カリ・ヴァーナネンの関連作品 / Related Work

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  • 世界で一番しあわせな食堂

    アキ・カウリスマキ監督の兄で「旅人は夢を奏でる」などを手がけるミカ・カウリスマキ監督によるハートウォーミングなドラマ。中国からフィンランドの小さな食堂に来たチェンは、恩人探しを手伝ってもらう代わりに厨房に立ち、村人たちと交流していくが……。食堂を経営するシルカを「ポニーとバードボーイ」(27th キネコ国際映画祭にて上映)のアンナ=マイヤ・トゥオッコが、食堂にやって来た料理人のチェンを香港映画「私のプリンス・エドワード」(第15回大阪アジアン映画祭にて上映)のチュー・パック・ホングが演じる。
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    • 感動的な
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる
  • 狂熱の白日夢

    エロスをテーマにした世界のさまざまな国を代表する監督たちによる短篇オムニバス「アート・オブ・エロス」の一編。監督・脚本は「GO! GO! L.A.」のミカ・カウリスマキ。総製作はハル・ハートリー短篇「KIMONO(原題)」のドイツの女流プロデューサー、レジーナ・ツィグラー。出演は「レニングラード・カウボーイズ」シリーズや「浮き雲」でカウリスマキ兄弟映画常連のカリ・バーナネンほか。
  • カラマリ・ユニオン

    フランクという名の15人の男たちが繰り広げるシュールな寓話。監督・脚本はアキ・カウリスマキで、「罪と罰」に続く長編第2作。出演は「罪と罰」に引き続きマッティ・ペロンパーやマルック・トイッカ、ロック・バンドレニングラード・カウボーイズのメンバーでもあるサカリ・クオスマネンほか。カウリスマキ監督も顔を見せる。香港映画祭特別賞受賞。
  • ハンネス、列車の旅

    フィンランド行きの列車に乗った時刻表マニアが、車内で出会った人々と繰り広げる騒動を描いた鉄道ロード・サスペンス・ラブ・コメディ。監督・脚本は、今作がデビュー作となるペーター・リヒテフェルト。出演はヨアヒム・クロル、オウティ・マエンパーほか。
  • 浮き雲(1996)

    失職した夫婦が苦節の末、希望を見いだすまでを、簡潔ながら豊かなタッチで描いた一編。監督・製作・脚本・編集は、「マッチ工場の少女」「愛しのタチアナ」などのフィンランドの異才、アキ・カウリスマキ。撮影のティモ・サルミネン、美術のマルック・ペティレとユッカ・サルミ、録音のヨウコ・ルッメ、衣裳のトゥーラ・ヒルカモらはカウリスマキ組の常連。出演も、カティ・オウティネン(「マッチ工場の少女」)、カリ・ヴァーナネン(「ラヴィ・ド・ボエーム」)ほかカウリスマキ組の常連。なお、本作は、前作までカウリスマキ作品の顔だったマッティ・ペロンパー(95年死去、本作ではポートレートの写真で特別出演)に捧げられている。97年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第3位。
  • レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う

    超リーゼント頭のロックバンドの活躍を描くコメディ「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」から5年後に作られた続編で今回も荒唐無稽なストーリーのロード・ムービーとなっている。メキシコを後にした彼らはニューヨークのコニーアイランドから大西洋を渡りフランス、ドイツ、チェコ、ポーランド、そしてついに故郷であるツンドラ地帯へと北上していく。監督・製作・脚本は前作同様アキ・カウリスマキ。撮影はティモ・サルミネン、美術はジョン・エブデン。音楽はマウリ・スメンが担当している。出演はカウリスマキ作品の常連マッティ・ペロンパー、同監督の「ラヴィ・ド・ボエーム」にも出演したアンドレ・ウィルムス、そして前作で結成され、実際に音楽活動を展開させているレニングラード・カウボーイズ。
  • ラヴィ・ド・ボエーム

    パリを舞台に、3人の芸術家のボヘミアン生活を描く。監督・製作・脚本は「コントラクト・キラー」のアキ・カウリスマキ、原作はアンリ・ミュルジェールの小説『ボヘミアン生活の情景』(Scenes de la vie de boheme)、撮影はティモ・サルミネンが担当、音楽はセルジュ・レジアニが歌う「僕は飲む」、しのはらとしたけが歌う「雪の降る町を」などの既成曲を使用している。
  • ナイト・オン・ザ・プラネット

    世界の5つの都市のタクシーの中で同じ時間に起こる出来事を繋いでいく、「ミステリー・トレイン」のジム・ジャームッシュ監督・脚本作。今回は製作もジャームッシュ自身、エグゼクティヴ・プロデューサーはジム・スターク、撮影は「ワイルド・アット・ハート」のフレデリック・エルムス、音楽は「ダウン・バイ・ロー」のトム・ウェイツが担当。
  • アマゾン

    アマゾン奥地を舞台に、一攫千金を夢見る男たちの愛と挫折を描く。監督・製作・脚本はアキ・カウリスマキの兄で「ヘルシンキ・ナポリ オールナイトロング」のミカ・カウリスマキ、共同製作はペンヒ・コウリ、エグゼクティヴ・プロデューサーはロバート・A・ミッチェルとクラウス・ヘイデマン、共同脚本はリチャード・レイティンガー、撮影はティモ・サルミネン、音楽はナナ・ヴァスコンセロスが担当。
  • レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ

    スターを夢見てアメリカにやってきた極寒国のバンドが体験する珍道中を描くコメディ。製作はクラウス・ヘイデマン、監督・脚本は「パラダイスの夕暮れ」のアキ・カウリスマキ、共同脚本はサッケ・ヤルヴェンパーとマト・ヴァルトネン、撮影はティモ・サルミネン、音楽はマウリ・スメンが担当。出演はマッティ・ペロンパー、カリ・ヴァーナネンほか。
  • ヘルシンキ・ナポリ オールナイトロング

    ギャング間の抗争に巻き込まれたタクシー・ドライヴァーの奮闘を描くサスペンス映画。製作・監督・脚本はミカ・カウリスマキ、共同脚本はリチャード・レイティンガー、撮影はへルゲ・ヴェインドラー、音楽はジャック・ツヴァルトが担当。出演はカリ・ヴァーナネン、ロベルタ・マンフレディほか。
  • ラスト・ボーダー

    『GO!GO!L.A.』のミカ・カウリスマキ監督が核戦争による汚染が進んだ近未来の世界を描いたSFアクション。独裁者の圧政から世界を救うため、ゲリラの青年・ジェイクは牢獄から脱出。彼は世界に再び平和を取り戻すために生まれた救世主だった。【スタッフ&キャスト】監督・製作・脚本:ミカ・カウリスマキ 製作:ウィリ・バール 脚本:アレクサンドラ・デーマン 音楽:アンシ・ティカンマキ 出演:ジョリオン・ベイカー/ユルゲン・プロフノウ/カリ・ヴァーナネン/ファニー・バスティアン
  • サンタクロースになった少年

    サンタクロース誕生の秘密を描いた心温まるドラマ。村人たちに1年交代で世話をしてもらっている孤児のニコラス。毎年クリスマスに次の家族の下へ移るニコラスは、世話になった家の子供たちに手作りの玩具を贈っていたが、ある年村が飢饉に見舞われ…。【スタッフ&キャスト】監督・製作・原案:ヨハ・ウリオキ 原案:アク・ルヒミエス 脚本:マルコ・レイノ 製作:シャウジュアン・ツゥー 出演:ハヌ・ペッカ・ビョルクマン/カリ・バーナネン/ミナ・ハップキラ/ミコ・レッピランピ
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