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ベン・F・レイノルズの関連作品 / Related Work
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ヒョットコ夫妻
「百万円貰ったら」で夫婦役を勤めたW・C・フィールズとアリソン・スキップワースが主演する喜劇で、パ社脚本部に籍を置いているフランシス・マーティンが処女監督作品としてものした映画である。原作はルパート・ヒューズが書き下ろし、「彼女の用心棒」を脚色したウォルター・デレオンと共同して脚色にあたった。助演者は「坊やはお休み」のベビィ・レロイを始め「渦巻く妖術」のクリフォード・ジョーンズ、「犯罪都市(1931)」のクラレンス・ウィルソン、「ママはパパが好き」のジョージ・バービア、ジャクリーン・ウェルズ、バートン・マクレーン等でカメラは「最後の一人まで(1933)」「森の男(1933)」のベン・F・レイノルズが担当している。 -
法螺吹き靴屋大当たり
シーザー・ダン氏作の戯曲に基いて、アール・スネル氏がジョゼフ・エフ・ポーランド氏監修の下にそのれを映画用に書き改めると共に併せて撮影台本を作り「大学生活」と同じくウェズリー・ラッグルズ氏が監督したもの。主役は「大学生活」「新大学生活」等出演のジョージ・ルイス氏と「支那の鸚鵡」等出演のマリアン・ニクソン嬢とで、エディ・フィリップス氏、チャーチル・ロス氏、バー・マッキントッシュ氏、オットー・ホフマン氏、ヘイドン・スティーヴンソン氏などがそれを助演している。 -
名を失える男
「輝ける百合」「無電非常線」のフレッド・マクマレイが主役を勤めるG メン映画で「盲目の飛行士」の脚色者デール・ヴァン・エヴァリーが書き下ろし、「群集の喚呼」のキュベック・グラスモンがマーゲリット・ロバーツと協力して脚色し、「銀鼠流線型」「血と悪魔」のラルフ・マーフィーが監督に当たり、「かぼちゃ太夫」「血と悪魔」のベン・F・レイノルズが撮影した。マクマレイを助けて「孤児ダビド物語」「大陸非常線」のマッジ・エヴァンス、「ボクは芸人」のデヴィッド・ホルト、「その夜の真心」「ルムバ」のリン・オヴァーマン、「愛の隠れ家」のエリザベス・バタースン、「ハリウッドデカメロン」のグラント・ミッチェル、舞台俳優として有名なJ・C・ニュージェント、「深夜の星」のレスリー・フェントン、ジョン・レイ等が出演している。 -
坊や
「シンギング・フール」のソニー・ボーイを演じて発声映画のジャッキー・クーガンといわれるデヴィー・リー君の主演映画で、レオン・ザードー氏の原作を「シンギング・フール」「母なれば」のC・グレアム・ベイカー氏が脚色し、「母よ愚かなれ」のアーチー・L・メイヨ氏が監督、「母なれば」「裁かれる魂」のベン・F・レイノルズ氏が撮影したもの。助演者は「シンギング・フール」「殿様専門娘」ベティー・ブロンソン嬢、「恋の勝馬」「マラソン結婚」のエドワード・エヴァレット・ホートン氏、「燃ゆる人魚」「海洋児クーガン」のガートルード・オルムステッド嬢等を始め、ジョン・マレイ氏、ルシー・ボーモン夫人、ジェッド・プラウティー氏等である。 -
グリード(1925)
フランク・ノリス氏作の有名な小説『マックティーグ』を映画化したもので、エリッヒ・フォン・シュトロハイム氏とジューン・メイシス女史とが映画脚色し、「愚なる妻」「アルプス嵐」「悪魔の合鍵」等と同じくフォン・シュトロハイム氏が監督した。主役は「赤熱の十字架」「アルプス嵐」等で端役を演じていたギブソン・ガウランド氏で、「ジョアンの嘆き」等出演のザス・ピッツ嬢と「ステラ・ダラス(1925)」等出演のジーン・ハーショルト氏とが対手役を演じ「愚なる妻」「メアリー・ゴー・ラウンド」等に出演したデイル・フラー嬢を始めチェスター・コンクリン氏、シルヴィア・アッシュトン嬢、ジョーン・スタンディング嬢、オースティン・ジュエル氏等が重要なる役を演ずる。 -
最後の一人まで(1933)
「砂漠の遺産」「森の男(1933)」と同じくゼーン・グレイ原作、ヘンリー・ハサウェイ監督ランドルフ・スコット主演の西部劇で、脚色には「幽霊牧場(1933)」「森の男(1933)」のジャック・カニンガムがあたり、撮影は「森の男(1933)」のベン・F・レイノルズが担任している。助演は「南方の放浪者」のエスター・ラルストン、「密林の王者」のバスター・クラブ、「暴風の処女」のジャック・ラルー、「森の男(1933)」のノア・ビアリー及びバートン・マクレーン、新人ミュリエル・カークランド、「彼女の用心棒」のファジィ・ナイト、「動物園の殺人」のゲイル・パトリック、ユージェニー・ベッセラー等である。 -
闇を行く(1928)
「ドノヴァン」「サブマリン」と同じくフランク・キャプラ氏監督作品でウィリアム・コンセルマン氏が原作脚色しピーター・ミルン氏が撮影脚本を書いた。主役を演ずるは「海の荒鷲(1926)」「ボー・サブルウ」のミッチェル・ルイズ氏でアリス・デイ嬢、マーガレット・リビングスチン嬢、セオドア・フォン・エルツ氏が助演している。 -
胡蝶の如く
キャスリーン・ノーリスの小説として好評を博した「胡蝶」を映画化したもので、脚色者は「子煩悩」「燃ゆる砂」「女は曲者」「唖も語る」などのオルガ・プリンツロー、「誰が罪ぞ?」「信号塔」などで一寸売出しのクラレンス・ブラウンの監督下に、ユ社新進のローラ・ラ・プラント、「メアリー・ゴー・ラウンド」「ノートルダムのせむし男(1923)」などのノーマン・ケリー、ブルーバード映画時代から返り咲きのルース・クリフォード、プリファード映画でお馴染みのケネス・ハーラン、「負けじ魂」「アダムとエヴァ」など出演のT・ロイ・バーンズ、最近エフ・ビー・オーの「離婚」に出演したマーガレット・リヴィングストンなど主演の下に製作されたものである。
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