ニコラス・レイの関連作品 / Related Work

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  • ニックス・ムービー 水上の稲妻

    『夜の人々』などで知られるニコラス・レイ監督の生涯の最後を、ヴィム・ヴェンダース監督がドキュメンタリータッチで綴った異色ドラマ。レイが書きためていた脚本を映画化させてもらうために、彼の下をヴェンダースたちが訪れるのだが…。
  • We Can’t Go Home Again

    映画監督ニコラス・レイ(「理由なき反抗」)が、講師を務めていたニューヨーク州立大学映画学科の学生をキャストやスタッフに起用して製作した作品。1973年のカンヌ国際映画祭で上映後、編集や追加撮影を繰り返し、未完のままレイは世を去った。本作は、2011年にヴェネチア国際映画祭で上映されたデジタルリマスター版。
  • あまり期待するな

    「理由なき反抗」のニコラス・レイ監督の妻であるスーザン・レイが、レイの生誕100年を機に監督したドキュメンタリー。レイの最晩年の実験作「We Can't Go Home Again」の製作過程を追いかけながら、ハリウッドの異端児として多くの傑作を残したニコラス・レイの人物像にも迫る。
  • 孤独な場所で

    ハリウッドで起きた殺人事件を背景に、才能は天才的だが抑えきれない暴力的な衝動に苦悩する脚本家と元女優の若い女の破滅へと向かう壮絶な愛を描く、サイコ・サスペンスにして悲痛なる恋愛映画。「理由なき反抗」「大砂塵」などで戦後アメリカ映画に登場したもっとも重要な映画作家のひとり、ニコラス・レイの長編第5作で、彼の初期の傑作として特に高い。ハンフリー・ボガートがワーナーから飛びだしてコロンビア傘下に設立した独立プロ、サンタナ・プロの製作で、レイは同社の第1回作品「暗黒への転落」を演出している。製作はボガートのパートナーのロバート・ロード。原作はドロシー・B・ヒューズのサイコ・サスペンス小説で主人公が実は連続殺人鬼という設定だが、状況設定を除けば映画は原作とはかなりかけはなれている。脚本はエドマンド・H・ノースの脚色をもとにアンドリュー・ソルトが執筆したが、実際にはレイが撮影と平行してほとんどを書き直している。撮影はバーネット・ガフィ、美術はロバート・ピーターソン、編集はヴァイオラ・ローレンス、音楽はフランス人のジョルジュ・アントゥイユ(ジョージ・アンシール)で、いずれも「暗黒への転落」と同じスタッフ。主演は「カサブランカ」「脱出」「黄金」などのハンフリー・ボガート、「復讐は俺に任せろ」などのグロリア・グレアム。グレアムはレイの監督第2作『A Woman's Secret』に出演した折りに妊娠し、レイの二度目の妻となったが、本作の撮影中に離婚。このことから本作は二人の私生活を多分に反映しているとも言われる。ちなみにグレアムは、以後フリッツ・ラング監督の「復讐は俺に任せろ」などに主演し、またレイと最初の妻ジーン・エヴァンズの長男アンソニー・レイ (「アメリカの影」に主演) と結婚した。共演はレイと同じ30年代ニューヨークの左翼演劇運動の出身である「忘れじの面影」のアート・スミス、「サリヴァンの旅」などのロバート・ワーウィック。ちなみに真犯人の名がヘンリー・ケスラーというのは、共同製作者のヘンリー・S・ケスラーの名前を借用した楽屋オチである。
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  • 危険な場所で

    殺人事件の容疑者を追う刑事と、その容疑者の孤独な姉との出会い、そして愛の行方を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはシド・ロジェール、製作はジョン・ハウスマン、監督は「夜の人々(1949)」のニコラス・レイ、ジェラルド・バトラーの原作を基に、A・I・ベゼリデスが脚本、撮影はジョージ・E・ディスカント、音楽はバーナード・ハーマンが担当。出演はロバート・ライアン、アイダ・ルピノほか。
  • 夜の人々(1949)

    社会から疎外されたカップルが、そこから逃れようとして犯罪を重ねるはめになりアウトローにおちてゆく姿を描く。製作はジョン・ハウスマン、監督はニコラス・レイで本作品が監督デビュー作にあたる。エドワード・ロビンソンの原作『私たちのような泥棒』を基にチャールズ・スクニーが脚本、レイが脚色、撮影はジョージ・E・ディスカント、音楽はリー・ハーラインが担当。出演はファーリー・グレンジャー、キャシー・オドネルほか。
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  • アメリカの友人

    完全犯罪を企むトム・リプレーが、思わぬ友情のはざまで揺れ動く姿を描く。製作はミハエル・ヴィーデマンとピエルー・コトレル。パトリシア・ハイスミスの原作をもとに「パリ、テキサス」のヴィム・ヴェンダースが監督・脚本を手掛ける。撮影はロビー・ミュラー、音楽はユルゲン・クニーパー、編集はペーター・プルツィゴッダが担当。出演はデニス・ホッパー、ブルーノ・ガンツほか。
  • サーカスの世界

    「ローマ帝国の滅亡」のフィリップ・ヨーダンと「北京の55日」のニコラス・レイの共同オリジナル・ストーリーを、ベン・ヘクト、ジュリアン・ヘルヴィ、ジェームズ・エドワード・グラントらが共同で脚色、「西部開拓史」のヘンリー・ハサウェイが演出したサーカスドラマ。撮影は「北京の55日」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「ローマ帝国の滅亡」のディミトリ・ティオムキンが担当した。出演は「マクリントック」のジョン・ウェイン、「ブーベの恋人」のクラウディア・カルディナーレ、「コルドラへの道」のリタ・ヘイワース、TV「ララミー牧場」のジョン・スミス、「スーザンの恋」のロイド・ノーラン、「オーシャンと十一人の仲間」のリチャード・コンテ、ほかに猛獣調教師のアアンリ・ダンテスや有名サーカス団の協力がある。製作は「ローマ帝国の滅亡」のサミュエル・ブロンストン。
  • 北京の55日

    1900年中国で勃発した義和団事変の史実に基いて「エル・シド」のフィリップ・ヨーダンがバーナード・ゴードンと共同で脚本を執筆、「キング・オブ・キングス(1961)」のニコラス・レイが監督した歴史スペクタクル。撮影は「戦場にかける橋」のジャック・ヒルドヤード、スペクタクル・シーンは「史上最大の作戦」のアンドリュー・マートンがあたっている。音楽は「ハイ・ヌーン」のディミトリ・ティオムキン、製作は「エル・シド」のサミュエル・ブロンストン。出演者は「エル・シド」のチャールトン・ヘストン、「渚にて」のエヴァ・ガードナー、「好敵手」のデイヴィッド・ニーヴン、「史上最大の作戦」のレオ・ゲンに「ロミオとジュリエット」のフローラ・ロブソン、「スパルタカス」のジョン・アイアランド、ロバート・ヘルプマン、伊丹十三、ポール・ルーカスなど。
  • キング・オブ・キングス(1961)

    「真昼の欲情」のフィリップ・ヨーダンのオリジナルシナリオを「バレン」のニコラス・レイが監督したキリストの生涯を描く歴史劇。撮影はフランツ・プラナーとミルトン・クラスナーの協同で、音楽はミクロス・ローザの担当。出演者はジェフリー・ハンター、ロバート・ライアン、ブリジッド・バズレンなど。製作はサミュエル・ブロンストン。
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  • バレン

    ハンス・リューシュの小説「世界の頂点」の映画化で「理由なき反抗」のニコラス・レイが監督した。脚色はニコラス・レイと原作者の共同。撮影は「テンペスト」のアルド・トンティ、音楽をフランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演は「黒い肖像」のアンソニー・クイン、「風は知らない」の谷洋子、カルロー・ガスティーニら。テクニカラー・スーパーテクニラマ。日本公開はシネマスコープ版。
  • 暗黒街の女(1958)

    「にがい勝利」のニコラス・レイ監督がアメリカに帰って作った、ミュージカル的要素を加味したラヴ・ロマンス映画。禁酒法時代のシカゴ暗黒街を背景にして、中年の弁護士とショウ・ガールの物語が展開する。レオ・カッチャーの原作を、「バラの肌着」のジョージ・ウェルズが脚色し、撮影を「縄張り」のロバート・ブロナーが担当。音楽はジェフ・アレクサンダー。主題歌“パーティ・ガール”をサミー・カーンが作曲、ニコラス・ブロドスキーが作詞している。出演するのは「絹の靴下」のシド・シャリース、「ゴーストタウンの決斗」のロバート・テイラー、「拳銃の罠」のリー・J・コッブ、ジョン・アイアランド、クレア・ケリー、コリー・アレンら。製作ジョー・パスターナク。ジョン・アイアランド、クレア・ケリー、コリー・アレンら。製作はジョー・パスターナク。
  • にがい勝利

    「理由なき反抗」がベスト・テンに入ったりして、フランスで高い評価をうけている「無法の王者ジェシイ・ジェイムス」のニコラス・レイが、仏人作家ルネ・アルディの同名原作を得てフランスで監督した作品。第二次大戦に材をとったリビア・ロケーションの砂漠の人間ドラマである。脚色はアルディとレイにギャバン・ランベールが協力し、台詞は「しのび逢い」のレイモン・クノー。撮影は「ノートルダムのせむし男」のミシェル・ケルベ。音楽は「赤い風船」のモーリス・ルルー。「眼には眼を」のクルト・ユルゲンス、「わかれ」のリチャード・バートン、「火薬に火」のレイモン・ペルグラン、「次はお前だ」のルス・ローマンの独英仏米四人の国際俳優が主演する。
  • 無法の王者 ジェシイ・ジェイムス

    アメリカ西部史を飾った無法者ジェシイ・ジェイムスの波乱に富んだ生涯を描くもの。「灰色の服を着た男」のナナリー・ジョンソンの書き下ろし脚本を「黄金の腕」のウォルター・ニューマンが脚色、「理由なき反抗」のニコラス・レイが監督した。撮影は「スピードに命を賭ける男」のジョー・マクドナルド、音楽は「脱獄囚」のリー・ハーライン、指揮を「やさしく愛して」のライオネル・ニューマンがとった。主演は「ならず者部隊」のロバート・ワグナー、「西部の三人兄弟」のジェフリー・ハンター、「バス停留所」に次ぐ映画第2回出演のホープ・ラング。他に「エジプト人」のジョン・キャラディン、「野性の女(1955)」のアグネス・ムーアヘッドなど。
  • 暗黒への転落

    アメリカの暗黒街に住んでいる不良少年の赤裸々な、ありのままの姿を描き出し、都会の暗黒面にするどいメスをふるった異色ギャング映画。ウィラード・モトレイのベストセラーを基に、「ピクニック」のダニエル・タラダッシュと、ジョン・モンクス・ジュニアが共同脚色、「理由なき犯行」のニコラス・レイが監督した。撮影は「殴られる男」のバーネット・ガフィ。音楽は「見知らぬ人でなく」のジョージ・アンシールの作曲、「去り行く男」のモリス・W・ストロフが音楽監督。主演は「必死の逃亡者」のハンフリー・ボガート、「追われる男」のジョン・デレク。「探偵物語」のジョージ・マクレディ、「武装市街」のアリーン・ロバーツ、「地球最後の日」のバリー・ケリー、「必死の逃亡者」のデューイ・マーティンなどが助演する。
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  • 理由なき反抗

    「エデンの東」でアカデミー男優賞候補となったジェームズ・ディーンの遺作。青少年の犯罪心理を追求したニコラス・レイの原作をスチュワート・スターンが脚色、アーヴィング・シュルマンが潤色シ、ニコラス・レイが監督した。撮影は「快傑ダルド」のアーネスト・ホーラー、音楽は「エデンの東」のレナード・ローゼンマン。主な出演者はJ・ディーンの他、「銀の盃」のナタリー・ウッド、「四角いジャングル」のジム・バッカス、「紅の翼(1954)」のアン・ドーランとウィリアム・ホッパーの他、サル・ミネオ、コリー・アレン、「ミスタア・ロバーツ」のニック・アダムスなど少年俳優が出演する。「放射能X」のデイヴィッド・ワイスバート製作。
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  • 追われる男

    「熱風の町」のウィリアム・H・パインとウィリアム・C・トマスのコンビが1955年に製作した西部劇。「賭博の町」のハリエット・フランク・ジュニアと「幌馬車隊」のアーヴィング・ラヴェッチ共作の原作から「勇魂よ永遠に」のウィンストン・ミラーが脚色、「大砂塵」のニコラス・レイが監督した。テクニカラー色彩の撮影は「あの手この手」のダニエル・L・ファップ、音楽はハワード・ジャクソンである。出演者は「明日に別れの接吻を」のジェームズ・キャグニー、「ジープの四人」のヴィヴェカ・リンドフォース、「コロラドの急襲」のジョン・デレク、サイレント時代に活躍したジーン・ハーショルト、「西部の掠奪者」のグラント・ウィザース、「ヴェラクルス」のジャック・ランバート、「日本人の勲章」のアーネスト・ボーグナイン、「スタア誕生(1954)」のアーヴィング・ベーコンなど。
  • 太平洋作戦

    「フランス航路」のエドモンド・グレインジャーが1951年に製作した戦争映画。「戦う雷鳥師団」のケネス・ガメットのストーリーから「恐怖のサーカス」のジェームズ・エドワード・グラントと「頭上の敵機」のバーン・レイ・ジュニアが脚色、「追われる男」のニコラス・レイが監督に当たった。テクニカラー撮影は「ブルー・スカイ(1946)」のウィリアム・スナイダー、音楽は「海底の黄金」のロイ・ウェッブである。主演は「紅の翼(1954)」のジョン・ウェインと「日本人の勲章」のロバート・ライアンで、ほか「ジョニイ・ダーク」のドン・テイラー、「十三号桟橋」のジャニス・カーター、「星のない男」のジェイ・C・フリッペン、ウィリアム・ハリガンなどが出演する。
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  • 大砂塵

    「突然の恐怖」のジョーン・クローフォードが主演する1954年作色彩(トルカラー)西部劇。ロイ・チャンスラーの小説を「魔術の恋」のフィリップ・ヨーダンが脚色し、新人ニコラス・レイが監督した。撮影は「女性よ永遠に」のハリー・ストラドリング、音楽は「テキサス街道」のヴィクター・ヤングである。共演者は「アスファルト・ジャングル」のスターリング・ヘイドン、マーセデス・マッケインブリッジ(“All the King's Menでアカデミー助演賞受賞)、「夜歩く男」のスコット・ブラディ、「素晴らしき哉、人生!」のワード・ボンド、ベン・クーパーなどである。
  • マカオ

    ロバート・ミッチャムとジェーン・ラッセル共演によるフィルムノワール。謎めいたクラブ歌手・ジュリー、風変わりな流れ者・ニック、そして旅行会社のセールスマン・トランブル。香港からマカオにやって来た3人が闇の世界に飲み込まれていく。【スタッフ&キャスト】監督:ジョゼフ・V・スタンバーグ/ニコラス・レイ 製作:ハワード・ヒューズ 脚本:スタンリー・ルービン 出演:ロバート・ミッチャム/ジェーン・ラッセル/ウィリアム・ペンディックス/グロリア・グレアム
  • 不屈の男たち

    ニコラス・レイ監督による現代版ウエスタン。怪我をきっかけに故郷に帰ったロデオスター・ジェフ。農園で働き始めた彼は、同僚のウェスからロデオのコーチを頼まれる。だが、ウェスの妻・ルイーズは、夫にジェフのようになって欲しくないと躊躇い…。【スタッフ&キャスト】監督:ニコラス・レイ 出演:スーザン・ヘイワード/ロバート・ミッチャム/アーサー・ケネディ
  • 熱い血

    アメリカ在住のロマ族を主題に、偽装結婚のはずがお互いを愛し始めてしまう男女を描くロマンス。監督はニコラス・レイ。出演はコーネル・ワイルド、ジェーン・ラッセル、ルーサー・アドラー、ジョゼフ・カレイアほか。
  • 濁流

    ニコラス・レイが監督、ジョーン・フォンテイン主演によるドラマ。人間の心理の奥底を描いた問題作。“FOX70周年記念キャンペーン第13弾 スタジオ・クラシック・シリーズ”。※12月29日までの期間限定出荷※一般告知解禁日:8月20日【スタッフ&キャスト】監督:ニコラス・レイ 製作:ロバート・スパークス 原作:アン・パリッシュ 脚本:ジョージ・オッペンハイマー 出演:ジョーン・フォンテイン/ロバート・ライアン/ジョーン・レスリー/メル・ファーラー
  • ビガーザンライフ 黒の報酬

    ゴダールやヴェンダースら当代を代表する監督からの尊敬を集める天才監督、ニコラス・レイの代表作。副作用が不可避な新薬投与を通し、危険なものでも必要ならば限られた範囲で使用しなければならないという矛盾を社会批判を込めて提議する。【スタッフ&キャスト】監督:ニコラス・レイ 製作・出演:ジェームズ・メイソン 脚本:シリル・ヒューム 音楽:デヴィッド・ラクシン 出演:バーバラ・ラッシュ/ウォルター・マッソー/ロバート・サイモン
  • 生まれながらの悪女

    ハリウッドの異端児、ニコラス・レイの傑作選第2弾は、名女優、ジョーン・フォンテインが、周囲を手玉に取る悪女を熱演したオフビートなドラマ。田舎で育ったことがコンプレックスのクリスタベルは、都会の豪華な暮らしに憧れていたが…。【スタッフ&キャスト】監督:ニコラス・レイ 製作:ロバート・スパークス 原作:アン・パリッシュ 脚本:ジョージ・オッペンハイマー 出演:ジョーン・フォンテイン/ロバート・ライアン/ジョーン・レスリー/メル・ファーラー
  • 女の秘密(1949)

    ハリウッドの異端児、ニコラス・レイの傑作選第3弾は、モーリン・オハラ、メルヴィン・ダグラスら名優が競演したフィルム・ノワール。美声を失い、将来を絶たれた歌手とピアニスト、そして、彼らに拾われた歌手の卵との三角関係を描く。【スタッフ&キャスト】監督:ニコラス・レイ 原作:ヴィッキー・バウム 脚本:ハーマン・J・マンキーウィッツ 撮影:ジョージ・E・ディスカント 出演:モーリン・オハラ/メルヴィン・ダグラス/グロリア・グレアム/ビル・ウィリアムズ
  • ジェームズ・ディーンのすべて 青春よ永遠に

    「エデンの東」「理由なき反抗」「ジャイアンツ」の3作品を残して他界したスター、ジェームズ・ディーンを描いた記録映画。この3作品を中心に、ジミーの幼い頃からカレッジ生活、ニューヨークでの下積み時代、ブロードウェイやTV出演など、未発表の貴重なフィルム等がジミーの素顔を浮きぼりにし、彼の生涯が綴られていく。そして、彼にゆかりの人々の証言--、デニス・ホッパー、ナタリー・ウッド、サミー・デイビス・ジュニア、キャロル・ベイカー、サル・ミネオ、ニコラス・レイ、レナード・ローゼンマンなど。製作はデイヴィッド・プトナムとサンディ・リーバーマン、監督はレイ・コノリーが各々担当。ナレーターはステイシー・キーチ。なお、「イーグルス」「デイヴィッド・ボウイ」などのロック・ヒット・メロディが全編を彩る。
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