細川久美子の関連作品 / Related Work

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  • ちひろさん

    週刊漫画誌『Eleganceイブ』(秋田書店刊)で連載された同名の漫画を原作に、主演・有村架純&監督・今泉力哉で映画化。元風俗嬢の主人公・ちひろが、とある海辺の町の小さなお弁当屋さんで働きながら、心に傷や悩みを抱える人々と交流し、彼女の言葉や行動がそれぞれの生き方に影響を与えていく物語。とにかくマイペースで辛口の「ちひろさん」が、悩みを抱えて生きる現代の人びとに小さな生きる処方箋を与えてくれる。共演は、弁当屋の主人の妻・多恵に風吹ジュン、風俗店の元店長にリリー・ フランキーの他、若葉竜也、豊嶋花など。くるり・岸田繁が主題歌を書き下し、「かもめ食堂」「深夜食堂」などの飯島奈美がフードスタイリストを務めた。
  • 犬も食わねどチャーリーは笑う

    「凪待ち」の香取慎吾主演、「箱入り息子の恋」の市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手がけたコメディ。結婚4年目を迎える田村裕次郎と日和。表向きは仲良しな2人だったが、日和の過激なSNS投稿〈旦那デスノート〉がきっかけで引くに引けない夫婦喧嘩が勃発する。共演は「やがて海へと届く」の岸井ゆきの、「猫は逃げた」の井之脇海。
  • PLAN75

    是枝裕和が総合監修を務めたオムニバス「十年 Ten Years Japan」の一編を元に、出演者を一新した早川千絵の初長編。超高齢化社会に対応して日本政府が導入した75歳以上の高齢者が自ら死を選ぶ制度“プラン75”に翻弄される人々の物語。出演は「男はつらいよ お帰り 寅さん」の倍賞千恵子、「ヤクザと家族 The Family」の磯村勇斗、「サマーフィルムにのって」の河合優実。
  • 女子高生に殺されたい

    『帝一の國』『ライチ☆光クラブ』の人気漫画家・古屋兎丸の画業20周年記念作品を「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫監督が実写化。女子高生に殺されたいがために教師になった東山春人は、理想的な殺され方の実現のため練ってきた計画を密かに進める。自分殺害計画を企てる高校教師の東山春人を「総理の夫」の田中圭が、元恋人の深川五月を「ロマンス」の大島優子が演じるほか、「もみの家」の南沙良、「由宇子の天秤」の河合優実らが生徒役で出演。
  • ずっと独身でいるつもり?

    流行語ともなった「こじらせ女子」の生みの親、雨宮まみの同名エッセイを、おかざき真理が漫画にした人気コミックが原作。田中みな実が初主演を飾り、現代女性が抱える不安や寂しさ、希望が描かれる。監督は「おいしい家族」「君が世界のはじまり」の新鋭ふくだももこ。作家としてやりがいのある仕事や暮らしに充足感を得ながらも、周囲の雑音に傷ついて揺れる30代の独身女性の主人公まみを田中みな実、まみのエッセイの愛読者であり、独身に誇りをもつ由紀乃役に市川実和子、映画のオリジナルで若さを失うことに怯える美穂役に元・乃木坂46の松村沙友理、暮らしのインスタグラマーとして人気の彩佳役に徳永えり。さまざまな境遇の女性たちが「幸せ」を探す姿が、現在を生き抜く人たちの共感を呼ぶ。
  • ステップ

    重松清の同名小説を「50回目のファーストキス」の山田孝之主演で映画化。30歳という若さで妻を亡くした健一は、仕事と両立しながら2歳半になる娘・美紀を男手一つで育てると決める。10年後、誰よりも健一たちのことを見守り続けてくれた義父が倒れる。出演は、「哭声/コクソン」の國村隼、「あなたへ」の余貴美子、「嘘八百 京町ロワイヤル」の広末涼子、「生理ちゃん」の伊藤沙莉、「泣くな赤鬼」の川栄李奈。監督は、「虹色デイズ」の飯塚健。
  • 雪の華

    中島美嘉のラブソング『雪の華』を、三代目J Soul Brothersの登坂広臣と「ニセコイ」の中条あやみ主演で映画化。余命を宣告された美雪は、困ったところを助けてくれた悠輔に、100万円出す代わりに1ヶ月間恋人になってほしいと持ちかける。「羊と鋼の森」の橋本光二郎監督が、東京とフィンランドを舞台に儚い恋物語を描く。「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の岡田惠和が脚本を、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎が音楽を担当。
    85
    • 可愛い
    • かっこいい
  • 純平、考え直せ

    奥田英朗による同名小説を「女の子ものがたり」の森岡利行監督が、「帝一の國」の野村周平主演で映画化。いつか一人前の男になることを夢見る歌舞伎町のチンピラ・純平が、鉄砲玉になることを命じられ、偶然出会ったOLの加奈と行動を共にする3日間を映し出す。加奈を演じるのは、「チア・ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の柳ゆり菜。脚本は「女ヒエラルキー底辺少女」の角田ルミ、「太陽を掴め」の木村暉、「PとJK」の吉川菜美。
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  • 大和(カリフォルニア)

    「霊的ボリシェヴィキ」の韓英恵主演、米軍基地を有する神奈川県大和市を舞台に、語るべき言葉を模索する少女を描く青春ドラマ。ラップの練習と喧嘩に明け暮れるサクラ。ある日母の恋人である米兵アビーの娘レイが来日し、二人は音楽の話を通じ距離を縮める。監督は、「夜が終わる場所」でメガホンを取り、「ひかりをあててしぼる」などの脚本を手がけてきた宮崎大祐。大和市に隣接する相模原市出身のラッパーNORIKIYOが本人役で出演するほか、Cherry Brown、ロックバンド割礼の宍戸幸司、GEZANらミュージシャンが集結している。第12回大阪アジアン映画祭コンペティション部門にて日本初上映。
  • THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ

    「SLUM-POLIS」などの自主映画で注目を集めてきた二宮健の商業映画デビュー作。女優を夢見て上京しながらも、今ではマジシャンの助手として働く29歳のオリアアキ。ステージ上で催眠術にかかるふりをするうち、現実と妄想の境界が揺れ始め……。出演は「過激派オペラ」の桜井ユキ、『おんな城主 直虎』の高橋一生。
    60
  • 吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」

    テレビ番組『吉田類の酒場放浪記』で各地の大衆居酒屋を巡る吉田類が案内役を務めるオムニバスドラマ。駆け落ちを企む女性アイドル、次々に災難に巻き込まれる平凡なサラリーマン、警察に追われる社長。それぞれが立ち寄った居酒屋で織りなす人間模様を綴る。吉田類は案内役に加え第3話「ふるさと酒場土佐っ子」で故郷に思いを馳せる逃亡中の社長を演じ、主題歌も歌う。ほか、「ボクソール☆ライドショー ~恐怖の廃校脱出!~」の松本妃代、「ボクは坊さん。」の伊藤淳史らが出演。監督は「アルゼンチンババア」の長尾直樹。
    60
  • 美しい星

    三島由紀夫による異色のSF小説を「紙の月」の吉田大八監督が映画化。テレビ気象予報士の父・重一郎、フリーターの息子・一雄、女子大生の娘・暁子、母・伊余子の大杉一家はある日、火星人、水星人、金星人、地球人として覚醒し、地球を救う使命を託される。出演は、「お父さんと伊藤さん」のリリー・フランキー、「PとJK」の亀梨和也、「バースデーカード」の橋本愛、「家族はつらいよ」の中嶋朋子。
  • ANTIPORNO(アンチポルノ)

    1971~1988年に多くの成人映画を生み出した日活ロマンポルノの生誕45周年を記念したリブート(再起動)プロジェクトの1作。「映画 みんな!エスパーだよ!」の冨手麻妙が主演する園子温監督作。時代の寵児になり多忙を極める京子の過去が暴かれる。第 22 回エトランジェ映画祭コンペティション部門および第 49 回シッチェス・カタロニア国際映画祭コンペティション部門正式招待作品。
  • 牝猫たち

    1971~1988年に多くの成人映画を生み出した日活ロマンポルノの生誕45周年を記念したリブートプロジェクトの1作。「凶悪」の白石和彌監督が田中登の「牝猫たちの夜」にオマージュを捧げた群像劇。池袋でたくましく生きるデリヘル嬢たちを活写する。主演は「17歳の風景 少年は何を見たのか」の井端珠里。また、「団地妻」シリーズなどでロマンポルノのトップ女優となった白川和子が、SMクラブのマダム役でカメオ出演している。
    70
  • 渇き。(2014)

    読者を圧倒するような筆致で第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した深町秋生の小説『果てしなき渇き』(宝島社・刊)を、「告白」が第83回アカデミー賞外国語映画賞日本映画代表作品に選出された中島哲也監督が映画化。行方不明になった娘を探すうちに、娘の知らなかった一面が徐々に明らかになり、狂気じみた行動に出る元刑事の父親を描く。家族崩壊を招いたろくでなしの父親を演じるのは「わが母の記」「Shall we ダンス?」の役所広司。中島監督とは「パコと魔法の絵本」以来のタッグとなる。また、周囲を翻弄する美貌の娘に「ただいま。」の小松菜奈が扮する。ほか、「悪人」の妻夫木聡、「嫌われ松子の一生」の中谷美紀らが出演。
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