フランク・ヴィンセントの関連作品 / Related Work

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  • 彼女は最高(1996)

    アイルランド系の兄弟の恋愛模様を、軽妙な会話劇でコミカルに綴った一編。監督・脚本・主演は「マクマレン兄弟」で一躍注目されたエドワード・バーンズ。製作はバーンズと、テッド・ホープ、ジェームズ・シェイマスは前作に続いて参加。製作総指揮は「クイズ・ショウ」のロバート・レッドフォードとマイケル・ノジック。撮影は「旅立ちの季節」のフランク・プリンジ。音楽はロック・ミュージシャンのトム・ペティで、映画音楽への挑戦は本作が初となる。共演は前作で兄弟役で共演したマイク・マックグローン、本作でも恋人役のマクシーヌ・バーンズが続いて顔をそろえるほか、『フレンズ』(TVシリーズ)のジェニファー・アニストン、「マスク」のキャメロン・ディアス、「アメリカン・プレジデント」のジョン・マホーニー、「カジノ」のフランク・ヴィンセントほか。
    70
  • カジノ

    70年代のラス・ヴェガスを舞台に、カジノをめぐる表と裏の人間模様を描く大作ドラマ。監督は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のマーティン・スコセッシ。主演のロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ、原作・共同脚本のニコラス・ピレッジはスコセッシがマフィアの実態を描いた問題作「グッドフェローズ」(90)で組んだ盟友。脚本は、ピレッジがカジノに関する本を書くため5年に及ぶ取材で得た資料を基に、スコセッシとピレッジが共同で執筆。ピレッジは脚本と同時進行で、原作のノンフィクション『カジノ』(邦訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)を書き上げた。製作はスコセッシとコンビ6作目となる「グリフターズ 詐欺師たち」などのバーバラ・デ・フィーナ、美術はフェデリコ・フェリーニ作品や「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」などで知られるダンテ・フェレッティ、編集は「レイジング・ブル」(アカデミー編集賞受賞)以来コンビを組むセルマ・スクーンメイカー、タイトル・シークェンスは名手エレイン&ソウル・バス(96年に死去し、本作が遺作となった)で、以上5人は「エイジ・オブ・イノセンス」に引き続いての参加。撮影は「JFK」(アカデミー撮影賞受賞)のロバート・リチャードソン、衣裳はスコセッシとは「アフター・アワーズ」でも組んだ「アポロ13」のリタ・ライアックと「ニューヨーク・ストーリー」のジョン・ダンのコンビがそれぞれ担当。音楽監修はスコセッシとは「ラスト・ワルツ」で組んだ、元ザ・バンドのロビー・ロバートソンで、ローリング・ストーンズからディーボに至る70年代の様々なロック・ミュージック61曲の挿入曲が効果的に使用されスクリーンを彩る。主演はスコセッシとのコンビは5作目となるロバート・デ・ニーロ、本作でゴールデン・グローブ(ドラマ部門)主演女優賞を受賞した「クイック&デッド」のシャロン・ストーン、スコセッシとは「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」(アカデミー助演男優賞受賞)と3作目になるジョー・ペシ。また、本人の役で歌手のフランキー・アヴァロンらが特別出演している。
    80
  • 愛を殺さないで

    2組の夫婦が引き起こす殺人劇の顛末を、一人の人妻に語らせるという形式で描くサスペンス・ドラマ。監督は「モダーンズ」のアラン・ルドルフ。製作はジョン・フィードラーとマーク・ターロフ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「熱き愛に時は流れて」の監督のテイラー・ハックフォードとスチュアート・ベンジャミン。脚本はウィリアム・ライリーとクロード・カービン。撮影はエリオット・デイヴィス。音楽はマーク・アイシャムという近年のルドルフ作品の常連が担当。
    80
  • 狼が眠る街 ストリートハンター

    ニューヨークを舞台に麻薬組織対賞金稼ぎの対決を描くアクション。製作はデイヴィッド・ギル、監督・脚本はジョン・A・ギャラガー、主演のスティーヴ・ジェームズが共同で脚本を執筆、撮影はフィル・パーメット、音楽はダナ・ウォルデンとバリー・ファスマンの共同。出演はほかにレブ・ブラウンら。
  • グッドフェローズ

    実在の人物をモデルに“グッドフェローズ”と呼ばれるギャングたちの生き様を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはバーバラ・デ・フィーナ、製作はアーウィン・ウィンクラー、監督は「ニューヨーク・ストーリー」のマーティン・スコセッシ、脚本は原作者のニコラス・ピレッジとスコセッシの共同、撮影はミハエル・バルハウスが担当。出演はロバート・デ・ニーロ、レイ・リオッタほか。
    80
  • レイジング・ブル

    世界ミドル級チャンピオンの栄誉に輝き“ブロンクスの猛牛”と呼ばれた男ジェイク・ラモッタの数奇な人生の浮き沈みを彼の自伝を基に描く。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ、監督は「ミーン・ストリート」のマーティン・スコセッシ。ジェイク・ラモッタの自伝を基に「アメリカン・ジゴロ」の監督・脚本のポール・シュレイダーとマルディク・マーティンが脚色。撮影はマイケル・チャップマン、音楽録音はレス・ラザロビッツ、編集はセルマ・シューメーカー、製作デザインはジーン・ルドルフ、ボクシシグ技術顧問はアル・シルバーニが各々担当。出演はロバート・デ・ニーロ、キャシー・モリアーティ、ジョー・ペシ、・フランク・ビンセント、ニコラス・コラサンド、テレオ・サルダナ、フランク・アドニス、マリオ・ギャロなど。
    70
  • グラインド

    ドラッグレースに賭ける青年の姿を描いた青春映画。監督・編集は新鋭クリス・ケンティス。脚本はケンティスとローラ・ロー。撮影はスティーヴン・カスミエルスキイ。音楽はブライアン・ケリー。出演は「スニーカーズ」のビリー・クラダップ、「トラスト・ミー」のエイドリアン・シェリー、「カジノ」のフランク・ヴィンセントほか。
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