ジャン・バダルの関連作品 / Related Work

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  • パラード

    “フランスの喜劇王”ジャック・タチ(「ぼくの伯父さん」)が監督・脚本・主演を兼任した長編第6作にして遺作。スウェーデンのテレビ局の依頼により、テレビ放送用にビデオカメラで撮影した素材を編集し、35ミリフィルムで仕上げた。元々、ミュージック・ホールのステージで活躍していたタチのパントマイム芸を数多く収録。
  • プレイタイム 新世紀修復版

    「ぼくの伯父さん」のジャック・タチが総製作費15億フランをかけて製作した長編4作目「プレイタイム」。タチの娘ソフィー・タチチェフと劇作家ジェローム・デシャンの指揮の元、フランス初公開時の70ミリ126分版を修復、タチの没後20年となる2002年カンヌ国際映画祭で上映された「新世紀修復版」。出演はジャック・タチの他に、バルバラ・デネック、ジャクリーヌ・ルコント、ヴァレリー・カミルほか。2014年4月12日より、東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催された「ジャック・タチ映画祭」にて「新世紀修復版」の更なるデジタル修復版(124分)をDLP上映。
  • アイドルたち

    様々な場所で即興的な舞台を演出する「カフェ・テアトル」形式で行われた舞台劇を元に、音楽界の現実と「アイドル」という偶像を揶揄した1968年製作のフレンチ・ムービー。当時のフランス演劇界のミューズ、ビュル・オジエと「昼顔」のピエール・クレマンティ、ゴダールの「ウイークエンド」にも出演したジャン=ピエール・カルフォンが3人のアイドルを怪演する。監督は舞台版も手がけたマルク’O。
  • タンタンとトワゾンドール号の神秘

    おんぼろ船で宝探しの航海に出た一行の活躍を描いたファンタジー。60年代フランスで子供たちに人気を博したヒーロー、タンタンの活躍を描いたエルジェの冒険小説『タンタンとミロー』(全19作)の映画化。主演のジャン=ピエール・タルボは本シリーズの脚本家アンドレ・バレーに見い出されたスポーツ万能の青年。監督はジャン=ジャック・ヴィエルネ、撮影はジャン・バダルがそれぞれ担当。出演はタンタンの相棒ハドック船長に「かくも長き不在」の名優ジョルジュ・ウィルソン、ターンソル教授にジョルジュ・ロリオットほか。
  • タンタンと水色のオレンジ

    世界の飢餓を救う水色のオレンジをめぐる冒険を描いたファンタジー。60年代フランスで子供たちに人気を博したヒーロー、タンタンの活躍を描いたエルジェの冒険小説『タンタンとミロー』(全19作)の映画化。主演は「タンタンとトワゾンドール号の神秘」のジャン=ピエール・タルボ。監督はフィリップ・コンロイエ、撮影は「タンタンとトワゾンドール号の神秘」のジャン・バダル。出演はタンタンの相棒ハドック船長に「夏に抱かれて」などの名優ジャン・ブイズ、ターンソル教授にフェリックス・フェルナンデスほか。
  • ぼくの伯父さんの授業

    ジャック・タチが4年がかりの長編第4作「プレイタイム」製作中に作った短編。タチは主演と原案のみに徹し、監督は助手のニコラ・リボウスキに任せている。撮影はジャン・バダル、録音はジャック・モーモンでどちらも「プレイタイム」のスタッフ。音楽はレオ・プチ、編集はニコル・ゴーデュション。共演は「プレイタイム」の出演者で、大会社のビジネスマン役だった人々が中心。“ユロ伯父さん”(あるいはその扮装をしたタチ本人?)がパントマイムの授業をするという趣向で、ヨーロッパ屈指のパントマイムの名手タチが階段のつまづき方、よそ見をして柱にぶつかる方法、、煙草の吸い方、ミュージック・ホールの十八番だったスポーツもの(テニス・乗馬)など、さまざまな芸を披露していく。また初監督作の短編『L' cole des facteurs(郵便配達の学校)』(47)のルーティーンも再演される。セットには「プレイタイム」のためにパリ郊外に建てられて“Tativille(タチの町)”と呼ばれた大オープンセットが流用されている。
  • さよなら エマニエル夫人

    地上最後の楽園と呼ばれるインド洋のエキゾチックなオアシスでくりひろげられるエマニエルのアヴァンチュールを描くシリーズ第3弾。製作はイヴ・ルッセ・ルアール、監督はフランソワ・ルテリエ、脚本はフランソワ・ルテリエとモニーク・ランジュ、撮影はジャン・バダル、音楽はセルジュ・ゲンズブールが各々担当。出演はシルヴィア・クリステル、ウンベルト・オルシーニ、ジャン・ピエール・ブーヴィエ、シャーロッテ・アレクサンドラ、ジャック・ドニオル・ヴァルクローズ、オルガ・ジョルジュ・ピコ、キャロライン・ローレンス、エリック・コラン、アレクサンドラ・スチュワルトなど。
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  • 愛の終りに

    殺人容疑で逮捕された青年の母親と、それを裁こうとする判事の心理的葛藤を描く法廷ドラマ。製作はカルロ・ポンティ、監督は「愛のために死す」のアンドレ・カイヤット、脚本はカイヤットとアンリ・クポンの共同、翻案はピエール・デュメイエとポール・アンドレオータとカイヤット、撮影はジャン・バダル、編集はポール・カイヤットが各々担当。出演はソフィア・ローレン、ジャン・ギャバン、アンリ・ガルサン、ジュリアン・ベルトー、ミシェル・アルベルティーニなど。
  • 水の中の小さな太陽

    地方の名士の夫人と青年の愛を描いたフランソワーズ・サガンの『冷たい水の中の小さな太陽』(原題)の映画化。製作はジェラール・ベイトー、監督はジャック・ドレー、脚本は、ドレー、ジャン・クロード・カリエール、エンニオ・フライアーノ、台詞はジャン・クロード・カリエール、撮影はジャン・バダル、音楽はミシェル・ルグランが各々担当。出演はクローディーヌ・オージェ、マルク・ポレル、ジュディット・マーグル、アンドレ・ファルコン、ベルナール・フレッソン、バーバラ・バックなど。
  • プレイタイム

    「ぼくの伯父さん」のジャック・タチが、脚本・監督そして、主役も演ずるコメディ。撮影はジャン・バダルとアンドレアス・ヴァインディング、音楽にフランシス・ルマルク、美術を「ぼくの伯父さん」のジャック・ラグランジュが担当。出演はジャック・タチの他に、バルバラ・デネック、ジャクリーヌ・ルコント、ヴァレリー・カミルなど。製作はレネ・シルベラ。イーストマンカラー、70ミリ。
  • 何かいいことないか子猫チャン

    コメディアンで、この映画にも出演するウディ・アレンのシナリオをクライヴ・ドナーが監督したセクシー・コメディ。撮影はジャン・バダル、音楽はバート・バカラックが担当した。出演は「ロード・ジム」のピーター・オトゥール、「マリアンの友だち」のピーター・セラーズ、ウディ・アレン、「ピンクの豹」のキャプシーヌ、「007は殺しの番号」のウルスラ・アンドレス、「ちょっとご主人貸して」のロミー・シュナイダー、「マリアンの友だち」のポーラ・プレンティスほか。製作はチャールズ・K・フェルドマン。
  • 日曜日には鼠を殺せ

    エメリック・プレスバーガーの同名小説を「酒とバラの日々」のJP・ミラーが脚色、「尼僧物語」のフレッド・ジンネマンが製作・演出したレジスタンスの活劇ドラマ。撮影はジャン・バダル、音楽は「アラビアのロレンス」のモーリス・ジャールが担当した。出演は、「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「アラビアのロレンス」のアンソニー・クイン、「ローマ帝国の滅亡」のオマー・シャリフ、「橋からの眺め」のレイモン・ペルグラン、「山猫」のパオロ・ストッパ、ミルドレッド・ダンノック、ダニエラ・ロッカなど。
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