ヴィクター・ムーアの関連作品 / Related Work

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  • 有頂天時代(1936)

    「トップ・ハット」「艦隊を追って」と同じくフレッド・アステア、シンジャー・ロジャース主演映画で、監督には「乙女よ嘆くな」「愛の弾丸」のジョージ・スティーヴンスが当たった。脚本は「空中レヴュー時代」の脚色者の一人アーウィン・ゲルシーが書き下ろし、「トップ・ハット」「艦隊を追って」のアラン・スコットがハワード・リンゼイと協力脚色した。音楽は「ロバータ」「ショーボート」のジェローム・カーン作曲、作詞は「セシリア」「恋の歌」のドロシー・フィールズである。助演はミュージカル・コメディー俳優ヴィクター・ムーア、「トップ・ハット」のヘレン・ブロデリック及びエリック・ブローア、「愛と光」のベティ・ファーネス、「女秘書の秘密」のジョージ・メタクサの面々で、撮影は例によってデゥィット・エイベル担当。
  • 七年目の浮気

    ブロードウェイで長期興行を続けたジョージ・アクセルロッドの3幕もの舞台劇『7年越しのムズムズ』の映画化で、「麗しのサブリナ」のビリー・ワイルダーが原作者アクセルロッドと共同脚色し、自ら監督したが、コートニー・バーとエリオット・ニュージェントの舞台演出に基づいている。製作は「欲望という名の電車」のチャールズ・K・フェルドマンとビリー・ワイルダー、音楽は「足ながおじさん」のアルフレッド・ニューマン、撮影監督は「愛の泉」でアカデミー賞を得たミルトン・クラスナー。主演は「ショウほど素敵な商売はない」のマリリン・モンローと「アダム氏とマダム」で映画紹介されたブロードウェイの名優トム・イーウェル。助演は「スパイ(1952)」のイヴリン・キース、「銃弾都市」のソニー・タフツ、「トコリの橋」のロバート・ストラウス、モデル出身で初出演の新星ロクサン、6才の子役で「スタア誕生(1954)」に出たブッチ・バーナードなど。
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  • 明日は来らず

    「人生は四十二から」「ロイドの牛乳屋」のレオ・マッケリーが製作監督となった第一回作品。「春を手さぐる」のヴィニャ・デルマーが、ジョゼフィン・ローレンス原作の小説と、ヘレン・リアリー、ノーラン・リアリー合作の戯曲とを素材として脚本を執筆。出演は「有頂天時代」のヴィクター・ムーア、「丘の一本松」のビューラ・ボンディ、「失はれた地平線」のトーマス・ミッチェル、「偽装の女」のフェイ・ベインター、「天使の花園」のバーバラ・リード、「罪と罰」のエリザベス・リスドン、「平原児」のポーター・ホール、「女は要らねえ」のミナ・ゴンベル、「目撃者(1936)」のモーリス・モスコヴィッチという顔触れ。撮影は「青春ホテル」のウィリアム・メラーが担当した。
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  • 靴を脱いだ女

    「新人豪華版」「女学生大行進」のジョー・ペナー、「世界の歌姫」「花嫁の秘密」のジーン・レイモンド、「新人豪華版」「当たり屋勘太」のバーキャカーカス、「有頂天時代」「トップ・ハット」のヘレン・プロデリックが共演するミュージカルで、「空中散歩」「町一番のチャッカリ娘」の監督者ジョセフ・サントリーが書き下ろし、「空中散歩」に協力したバート・カルマー、ハリー・ルビーおよびバイオラ・ブラザース・ショーアが再び組んで脚色し、「本人出現」「テンプルちゃんのえくぼ」のウィルアム・サイターが監督に当たり、「世界の歌姫」「新人豪華版」のJ・ロイ・ハントが撮影したもの。ダンスおよび音楽の指揮も「新人豪華版」と同じくサミー・リーとロイ・ウェッブがそれぞれ担当している。なお助演には「オーケストラの少女」のビリー・ギルバート、「新人豪華版」のアン・ミラーおよびリチャード・レーン、「マルクス一番乗り」のマーガレット・デュモン、フランクリン・パングボーン、アン・シューメイカー等が出ている。
  • 海上ジャズ大学

    ジョン・マクゴワン、ポール・ジェラード・ルミス、リチャード・ロジャース、ロレンツ・ハート4氏合作のミュージカル・プレイからジョン・マクゴワン及びジャック・カークランドが脚色し、ルイス・スティーヴンスが撮影台本を組み立て「令嬢暴力団」のヴィクター・シェルツィンゲルが監督した。主なる出演者は「令嬢暴力団」「青春倶楽部(1930)」のチャールズ・バディー・ロジャース、「ピストル娘」「レヴュー結婚」のヘレン・ケーン嬢、「ピストル娘」のヴィクター・ムーア、舞台でのマーガレット・ブリーンその他で、カメラは「喧嘩商会」「青春巴里合戦」のウィリアム・スタイナーが担任。
  • 五番街の出来事

    「紅の翼(1939)」「天晴れ着陸」のロイ・デル・ルースがアライド・アーチスツで1946年に製作監督した第一回作品。ハーバート・クライド・ルイスとフレデリック・ステファニが書きおろしたストーリーを、エヴェレット・フリーマンが脚色し、ヴィック・ナイトが台詞を追加した。出演者は新人のドン・デフォー、「晩春」「永遠に愛せよ」のアン・ハーディング、「人生は四十二から」のチャーリー・ラックルズ、「明日は来らず」のヴィクター・ムーア、新顔のゲイル・ストーム等で、「ベニーの勲章」のグラント・ミッチェル、エドワード・ブロフイー等が助演する。撮影は「ガラスの鍵」のヘンリー・シャープの担当である。
  • 結婚協奏曲

    マリリン・モンローの初々しい初期の姿が楽しめるラブコメディ。新米判事が手続きを誤ったことから、ある5組の夫婦が実は法律上独身であることが発覚。それぞれに問題や思惑がある夫婦たちは決断を迫られるが…。“スタジオ・クラシック・シリーズ”。【スタッフ&キャスト】監督:エドマンド・グールディング 製作・脚本:ナナリー・ジョンソン 出演:ジンジャー・ロジャース/フレッド・アレン/ヴィクター・ムーア/マリリン・モンロー/ディビッド・ウェイン
  • 踊る三十七年

    「真夏の夜の夢」「コリーン」のディック・パウエルと「弾丸か投票か」「コリーン」のジョーン・ブロンデルが主演する映画で、監督には「スタアと選手」「四十二番街」のロイド・ベーコンが当たった。原作はリチャード・メイボウム、マイケル・ウォーレス、ジョージ・ヘイト合作の舞台劇で、「カリアンテ」のウォーレン・ダフが脚色した。舞踏監督にはパスリー・バークリーが任じ、カメラは「無限の青空」「太平洋横断機」のアーサー・エディソンが受け持った。助演は「有頂天時代」のヴィクター・ムーア、「ゴールド・ディガース36年」のグレンダ・ファレル、新人リー・ディクソン及びロサリンド・マークィス、「恋の歌」のオスグッド・パーキンス、「大鴉」のアイリーン・ウェーアその他の面々である。
  • ハリウッド宝船

    「アラスカ珍道中」のハル・ウォーカーが監督したミュージカルで、エド・ガードナーが大当たりしたラジオ番組の登場人物を活躍させて「我輩は名剣士」「アラスカ珍道中」のメルヴィン・フランク、ノーマン・パナマのチームが脚本を書き下し、ライオネル・リンドンが撮影した1945年作品。出演はエド・ガードナー、チャールズ・キャンター、エディ・グリーンの3人組、アン・トーマス、パリー・サリヴァン、「五番街の出来事」のヴィクター・ムーア、「スイング・ホテル」のマージョリー・レイノルズ、オルガ・サン・ファン等で、ビング・クロスビイ、ベテイ・ハットン、ポーレット・ゴダード・アラン・ラッド、ドロシイ・ラムーア、ヴェロニカ・レイク・バリイ・フイッシジェフード、ソニイ・タフツその他パラマウントのスター連が特別出演している。
  • ピストル娘

    「スウィーティー」「レヴュー結婚」のヘレン・ケーン嬢が主演する映画で、「喝采」「河宿の夜」を脚色したギャレット・フォート氏とチャールズ・ビーハン氏合作のストーリーから「壁の穴(1929)」のピエール・コリングス氏とポール・ジェラード・スミス氏がシナリオを書き「裏町の悲劇」「カナリヤ殺人事件」のマルコム・セント・クレア氏が監督したもの。助演者として「恋の走馬燈」「これぞ天国」のジェームズ・ホール氏、「スヰーテイ」「若き翼」のスチュアート・アーウィン氏、ヴィクター・ムーア氏、フランク・モーガン氏、ロバータ・ロビンソン嬢、アレン・フォレスト氏が出演。キャメラは「ココナッツ」「喝采」のジョージ・フォルシー氏が担当。
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