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ハナ肇の関連作品 / Related Work
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プライベート・レッスン(1993)
美しい家庭教師と少年の恋を描く青春ドラマ。シルヴィア・クリステル主演の「プライベート・レッスン」のリメイクで、ハリウッド資本で日本人の俳優・スタッフによる製作となった作品。監督は「修羅の伝説」の和泉聖治。製作はベン・エフレイム。脚本はダン・グリーンバーグ。撮影は杉村博章。音楽はジョイ・カルボーン。主演はアイドルグループSMAPの稲垣吾郎、「金曜日の別荘で」のジョアナ・パクラ。96点- 感動的な
- かっこいい
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もうひとつの原宿物語
若者の街・原宿を舞台に華麗なパフォーマンスを繰り広げるダンスグルーブと彼らに憧れる少女たちの青春模様を描く。空木景原作の同名小説の映画化。脚本・監督は新人の石田芳子。撮影は井上晴夫がそれそれ担当。 -
会社物語 MEMORIES OF YOU
定年を間近に控えたサラリーマンが、若い頃に情熱を傾けたジャズのコンサートを開こうとする姿を描く。脚本・監督は「BU・SU」の市川準、共同脚本は鈴木聡、撮影は小野進がそれぞれ担当。 -
旅路 村でいちばんの首吊りの木
奥飛騨に住む母親と東京で東大受験をめざす娘の手紙のやりとりの中で、殺人事件が解明されていくまでを描く。辻真先原作の短篇小説の映画化で、脚本は橋本信吾と「愛の陽炎」の橋本忍の共同執筆。監督は「春駒のうた」の神山征二郎、撮影は同作の南文憲がそれぞれ担当。 -
櫂
大正・昭和の高知を舞台に、女衒一家の波瀾にとんだ事件の数々と、妻と夫の別離を描く。宮尾登美子の同名小説を「北の螢」の高田宏治が脚本化。監督も同作の五社英雄、撮影も同作の森田富士郎がそれぞれ担当。70点 -
コータローまかりとおる!
強くて、天真爛漫な学園のスーパー・ヒーローが巻き起こす事件の数々を描く青春コメディー。『少年マガジン』に連載中の蛭田達也原作の同名漫画の映画化で、脚本は「伊賀野カバ丸」の志村正浩と同作の鈴木則文の共同執筆。監督は「パンツの穴」の鈴木則文、撮影は「伊賀野カバ丸」の北坂清がそれぞれ担当。 -
刑事物語3 潮騒の詩
東京で起きた暴力団組長・射殺事件から展開していく様々な人間模様を片山刑事を通して描く。片山蒼の原作をもとに、ちゃき克彰、「刑事物語2 りんごの詩」の武田鉄矢、「ヨーロッパ特急」の黒井和男の三人が共同で脚本化、監督は「刑事物語2 りんごの詩」に続いて杉村六郎、撮影も同作の矢田行男がそれぞれ担当。80点 -
パンツの穴(1984)
博多から東京に転校してきた早熟少年が、恋をして失恋するまでを、彼が起こす数々の事件と共に描く青春コメディー。「BOMB!」の読者投稿欄を原案に、中本博通と茜ちゃんが脚本を共同執筆。監督は「伊賀野カバ丸」の鈴木則文、撮影は出先哲也がそれぞれ担当。 -
ねらわれた学園(1981)
平穏な学園を支配しようとする超能力を持った女生徒に立ち向う同じ力を持った少女の活躍を描く。眉村卓の同名の小説の映画化で、脚本は「水戸黄門(1978)」の葉村彰子、監督は「金田一耕助の冒険」の大林宣彦、撮影は「オレンジロード急行」の阪本善尚がそれぞれ担当。80点 -
キャプテン(1981)
無名の野球部が猛練習を重ね、新キャプテンのもと、ついには友情とチームの和で勝利するまでを描くアニメーション。「月刊少年ジャンプ」に連載されたちばあさおの同名の漫画のアニメーションで脚本は「フリテンくん」の城山昇、監督は出崎哲がそれぞれ担当。 -
ガラスのうさぎ(1979)
十二歳の少女の体験を通して戦争を知らない子供たちに、戦争の悲惨さと恐ろしさを訴える。高木敏子が母が子に語る戦争体験として書いた同名の小説の映画化で脚本は「わが青春のとき」の立原りゅう、監督は「教室二〇五号」の橘祐典、撮影も同作の山本駿がそれぞれ担当。 -
俺は上野のプレスリー
津軽をあとに東京に出た二人の青年の懸命に生きる姿を描くもので、昭和五十三年夏に公開された「俺は田舎のプレスリー」に続くプレスリー・シリーズ第二弾。山田洋次の原案をもとに、脚本は「俺たちの時」の高橋正圀、監督は、「喜劇 社長さん」以来七年ぶりの大嶺俊順、撮影は「鬼畜」の川又昂がそれぞれ担当している。 -
水戸黄門(1978)
東映での映画化十七回目の今回の「水戸黄門」は、人気テレビ・シリーズのしギュラーキャストをそのままスクリーンに起用したもので、加賀百万石のお家騒動の解決に乗り出す黄門一行の活躍を描く。原案・脚本は葉村彰子、監督は「祇園祭」の山内鉄也、撮影は「日本の首領 完結篇」の増田敏雄がそれぞれ担当している。 -
俺は田舎のプレスリー
吉幾三の唄「俺はぜったい!プレスリー」をヒントに、青森県五所川原の平和な村での恋と騒動を描く。脚本は、「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」の朝間義隆、「〈分校日記〉 イーハトーブの赤い屋根」の梶浦政男、植村信吉、三人の共同執筆、撮影は「坊っちゃん(1977)」の竹村博がそれぞれ担当。 -
天保水滸伝 大原幽学
世界で初めて農民を組織したといわれる大原幽学を主人公に、笹川繁蔵、平手造酒、飯岡助五郎など浪曲でお馴じみの「天保水滸伝」をからませて、その時代に生きた人間群像を描く。脚本は「わが青春のとき」の山内久、監督は「不毛地帯」の山本薩夫、撮影は「君よ憤怒の河を渉れ」の小林節雄がそれぞれ担当。 -
祭りだお化けだ全員集合!!
“全員集合”シリーズ九作目。創業百年の料理屋を舞台に板前とその下働きたちが仕事と恋の珍妙な争いを描く喜劇。脚本は「喜劇 男の子守唄」の田坂啓、監督は脚本も執筆している「ポルノギャンブル喜劇 大穴中穴ヘソの穴」の渡辺祐介、撮影は「春だドリフだ 全員集合!!」の荒野諒一がそれぞれ担当。 -
生まれかわった為五郎
「為五郎」シリーズ第五作目。今までの野村芳太郎監督から森崎東監督にバトンタッチされ新しくスタートする。脚本は熊谷勲と猪又憲吾と森崎東の共同。撮影は「喜劇 女生きてます」の吉川憲一がそれぞれ担当。 -
やるぞみておれ為五郎
「なにがなんでも為五郎」に続く「為五郎」シリーズ第三作。脚本は「緋牡丹博徒 お竜参上」の加藤泰と監督の野村芳太郎の共同執筆。撮影は「コント55号水前寺清子の大勝負」の川又昂がそれぞれ担当。 -
クレオパトラ(1970)
「千夜一夜物語」に続く虫プロと日本ヘラルドのアニメラマ映画。脚本は里吉しげみ、監督は「千夜一夜物語」の山本暎一と手塚治虫が共同であたり、撮影は三沢勝治と山浦栄二が、それぞれ担当。83点 -
なにがなんでも為五郎
ハナ肇のヒット曲の映画化。脚本は「こちら55号応答せよ! 危機百発」のジェームス三木、監督は脚本にも参加している同作の野村芳太郎。撮影はやはり「こちら55号応答せよ! 危機百発」の川又昂が担当。 -
クレージーの怪盗ジバコ
北杜夫の小説『怪盗ジバコ』(文芸春秋社刊)を、「南太平洋の若大将」の田波靖男と、市川喜一が脚色し、「クレージー黄金作戦」の坪島孝が監督したコメディ。撮影はコンビの内海正治。70点