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ジョン・ブライトの関連作品 / Related Work
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金色の嘘
20世紀初頭欧米の上流社会に生きる人々の恋愛模様を描くドラマ。監督は「シャンヌのパリ、そしてアメリカ」のジェームズ・アイヴォリー。製作は彼と長年コンビを組むイスマイール・マーチャント。脚本もアイヴォリー作品でおなじみのルース・プラーヴァー・ジャブヴァーラ。原作は文豪ヘンリー・ジェイムズの小説『金色の盃』。撮影は「ポーリー」のトニー・ピアース=ロバーツ。音楽は「ヴァンドーム広場」のリチャード・ロビンス。美術は「コーンウォールの森へ」のアンドリュー・サンダース。衣裳は「オネーギンの恋文」のジョン・ブライト。出演は「理想の結婚」のジェレミー・ノーザム、「宮廷料理人ヴァテール」のユマ・サーマン、「パール・ハーバー」のケイト・ベッキンセール、「背信の行方」のニック・ノルティ、「エバー・アフター」のアンジェリカ・ヒューストン、「恋するための3つのルール」のジェイムズ・フォックスほか。 -
十二夜
文豪シェイクスピアによる恋愛喜劇の古典『十二夜』(邦訳・角川文庫など)の映画化。監督・脚本はRSCの演出家として知られる『レディ・ジェーン 愛と運命のふたり』(V、85)のトレヴァー・ナン。製作は「英国万歳!」のデイヴィッド・パーフィットとスティーヴン・エヴァンス。撮影は「デス・クルーズ 欲望の嵐」のクライヴ・ティクナー。音楽はRSC作品で知られるシャウン・デイヴィ。美術は「ライフ・イズ・スウィート」のソフィ・ベーシェル。衣裳は「日の名残り」のジョン・ブライト。出演は「恋人たちのポートレート」のヘレナ・ボナム=カーター、「いつか晴れた日に」のイモジェン・スタッブスとイメルダ・スタウントン、「プレタポルテ」のリチャード・E・グラント、「英国万歳!」のナイジェル・ホーソーン、「死と処女」のベン・キングスレーほか。 -
いつか晴れた日に
近代英国を舞台に、対照的な性格の良家の姉妹が、結婚をめぐる愛とお金の問題を越えて幸福をつかむまでをコミカルに描いた一編。18世紀の女性作家ジェーン・オースティンが1795年に発表した小説『いつか晴れた日に 分別と多感』(小社刊)の映画化。脚色は、主演もつとめた「キャリントン」のエマ・トンプソンで、映画の脚本は初挑戦だったにもかかわらず、第68回アカデミー脚色賞を女優として初めて受賞。主要キャストも彼女の人選によるもので、英国を代表する映画・舞台俳優が集結。監督は「ウェディング・バンケット」「恋人たちの食卓」で、ニューヨーク・インディーズの旗手となった台湾出身の映画作家、アン・リー。エグゼクティヴ・プロデューサーは「サブリナ」のシドニー・ポラック、製作はポラックのミラージュ・プロの、「愛と死の間で」でトンプソンと組んだ、「サブリナ」のリンゼイ・ドラン。製作補はアン・リーの盟友で「推手」以来、パートナーを組むジェームズ・シェイマス、ローリー・ボーグ。撮影は「フォー・ウェディング」のマイケル・コールター、音楽は「リトル・プリンセス」のパトリック・ドイル、美術は「ハワーズ・エンド」(アカデミー賞受賞)のルチアーナ・アリジ、編集はアン・リーとは全作品で組むティム・スクイアーズ、衣裳は「眺めのいい部屋」(アカデミー賞受賞)のジェニー・ビーヴァンとジョン・ブライトのコンビがそれぞれ担当。共演は「乙女の祈り」のケイト・ウィンスレット、「恋する予感」のアラン・リックマン、「9か月」のヒュー・グラントほか。第68回アカデミー賞脚色賞受賞(エマ・トンプソン)はじめ、各賞にノミネート。96年度キネマ旬報外国映画ベストテン第10位。90点 -
日の名残り
英国の名門家に一生を捧げてきた老執事が自身の半生を回想し、職務に忠実なあまり断ち切ってしまった愛を確かめるさまを描いた人間ドラマ。原作は、英国在住の日本人作家カズオ・イシグロ(石黒一雄)がTVドラマ用の脚本を改稿した同名小説(中央公論社)。主演のアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソン、監督のジェームズ・アイヴォリー、脚本のルース・プローワー・ジャブヴァーラ、製作のイスマイル・マーチャント、撮影のトニー・ピアース・ロバーツ、音楽のリチャード・ロビンス、美術のルチアーナ・アリジ、編集のアンドリュー・マーカス、衣装のジェニー・ビーヴァンと、92年カンヌ国際映画祭受賞作「ハワーズ・エンド」のキャスト、スタッフが再結集。そのほかのスタッフは、共同製作に「ハリウッドにくちづけ」のコンビ、マイク・ニコルズとジョン・コーリー、エクゼクティヴ・プロデューサーにポール・ブラッドリーら。共演は「パトリオット・ゲーム」のジェームズ・フォックス、「ある日どこかで」のクリストファー・リーヴ、「赤い航路」のヒュー・グラントほか。2017年10月28日より特別再上映(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)。 -
ハワーズ・エンド
知的で情緒豊かな中産階級の家庭と現実的な資産家の家庭、2つの家族が別荘“ハワーズ・エンド”をめぐって繰り広げる運命的な人間模様を描くドラマ。監督は「眺めのいい部屋」「モーリス」に続き3度目のE・M・フォースター作品の映画化となる「ミスター&ミセス・ブリッジ」のジェームズ・アイヴォリー、製作はアイヴォリィとのコンビで知られるイスマイール・マーチャントで、本作は2人のプロダクション、マーチャント・アイヴォリィ・プロ創立30周年記念作品となる。脚本はルース・プラヴァー・ジャブヴァーラ、撮影はトニー・ピアース・ロバーツ、音楽はリチャード・ロビンズが担当、いずれも「ミスター&ミセス・ブリッジ」のメンバーである。2019年9月13日より4Kデジタル・リマスター版が全国順次公開(配給:ハーク)。90点 -
民衆の敵(1931)
キュベック・グラスモン及びジョン・ブライト合作のストーリーをハーヴェイ・シュウが脚色し、パ社から移ったウィリアム・A・ウェルマンが監督し「天下無敵」のデヴラクス・ジェニングスが撮影したもので、主なる主演者は「地獄の一丁目」「千万長者」のジェームズ・キャグニー、「地獄の天使(1930)」のジーン・ハーロウ、エドワード・ウッズ、ジョーン・ブロンデル、ベリル・マーサー、ドナルド・クック、R・Eオコンナー、レスリー・フェントンの面々。 -
百万円貰ったら
パラマウントの監督、俳優、脚本部等をほとんど総動員して製作した特作品である。ロバート・ハーディ・アンドリュース作の小説に基づいて、クロード・ビニヨン、ウィットニィ・ボルトン、マルコム・スチュアート・ボイラン、シドニー・バックマン、ジョン・ブライト、レスター・コール、イザベル・ドーン、ボイス・デゴウ、オリヴァー・H・P・ギャレット、ハーヴェイ・ゲイツ、グローヴァー・ジョーンズ、エルンスト・ルービッチュ、ロートン・マッコール、ジョセフ・L・マンキーウィッツ、ウィリアム・スレイヴンス・マクナット、ティファニー・セイヤーが共同脚色し、エルンスト・ルービッチュ、ノーマン・タウログ、スティーブン・ロバーツ、ノーマン・Z・マクロード、ジェームズ・クルーズ、ウィリアム・A・サイターおよびH・ブルース・ハンバーストーンが監督を分担したもの。出演者は「悪魔と深海」のゲイリー・クーパー、「夜毎来る女」のジョージ・ラフト、「歓呼の涯」のウィン・ギブソン、「悪魔と深海」のチャールズ・ロートン、「拳骨大売出し」のジャック・オーキー、「七万人の目撃者」のチャールズ・ラグルズ、「頬は薔薇色」のフランセス・ディー及びリチャード・ベネット「鉄窓と花束」のジーン・レイモンド、「進めオリンピック」のW・C・フィールツ、「小間使(1931)」のメアリー・ボーランド、「夜毎来る女」のアリソン・スキップワース、「女傑」のメイ・ロプスン、ロスコー・カーンス及びルシアン・リトルフィールドという素晴らしい顔ぶれを網羅している。0点 -
タクシー(1932)
ケニオン・ニコルソンの手になる舞台劇から「夜の大統領」と同様キュベック・グラスモン、ジョン・ブライトの両人が共同脚色し「マルタの鷹(1931)」「近代エロ双紙」のロイ・デル・ルースがメガフォンをとった映画で、「民衆の敵」「夜の大統領」のジェームズ・キャグニー、「繁昌娘」「キスメット(1930)」のロレッタ・ヤング、「西部のラスカ」のドロシー・バージェス、ジョージ・E・ストーン、レイ・クック、マット・マクヒュー等が出演、カメラは「緑の女神」「千万長者」のジェームズ・ヴァン・ツリースが担任している。 -
腕の男
「夜の大統領」と同じキュベック・グラスモンとジョン・ブライトが協力してストーリーを組み立て、まとめげた脚本により、「近代エロ双紙」「マルタの鷹(1931)」のロイ・デル・ルースが監督し、「街のをんな」「二十四時間」のアーネスト・ホーラーと「摩天楼の銃声」「最後の偵察」のシド・ヒッコックスの二人がクランクした映画で主なる出演者は「民衆の敵」「タクシー」のジェームズ・キャグニー、「夜の看護婦」「民衆の敵」のジョーン・ブロンデル、「シンガポール航路」「盗まれた天国」のルイス・カルハーン、「鉄窓と花嫁」のノール・フランシス、ガイ・キッビー、レイ・ミランド、エドワード・ヌージェントなどである。 -
夜の大統領
「犯罪王リコ」「法の外(1930)」のエドワード・G・ロビンソンが主演する映画で、キュベック・グラスモン、ジョン・ブライト、ルシエン・ハバード、ジョセフ・ジャクソンが共同して原作脚色し台詞をつけ、「生娘二人入用」「モダン出世鏡」のアルフレッド・E・グリーンが監督し、「復活(1927)」「氷原の彼方」のロバート・カールが撮影した。助演者は「千万長者」「氷原の彼方」のエヴァリン・ナップ、「地獄の一丁目」「氷原の彼方」のジェームズ・カグニー、「ビッグ・マネー」のマーガレット・リヴィングストン及びモーガン・ウォーレス、「河上の別荘」のノール・フランシス、その他ボリス・カーロフ、ポール・ポルカシ、モーリス・ブラック、ラルフ・ハロルド等である。
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