シュー・フォンの関連作品 / Related Work

1-12件表示/全12件
  • 空山霊雨

    「侠女」などを手がけ武侠映画の王といわれるキン・フー監督が「山中傳奇」と同時期に韓国で撮影した、1979年製作の歴史アクション。三宝寺僧正の後継者選びに乗じて大地主ウェンと軍人のワン将軍は三蔵法師直筆の経典を奪い取ろうとし、争奪戦を繰り広げる。「山中傳奇」とほぼ同じスタッフ・キャストで制作された。1979年第16回金馬奨にて最優秀監督賞、最優秀美術設計賞、最優秀撮影賞、最優秀録音賞、最優秀音楽賞を受賞。2019年、第20回東京フィルメックス特別招待作品としてデジタル修復版が上映された。特集『台湾巨匠傑作選2023』にて日本劇場初公開(デジタル修復版)。
  • 山中傳奇 4Kデジタル修復・完全全長版

    武侠映画の巨匠キン・フーが宋時代の古典『西山一窟鬼』を映画化した武侠ファンタジー劇の4Kデジタル修復・完全全長版。学僧・雲青は写経のため、山奥の廃屋を訪れる。彼は近所に住む王夫人の宴席に招かれ、娘の楽娘と一夜を過ごし、強引に結婚させられる。出演は、「妻の愛、娘の時」のシルヴィア・チャン、「侠女」のシュー・フォン、「残酷ドラゴン 血斗竜門の宿」のシー・チェン。2016年ヴェネチア国際映画祭クラシック部門出品作品。
  • 侠女 第一部:チンルー砦の戦い

    中国・明朝期を舞台に、いわれなき罪で殺された父の復讐を誓う謎の美女の戦いを、彼女に恋した若き学者の目を通して描く超大作の第1部。監督はキン・フー。出演はシュー・フォン、シー・チュン、パイ・インほか。1975年カンヌ映画祭高等技術委員会グランプリ受賞。1989年8月29日より、東京・池袋サンシャイン劇場にて開催された「胡金銓電影祭」にて上映。第二部と合わせたデジタル修復版が第17回東京フィルメックスにて2016年11月27日に上映、2017年1月28日より劇場公開される(配給:松竹メディア事業部)。
  • 侠女 第二部:最後の法力

    中国・明朝期を舞台に、父の復讐を果たした美女とその恋人の新たなる戦い描く「侠女」第2部。監督はキン・フー。出演はシュー・フォン、シー・チュン、パイ・インほか。1975年カンヌ映画祭高等技術委員会グランプリ受賞。1989年8月29日より、東京・池袋サンシャイン劇場にて開催された「胡金銓電影祭」にて上映。第一部と合わせたデジタル修復版が第17回東京フィルメックスにて2016年11月27日に上映、2017年1月28日より劇場公開される(配給:松竹メディア事業部)。
  • 花の影

    20年代、混乱の中華民国時代、とある名家をめぐる男女の退廃的な恋愛模様を、エキゾチシズムあるれる壮麗なスケールで描くメロドラマ。監督は「さらば、わが愛/覇王別姫」のチェン・カイコーで、製作も同作で組んだシー・フンとトン・チュンニェン。カイコーとワン・アンイーの原案をもとに、「ソウル」などの作品で知られる香港の映画作家シュウ・ケイが脚本を執筆。撮影は「楽園の瑕」の名手クリストファー・ドイル。音楽は「黄色い大地」「秋菊の物語」のチャオ・イーピン。20年代の租界時代の上海を再現する大セットを建築した美術はホァン・チァグイが担当。出演は「さらば、わが愛/覇王別姫」のレスリー・チャンとコン・リー、ディヴィッド・ウーほか。
  • さらば、わが愛 覇王別姫

    京劇の古典『覇王別姫』を演じる2人の役者の愛憎を、50年に及ぶ中国の激動の時代を背景に描いた一編。香港の女流作家・脚本家、李碧華の小説(81年のTVドラマ用脚本を改稿したもの)を、「人生は琴の弦のように」の陳凱歌が映画化。脚本は原作者と葦。製作は「侠女」ほか胡金銓(キン・フー)作品への出演で知られる徐楓と湯君年、撮影は「子供たちの王様」以来、監督とは3作目の顧長衛。音楽は「秋菊の物語」の趙季平。主演は「欲望の翼」の張國榮、「秋菊の物語」の鞏俐、張豊毅。2023年7月28日より4Kバージョンが劇場公開される。
    90
  • レッドダスト

    香港ニューウェイヴを代表する監督のひとりイム・ホーが、揺れ動く時代の波に翻弄される男女の姿を描いたドラマ。女同士の友情とヒロインが書いた小説、そして時代の流れを縦糸に、男女の愛の絡みを横糸に、物語が紡がれる。ドラマの激しさの中へと引きずり込む力強い映像と演出手腕が光る。主演は台湾出身の美人女優、「北京オペラブルース」のブリジット・リン。この作品で台湾金馬奨主演女優賞を受賞した彼女は、「恋する惑星 CHUNGKING EXPRESS」などでいまや世界から注目を集める存在となっている。彼女の恋の相手役に「生きてる限り僕は負けない」「フル・ブラッド」などのシン・ハン、親友役に「ポリス・ストーリー」シリーズでのジャッキー・チェンの相手役や、「いますぐ抱きしめたい」「欲望の翼」などの作品で注目され、「ロアン・リンユィ 阮玲玉」では香港女優として初のベルリン映画祭主演女優賞を獲得するなど、香港を代表するトップ・スターとなった感のあるマギー・チャンがそれぞれふんしている。マギーもこの作品で台湾金馬奨助演女優賞を受賞したほか、台湾金馬奨では作品賞、監督賞など計8部門を受賞している。
  • 忠烈図

    中国・明朝の時代。日本海賊“倭寇”から国を護るべく熾烈な戦いを繰り広げる七人の勇士を描く歴史アクション。監督は「侠女」のキン・フー。出演は、ロイ・チャオ、パイ・イン、シュー・フォン、サモ・ハン・キンポーほか。1989年8月29日より、東京・池袋サンシャイン劇場にて開催された「胡金銓電影祭」にて上映。
  • カンフーキッド・続集

    大人顔負けのカンフー三兄弟の活躍を描き、東南アジア各国で大ヒットを飛ばした台湾産カンフー・アクション「カンフーキッド」の続編。主演は前作と同じ三人。
  • 成龍拳

    盗賊団に両親を殺された若者が様々な障害を乗り越えて目的を果たすまでを描くクンフー映画、製作・監督は羅維、製作総指揮は許麗華、脚本は古龍、撮影は陳鐘源、美術は鄒志良、武術指導は陳信一と陳元龍が担当。出演は成龍(ジャッキー・チェン)徐楓(シュー・フォン)玉霊龍(ジュエ・リン・ロン)クム・コンなど。
    80
  • 用心棒ドラゴン

    父親の仇討ちに燃える武道家の娘が、諸国をさすらう武道家と協力して町の暴力組織を壊滅させる功夫アクション。製作と監督は「嵐を呼ぶ必殺剣」の高宝樹。出演は徐楓、「カラテ愚連隊」の胡錦、黄元申などのほか、悪の用心棒役に日本人アクション・スターの倉田保昭がふんした。
  • 迎春閣之風波

    『侠女』などの傑作を残したアジアの名匠、キン・フー監督による歴史活劇。元朝末期。圧政を強いる朝廷に対し、朱元璋をリーダーとする抵抗運動が広がっていた。しかし、朱一派は抵抗運動の機密文書を朝廷に仕える権力者・リーに奪われてしまい…。【スタッフ&キャスト】監督:キン・フー 出演:リー・リーホア/アンジェラ・マオ/シュー・フォン
    50
1-12件表示/全12件

今日は映画何の日?

注目記事