マルジャン・サトラピ

マルジャン・サトラピの関連作品 / Related Work

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  • キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱

    制作年: 2019
    人類史上初めてノーベル賞を2度受賞した天才科学者キュリー夫人の激動の半生を、実話をもとに描いたヒューマンドラマ。放射線元素を発見し、1903年にノーベル物理学賞、1911年に同科学賞を受賞した輝かしい業績、愛する夫との出会いと別れ、女性や移民であるため差別を受けたことなど、知られざる人生の“光と影”に焦点を当てる。キュリー夫人を「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク、夫ピエールを「マレフィセント」シリーズのサム・ライリー、監督を「ペルセポリス」のマルジャン・サトラピが務めた。
  • ハッピーボイス・キラー

    制作年: 2014
    漫画家として活躍し「ペルセポリス」では第60回カンヌ国際映画祭審査員賞を獲得したマルジャン・サトラピ監督と「パラノーマル・アクティビティ2」の脚本家マイケル・R・ペリーとが組み制作したファンタジックなスリラー。ある青年が思いを寄せる同僚の女性にデートをすっぽかされたことから思わぬ方向へ転がっていく様子をポップに描いていく。主人公の風変わりな青年を「グリーン・ランタン」のライアン・レイノルズが演じ「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」のジェマ・アータートンが生首姿となるほか、「イントゥ・ザ・ウッズ」のアナ・ケンドリックらがかわいらしさと不気味さが混在する世界観を体現している。
    80
  • チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢

    制作年: 2011
    マルジャン・サトラピが自伝的漫画を映画化した「ペルセポリス」に続いて自身の作品をヴァンサン・パロノーと共同で映画化したファンタジックなラブロマンス。人生に絶望した天才音楽家が、死を決意した最期の8日間で自らの人生を振り返る。出演は「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリック、「パルプ・フィクション」のマリア・デ・メディロス、「ブルー・ベルベット」のイザベラ・ロッセリーニ、「彼女が消えた浜辺」のゴルシフテ・ファラハニ。
    80
  • ペルセポリス

    制作年: 2007
    イラン出身のマルジャン・サトラピ監督自身による自伝的グラフィック・ノベルを映画化。1970年~90年代の混迷するイランで、3代に渡る母娘の愛情と少女の激動の半生を描くアニメーション映画。声の出演は「めざめ」のキアラ・マストロヤンニ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「チャタレイ夫人の恋人」のダニエルダリューら。