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ドナ・リードの関連作品 / Related Work
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底抜けやぶれかぶれ
ゴルフ熱全盛時代にこたえて入荷した、底抜けコンビの旧作。サム・スニード、ベン・ホーガン等のプロ・ゴルファーを2人に配した喜劇の一編。エドモンド・L・ハートマンとダニー・アーノルドが、アーノルド自身の原作を脚色、ケン・イングランドが追加台詞を書いている。監督は「歓びの街角」のノーマン・タウログ。撮影は「底抜け西部へ行く」のダニエル・L・ファップ。音楽はジョセフ・J・リリー、「底抜けのるかそるか」のディーン・マーティンとジェリー・ルイスのコンビに「豹の爪」のドナ・リード。「ラプソディー」のバーバラ・ベイツが加わって主演。ジョセフ・カレイア、フレッド・クラークが助演する。 -
ベニイ・グッドマン物語
「グレン・ミラー物語」のアーロン・ローゼンバーグが製作した音楽伝記映画。「戦略空軍命令」のヴァレンタイン・デイヴィースが脚色・監督し、「もず」のウィリアム・ダニエルスが撮影を担当した。音楽監督は「顔役時代」のジョセフ・ガーシェンソンが当たっているが、演奏指揮はグッドマン自身タクトをとっている。主な出演者とは、米テレビ界のスター、スティーヴ・アレンがベニイ・グッドマンに扮する他、「恐喝の街」のドナ・リード、バータ・ガーステン、ロバート・F・サイモン、ハーバート・アンダーソンなど。特別出演として、トランペットのハリー・ジェームズ、ドラムのジーン・クルーパをはじめライオネル・ハンプトン、ベン・ポラックなど、米ジャズ界のスタープレーヤーが登場する。テクニカラー・1955年作品。 -
雨の朝巴里に死す
「暗黒街の巨頭」のアメリカ作家F・スコット・フィッツジェラルド(1896~1940)の、第一次大戦後のパリを舞台とした小説 Babylon revisited を現代的に潤色して映画化したもので、監督には新進のリチャード・ブルックスが当たっている。脚色は「女性よ永遠に」のジュリアス・Jとフィリップ・Gのエプスタイン兄弟とリチャード・ブルックスの共同、撮影は「ブリガドーン」のジョセフ・ルッテンバーグ、音楽は「雨に唄えば」のコンラッド・サリンジャーである。出演者は「ラプソディー」のエリザベス・テイラー、「第八ジェット戦闘機隊」のヴァン・ジョンソン、「彼等は馬で西へ行く」のドナ・リード、「第八ジェット戦闘機隊」のウォルター・ピジョン、エヴァ・ガボール、カート・カズナー、ジョージ・ドレンツ、ロジャー・ムーアら。「掠奪された七人の花嫁」のジャック・カミングス製作になるテクニカラー色彩の1954年作品である。 -
素晴らしき哉、人生!(1946)
キャプラ、ワイラー、スティーヴンスの3人が協力して設立したリバティ・プロの第1回作品(1946年)で、フランク・キャプラが製作・監督に当ったヒューマニスティック・コメディ。フィリップ・ヴァン・ドレン・スターンの物語を、「花嫁の父」のコンビ、フランセス・グッドリッチとアルバート・ハケット、それにキャプラが協力して脚色した。撮影はジョゼフ・ウォーカー(「ジョルスン物語」)、音楽は「楽園に帰る(1953)」のディミトリ・ティオムキンの担当。主演は「裸の拍車」のジェームズ・スチュアート、「地上より永遠に」のドナ・リードで、ライオネル・バリモア(「栄光の星の下に」)、トーマス・ミッチェル(「真昼の決闘」)、ヘンリイ・トラヴァース、(「セント・メリイの鐘」)、グロリア・グレアム(「綱渡りの男」)、ワード・ボンド(「恋は青空の下」)らが助演する。90点 -
地上より永遠に
米国軍隊内部をリアルに描いたジェームズ・ジョーンズの小説(51年)を映画化した1953年作品で、「情炎の女サロメ」のバディ・アドラーが製作に当たり「真昼の決闘」のフレッド・ジンネマンが監督した。脚色はダニエル・タラダッシュ、撮影はバーネット・ガフィ、音楽は「情炎の女サロメ」のモリス・W・ストロフの担当。主演は「愛しのシバよ帰れ」のバートランカスター、「終着駅」のモンゴメリー・クリフト、「クオ・ヴァディス」のデボラ・カー、「ネバダ決死隊」のドナ・リード、「錨を上げて」のフランク・シナトラで、フィリップ・オーバー、アーネスト・ボーグナイン、ミッキー・ショウネシー、ハリー・ベラバー、ジョン・デニスらが助演する。70点 -
影なき男の影
「影なき男の影」「夕陽特急」「第三の影」と同じくウィリアム・パウエルとマーナ・ローイが主演する探てい映画で、1941年作品である。ダシール・ハメットの「影無き男(1934)」の登場人物を借りて、ハリー・カーニッツがストーリーを書き卸し、アーヴィング・プレチャーと協力脚色「マーガレットの旅」「影なき男」の故W・S・ヴァン・ダイクが監督、「裸の町」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。助演は新人バリー・ネルスン、「大地は怒る」「町の人気者」のドナー・リード「夕陽特急」のサム・レヴィーン「カンサス騎兵隊」のアラン・バクスター「迷える天使」のヘンリー・オニール、子供ディッキー・ホール、犬のアスタ等である。 -
大地は怒る
「美人劇場」のラナ・ターナーが、「カンサス騎兵隊」「女性の反逆」のヴァン・ヘフリン、「町の人気者」のドナ・リード及び舞台から来た新人リチャード・ハートを相手に主演する映画で、メトロが募集した20万ドル懸賞小説の当選作エリザベス・ガッジの「グリーン・ドルフィン・ストリート」の映画化である。脚本は「天使」「桃色の店」のサムソン・ラファエルソンが執筆、監督には「育ち行く年」「夕暮れの歌」のヴィクター・サヴィルが当たり、撮影も「育ち行く年」のジョージ・フォルシーが指揮した。助演は「桃色の店」のフランク・モーガン、「三十四丁目の奇跡(1947)」のエドモンド・グウェン、「ガス燈」のディム・メイ・ホイッティ、「ラブ・レター(1945)」のグラディス・クーパー「海賊キッド」のレジナルド・オーウェン等で、ケイリー・ウィルソンが製作した1947年作品である。同年度のアカデミー特殊効果賞を得ている。 -
ドリアン・グレイの肖像
オスカー・ワイルドの小説の映画化で、プロデューサーとして脚本家として名あるアルバート・リューインが脚色監督した1945年作品。出演者は「謎の下宿人」「激闘」のジョージ・サンダース、ドリアン・グレイ役に抜てきされた新人ハード・ハットフィールド「大地は怒る」のドナ・リード「ガス燈」のアンジェラ・ランズベリー「嘘つきお嬢さん」のピーター・ローフォード「浮世はなれて」リチャード・フレイザー、ローウェル・ギルモア、ダグラス・ウォルトン等で、撮影は「愛の調べ」「町の人気者」のハリー・ストラドリングが監督した。80点 -
スキャンダル・シート
50年代を代表するノワール監督、フィル・カールソン監督によるフィルムノワール。新聞社が読者の人気取りのために開催したお見合いパーティーで、昔捨てた妻に出くわした編集主幹の男。「過去をばらす」と脅された男は妻を殺し、事故に見せ掛けるが…。【スタッフ&キャスト】監督:フィル・カールソン 原作:サミュエル・フラー 出演:ブロデリック・クロフォード/ドナ・リード/ジョン・デレク
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