれようがない。
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映画評論家 小野寺系
シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!
ベルエポックのパリで有名舞台作品が誕生する内幕と、そこに生まれる切ない恋愛がコメディ調にわちゃわちゃと描かれていき、飽きさせない。基が舞台作品であることと、俳優でもあるアレクシス・ミシャリクが舞台版から引き続いて本作を監督したということもあり、とくに俳優への愛情と、演技への尊敬を強く感じさせる内容となっている。ただ、映画ならではの新しい趣向の希薄さや、舞台版を引きずったと思える不自然な演出も散見され、やはり舞台版の方が本領なのだと思わせる。
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映画専門家レビュー
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映画、音楽ジャーナリスト 宇野維正
ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
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THE CAVE サッカー少年救出までの18日間
近過去の事件の映像化、エンドロールではお約束のご本人登場という、クリント・イーストウッド級の飛び抜けた演出能力がないと標準以上の作品にはなり得ないのに、近年ずっと流行っているフォーマットの作品がまた一つ。バンコク出身イギリス人監督トム・ウォーラーによるハリウッド的なカメラワークや編集のおかげでテレビ番組の再現ドラマの域は脱しているものの、結末を知る観客にとって、登場人物が出入りし続けるこの単調な構成では、物語のカタルシスは生まれようがない。
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映画評論家 小野寺系
シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!
ベルエポックのパリで有名舞台作品が誕生する内幕と、そこに生まれる切ない恋愛がコメディ調にわちゃわちゃと描かれていき、飽きさせない。基が舞台作品であることと、俳優でもあるアレクシス・ミシャリクが舞台版から引き続いて本作を監督したということもあり、とくに俳優への愛情と、演技への尊敬を強く感じさせる内容となっている。ただ、映画ならではの新しい趣向の希薄さや、舞台版を引きずったと思える不自然な演出も散見され、やはり舞台版の方が本領なのだと思わせる。
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注目 2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 無料配信
「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜 ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura 【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]
2022年2月3日
注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!
2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」 外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」 文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」 【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により 日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により 外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により 主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により 主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により 助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により 助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により 新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により 新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により 読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により 読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により 読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により 特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ
2022年2月3日