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- ロバート・レッドフォード
略歴 / Brief history
アメリカ・カリフォルニア州生まれ。大学中退後、美術の勉強を目的に渡欧。帰国後、ニューヨークで演技を学び、ブロードウェイの舞台に立つ。マイク・ニコルズ演出の『裸足で散歩』で認められたことをきっかけに、「戦場の追跡」(62)で映画初出演。ポール・ニューマンと共演した「明日に向って撃て!」(69)で人気を獲得。「追憶」(73)や「スティング」(73)のヒットにより、74年から3年連続でマネーメイキング1位になるなど、70年代を代表する二枚目スターとなる。80年には「普通の人々」で監督業に進出。また、映画学校“サンダンス・インスティテュート”を設立して後進を育成するなど、幅広い活動で映画界を支えている。
ロバート・レッドフォードの関連作品 / Related Work
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アメリカン・エピック エピソード1
制作年: 2017アメリカ音楽のルーツを巡る全4部作の音楽ドキュメンタリーの1つ。電気による録音が開発された1925年からアメリカ各地の人々の音楽が録音されたプロセスを描き、テネシー州で見出されたカーター・ファミリーやメンフィス・ジャグ・バンドについて検証する。監督は、本作の後にレッド・ツェッペリン50周年記念ドキュメンタリー映画「Becoming Led Zeppelin」を手がけたバーナード・マクマホン。俳優のロバート・レッドフォードがナレーションを担当する。ブロードキャスターのピーター・バラカン監修・作品選定による音楽映画特集『Peter Barakan’s Music Film festival 2022』上映作品。 -
アメリカン・エピック エピソード2
制作年: 2017BBCとPBSが制作した、アメリカ音楽のルーツを巡る全4部作の音楽ドキュメンタリーの1つ。アメリカ南部のデルタ・ブルースやゴスペル、プロテストソングに着目し、電気による録音が開発された1925年からアメリカ各地の人々の音楽が録音されたプロセスを描く。監督は、本作の後にレッド・ツェッペリン50周年記念ドキュメンタリー映画「Becoming Led Zeppelin」を手がけたバーナード・マクマホン。俳優のロバート・レッドフォードがナレーションを担当する。ブロードキャスターのピーター・バラカン監修・作品選定による音楽映画特集『Peter Barakan’s Music Film festival 2022』上映作品。 -
アメリカン・エピック エピソード3
制作年: 2017BBCとPBSが制作した、アメリカ音楽のルーツを巡る全4部作の音楽ドキュメンタリーの1つ。電気による録音がアメリカ各地で進められた1920~30年代、ホピ族、ハワイアン、ヒスパニック、ケイジャンなど、アメリカの多様な文化が初めてレコードに記録された。監督は、本作の後にレッド・ツェッペリン50周年記念ドキュメンタリー映画「Becoming Led Zeppelin」を手がけたバーナード・マクマホン。俳優のロバート・レッドフォードがナレーションを担当する。ブロードキャスターのピーター・バラカン監修・作品選定による音楽映画特集『Peter Barakan’s Music Film festival 2022』上映作品。 -
アメリカン・エピック エピソード4
制作年: 2017BBCとPBSが制作した、アメリカ音楽のルーツを巡る全4部作の音楽ドキュメンタリーの1つ。1920年代に開発された電気を用いるレコーディング・システムを蘇らせ、現代のミュージシャンが当時の曲を録音し、2017年エミー賞音楽賞演出部門にノミネートされた。ジャック・ホワイト、T・ボーン・バーネット、エルトン・ジョンらミュージシャンたちが出演。監督は、本作の後にレッド・ツェッペリン50周年記念ドキュメンタリー映画「Becoming Led Zeppelin」を手がけたバーナード・マクマホン。俳優のロバート・レッドフォードがナレーションを担当する。ブロードキャスターのピーター・バラカン監修・作品選定による音楽映画特集『Peter Barakan’s Music Film festival 2022』上映作品。 -
映画はアリスから始まった
制作年: 2018現在の標準的な映画製作技法を次々と生み出し、1000作品以上を手がけた監督・製作・脚本家、アリス・ギイの生涯に迫るドキュメンタリー。1895年、リュミエール兄弟による世界初の映画『列車の到着』を見たアリスは、映画の“物語る力”に可能性を見出していた。ナレーションを「羊たちの沈黙」「モーリタニアン 黒塗りの記録」のジョディ・フォスターが担当。パメラ・B・グリーンによる初長編監督作。 -
キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性
制作年: 2012ハリウッドで長年活躍したキャスティングの先駆者マリオン・ドハティを中心に、キャスティングの仕事に迫るドキュメンタリー。スタジオシステム方式からアンサンブルキャストへ移行する道筋をつけ、アメリカン・ニューシネマの到来を告げた彼女の功績を辿る。マリオン本人をはじめ、マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、ウディ・アレン、クリント・イーストウッドなど、数々の映画人が出演。