スヴェント・ガーデの関連作品 / Related Work

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  • 人生交響曲

    「包囲の中に」「五番街のモデル」等の監督者スヴェンド・ガーダ氏が特にジーン・ハーショルト氏のために書き下ろした物語を、チャールズ・ケニヨン氏が改作し、併せて撮影台本を作り、それに據って「不尽の熱火」等を作ったF・ハーモン・ウェイト氏が監督したジーン・ハーショルト主演映画である。助演者は「法螺吹き靴屋大当たり」に共演したマリアン・ニクソン嬢とジョージ・ルイス氏との二人で、その他、チャールズ・クラリー氏、クラリッサ・セルウィン嬢、ロスコー・カーンス氏等も出演。
  • 悪魔の仮面(1928)

    「嵐」「故郷の土」と同じくヴィクター・シーストロム氏の作品でヤコブ・ワッセルマン氏の原作から「孔雀の羽根」のスヴェンド・ガーダ氏が脚色し「嵐」「好いて好かれて」のフランセス・マリオン女史が撮影台本を執筆したもの。主演者は「恋多き女」「アンナ・カレーニナ」のジョン・ギルバート氏、助演者として「ショウ・ボート(1929)」のアルマ・ルーベンス嬢、「黄金の世界へ」のラルフ・フォーブス氏、エファ・フォン・ベルネ嬢、セオドア・ロバーツ氏等が出ている。キャメラは「港の女」「海軍士官候補生(1925)」のオリヴァー・マーシュ氏が担任。
  • 孔雀の羽根

    米国の閏秀作家テンプル・ベイリー女史の原作に基づき、「包囲の中に」に続いてスヴェンド・ガーダ氏が監督したもの。主役は「夕陽の山道」等主演のジャクリーン・ローガン嬢と「情夫奮起せば」主演のカレン・ランディス氏である。その他ロシアから来たユッカ・トルーベツコイや、ジョージ・フォーセット氏、ワード。クレイン氏等が共演している。
  • ロジタ(1923)

    メアリー・ピックフォードが「嵐の国のテス(1922)」に続いて製作した特作映画で、原作はノルベルト・ファルクの手になり、エドワード・ノブロックが脚色し、ドイツに於いて「パッション」「デセプション」等を監督して有名なエルンスト・ルビッチがアメリカに於ける第1回作品である。ピックフォードの対手はフォックス映画でお馴染みのジョージ・ウォルシュで、舞台の名優ホルブルック・ブリンや、「結婚とは」等出演のアイリーン・リッチなどが重要な役を受け持っている。因みに本映画がパラマウント映画ポーラ・ネグリ主演の「西班牙の踊子」と同じ原作であると誤りを伝えられているがどちらもスペインが背景であり、時代劇であるということの外には、何等の関係もない。前者の女主人公の名はロジタ、主人公はドン・ディエゴ、後者はマリタナとドン・ケーザル・ド・バザンと、名前を見ても全然異なっている。後者の原作はフランスの戯曲家アドルフ・ダンヌリイとペエ・エス・ペエ・デュマのアール合作のオペラ「ドン・ケーザル・ド・パザン」であることは言うまでもない。尚「ロジタ」の美術監督はデンマークの有名な芸術家スヴェンド・ガーダであることを附言する。
  • 五番街のモデル

    「ロジタ(1923)」のセットを設計したデンマークの美術家スヴェンド・ガーダ氏(ユ社の通信によるとガーデでなくガーダと発音するのだそうである)がユ社に監督として入社した第一回作品。原作はミュリエル・ハイン女史の小説で、これをオルガ・プリンツロウ女史が脚色した。主役は「パリの薔薇」「ゲイティーの踊子」等主演のメアリー・フィルビン嬢、「バタフライ」「メアリー・ゴー・ラウンド」等出演のノーマン・ケリー氏である。五番街とはニューヨーク市の流行の中心地の名である。
  • 細君御注意

    ゲスタ・セゲルクランツ氏の原作をチャールズ・E・ウィティカー氏とスヴェンド・ガーダ氏とが脚色し、「包囲の中に」「五番街のモデル」等と同じくスヴェンド・ガーダ氏が監督したもので主役は「包囲の中に」「歓楽の代償」等出演のヴァージニア・ヴァリ嬢が演じ相手役は「美人懸賞」「厄介娘」等出演のバッド・オマリー氏で、ナット・カー氏、ヘレン・リー・ウォージング嬢、アルバート・コンティ氏等が共演している。
  • 女ハムレット

    アメリカのシェークスピア学者エドワード・ヴィニング教授は其の著書 The Mystery of Hamletに於いてハムレットは国の為に男を装っていたのだと論じた。これに基づいて作成された映画。。シェークスピアのハムレット劇の背景たるエリスノア城を背景に使ったと称せられる。アスタ・ニールセン嬢が男を装う新しいハムレットに扮し、老練なエドワルド・フォン・ウィンテルシュタイン氏や、「羅闍の熱涙」等で紹介せられたデンマーク女優リリー・ヤコブソン嬢が共演している。無声。
  • 包囲の中に

    コリアー誌に連載されたサミュエル・ホブキンス・アダムス氏の原作を、ハーヴェイ・シュウ氏が脚色し「五番街のモデル」等と同じくスヴェンド・ガーダ氏が監督したもの。主役は「歓楽の代償」「発明の楽冠」等主演のヴァージニア・ヴァリ嬢「乙女の危険期」等出演のユージーン・オプライエン氏「女性の悩み」「荒鷲の翼」等出演のメアリー・アルデン嬢等である。題名は戦争劇のようであるが、そうではなくて性格描寫劇である。
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