ケヴィン・コスナーの関連作品 / Related Work

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  • すべてが変わった日

    ダイアン・レイン、ケビン・コスナー共演で贈る、1960年代を舞台にした西部劇のテイストあふれるサイコスリラー。元保安官の夫とその妻は3年前に一人息子を亡くし、再婚して離れてしまった義理の娘と孫を探すが、再婚相手の男の家族は狂気に満ちていた……。ラリー・ワトソンの2013年の小説“Let Him Go”を原作に、ファッション業界出身の異色の映画監督、トーマス・ベズーチャが監督・脚本を務めた。共演は、強権的女家長役に「ファントム・スレッド」のレスリー・マンヴィル、義理の娘役を「プライベート・ライフ」のケイリー・カーターが演じたほか、ドラマ『バーン・ノーティス元スパイの逆襲』の主演として人気を博したジェフリー・ドノヴァン、ディズニー・チャンネルの大人気テレビ映画『ディセンダント』シリーズのブーブー・スチュワートらが脇を固めた。
  • ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー

    「ラストキング・オブ・スコットランド」のケヴィン・マクドナルドが歌手ホイットニー・ヒューストンの素顔に迫るドキュメンタリー。膨大な映像記録や未公開のホームビデオ、家族や友人らの証言を紡ぎ、ゴシップにとらわれることなく彼女の真の姿を映し出す。
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    • 感動的な
  • ドリーム

    第89回アカデミー賞作品賞を含む3部門ノミネートのヒューマンドラマ。1961年、米ソが宇宙開発競争を繰り広げるなか、キャサリンは黒人女性初のNASA宇宙特別研究本部に配属される。白人男性ばかりの職場環境は劣悪だったが、彼女は職務に奮闘する。出演は、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のタラジ・P・ヘンソン、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のオクタヴィア・スペンサー、「ムーンライト」のジャネール・モネイ、「クリミナル 2人の記憶を持つ男」のケビン・コスナー、「ギリシャに消えた嘘」のキルステン・ダンスト、「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ。監督は、「ヴィンセントが教えてくれたこと」のセオドア・メルフィ。
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  • クリミナル 2人の記憶を持つ男

    他人の記憶を脳に移植された男の壮絶な運命を映し出すスパイアクション。謎のハッカー“ダッチマン”の居場所を知るCIAエージェントが任務中に死亡した。世界を救う最後の希望として彼の記憶を脳内移植された死刑囚ジェリコは、テロリストとの闘いに挑むのだが……。出演は「ドラフト・デイ」のケヴィン・コスナー、「デッドプール」のライアン・レイノルズ、「裏切りのサーカス」のゲイリー・オールドマン、「ジェイソン・ボーン」のトミー・リー・ジョーンズ、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のガル・ガドット。脚本を「ザ・ロック」のダグラス・S・クックとデヴィッド・ワイズバーグが担当。監督は「THE ICEMAN 氷の処刑人」のアリエル・ヴロメン。
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  • ハリウッドがひれ伏した銀行マン

    20世紀後半のハリウッドに変革をもたらした銀行員フランズ・アフマンの真実に迫るドキュメンタリー。ロッテルダムの銀行員だったアフマンは、大プロデューサー、ディノ・デ・ラウレンティスと知り合い、プリセールスという製作資金調達方法を編み出す。本編にはケヴィン・コスナー、ミッキー・ローク、オリヴァー・ストーン、ポール・バーホーヴェンら錚々たる顔ぶれが証言者として登場。メガホンを取ったのは、フランズ・アフマンの娘ローゼマイン・アフマン。死期の迫ったアフマンが、娘のカメラに向かって思い出を語る姿も収められている。
  • ドラフト・デイ

    弱小アメリカンフットボールチーム再建を託されたGMが有能選手獲得のため、人生をかけたドラフト会議に挑む姿を描くスポーツドラマ。監督は「ゴーストバスターズ」のアイヴァン・ライトマン。出演は「ラストミッション」のケヴィン・コスナー、「ダラス・バイヤーズクラブ」のジェニファー・ガーナー、「アリスの恋」のエレン・バースティン。
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  • ラストミッション

    「レオン」のリュック・ベッソンが原案・脚本を担当、「チャーリーズ・エンジェル」のマックGが監督、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のケヴィン・コスナー主演によるサスペンスアクション。パリを舞台に、不治の病に冒されたベテランエージェントが最後のミッションに挑む姿を描く。共演は「ザ・ウォード 監禁病棟」のアンバー・ハード、「トゥルー・グリット」のヘイリー・スタインフェルド。
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  • エージェント:ライアン

    CIA捜査官の活躍を描くトム・クランシーの人気小説『ジャック・ライアン』シリーズを新たに映画化したサスペンス・アクション。出演は「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のクリス・パイン、「アンナ・カレーニナ」のキーラ・ナイトレイ、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のケヴィン・コスナー。監督は「ヘンリー五世」のケネス・ブラナーで、敵役として自らも出演している。
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    • 手に汗握る
    • かっこいい
    • スカッとする
  • マン・オブ・スティール

    1938年にアメリカン・コミックスに登場して以来広く愛され続けている『スーパーマン』。1978年からハリウッドで実写映画化された「スーパーマン」シリーズを、監督に「300<スリーハンドレッド>」のザック・スナイダー、製作・原案に「インセプション」のクリストファー・ノーラン、脚本・原案に「ブレイド」のデヴィッド・S・ゴイヤーを迎え、再始動させる。本作では異星で生まれ地球で育ち、人とは違う能力を持つがゆえの苦悩を乗り越える、スーパーマンの誕生秘話が描かれる。新生スーパーマンを演じるのは、「インモータルズ-神々の戦い-」のヘンリー・カビル。彼の恋人役を「魔法にかけられて」のエイミー・アダムスが務めている。2D/3D同時公開。
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  • カンパニー・メン

    大企業に勤務する男が突然リストラされ、より人間らしく生きるための新たな価値観に目覚めていく様を描くヒューマンドラマ。「美しすぎる母」で製作総指揮を務めたジョン・ウェルズの長編監督デビュー作。出演は「ザ・タウン」のベン・アフレック、クリス・クーパー、「告発のとき」のトミー・リー・ジョーンズ、「ネスト」のケヴィン・コスナー。
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  • ネスト(2009)

    邪悪な種族に狙われた娘を救うべく未知なる恐怖と対峙する父親の姿を描くサスペンスホラー。監督は「REC/レック」の脚本家で、本作がハリウッドデビューとなるルイス・ベルデホ。出演は「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」のケヴィン・コスナー、「パンズ・ラビリンス」のイバナ・バケロ、「チェンジリング」のガトリン・グリフィスなど。
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  • Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼

    一見理想的な紳士が、裏で凶行を繰り返すサイコ・スリラー。「スタンド・バイ・ミー」共同脚本のブルース・A・エヴァンスとレイノルド・ギデオンが脚本を書き、エヴァンスが監督。「ボディガード」のケヴィン・コスナーが製作・主演を兼ねている。他の出演は、「ゴースト/ニューヨークの幻」のデミ・ムーア。
  • 守護神

    水難者を救助するレスキュー・スイマー(救難士)たちの生き様を描いた人間ドラマ。主演はケビン・コスナー、アシュトン・カッチャー。監督は「逃亡者」「コラテラル・ダメージ」などのアンドリュー・デイヴィス。
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  • ママが泣いた日

    父親が突然失踪し、残された母と四姉妹が困惑しながらも新生活を築く過程を温かく描写する家族ドラマ。監督は俳優としても活躍するマイク・バインダー。出演は「ボーン・スプレマシー」のジョアン・アレン、「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」のケヴィン・コスナー。
  • 迷い婚 すべての迷える女性たちへ

    結婚をめぐるハートウォーミングなラブストーリー。主演はTVドラマ『フレンズ』のレイチェル役で人気を博したジェニファー・アニストン。シャーリー・マクレーン(「愛と追憶の日々」)やケビン・コスナー(「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」)など大物俳優陣が脇を固めている。監督は「恋人たちの予感」のロブ・ライナー。
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  • ワイルド・レンジ 最後の銃撃

    「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のケヴィン・コスナーが再び監督・主演で撮り上げた本格西部劇。西部の地で遊牧生活を送るカウボーイたちの正義と名誉を懸けた闘いを、雄大な自然を背景に描く。共演は名優ロバート・デュヴァルと、「アメリカン・ビューティー」のアネット・ベニング。
  • コーリング

    愛する妻の突然の事故死で悲しみに暮れる男が、周囲で起こる不思議な現象を妻からのメッセージと信じる姿を描くファンタジー・ロマンス。主演は「13デイズ」のケヴィン・コスナー。監督は「パッチ・アダムス」のトム・シャドヤック。
  • スコーピオン

    「エスケープ・フロム・L.A.」のカート・ラッセルと「13デイズ」のケヴィン・コスナー主演のギャング・ムービー。ラスヴェガスで開かれるプレスリーのそっくりさんコンテストの狂騒に乗じ、カジノの襲撃を計画する強盗団の顛末を描く。今まで見たことのない衝撃のケヴィン・コスナーのバイオレンス描写あり。
  • 13デイズ

    ハリウッドが初めてキューバ危機の真実に迫った社会派サスペンス・ドラマ。監督は「ダンテズ・ピーク」のロジャー・ドナルドソン。製作は「エンド・オブ・デイズ」のアーミアン・バーンスタイン。脚本は「ホーンティング」のデイヴィッド・セルフ。撮影は「ロミオ・マスト・ダイ」の監督としても知られるアンジェイ・バートコウィアク。音楽は「ノッティングヒルの恋人」のトレヴァー・ジョーンズ。出演は「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」のケヴィン・コスナー、「英雄の条件」のブルース・グリーンウッド、「ジャイアント・ピーチ」のスティーヴン・カルプ、「ランダム・ハーツ」のディラン・ベイカーほか。
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  • ラブ・オブ・ザ ゲーム

    最後のマウンドにおのれの野球人生と恋人への愛を賭けるメジャーリーグのヴェテラン投手の姿を感動的に描くドラマ。監督は「クイック&デッド」「シンプル・プラン」のサム・ライミ。原作はマイケル・シャーラの同名作で、脚本は「シティ・オブ・エンジェル」のデイナ・スティーヴンス。製作は「エンド・オブ・デイズ」のアーミヤン・バーンステインと「きっと忘れない」のエイミー・ロビンソン。製作総指揮は「羊たちの沈黙」のロン・ボズマン、「エアフォース・ワン」のマーク・エイブラハム。撮影は「恋愛小説家」のジョン・ベイリー。音楽は「レ・ミゼラブル」のベイジル・ポールドゥーリス。美術はニール・スピザック。編集はエリック・L・ビーソン、アーサー・コバーン。衣裳はジュディアナ・マコフスキー。出演は「メッセージ・イン・ア・ボトル」のケヴィン・コスナー、「ナッシング・トゥ・ルーズ」のケリー・プレストン、「25年目のキス」のジョン・C・ライリー、「グッドナイト・ムーン」のジェナ・マローンほか。
  • メッセージ・イン・ア・ボトル

    浜辺に打ち上げられたメッセージ入りの瓶をある女性が拾ったことから始まる大人の悲恋物語。全米で170万部を売り上げた同名ベストセラー小説(ソニーマガジンズ刊)の映画化。監督は「男が女を愛する時」のルイス・マンドーキ。製作は「プラクティカル・マジック」のデニーズ・ディノーヴィ、本作で主演も務める「ポストマン」のケヴィン・コスナー、「真夏の出来事」のジム・ウィルソン。脚本は「フェノミナン」のジェラルド・ディペーコ。撮影は「微笑みをもう一度」のケレイブ・デイシャネル。音楽は「シティ・オブ・エンジェル」のガブリエル・ヤレド。編集は「大いなる遺産』のスティーヴン・ワイスバーグ。美術は「ゲーム」のジェフリー・ビークロフト。衣裳は「デビル」のバーニー・ポラック。共演は「シーズ・ソー・ラヴリー」のロビン・ライト・ペン、「ノーバディーズ・フール」のポール・ニューマン、「シン・レッド・ライン」のジョン・サヴェージ、『心理探偵フィッツ』のロビー・コルトレーンほか。
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  • ポストマン(1997)

    荒廃した近未来のアメリカを舞台に、人々に希望をもたらす郵便配達人(ポストマン)の姿を描いたアクション・ロマン大作。監督・主演は「ウォーターワールド」「ティン・カップ」のケヴィン・コスナーで、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に次ぐ7年ぶりの監督第2作。脚本はデイヴィッド・ブリンの同名小説(邦訳・ハヤカワ文庫)を基に、エリック・ロスと「ライアー」のブライアン・ヘルゲランドの共同。製作はコスナーと彼のパートナーのジム・ウィルソン、「ロング・キス・グッドナイト」のスティーヴ・ティッシュ。撮影は「モアイの謎」のスティーヴ・ウィンダン。音楽は「ファーザーズ・デイ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「ワイアット・アープ」のアイダ・ランダム。編集は「ウォーターワールド」のピーター・ボイル。共演は「追いつめられて」でコスナーと共演した「コピーキャット」のウィル・パットン、英国の舞台女優で本作がデビューとなるオリヴィア・ウィリアムス、「ラブ・ジョーンズ」のラレンツ・テイト、「スネーク・アイズ」「パンサー」のジェームズ・ルッソのほか、ロック・ミュージシャンのトム・ペティが特別出演。
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  • ティン・カップ

    挫折したゴルファーが、愛する女性のために再生を賭けて全米オープンに挑戦する姿を描いたラブ・ストーリー。主演は「ボディガード(1992)」以来5年ぶりに恋愛ものに挑んだケヴィン・コスナーで、代役は一切なしでこなした見事なスウィングが見もの。監督は、コスナーとは「さよならゲーム」で組み、「ハード・ウェイ」「タイ・カップ」とスポーツ映画を得意とするロン・シェルトンがあたった。脚本は、ゴルフ仲間であるシェルトンとジョン・ノーヴィルの共同。製作はゲイリー・フォスターとデイヴィッド・レスター、エグゼクティヴ・プロデューサーは「コピーキャット」のアーノン・ミルチャン。撮影は「タイ・カップ」のラッセル・ボイド、音楽は「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの編曲を手掛けたウィリアム・ロス、美術はジェームズ・D・ビッセル、編集はポール・セイダーとキンバリー・レイ。共演は「ゲット・ショーティ」のレネ・ルッソ、「ギルティ 罪深き罪」のドン・ジョンソン、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のチーチ・マリンほか。
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  • 8月のメモワール

    12歳の双子の姉弟が貧困や人種差別など様々な困難に立ち向かい、悲惨な戦争体験を持つ父親から真の戦いとは何かを学んで成長する姿を通して、人間の愛や勇気、家族の絆をうたい上げた感動作。監督は「フライド・グリーン・トマト」のジョン・アヴネット、脚本は本作がデビューとなるキャシー・マクウォーター。製作はアヴネットのパートナーで、「男が女を愛する時」のジョーダン・カーナー。撮影は「グリーン・カード」「フライド・グリーン・トマト」のジェフリー・シンプソン、音楽は「ショーシャンクの空に」のトーマス・ニューマン、美術は「フィラデルフィア」のクリスティー・ジーが担当。主演は「ノース ちいさな旅人」のイライジャ・ウッド、「ロング・ウォーク・ホーム」のレキシー・ランドール。父親役で滋味深い演技を見せるのは、「ウォーターワールド」のケヴィン・コスナー。母親役を「ワイアット・アープ」に続いてコスナーと共演するメア・ウィニンガムが演じるほか、「フライド・グリーン・トマト」のレイナー・スカイン、「運命の逆転」のクリスティン・バランスキーらが脇を固める。
  • ウォーターワールド

    地球温暖化により全ての陸地が水没した未来の世界を舞台に、海賊たちと戦う一匹狼の戦士の活躍を描いたSFアクション。総製作費に史上最高の1億7千万ドルを費やした超大作。監督は「モアイの謎」のケヴィン・レイノルズ。製作は「フィールド・オブ・ドリームス」のチャールズ・ゴードン、「リッチー・リッチ」のジョン・デイヴィス、主演のケヴィン・コスナーの共同。脚本は「エイリアン3」のデヴィッド・トゥーヒーと、本作がデビューのピーター・レーダー。撮影は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(アカデミー賞受賞)のディーン・セムラー、音楽は「アウトブレイク」のジェームズ・ニュートン・ハワード、美術は「バグジー」(アカデミー賞受賞)のデニス・ガスナーがそれぞれ担当。400カット以上のデジタル合成など特殊視覚効果を指揮したのは「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」のマイケル・マカリスター。主演は「ワイアット・アープ」のケヴィン・コスナー。共演は「氷の微笑」のジーン・トリプルホーン、「スピード」のデニス・ホッパー、「アンドレ 海から来た天使」のティナ・マジョリーノほか。
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  • モアイの謎

    巨石遺跡モアイ像とともに謎に包まれた神秘の島イースター島を舞台に、島独自の文明がどのように発展を遂げ、そしてなぜ滅んでいったか、その謎に迫る異色のスペクタクル・ロマン。南米大陸から3800kmも離れた現地に3ケ月間の長期ロケを敢行し、エキストラには実際の島民を使ったスペクタクル場面の迫力は圧巻。また、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に続き、人種や階級を越えた愛、人間同士の争いの無意味さ、自然破壊への警鐘など、製作者ケヴィン・コスナーのメッセージが込められている点も注目される。原案・監督は「ファンダンゴ」「ロビン・フッド(1991)」のケヴィン・レイノルズで、ジャック・イヴ・クストーのイースター島のドキュメンタリー番組を見て深く感銘を受けた彼が、長年企画を温めていたもの。製作にあたっては「ロビン・フッド(1991)」に主演した彼の親友ケヴィン・コスナーに協力を求め、コスナーと「ワイアット・アープ」でもパートナーを組んだジム・ウィルソンが製作を務めた。脚本はイギリスで活躍するティム・ローズ・プライス。撮影はスティーヴン・ウィンドン、音楽は「ウォール街」「レイニング・ストーンズ」のスチュワート・コープランドが担当。ジョージ・リドルの美術監督の下、ニュージーランド在住の彫刻家トニー・リーズがモアイ像作りの指揮を取り、32体の実物大の像が製作された。主演は「ドラゴン ブルース・リー物語」「心の地図」のジェイソン・スコット・リー。共演は新人女優のサンドリン・ホルト、「ラ・バンバ」のイーサイ・モラレスら。
  • パーフェクト・ワールド(1993)

    脱獄犯と人質の少年との交流、そして男を追う警察署長の苦悩を描いた犯罪ドラマ。「ボディガード(1992)」のケヴィン・コスナーが主演し、「ザ・シークレット・サービス」のクリント・イーストウッドが監督・出演と、二大スターの初顔合わせが話題を呼んだ。イーストウッドの主宰するマルパソ・プロ作品で、製作のデイヴィッド・ヴァルデス、撮影のジャック・N・グリーン、音楽のエニー・ニーハウス、美術のヘンリー・バムステッド、編集のジョエル・コックス、スタント・コーディネーターのバディ・ヴァン・ホーンなど主要スタッフは、「許されざる者(1992)」をはじめとするイーストウッド作品の常連で占められている。そのほかのスタッフは、共同製作に「トイズ」マーク・ジョンソン。脚本にジョン・リー・ハンコック。共同編集にロン・スパング。衣装にエリカ・エルデ・フィリップスら。2人の主演者の脇を固めるのは本作が映画出演2本目のT・J・ロウサー、「ジュラシック・パーク」のローラ・ダーンなど。
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  • ボディガード(1992)

    ショービジネス界のトップスターと、そのボディガードとの恋を描くラヴ・ストーリー。監督は「L.A.ストーリー 恋が降る街」のミック・ジャクソン、製作・脚本は「わが街」のローレンス・キャスダン、共同製作は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジム・ウィルソンと主演のケヴィン・コスナー、撮影は「L.A.ストーリー 恋が降る街」のアンドリュー・ダン、音楽は「永遠に美しく…」のアラン・シルヴェストリが担当。
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  • JFK

    アメリカ現代史上の一大事件で今なお謎の残るジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件を、新たな調査資料をもとに検証したドラマ。事件を担当した検事ジム・ギャリソンの著作を土台に、「ドアーズ」のオリヴァー・ストーンが監督・脚本・製作を務め、エグゼクティヴ・プロディーサーはアーノン・ミルチャン、共同製作はA・キットマン・ホー、共同脚本はザカリー・スクラー、撮影はロバート・リチャードソン、音楽はジョン・ウィリアムス(2)が担当。91年度アカデミー賞では撮影賞、編集賞を受賞。
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  • ロビン・フッド(1991・ケヴィン・コスナー)

    史上幾度となく映画化されてきた中世イギリスの民衆的ヒーロー、ロビン・フッドの活躍を描くアドベンチャー・ロマン。監督は主演のケヴィン・コスナーの盟友で「ファンタンゴ」のケヴィン・レイノルズ。製作はペン・デンシャム、ジョン・ワトソンとリチャード・B・ルイス。前者の2人は脚本も兼任。エグゼクティブ・プロデューサーはモーガン・クリーク・プロの会長、ジェームズ・G・ロビンソン、デイヴィッド・ニクセイ、ゲーリー・バーバー。撮影は「逃亡者(1990)」のダグラス・ミルサム。音楽は「ダイハード2」のマイケル・ケイメンが担当した。
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  • ダンス・ウィズ・ウルブズ

    南北戦争時代のフロンティアを舞台に、スー族の女性と愛し合いインディアンと共に生きた元北軍中尉の、数奇な運命と大自然との交感を壮大なスケールで描くエコロジー西部劇。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイク・エバーツ、製作はジム・ウィルソンとケヴィン・コスナー、脚本は原作者のマイケル・ブレーク、撮影はディーン・セムラー、音楽はジョン・バリーが担当。「フィールド・オブ・ドリームス」のケヴィン・コスナーの初監督作品。出演はケヴィン・コスナー、メアリー・マクドネルほか。後に「4時間アナザー・ヴァージョン」が発表されている。
  • リベンジ(1990)

    メキシコの権力者の妻と恋におちた男のうける過酷な試練とその復讐を描くハード・ボイルド。エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のケヴィン・コスナー、製作はハント・ローリーとスタンリー・ルービン、監督は「ビバリーヒルズ・コップ2」のトニー・スコット。ジム・ハリソンの原作を基に、脚本はハリソンとジェフリー・フィスキンの共同、撮影はジェフリー・キンボール、音楽はジャック・ニッチェが担当。主演はほかにアンソニー・クイン、マデリーン・ストウなど。
  • フィールド・オブ・ドリームス

    夢を求めて生きるある男と彼をめぐる人々の姿を、野球をべースにして描くドラマ。W・P・キンセラの原作『シューレス・ジョー』の映画化で、エグゼクティヴ・プロデューサーはブライアン・フランキッシゅ、製作はローレンス・ゴードンとチャールズ・ゴードン、監督・脚本は「ウー・ウー・キッド」のフィル・アルデン・ロビンソン、撮影はジョン・リンドレイ、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はケヴィン・コスナー、エイミー・マディガンほか。
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  • さよならゲーム

    マイナー・リーグを舞台にベテランと新鋭選手、そしてファンの女性の三角関係を描く。エグゼクティヴ・プロデユーサーはデイヴィッド・V・レスター、製作はトム・マウントとマーク・バーグ、脚本・監督はロン・シェルトン、撮影はボビー・バーン、美術はアーミン・ガンツ、音楽はマイケル・コンヴァーティノが担当。出演はケヴィン・コスナー、スーザン・サランドンほか。
  • 追いつめられて(1987)

    国防長官の愛人だった恋人が殺され、その濡れ衣をきせられた男の孤独な戦いを描いたサスペンス。製作はローラ・ジスキンとロバート・ガーランド、監督はロジャー・ドナルドソン、エグゼクティヴ・プロデューサーはメイス・ニューフェルド、ケネス・フィアリングの原作(『大時計』ハヤカワミステリ文庫)をロバート・ガーランドが脚色化、撮影はジョン・オルコット、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はケビン・コスナー、ジーン・ハックマンほか。
  • アンタッチャブル

    1930年代のシカゴを舞台にアメリカ支配を企む暗黒街の男アル・カポネと彼に立ち向かう若き財務官の戦いを描く。製作はアート・リンソン、監督は「ボディ・ダブル」のブライアン・デ・パルマ、脚本はデイヴィッド・マメット、撮影はスティーブン・H・ブラム、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はジェリー・グリーンバーグとビル・パンコウ、美術はウィリアム・A・エリオットが担当。出演はケヴィン・コスナー、ショーン・コネリーほか。
    90
  • 世にも不思議なアメージング・ストーリー

    全米NBC・TVで85年にスタートしたオムニバス・ファンタジー・シリーズの劇場公開版。エグゼクテイヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグ、製作はデイヴィッド・E・ヴォーゲルが担当。第1話の監督は「カラーパープル」のS・スピルパーグ、脚本はメンノ・メイエス、撮影はジョン・マクファーソン、音楽はジョン・ウィリアムス(2)が担当。出演はケヴィン・コスナー、ピーター・ジェイスンほか。第2話の監督は、これが認められ「ハリーとヘンダスン一家」を撮ることになったウィリアム・ディア、脚本はアール・ポメランツ、撮影はロバート・スティーヴンス、音楽はダニー・エルフマンとスティーヴ・バーテクが担当。出演はトム・ハリソン、ブロンソン・ピンチョットほか。第3話の監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス、脚本はミック・ギャリス、トム・マクローリン、ボブ・ゲイル、撮影はジョン・マクファーソン、音楽はアラン・シルヴェストリが担当。出演はクリストファー・ロイド、メアリー・スチュアート・マスターソンほか。
  • ファンダンゴ

    大学を卒業してゆく5人の若者が、現実から自分を解放させることを願いつつ旅する姿を描く。製作はティム・ジンネマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはフランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、監督・脚本は新人のケヴィン・レイノルズ、撮影はトーマス・デル・ルース、音楽はアラン・シルヴェストリ、編集はアーサー・シュミットが担当。出演はケヴィン・コスナーなど。
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  • シルバラード

    西部の街シルバラードに結集した4人のガンマンが街を牛耳る悪徳ボスを倒すまでを描く西部劇。製作・監督は「再会の時」のローレンス・カスダン、脚本はカスダンとその実弟のマーク・カスダン、エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・オークンとマイケル・グリロ、撮影はジョン・べイリー、音楽はブルース・ブロートン、編集はキャロル・リトルトンが担当。出演はケヴィン・クライン、スコット・グレンなど。
    90
  • 女優フランシス

    実在のハリウッド女優フランセス・ファーマーの数奇な半生を描く。製作はジョナサン・サンガー、監督はこれがデビュー作のグリーム・クリフォード、脚本はエリック・バーグレン、クリストファー・デ・ボア、ニコラス・カザン、撮影はラズロ・コヴァックス、音楽はジョン・バリー、編集はジョン・ライトが担当。出演はジェシカ・ラング、サム・シェパードなど。
  • テスタメント

    核爆発で人々が死亡してゆくさまを描いて、核戦争の狂気と無意味さを訴えるドラマ。公共放送PBSのために、その子会社アメリカン・プレイハウスが製作。出資者がTV放映前に劇場公開の権利を得てパラマウントと配給契約を結んで劇場公開された。製作はジョナサン・バーンスタインとリン・リットマン。監督はドキュメンタリー出身で、77年のNumber Our Daysでアカデミー賞を得たリン・リットマン。キャロル・エイメンが『ミズ』誌に発表した3ページの短編The Last Testamentをジョン・セイクレット・ヤングが脚色。撮影はスティーヴン・ポスター、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はジェーン・アレクサンダー(この作品の演技でアカデミー主演女優賞にノミネートされた)、ウィリアム・ディヴェイン、ロス・ハリス、マコなど。日本版字幕は戸田奈津子。CFIカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
  • エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語

    ガース・スタインのベストセラー小説を「マリリン 7日間の恋」のサイモン・カーティス監督が映画化。犬のエンツォの視点からカーレーサーとその家族の人生を描く。
  • ラスト・ギャンブラー

    伝説のギャンブラーを父に持つ青年が、カジノで出会ったギャンブルセンスのある女性に、自分では成しえない夢を託す様を描いたサスペンスドラマ。カジノでイカサマを指摘した彼は、オーナーの怒りを買い命を狙われることに…。【スタッフ&キャスト】監督:ジム・ウィルソン 製作:アン・ロックトフ/フレディ・スウィート 脚本:マイケル・ブレイク 出演:ケヴィン・コスナー/アンドラ・ミラン/イヴ・リリス/マイク・レイノルズ
  • アメリカン・フライヤーズ

    「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・バダム監督によるスポーツ・ヒューマンドラマ。主演はケビン・コスナー。
  • マクファーランド 栄光への疾走

    崖っぷちの教師と貧しい生活を送る高校生たちが、クロスカントリー競技の常勝集団に成長していく姿を描く感動実話。問題を起こし、幕ファーランドの高校に転任したジム・ホワイトは、体育の授業で生徒たちの疾走力に驚かされる。ケビン・コスナー主演。【スタッフ&キャスト】監督:ニキ・カーロ 出演:ケビン・コスナー/マリア・ベロ
    90
  • ワイアット・アープ(1994)

    西部開拓史の伝説のヒーロー、ワイアット・アープの波乱万丈の生涯を描いた西部劇の大作。従来のアープものと異なり、史実に忠実で重厚な人間ドラマとして描かれている。監督は「シルバラード」に続き西部劇を手掛けたローレンス・カスダン。脚本はカスダンとジム・ウィルソンのオリジナル。製作はカスダン、ウィルソン、主演のケヴィン・コスナーの共同。撮影はオーウェン・ロイズマン、美術のアイダ・ランダム、編集のキャロル・リトルトンら主要スタッフはカスダン作品の常連揃い。ほかに、音楽に「わかれ路(1994)」のジェームズ・ニュートン・ハワードら。「シルバラード」やカスダン脚本の「ボディガード(1992)」に主演したケヴィン・コスナーが堂々たる風格でアープを演じるほか、親友ドク・ホリデイ役のデニス・クエイドをはじめ、「ジェロニモ(1994)」のジーン・ハックマン、「フィアレス」のイザベラ・ロッセリーニほか多彩なキャスト。
    80
  • モリーズ・ゲーム

    「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンの初監督作。トップアスリートから一転、世界一掛け金が高いポーカー・ゲームの経営者となり、遂にはFBIに狙われることになった実在の女性モリー・ブルームの栄光と転落を映し出す。出演は「女神の見えざる手」のジェシカ・チャステイン、「ダークタワー」のイドリス・エルバ、「ドリーム」のケヴィン・コスナー、「JUNO/ジュノ」のマイケル・セラ。撮影監督を「ガール・オン・ザ・トレイン」のシャルロッテ・ブルース・クリステンセン、音楽を「スティーブ・ジョブズ」のダニエル・ペンバートンが担当。原作は2014年に刊行されベストセラーとなったモリー・ブルームの回顧録。
    70
  • チョイス!

    『ボディガード』のケビン・コスナー製作・主演で贈るコメディドラマ。ニューメキシコ州の小さな町で暮らす飲んだくれの男・バドは、ひょんなことから大統領選の勝敗を決めるキーパーソンとなってしまい、世界中のメディアが彼の投票に注目するが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジョシュア・マイケル・スターン 脚本:ジェイソン・リッチマン 製作・出演:ケビン・コスナー 出演:デニス・ホッパー/ネイザン・レイン/スタンリー・トゥッチ/ケルシー・グラマー/マデリン・キャロル
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