レイ・チャールズの関連作品 / Related Work

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  • トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男

    レコーディング・エンジニアとして、また音楽プロデューサーとして伝説的な手腕を持つトム・ダウドの人生を綴ったドキュメンタリー。様々なアーティストや関係者の貴重な証言を交えながら、彼の音楽性の根源を探る。
  • Ray/レイ

    ソウル・ミュージックの巨匠、レイ・チャールズの人生を描いた伝記映画。監督・製作・脚本は「プルーフ・オブ・ライフ」のテイラー・ハックフォード。撮影は「戦場のピアニスト」のパヴェル・エデルマン。音楽は「二重誘拐」のクレイグ・アームストロング。編集は「ミッション・トゥ・マーズ」のポール・ハーシュ。出演は「コラテラル」のジェイミー・フォックス、「16歳の合衆国」のケリー・ワシントン、これが映画デビューとなるシャロン・ウォレン、「チャーリーと14人のキッズ」のレジーナ・キング、「アンダーカバー・ブラザー」のアーンジャニュー・エリス、「BONES」のクリフトン・パウエル、「白いカラス」のハリー・レニックス、「ニューヨーク 最後の日々」のリチャード・シフ、「ジングル・オール・ザ・ウェイ」のカーティス・アームストロングほか。2004年ナショナル・ボード・オブ・レヴュー最優秀主演男優賞、2005年ゴールデン・グローブ賞最優秀主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか多数受賞。
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    • 感動的な
    • 泣ける
    • 重厚感のある
  • めぐり逢い(1994)

    運命の出会いを果たした男女の恋を描く、ロマンティックなラヴ・ストーリー。レオ・マッケリー監督、シャルル・ボワイエ、アイリーン・ダン主演の「邂逅」(39)、同じくレオ・マッケリー監督、ケイリー・グラント、デボラ・カー主演の「めぐり逢い(1957)」と過去2回映画化された物語を、「バグジー」のウォーレン・ベイティとアネット・ベニングの夫婦コンビの主演でリメイク。ベイティは製作及び、「ザ・ファーム 法律事務所」のロバート・タウンと共同で脚本も手掛けている。監督は『偽りのヘブン』『ワイルダー・ナパーム』(両作共にビデオ発売のみ)のグレン・ゴードン・キャロンが当たった。撮影は「明日に向って撃て!」「訴訟」のコンラッド・ホール、音楽は「ディスクロージャー」のエンニオ・モリコーネの両巨匠が担当。美術はフェルナンド・スカルフィオッティ、衣装は「バリー・リンドン」「ダメージ」のミレナ・カノネロ。ベイティのラヴコールに応えて「黄昏(1981)」以来13年ぶりに映画出演を果たしたキャサリン・ヘップバーンのほか、「ミセス・ダウト」のピアース・ブロスナン、「ブラック・レイン」のケイト・キャプショー、自身の役で特別出演のレイ・チャールズらが共演。
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  • 34丁目の奇跡(1994)

    本物のサンタクロースを自称する老人が巻き起こす騒動を通じて、夢を信じることのすばらしさをうたい上げたハートフルなドラマ。ジョージ・シートン監督・脚本、モーリン・オハラ主演で47年に公開された同名映画を、「ホーム・アローン」「恋しくて」のヒットメーカー、ジョン・ヒューズ製作・脚本でリメイク。監督はデビュー作「原始のマン」に続いて2作目となるレス・メイフィールドが当たった。エクゼクティヴ・プロデューサーは「ホーム・アローン」シリーズのウィリアム・ライアンと、「赤ちゃんのおでかけ」のウィリアム・S・ビーズリー。撮影に「ホーム・アローン」のジュリオ・マカット、美術に『おじさんに気をつけろ!』(V)のダグ・クレイナー、音楽に「赤ちゃんのおでかけ」のブルース・ブロートン、編集に「オンリー・ザ・ロンリー」のラジャ・ゴズネルと、ヒューズ作品の常連スタッフが集結。ほかに、衣装で「リバー・ランズ・スルー・イット」のキャシー・オレアなど。またナタリー・コール、レイ・チャールズ、エルヴィス・プレスリー、さらにアレサ・フランクリン、ケニー・Gらの新曲まで、全編を彩るクリスマス・ソングの数々も聴きもの。主演は「永遠の愛に生きて」などの監督作や「ジュラシック・パーク」などの出演作で知られるリチャード・アッテンボローと、「ミセス・ダウト」の子役マラ・ウィルソン。共演は「フリント・ストーン モダン石器時代」のエリザベス・パーキンス、「ザ・シークレット・サービス」のディラン・マクダーモットほか。
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  • ブルース・ブラザース

    黒い帽子にサングラス、黒いネクタイと黒いスーツのブルース兄弟のバンド結成と彼らを追うパトカー群、謎の女などの破天荒な行動を描くミュージカル・コメディ。製作総指揮はバーニー・ブリルスタイン、製作はロバート・K・ウェイス、監督は「アニマル・ハウス」のジョン・ランディス、脚本はダン・アイクロイドとランディス自身。撮影はスティーブン・M・カッツ、音楽監修はアイラ・ニューボーン、編集はジョージ・ファルジー・ジュニア、製作デザインはジョン・J・ロイド、衣装はデボラ・ナドゥールマンが各々担当。出演はジョン・べルーシ、ダン・エイクロイド、ジェームズ・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、レイ・チャールズ、キャリー・フィッシャー、アレサ・フランクリン、ヘンリー・ギブソン、マーフィ・ダン、スティーブ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダン、ウィリー・ホール、トム・マローン、アラン・ルビン、ルー・マリーニ、マット・マーフィ、ツィッギーなど。
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  • 夜の大捜査線

    アメリカ探偵作家クラブ賞の新人賞を受けたジョン・ボールの原作を、社会派のスターリング・シリファントが脚色し、今ハリウッドで最も期待されている「アメリカ上陸作戦」のノーマン・ジュイソンが監督したサスペンス・ドラマ。撮影はハスケル・ウェクスラー、音楽はクインシー・ジョーンズが担当し、主題歌をソール・シンガーのトップをいくレイ・チャールズが歌っている。主演は、「いつも心に太陽を」のシドニー・ポワチエ、「ドクトル・ジバゴ」のロッド・スタイガー、「続・荒野の七人」のウォーレン・オーツのほかにリー・グラント、ウィリアム・シャラート、ジェームズ・パターソン、クエンティン・ディーンなど。製作は、ウォルター・ミリッシュ。
  • 星空(1964)

    「カサブランカ」に出演後TV「ヒッチコック劇場」などを監督したポール・ヘンリードがバートン・ウォールと共同でシナリオを書き、自ら監督した友情ドラマ。撮影はボブ・ヒューク、音楽はスタンリー・ブラックとレイ・チャールズが担当した。出演はレイ・チャールズ、ピエール・ビショップ、「年上の女」のメアリー・ピーチ、「武器の報酬」のトム・ベル、「暴力の門」のベティ・マクドウォール、ほかにジョー・アダムス、ドーン・アダムスなど。なお「星空のバラード」など十一曲をレイ・チャールズが歌う。製作はハーマン・ブレイサー。
  • マジック・ランタン・サイクル

    戦後アメリカを代表する実験映画作家であり、アンダーグラウンド映画の旗手、ケネス・アンガーの作品を9本まとめた特集上映。Aプログラム(計74分)では「スコピオ・ライジング」「K.K.K.」「我が悪魔の兄弟の呪文」「プース・モーメント」「ルシファー・ライジング」の5本、Bプログラム(計79分)では「花火」「ラビッツ・ムーン」「人造の水」「快楽殿の創造」の4本という形に分けて上映された。〈花火〉ある少年の同性愛的な幻想を、シュールな詩情で映し出す実験的ゲイ・フィルム。アンガーが17歳で作った現存する最古の作品。ビアリッツの“呪われた映画”映画祭で主催者のジャン・コクトーに絶賛された。1947年製作、白黒、スタンダード、14分。〈プース・モーメント〉アンガーが、ハリウッドの衣裳係だった祖母の記憶を再現するかのように、20年代のスター女優の衣裳部屋と豪華な生活をキッチュな感覚で夢想した短編。1949年製作、カラー、スタンダード、16mm。6分。〈ラビッツ・ムーン〉フランスの道化とパントマイム演劇の人物ピエロと、イタリアのコメディア・デラルテのアルルカンとコロンビーヌの要素を、月の兎という日本の伝説とからめて描く神秘的な寓話。1950、1978年製作、白黒(染色版)、スタンダード(16mm)、7分。〈人造の水〉アンガーがイタリアはティヴォリの庭園で撮影したヨーロッパ時代の代表作のひとつで、庭園に一面もうけられた噴水の中を盛装した女性が歩いていくさまを幻想的に映し出す。1953年製作、白黒、スタンダード(16mm)、13分。<快楽殿の創造>実験映画作家ケネス・アンガーが54年に一応完成するも、その後78年まで4度に渡り(54、56、58、60年)、手を加えた野心作。カラー、スタンダード(16mm)、38分。〈スコピオ・ライジング〉性的なヒロイズムと男性主義の官能と危険の両義性を鋭く映像化1963。年製作、カラー、スタンダード(16mm)、29分。2011年12月3日より東京・渋谷アップリンクにて、プログラム構成を変更してリバイバル上映された。
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