田中泯 タナカミン

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1945/03/10

略歴 / Brief history

東京都の生まれ。都立武蔵高校を卒業後、クラシック・バレエとモダンダンスを学び、東京教育大学を中退した1960年代後半より、前衛と伝統の融合を求めてソロダンス活動を開始する。77年、磯崎新、武満徹プロデュースによるパリ秋季芸術祭『日本の間』展に参加し、海外にもデビュー。81年から多国籍の舞踊グループ“舞塾”を率いて、各地で公演を行なう。85年、山梨県に“身体気象農場”を開設して農業と舞踊との同時実践を図り、96年には同じく山梨県に“舞踊資源研究所”を起ち上げて“舞塾”と合体、世界のあらゆる芸能を採集して記録するネットワーク作りを推進する。2000年より“桃花村舞踊団”を旗揚げし、国内外で独自の活動を展開。フランス政府シュヴァリエ勲章、舞踊批評家協会賞、サントリー地域文化賞、日本現代藝術振興賞など、舞踊界において華々しい受賞歴を誇る。02年、山田洋次監督「たそがれ清兵衛」で映画初出演。藤沢周平作品おなじみの海坂藩の後継者争いに巻き込まれて自らの屋敷に立て籠り、清兵衛と死闘を繰り広げる一刀流の使い手・余吾善右衛門を、舞踊で培った豊かな身体表現をフルに発揮して力演し、キネマ旬報賞新人男優賞のほか、日本アカデミー賞では最優秀助演男優賞と新人俳優賞をW受賞する。続いて、山田監督「隠し剣・鬼の爪」04では、主人公に秘剣“鬼の爪”を伝授する剣術指南役を風格たっぷりに好演。犬童一心監督「メゾン・ド・ヒミコ」05では、迫り来る死と向き合いながら、かねてから確執のあった娘や若い恋人の動向を静かに見守るゲイの男性を、圧倒的な存在感で妙演した。その後も、いわくありげな主人公のかつての恩師に扮した篠原哲雄監督「地下鉄(メトロ)に乗って」06、踊りのルーツをたどりにインドネシアを旅する田中の姿を追った油谷勝海監督のドキュメンタリー「ウミヒコヤマヒコマイヒコ」07、東京の街を彩るありふれた音を拾い集める録音技師を渋く演じたイザベル・コイシェ監督「ナイト・トーキョー・デイ」10、現在と過去をドラマティックに交錯させる写真館の主人役で強い印象を残す成島出監督「八日目の蝉」11などに出演。いわゆる役者とは一線を画す個性は、NHK『ハゲタカ』07、『龍馬伝』『続・遠野物語』10などのテレビドラマでも異彩を放っている

田中泯の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 峠 最後のサムライ

    司馬遼太郎のベストセラー小説『峠』の初映画化。慶応3年、大政奉還により徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。戊辰戦争が勃発すると、越後長岡藩の家老・河井継之助は民の暮らしを守るため、いずれにも属さない武装中立を目指すが……。監督・脚本は、「蜩ノ記」の小泉堯史。出演は、「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の役所広司、「ラストレター」の松たか子。
  • 名付けようのない踊り

    1966年にソロダンスをスタート、1978 年にパリで海外デビューを果たして以来、世界中でダンスを披露してきた田中泯。その公演歴は76歳となる現在までに3000 回を超える。そのどんなジャンルにも属さない田中泯の<場踊り>と人生哲学に迫ったドキュメンタリー。2002年の「たそがれ清兵衛」の出演を機に「メゾン・ド・ヒミコ」(05)へとつながり、親交を深めてきた犬童一心監督が、2017年8月から2019年11月まで、ポルトガル、パリ、東京、福島、広島、愛媛などを巡りながら撮影した。田中が40歳の時に「野良仕事」で身体を作ると決心して開墾した富士山麓の暮らしも収められている。田中自身が「私のこども」と呼ぶ子供時代の記憶を、「頭山」でアカデミー賞にノミネートされた山村浩二がアニメーションとして表現。田中泯の著書などから犬童が脚本を書き、田中自身が行ったナレーションが<踊り>と一体化して、映画そのものに心地よいリズムを与えている。
  • HOKUSAI

    『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』などで知られる江戸時代の天才絵師・葛飾北斎の生涯を描いた時代劇。腕は確かだが、傍若無人な振る舞いが災いし、貧しい生活を送る若き日の北斎は、歌麿、写楽を見出した版元・蔦屋重三郎と出会い、才能を開花させるが……。出演は「泣くな赤鬼」の柳楽優弥、「記憶屋 あなたを忘れない」の田中泯、「のみとり侍」の阿部寛。監督は『相棒』シリーズなどを手掛ける橋本一。
  • いのちの停車場

    現役医師・南杏子の同名小説を「八日目の蝉」の成島出が映画化。吉永小百合が映画出演122本目にして初の医師役を務める。東京の救命救急センターで働いていた白咲和子は、ある事件を機に故郷・金沢で在宅医として再出発をする。そんな折、最愛の父が倒れる。出演は、「あの頃。」の松坂桃李、「一度死んでみた」の広瀬すず、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の西田敏行。
  • 夢を与える

    芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を「のぼうの城」の犬童一心の監督で映像化した2015年のWOWOW連続ドラマを劇場上映。幹子は幼い娘・夕子をオーディションに参加させ、夕子は芸能界入り。数年後、夕子は大手事務所に移籍し幹子の念願通りブレイクするが……。美しく健やかに育った夕子を小松菜奈が、彼女に過剰な思い入れを持つ母親・幹子を菊地凛子が演じ、スキャンダラスな人間ドラマを紡いだ。劇場では全4話をA(1~2話)、B(3~4話)に分けて上映
  • 記憶屋 あなたを忘れない

    第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞した織守きょうやの小説『記憶屋』をHey! Say! JUMPの山田涼介主演で映画化。恋人の杏子から遼一に関する記憶だけがなくなり、遼一は失われた記憶を取り戻させるため、人の記憶を消せると噂される記憶屋を探し奔走する。監督は「春待つ僕ら」の平川雄一朗。記憶屋を探すうちに人々の思いに触れていく大学生の遼一を山田涼介が、遼一の幼馴染・真希を「居眠り磐音」の芳根京子が、遼一の記憶だけがなくなった恋人・杏子を「鋼の錬金術師」の蓮佛美沙子が、遼一と共に記憶屋を探す弁護士・高原を「嘘八百」の佐々木蔵之介が演じる。
    81
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • アルキメデスの大戦

    戦艦大和建造を巡る頭脳戦を描く三田紀房の同名漫画を、「永遠の0」の山崎貴監督が実写化。昭和8年。海軍少将・山本五十六は上層部が進める超巨大戦艦大和の建造計画を阻止するため、天才数学者の櫂直に試算させ、国家予算の無駄遣いを明白にしようとする。変わり者の天才数学者・櫂直を「あゝ、荒野」の菅田将暉が、海軍少将・山本五十六を「終わった人」の舘ひろしが演じる。
    80
  • 海獣の子供

    第38回日本漫画家協会賞優秀賞、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた五十嵐大介の同名漫画をアニメ化した海洋冒険ミステリー。家にも学校にも居場所のない琉花は、ジュゴンに育てられた海と空の兄弟と出会い、不思議な世界に触れていく。監督は、「帰ってきたドラえもん」などのドラえもん映画や「宇宙兄弟#0」を手がけた渡辺歩。気持ちを言葉にするのが苦手な14歳の琉花の声を「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」の芦田愛菜が、彼女が出会う二人の少年・海と空の声をそれぞれ「リメンバー・ミー」で主人公の吹替を務めた石橋陽彩と「トモダチゲーム」の浦上晟周が担当する。
  • 二宮金次郎

    江戸時代に600以上もの村の再建を手がけた二宮尊徳(幼名・金次郎)の生涯を追う時代劇。小田原藩主に桜町領(現・栃木県真岡市)の復興を任された金次郎は、独自のやり方で進めようとするが、保守的な農民や新たに派遣された侍・豊田正作から反発される。監督は「地雷を踏んだらサヨウナラ」「長州ファイブ」の五十嵐匠。封建社会の枠組みを覆すような新たな手法で荒廃した村を復興させていく二宮金次郎をドラマ『水戸黄門』5代目・格さんを務めた合田雅吏が、金次郎を支える妻・なみを「明日にかける橋 1989年の想い出」の田中美里が演じる。
    80
    • 重厚感のある
  • 人魚の眠る家

    東野圭吾による同名小説を「天空の蜂」の堤幸彦監督が篠原涼子主演で映画化。娘の小学校受験が終わったら離婚すると約束した仮面夫婦のもとに、娘がプールで溺れたとの悲報が届く。回復の見込みはなく、深く眠り続ける娘を前に、夫婦はある決断を下すが……。共演は「クリーピー 偽りの隣人」の西島秀俊、「今夜、ロマンス劇場で」の坂口健太郎、「嘘を愛する女」の川栄李奈、「羊の木」の田中泯、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」の松坂慶子、「ミックス。」の山口紗弥加、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の田中哲司。脚本を「ガール」の篠﨑絵里子、音楽をイギリスのピアニスト、アレクシス・フレンチが担当する。
    80
  • ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間

      「メアリと魔女の花」を制作したスタジオポノックによる新プロジェクト“ポノック短編劇場”の第1弾。米林宏昌監督をはじめ、高畑勲の右腕として活躍した百瀬義行、宮崎駿作品の中心的アニメーター・山下明彦といった実力派3人の作品で構成されるオムニバス。「エルネスト」のオダギリジョー、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の尾野真千子、「羊の木」の田中泯、「何者」の中田ヤスタカ、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の村松崇継が参加。
      60
    • Vision

      河瀨直美が、ジュリエット・ビノシュ&永瀬正敏をダブル主演に迎え、故郷・奈良でオールロケ撮影を行なった作品。ある調査のため、奈良の吉野を訪れたフランス人の女性エッセイスト、ジャンヌは、山を守って生きる男・智と出会い、心を通わせて行くが……。共演は「去年の冬、きみと別れ」の岩田剛典、「ホコリと幻想」の美波、「怒り」の森山未來、「羊の木」の田中泯、「星くず兄弟の新たな伝説」の夏木マリ。
      100
    • 羊の木

      ギャグ漫画の巨匠2人による同名漫画を基にした、「紙の月」の吉田大八監督の人間ドラマ。6名の男女を受け入れるよう命じられる市役所職員・月末。不審な様子の彼らは新仮釈放制度により自治体が身元引受人となった元殺人犯で、やがて町の日常が狂い始める。2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した原作を大きくアレンジ、関ジャニ∞の錦戸亮、「伊藤くん A to E」の木村文乃、「散歩する侵略者」の松田龍平らオールスターキャストを迎え、人間の本性に迫る。
      50
    • DESTINY 鎌倉ものがたり

      山崎貴が『三丁目の夕日』に続いて西岸良平のベストセラーコミック『鎌倉物語』を映画化。幽霊や物の怪が生息する鎌倉。ある日、この地で殺人事件が発生。ミステリー作家の一色正和は、犯罪研究の腕を買われ、警察から捜査への協力を求められるが……。出演は大河ドラマ『真田丸』の堺雅人、『とと姉ちゃん』の高畑充希。
      80
    • 無限の住人

      第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。
    • 抗い 記録作家 林えいだい

      福岡県筑豊を拠点に、戦争の悲劇や朝鮮人強制労働問題など抑圧された民衆の声を世に送り出してきた記録作家・林えいだいに迫るドキュメンタリー。抗がん剤による治療を続けながら各地の現場を訪ね、徹底した聞き取り調査のもと史実を追い求める姿を映し出す。監督は、RKB毎日放送で数々のドキュメンタリー作品を製作している西嶋真司。朗読を、「たそがれ清兵衛」「るろうに剣心」などにも出演したダンサーの田中泯が担当する。
    • はるねこ

      多摩美術大学卒業制作作品「終わりのない歌」が第26回東京学生映画祭準グランプリを受賞した甫木元空が、脚本・編集・音楽・監督を務めた長編第1作。黄泉との境である森で店長は、母であるばーは自分と一緒に死ぬためにここに来たのではないかと想像する。「共喰い」の青山真治による劇映画初プロデュース作品。出演は、「FUGAKU1/犬小屋のゾンビ」の山本圭祐、「陽だまりの彼女」の岩田龍門。
    • 無音の叫び声

        山形県の小さな村に暮らす79歳の農民詩人・木村迪夫の生き様を追ったドキュメンタリー。戦後を見つめ続けてきた木村の目を通して、日本の今を照らし出す。詩の朗読は「祖谷物語 おくのひと」の田中泯。監督は「天に栄える村」の原村政樹。「人生の約束」の室井滋がナレーションを担当し、地方の豊かな芸術や文化にもスポットを当てる。2016年1月23日よりフォーラム山形にて先行ロードショー。
      • 蜃気楼の舟

        ホームレスの老人たちから生活保護費を搾取する仕事に従事していた男が、幼い頃に別れた父親との再会をきっかけに、揺れ動いてゆく姿を綴ったドラマ。引き籠りの青年を描いた「今、僕は」が高評価を受けた竹馬靖具監督の第2作。出演は「朱花の月」の小水たいが、連続テレビ小説『まれ』の田中泯。坂本龍一がテーマ曲を手掛けている。
      • ソ満国境 15歳の夏

        田原和夫が自らの体験を綴った著書『ソ満国境15歳の夏』を原作に、終戦後、ソ連・満州国境付近を彷徨った少年たちの過酷な逃避行を描いたドラマ。3000キロに及ぶロケハンを経て中国ロケを実施。出演は「るろうに剣心 京都大火編」の田中泯、これが遺作となった夏八木勲(「そして父になる」)、「東京家族」の柴田龍一郎。
        50
      • るろうに剣心 伝説の最期編

        和月伸宏の人気コミックを映画化した「るろうに剣心」の続編2部作の後編。京都を舞台に、日本制圧を目論む新たな敵に挑む緋村剣心の戦いを描く。大友啓史監督を始め、佐藤健、武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介、藤原竜也、伊勢谷友介、神木隆之介らキャストも前作にひき続き参加。音楽は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの佐藤直紀。
        80
      • るろうに剣心 京都大火編

        和月伸宏の人気コミックを映画化した「るろうに剣心」の続編2部作の前編。京都を舞台に、日本制圧を目論む新たな敵に挑む緋村剣心の戦いを描く。監督は前作に続き大友啓史が担当。佐藤健、武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介ら出演陣も再び結集、「藁の楯 わらのたて」の藤原竜也、「あしたのジョー」の伊勢谷友介、「桐島、部活やめるってよ」の神木隆之介が新たに参加している。
        80
      • 祖谷物語 おくのひと

        日本最後の桃源郷といわれる徳島県祖谷を舞台に、その美しくも厳しい大地に根をおろし、時代に翻弄されながらも逞しく生きる人々の姿を描くヒューマンドラマ。監督は、自主映画『夢の島』で国内外から高い評価を得た蔦哲一朗。出演は「女忍 KUNOICHI」の武田梨奈、「たそがれ清兵衛」の田中泯、「さよなら渓谷」の大西信満。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。2014年1月11日より、徳島県にて先行公開。
        50
      • 永遠の0

        累計発行部数280万部を超える百田尚樹の大ベストセラーを「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズや「BALLAD 名もなき恋のうた」を手がける山崎貴監督が映画化。実の祖父の存在を知った青年が、零戦パイロットだった彼がどんな思いで特攻出撃をしたのか、真の姿を探る。山崎貴監督とともに「うさぎドロップ」「ゴールデンスランバー」の林民夫が脚本を担当。家族を大事に思う零戦パイロットを「図書館戦争」「フライ,ダディ,フライ」の岡田准一が、彼の妻を「八日目の蝉」「ダーリンは外国人」の井上真央が、わずかな手がかりから祖父の姿を追う青年を「東京公園」「君に届け」の三浦春馬が演じている。主題歌は「稲村ジェーン」のサザンオールスターズ。
      • 始まりも終わりもない

        舞踊家・田中泯主演、「女囚さそり」シリーズの伊藤俊也監督による劇映画。東京大空襲の日に生を受けた田中泯の人生や、監督自らの戦争体験を重ね合わせ、圧倒的なイメージで人間の生と死を描く。全編ほとんどセリフを用いず、物語は田中泯の舞でつづられる。撮影は、「写楽」の鈴木達夫。音楽は、「眉山」の大島ミチル。
      • 47RONIN

        忠臣蔵をベースにした3Dアクション超大作。監督は、本作がハリウッド初監督となるカール・リンシュ。脚本は、「ワイルド・スピード」シリーズのクリス・モーガン。出演は、「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴス、「ラストサムライ」の真田広之、「バトルシップ」の浅野忠信、「パシフィック・リム」の菊地凛子。2D/3D同時公開。
        50
      • RETURN(ハードバージョン)

        「わが母の記」の原田眞人監督が手掛けたバイオレンス・アクション。暴力団の若社長を殺害して海外逃亡していた男が、実業家の暗殺命令を受けて帰国したことから、敵味方入り乱れた戦いが始まる。出演は「ワイルド7」の椎名桔平、『江 姫たちの戦国』の水川あさみ。スマートフォン向け配信ドラマを劇場用に再編集したバージョン。
      • 外事警察 その男に騙されるな

        国際テロを未然に防ぐためには法を侵すぎりぎりまであらゆる手段を使い、時には民間人まで引きこむ、日本のCIAとも言われる諜報部隊・外事警察のベールに包まれた姿を描くサスペンス。麻生幾の『外事警察 CODE:ジャスミン』(NHK出版刊)を原案としている。監督はドラマ『ハゲタカ』の演出で注目された堀切園健太郎。本作が初の映画監督作になる。2009年のドラマに引き続き「重力ピエロ」の渡部篤郎、「トロッコ」の尾野真千子、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の余貴美子、「BOX 袴田事件 命とは」の石橋凌らが出演するほか、「食客」「シルミド」の韓国人俳優キム・ガンウ、「SP THE MOTION PICTURE」シリーズの真木よう子らが出演。
        100
      • ほかいびと 伊那の井月

        幕末から明治にかけて伊那谷を約30年放浪した漂泊の俳人・井上井月の生涯を明らかにするドキュメント&フィクション。出演は、「ナイト・トーキョー・デイ」の田中泯。語りは、「歩いても 歩いても」の樹木希林。監督は、記録映画、TVドキュメンタリーを手掛けている北村皆雄。音楽は、「沙耶のいる透視図」の一柳慧。
      • 八日目の蝉

        角田光代原作の同名小説を映画化したヒューマン・サスペンス。誘拐された少女と犯人の女との逃亡劇、その後の運命を描く。監督は「孤高のメス」の成島出。出演は「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の井上真央、「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の永作博美、「乱暴と待機」の小池栄子、「僕の初恋をキミに捧ぐ」の森口瑤子、「白夜行」の田中哲司。
        80
      • ナイト・トーキョー・デイ

        東京を舞台に、殺し屋の女と愛を失った異邦人の許されない恋を描くラブ・ストーリー。監督は、「死ぬまでにした10のこと」のイザベル・コイシェ。出演は、「バベル」の菊地凛子、「ハリー、見知らぬ友人」のセルジ・ロペス、「たそがれ清兵衛」の田中泯。2009年カンヌ国際映画祭フランス映画高等技術委員会賞受賞。
      • 京都太秦物語

        「おとうと」の山田洋次と「しあわせ家族計画」の阿部勉が共同監督を務め、立命館大学の学生や京都太秦商店街の人たちと共に創り上げた人間ドラマ。二人の男性の間で揺れ動く女性の姿を描く。出演は「築城せよ!」の海老瀬はな、役者としても活躍するEXILEのUSA、「おとうと」の田中壮太郎など。ナレーションは「スノープリンス 禁じられた恋のメロディ」の檀れい。
        70
      • KIKOE

        映画ファンにも馴染みの深い音楽家、大友良英。1990年代から2007年までの彼の活動について、関係者へのインタビューや記録映像で綴ったドキュメンタリー。500時間にものぼる膨大な映像アーカイブから映像作家、岩井主税が独自の視点でまとめ上げた。第38回ロッテルダム国際映画祭スペクトル部門出品作品。2009年5月29日、吉祥寺バウスシアター『爆音映画祭'09』にて先行上映。
      • ヘブンズ・ドア

        余命わずかな青年と少女が、死ぬまでにやりたいことを叶えていくロードムービー。1997年のドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を、日本を舞台に改編。監督は「鉄コン筋クリート」のマイケル・アリアス。出演は、「真夜中の弥次さん喜多さん」の長瀬智也、「L change the World」の福田麻由子。
        63
      • ウミヒコヤマヒコマイヒコ

        「たそがれ清兵衛」で話題にになった舞踊家・田中泯/MTが、多様な島々、村里を訪ね歩いた45日間を描いたドキュメンタリー。監督は、「乱」「始皇帝暗殺」「ああ野麦峠」などの映画広告ディレクションおよびスチール・ディレクションを手がけてきた油谷勝海。
      • 鉄コン筋クリート

        混沌が支配する街を舞台に、不穏な再開発計画に反逆する2人組のストリートギャングの苦闘を描く。松本大洋の同名マンガのアニメ映画化。主人公2人組の声を「硫黄島からの手紙」の二宮和也と「フラガール」の蒼井優が担当。アニメーション制作はSTUDIO4℃。監督は本作が初監督作となるマイケル・アリアス。
        0
      • 地下鉄に乗って

        平成の世に暮らしていた一人のサラリーマンが、昭和をさかのぼる時間旅行の中で若かりし日の父と出会い、ある秘密に辿り着く。主演は堤真一。共演は岡本綾、大沢たかお。原作は浅田次郎の同名小説。監督は篠原哲雄。
      • メゾン・ド・ヒミコ

        ファンタジックな世界観と普遍的でリアルな恋愛を描き、絶賛された「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督×渡辺あや脚本コンビの第2弾。癌に冒されている父親とその恋人である若い男、そしてゲイである父を嫌う娘が織り成す交流を描く。出演は、舞踏家・田中泯、人気俳優のオダギリ ジョーと柴咲コウ。音楽を細野晴臣が担当する。
        80
      • 隠し剣 鬼の爪

        幕末の世、予期せぬ運命に翻弄される下級武士の生き様と、奉公娘との身分を越えた純愛を描いた時代劇。監督は「たそがれ清兵衛」の山田洋次。藤沢周平の2篇の原作『隠し剣鬼ノ爪』『雪明かり』を、山田監督と「釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「油断大敵」の長沼六男が担当している。主演は、「ラブドガン」の永瀬正敏と「ナイン・ソウルズ 9 souls」の松たか子。第29回報知映画賞最優秀主演女優賞(松たか子)受賞、第7回日本シナリオ作家協会菊島隆三賞(山田洋次)受賞、文化庁支援作品。
        90
      • たそがれ清兵衛

        殺伐とした幕末の世、子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。監督は「十五才 学校・」の山田洋次。藤沢周平の3つの短篇を基に、山田監督と「釣りバカ日誌13」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「親分はイエス様」の長沼六男が担当している。主演は、「助太刀屋助六」の真田広之と「うつつ UTUTU」の宮沢りえ。第76回本誌日本映画ベスト・テン第1位、日本映画監督賞、日本映画主演男優賞(真田広之)、日本映画主演女優賞(宮沢りえ)、日本映画新人男優賞(田中泯)、日本映画脚本賞受賞ほか国内の数々の賞を独占するほか、2003年アカデミー賞外国映画賞にもノミネートされた。他の受賞は、第53回ベルリン国際映画祭出品、第26回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞(真田広之)、最優秀主演女優賞(宮沢りえ)、最優秀助演男優賞(田中泯)、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀編集賞、最優秀録音賞、最優秀美術賞、最優秀音楽賞、新人俳優賞(田中泯)、優秀助演男優賞(小林稔侍)、優秀助演女優賞(岸惠子)受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画大賞、男優主演賞(真田広之)、女優助演賞(宮沢りえ)、撮影賞、録音賞、技術賞(中岡源権)受賞、第45回ブルーリボン賞作品賞、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、第27回報知映画賞作品賞、監督賞、主演女優賞(宮沢りえ)受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞作品賞、監督賞、主演男優賞(真田広之)、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第1位、第24回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第3位、平成十四年度文化庁映画芸術振興事業作品。
        90
      • 本美濃紙

          重要無形文化財に指定されている『美濃和紙』。美濃の蕨の里に独特の紙漉きの技で、美しく堅牢な和紙を作り続けている人々がいる。彼らの技と和紙への熱い想い、この地の和紙製作の道具作りの人々を記録した作品。



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        「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」発表&表彰式 2月2日無料ライブ配信決定!! この度、2022年2月2日(水)19時より、キネマ旬報公式YouTubeチャンネルにて「2021年 第95回キネマ旬報ベスト・テン発表&表彰式」のライブ配信を行う事が決定致しました。 前年に日本で公開された映画の中から、厳選なるのべ120名以上の選考者の投票により、中立公平に選出された、その年に称賛すべき作品、映画人を表彰する「キネマ旬報ベスト・テン」。1924年に創設され、途中戦争による中断が2年あったものの、世界的にも非常に長い歴史を持つ映画賞であり、今回で95回目の開催となります。 2022年2月2日(水)19時~ 全16賞を一挙発表! 各受賞者へトロフィ授与する表彰式の模様をBunkamuraオーチャードホールよりライブ配信いたします! 【概要】 「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」 ■日時:2022年2月2日(水)19:00〜  ■視聴方法:↓キネマ旬報公式youtubeチャンネルにて(事前に「チャンネル登録」をお願いします) https://www.youtube.com/watch?v=z4yoXBcWbJ0 ■「2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン」全16賞 第1位(日本映画作品賞)、第1位(外国映画作品賞)、第1位(文化映画作品賞)、日本映画監督賞、日本映画脚本賞、外国映画監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、新人女優賞、新人男優賞、読者賞、読者選出日本映画監督賞、読者選出外国映画監督賞、特別賞 ※ベスト・テン表彰式の前に「映画感想文コンクール2021」の表彰も行います 選考者による投票結果など、2位以下を含めた全賞の詳しい結果につきましては、2022年2月4日(金)発売の「キネマ旬報2月下旬ベスト・テン発表号」に掲載いたします。こちらよりお求めください。 ●主催:キネマ旬報社 ●ICTパートナー:NTT東日本 ●会場協力:Bunkamura   【キネマ旬報ベスト・テンとは】 『キネマ旬報』は、1919(大正8)年に創刊し、現在まで続いている映画雑誌として、世界一の歴史を誇ります。最初に、キネマ旬報ベスト・テンを行ったのは、1924年度(大正13年)。当初は、編集同人のみによる投票で、〈芸術的に最も優れた映画〉〈娯楽的に最も優れた映画〉の2部門(外国映画部門のみ)でしたが、1926年(大正15年)、日本映画の水準が上がったのを機に、現在と同様〈日本映画〉〈外国映画〉の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、大正年間から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2021年度のベスト・テンで95回を数えます。 「キネマ旬報ベスト・テン」の特徴 ■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(今回で95回を数える。ちなみに、アメリカのアカデミー賞は2022年で第94回となる)であること。 ■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を10本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。 ■ベスト・テン及び各賞の選考者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選考者数が多く(2021年度はのべ120名以上)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、ジャーナリストなど)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。 ■特別賞に関して 『キネマ旬報』は2019年に創刊100周年を迎え、1世紀にもわたり続けてこられたのは、多くの映画と映画関係者、何よりも映画ファンに支えられてきたからこそと確信しております。 そこで、100周年を迎えた2018年度より、改めて特別賞を設け、より、多くの映画人の業績を讃え、先達への敬意と感謝の意を表すべく、「キネマ旬報ベスト・テン 特別賞」を設けました。 (※過去にも2度、「特別賞」という名称での授賞がございましたが、本賞は創刊100周年を機に制定した新たな賞と位置づけております) ■文化映画に関して 「社会、文化、科学、芸術、教育といった教養的な視点から国内で制作された映像作品で、ドキュメンタリー映画や短編など、幅広いジャンルを取り扱っています。一般劇場公開はされてはいない、公民館やホール等で上映された作品も対象です」 [adchord]

        注目 2021年 第95回「キネマ旬報ベスト・テン」第1位作品&個人賞発表!

        2021年 第95回 キネマ旬報ベスト・テン 第1位作品&個人賞発表! 日本映画作品賞(日本映画ベスト・テン第1位) 「ドライブ・マイ・カー」   外国映画作品賞(外国映画ベスト・テン第1位) 「ノマドランド」   文化映画作品賞(文化映画ベスト・テン第1位) 「水俣曼荼羅」   【個人賞】 日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」「偶然と想像」 により   日本映画脚本賞 濱口 竜介 大江 崇允 「ドライブ・マイ・カー」により   外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」「エターナルズ」により   主演女優賞 尾野 真千子 「茜色に焼かれる」 「ヤクザと家族 The Family」により   主演男優賞 役所 広司 「すばらしき世界」により   助演女優賞 三浦 透子 「ドライブ・マイ・カー」 「スパゲティコード・ラブ」により   助演男優賞 鈴木 亮平 「孤狼の血 LEVEL2」「燃えよ剣」「土竜の唄 FINAL」により   新人女優賞 河合 優実 「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」「偽りのないhappy end」により   新人男優賞 和田 庵 「茜色に焼かれる」 により   読者選出日本映画監督賞 濱口 竜介 「ドライブ・マイ・カー」 により   読者選出外国映画監督賞 クロエ・ジャオ 「ノマドランド」により   読者賞 立川 志らく 連載「立川志らくのシネマ徒然草」により   特別賞 佐藤 忠男 70年以上の評論活動を通して日本の映画文化の発展に貢献をされた功績に対して   キネマ旬報ベスト・テン第2位以降の作品ランキングは、2月4日(金)発売『キネマ旬報2022年2月下旬ベスト・テン発表特別号』に掲載しております。 ご購入はコチラ