ミランダ・リチャードソンの関連作品 / Related Work

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  • チャーチル ノルマンディーの決断

    第2次世界大戦時の英国首相チャーチルのノルマンディー上陸作戦までの96時間を追ったドラマ。作戦を推し進める連合国軍最高司令官アイゼンハワーにチャーチルは反対するが、却下される。チャーチルの妻クレメンティーンは、苦悩する夫の心を奮い立たせる。出演は、「REDリターンズ」のブライアン・コックス、「ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた」のミランダ・リチャードソン、「スポットライト 世紀のスクープ」のジョン・スラッテリー、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のエラ・パーネル、「プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード」のジェームズ・ピュアフォイ。監督は、「レイルウェイ 運命の旅路」のジョナサン・テプリツキー。
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  • ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた

    「ノクターナル・アニマルズ」のジェイク・ギレンホールが製作・主演を務めた実話に基づくヒューマンドラマ。ボストンマラソン爆破テロ事件に巻き込まれ両足を失ったボーマンは、ボストン復興の象徴として脚光を浴びるが、彼の前には様々な困難が待っていた。監督は、「グランド・ジョー」のデヴィッド・ゴードン・グリーン。出演は、「黄金のアデーレ 名画の帰還」のタチアナ・マスラニー、「ヴィクトリア女王 世紀の愛」のミランダ・リチャードソン、「ショーシャンクの空に」のクランシー・ブラウン。
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  • ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

    J・K・ローリングのベストセラーファンタジーを映画化した世界的大ヒットシリーズの第8作にして最終章後編。ハリーとヴォルデモートの戦いが決着を迎えるとともに、ハリーの出生の秘密などすべての謎が明らかになる。シリーズ初の3D版も公開。ダニエル・ラドクリフほかレギュラーキャストが総登場してフィナーレを迎える。
    90
  • ヴィクトリア女王 世紀の愛

    19世紀を舞台に、イギリスを最強の国家に押し上げた若き女王・ヴィクトリアの純愛を描く伝記映画。製作は、「ディパーテッド」監督のマーティン・スコセッシ。監督は、「C.R.A.Z.Y.」のジャン=マルク・ヴァレ。出演は、「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラント、「プライドと偏見」のルパート・フレンド。
  • ブラザーサンタ

    誤解され、家族の厄介者になってしまったサンタクロースの兄・フレッドを主役に据えたコメディ映画。主演はハリウッド・コメディ界の大物ビンス・ボーン(「ウェディング・クラッシャーズ」)、そして名優ポール・ジアマッティ(「サイドウェイ」)。ダーク・コメディ「ムーンライト・ドライブ」のデイビッド・ドブキンが監督をつとめている。
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  • パリ、ジュテーム

    全編パリで撮影された、パリの街が主役のラブ・ストーリー。ヌーヴェルヴァーグ全盛の65年、エリック・ロメールやジャン=リュック・ゴダールなど6人の監督がそれぞれの視点でパリを描いた「パリところどころ」の現代版ともいえる、新たなパリ映画。監督にはコーエン兄弟、ガス・ヴァン・サント、アルフォンソ・キュアロン、ウォルター・サレス、イサベル・コイシェ、諏訪敦彦、オリヴィエ・アサヤス、シルヴァン・ショメ、ジェラール・ドパルデューなど、出演者にはナタリー・ポートマン、イライジャ・ウッド、スティーヴ・ブシェミ、ジュリエット・ビノシュ、リュディヴィーヌ・サニエ、ジーナ・ローランズなど。
  • ハリー・ポッターと炎のゴブレット

    魔法学校の生徒たちの活躍を描く人気ファンタジー・シリーズの第4弾。監督は「モナリザ・スマイル」のマイク・ニューウェル。脚本はシリーズ前3作に続きスティーヴ・クローヴス。原作はJ・K・ローリングのベストセラー小説。撮影は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」「トロイ」のロジャー・プラット。音楽は「ウォルター少年と、夏の休日」のパトリック・ドイル。美術はシリーズ前3作に続きスチュアート・クレイグ。編集は「モナリザ・スマイル」のミック・オーズリー。衣裳は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」に続きジェイニー・ティーマイム。出演は、シリーズの常連としてダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ロビー・コルトレーン、アラン・リックマン、マギー・スミスほか。前作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」からの引き継ぎにマイケル・ガンボン、ゲイリー・オールドマン、ティモシー・スポールほか。新キャストに、新進のロバート・パティンソン、スタニスラフ・アイエネフスキー、クレマンス・ポエジー、「キングダム・オブ・ヘブン」のブレンダン・グリーソン、「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のレイフ・ファインズ、「オペラ座の怪人」のミランダ・リチャードソンほか。
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  • オペラ座の怪人(2004)

    『キャッツ』『エビータ』などの大ヒットミュージカルを世に送り出した天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身の最高傑作と認めるミュージカル『オペラ座の怪人』。ガストン・ルルーの原作に基づいて、1986年にロンドンで初演されるや大絶賛を浴び、これまで世界18ヵ国100都市以上で大ヒット・ロングラン。全世界で8000万人もの人々を魅了しミュージカル史上に燦然と輝く不朽の名作が完全映画化。ロイド=ウェバー自身がプロデュース、シナリオを手がけ、監督はヒットメイカーのジョエル・シューマカー。「トゥームレイダー2」「タイムライン」のジェラルド・バトラーが怪人を演じる。「オペラ座の怪人 4K デジタルリマスター」が、2024年6月14日から劇場公開。
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    • 感動的な
  • めぐりあう時間たち

    ヴァージニア・ウルフの小説『ダロウェイ夫人』をモチーフに、それぞれの一日を生きる3人の女性が不思議なつながりを持つドラマ。監督は「リトル・ダンサー」のスティーヴン・ダルドリー。脚本は「ダメージ」のデイヴィッド・ヘア。原作はマイケル・カニンガムの同名ベストセラー小説。撮影は「ハイ・フィデリティ」のシーマス・マクガーヴィ。音楽は「トゥルーマン・ショー」のフィリップ・グラス。美術は「リトル・ダンサー」のマリア・ジャーコヴィク。編集は「クイルズ」のピーター・ボイル。衣裳は「サイン」のアン・ロス。出演は「アザーズ」のニコール・キッドマン、「シッピング・ニュース」のジュリアン・ムーア、「ミュージック・オブ・ハート」のメリル・ストリープ、「ビューティフル・マインド」のエド・ハリス、「アバウト・ア・ボーイ」のトニ・コレット、「ブロークダウン・パレス」のクレア・デインズ、「ブラッド・ワーク」のジェフ・ダニエルズ、「スパイ・ゲーム」のスティーヴン・ディレイン、「ベティ・サイズモア」のアリスン・ジャニィ、「シカゴ」のジョン・C・ライリー、「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のミランダ・リチャードソン、「ゴスフォード・パーク」のアイリーン・アトキンズ、「ぼくの国、パパの国」のリンダ・バセットほか。2003年アカデミー賞主演女優賞、同年ゴールデン・グローブ賞作品賞、主演女優賞、同年ベルリン国際映画祭銀熊最優秀女優賞ほか多数受賞。
  • スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする

    精神を病んだ男が母親の死についての記憶をたどっていくうち、驚愕の真実が浮かび上がっていくスリラー。監督・製作は「イグジステンズ」のデイヴィッド・クローネンバーグ。脚本・原作は人気ホラー小説家のパトリック・マグラア。撮影は「イグジステンズ」のピーター・サシツキー。音楽は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のハワード・ショア。美術は「抱擁」のアンドリュー・サンダース。編集は「イグジステンズ」のロナルド・サンダース。衣裳は監督の姉妹であるデニース・クローネンバーグ。出演は「レッド・ドラゴン」のレイフ・ファインズ、「追撃者」のミランダ・リチャードソン、「ゴーストシップ」のガブリエル・バーン、「ゴッド・アンド・モンスター」のリン・レッドグレーヴ、「ルール」のジョン・ネヴィルほか。2002年トロント国際映画祭最優秀カナダ映画賞、同年サンフランシスコ批評家協会賞助演女優賞ほか受賞。
  • チキンラン

    「ウォレスとグルミット」シリーズでおなじみのアードマン・アニメーションズが遂に作った長編映画。養鶏場を舞台にした本格アクションで、モチーフは「大脱走」。
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  • 追撃者(2000)

    裏社会の過激な抗争を描くハードボイルド・アクション。71年のイギリス映画「狙撃者」のリメイク。監督は「死にたいほどの夜」のスティーヴン・ケイ。製作は「恋愛小説家」のマーク・カントンほか。脚本は「ボディ・ショット」のデイヴィッド・マッケンナ。原作はテッド・ルイスの小説。撮影は「シンドラーのリスト」のマウロ・フィオレ。音楽は「最終絶叫計画」のタイラー・ベイツ。出演は「コップランド」のシルヴェスター・スタローン、「スリーピー・ホロウ」のミランダ・リチャードソン、「シーズ・オール・ザット」のレイチェル・リー・クック、「バッファロー'66」のミッキー・ローク、「 狙撃者」の主役でもあった「サイダーハウ ス・ルール」のマイケル・ケイン、「フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス」のアラン・カミング、「セレブリティ」のグレッチェン・モルほか。
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    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • かっこいい
  • スリーピー・ホロウ

    伝説の首なし騎士による連続殺人事件に挑む捜査官の姿を描くゴシック・ホラー。監督は「マーズ・アタック!」のティム・バートン。原作はワシントン・アーヴィングの古典『スリーピー・ホローの伝説』(新潮文庫『スケッチブック』収録)。脚本は「8mm」のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカー。撮影は「ジョー・ブラックをよろしく」のエマニュエル・ルベツキ。音楽のダニー・エルフマンはバートン作品の常連。出演は「ノイズ」のジョニー・デップ、「バッファロー'66」のクリスティーナ・リッチ、「フューネラル」のクリストファー・ウォーケン、「カンザス・シティ」のミランダ・リチャードソンほか。クリストファー・リー、マーティン・ランドー(クレジットなし)が特別出演。
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  • 夕べの星

    母と娘の33年に渡る愛を描き、第56回(83年度)アカデミー賞5部門を独占した「愛と追憶の日々」の続編。今回は60代となり、人生の後半戦を迎えたヒロイン、オーロラの姿と彼女を取り巻く人間模様が描かれる。前作に続いてラリー・マクマートリーの小説を原作に、「ファースト・ワイフ・クラブ」の脚本家ロバート・ハーリングの初監督・脚本で映画化。製作は、前作にも関与したデイヴィッド・カークパトリックと初参加のキース・サンブルズ、前作で美術を担当したポリー・プラットの共同。撮影は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のドン・バージェス、音楽は「ティン・カップ」のウィリアム・ロス、美術は「ドライビング・ミス・デイジー」のブルーノ・ルベオ、編集はブリシラ・ネッド=フレンドリーとデイヴィッド・モリッツ、衣裳はルネ・エーリッヒ・カルファス。主演は前作に続いて「くちづけはタンゴの後で」のシャーリー・マクレーン。共演は、前作に続いて再登場する「マーズ・アタック!」のジャック・ニコルソンをはじめ、「ツイスター」のビル・パクストン、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のジュリエット・ルイス、「カンザス・シティ」のミランダ・リチャードソン、「先生のお気に入り」のマリオン・ロス、「今そこにある危機」のドナルド・モファット、「白い嵐」のスコット・ウルフ、「花嫁のパパ2」のジョージ・ニューバーン、「白銀に燃えて」のマッケンジー・アスティン、本作が遺作となった「ラスト・ショー」のベン・ジョンソンほか。
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  • カンザス・シティ

    大恐慌下のカンザス・シティを舞台に、腐敗選挙がらみの誘拐騒動を描く人間ドラマ。監督・製作は「プレタポルテ」の巨匠ロバート・アルトマンで、カンザス・シティは彼自身の故郷である。エグゼクティヴ・プロデューサーは「プレタポルテ」に引き続き、80年代以来アルトマンの製作会社“サンドキャッスル5”を取り仕切るスコット・ブシュネル。脚本は「ショート・カッツ」のアルトマンとフランク・バーハイトのコンビ。撮影は「ジキルとハイド」のオリヴァー・ステイプルトン。音楽は「ショート・カッツ」のハル・ウィルナーがプロデュースし、30年代当時黄金時代を迎えていたカンザス・シティの黒人ジャズを、現代最高のジャズ・プレイヤーたちを集めて再現した。美術は「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」以来父の作品をすべて手掛けるスティーヴン・アルトマン。編集は「ザ・プレイヤー」以来アルトマン作品を担当しているジェラルディン・ペローニ。出演は「ミセス・パーカー ~ジャズエイジの華~」のジェニファー・ジェイソン・リー、「星の王子様を探して」のミランダ・リチャードソン。そして歌手ハリ・ベラフォンテが「プレタポルテ」でのカメオ出演に続いて本格的な役で参加。共演は他にテレビの「コンバット」以来アルトマン作品の常連、「バットマン リターンズ」のマイケル・マーフィー、「コピーキャット」のダーモット・マルロニー、「ファーゴ」のスティーヴ・ブシェーミほか。
  • 星の王子さまを探して サン=テクジュペリ 魂の軌跡

    20世紀フランス文学を代表する作家の一人アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(1900~44)の生涯を、その作品のなかでも最もポピュラーな童話『星の王子さま』(邦訳・岩波書店)をモチーフに、ゆかりの人々のインタヴューと劇的再現で綴るドキュ・ドラマ。監督はBBCのディレクター出身で、これが初の劇場用長編となるアーナンド・タッカー。ポール・ウェブスターのサン=テグジュペリの伝記『星の王子さまを探して』(邦訳・角川文庫)を基に、フランク・コトレル・ボイスが脚本を執筆。出演は「ベルリン・天使の詩」「夜ごとの夢」の名優ブルーノ・ガンツ、「ダメージ」のミランダ・リチャードソンほか。
  • 愛しすぎて 詩人の妻

    20世紀を代表する詩人T・S・エリオットとその最初の妻ヴィヴィアンの愛と葛藤をめぐる文芸ドラマ。監督は「星の流れる果て」のブライアン・ギルバート。製作はマーク・サミュエルソン、ハーヴェイ・カス、ピーター・サミュエルソン、エグゼクティヴ・プロデューサーは音楽プロデューサーとしても著名なマイルズ・A・コープランド3世(ロック・グループ〈ポリス〉の元ドラマーで映画音楽家のスチュアート・コープランドの実兄)とポール・コリッチマン。脚本は、英国演劇界の名劇作家マイケル・ヘイスティングスが、原作である自作の戯曲を「橋の上の貴婦人」のエイドリアン・ホッジスと共同で執筆。撮影は「蠅の王」「オーメン4」のマーティン・フューラー、音楽はデビー・ワイズマン、美術は「モナリザ」「フールズ・オブ・フォーチュン」のジェイミー・レナード、編集は「ジェラシー(1979)」ほかニコラス・ローグ作品で知られるトニー・ローソン、衣装はフィービー・ド・ゲイがそれぞれ担当。主演は「最後の誘惑」「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」のウィレム・デフォーと本作でアカデミー主演女優賞にノミネートされた「ダメージ」のミランダ・リチャードソン。共演は同じく本作でアカデミー助演女優賞にノミネートされたベテラン、ローズマリー・ハリス、英国演劇界の重鎮、ニコラス・グレイスほか。
  • 禁断のつぼみ

    孤独なシナリオライターが一人の美少女と出会い、彼女の魅力に取り憑かれて、次第に日常のバランスを喪失していくミステリー・ドラマ。監督、脚本は「ベルエポック」で93年度アカデミー賞外国語映画賞を受賞したフェルナンド・トルエバ。原作はクリストファー・フランクによって著された原題と同名の小説。製作は「オーソン・ウェルズのフェイク」やペドロ・アルモドバルの作品、「エル・ドラド」「ハモンハモン」「ベルエポック」などを手がけているアンドレス・ビセンテ・ゴメス。撮影はホセ・ルイス・アルカイネ、編集はカルメン・フリアス、美術はピエール・ルイス・セベントが担当。主演は「ナッシュビル」「眠れぬ夜のために」「ザ・フライ」「ジュラシック・パーク」のジェフ・ゴールドブラム。「太陽の帝国」のミランダ・リチャードソン、「エレファント・マン」のデクスター・フレッチャー、「フランスの思い出」のアネモーヌ、そして映画初出演のリザ・ウオーカーが共演。
  • クライング・ゲーム

    元IRA(アイルランド共和国軍)兵士と、彼が死に至らしめた男の恋人との、危険で甘美な恋を描いたサスペンスタッチのラヴストーリー。アメリカでは最初、ニューヨークで単館上映されたが、次第に話題となり拡大公開し、ヨーロッパ映画としては異例の大ヒットとなった。九二年度アカデミーオリジナル脚本賞受賞。監督・脚本は「スターダスト」のニール・ジョーダン。製作はスティーブン・ウーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはニック・パウエルと、ジョーダン作品でおなじみのコンビ。撮影は「エドワードII」のイアン・ウィルソン。音楽は「フィル・コリンズ in バスター」のアン・ダッドリーで、同名の主題歌は元カルチャー・クラブのボーイ・ジョージがそれぞれ担当。出演は「狼の血族」のスティーブン・レイと、本作が映画初出演のファッションモデルのジェイ・デイヴィッドソン。共演は「バード」のフォレスト・ウィテカー、「ダメージ」のミランダ・リチャードソン、「ヒア・マイ・ソング」のエイドリアン・ダンバーら。キネマ旬報ベストテン第四位。
  • 魅せられて四月

    一九二〇年代、夫の支配から逃れてイタリアの古城で一か月のバカンスを楽しむ四人の女性たちの姿を描く人間ドラマ。監督はイギリスのテレビ出身で、「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のマイク・ニューウェル。製作はアン・スコット。エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・シーヴァスとサイモン・レルフ。オーストラリア出身の女性作家エリザベス・ヴォン・アーニムの同名小説(扶桑社・刊)をもとに、劇作家で「マーフィの戦い」のピーター・バーンズが脚本を執筆、撮影はレックス・メイドメント。音楽はリチャード・ロドニー・ベンナーが担当。主演は本作でゴールデン・グローブ賞(ミュージカル・コメディー部門)主演女優賞を獲得した「ダメージ」のミランダ・リチャードソン、同賞の助演女優賞を獲得した故サー・ローレンス・オリヴィエ夫人でもある「数に溺れて」のジョーン・プローライト、「パトリオット・ゲーム」のポリー・ウォーカー、イギリス人コメディエンヌのジョシー・ローレンス。なお、映画の中でサン・サルバトーレ城として登場する城は、ブラウン城と呼ばれる元セント・ジョージの要塞で、原作者が実際にこの小説を執筆した場所でもある。
  • ダメージ

    イギリスの上流社会を舞台に、息子のガールフレンドと情事を重ねた男が家族と共に破滅していく姿を描く恋愛ドラマ。監督・製作は「五月のミル」のルイ・マル。国際的なベストセラーとなったジジョゼフィン・ハートの同名の処女小説を原作に、「ストラップレス」(監督・脚本)のデイヴィッド・ヘアーが脚本を執筆。撮影は「ミシシッピー・バーニング」のピーター・ビジウ。音楽は「ふたりのベロニカ」のズビグニエフ・プレイスネルが担当。主演は「KAFKA 迷宮の悪夢」のジェレミー・アイアンズ、「ポンヌフの恋人」のジュリエット・ビノシュ、本作でゴールデン・グローブ助演女優賞を受賞した「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」のミランダ・リチャードソン、「モーリス」のルパート・グレイヴス。また、「巴里のアメリカ人」「リリー」などの往年のミュージカル女優レスリー・キャロンが共演している。
  • 太陽の帝国(1987)

    第2次大戦下の中国を舞台に、日本軍の収容所の中で過ごす11歳のイギリス少年の成長過程を描く作品。J・G・バラードの自伝的色彩の強い同名の小説を基に「カラーパープル」のスティーヴン・スピルバーグが監督・製作。共同製作にキャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル。脚本は「未来世紀ブラジル」のトム・ストッパード、撮影は「ハリーとヘンダスン一家」のアレン・ダヴュー、音楽は「イーストウィックの魔女たち」のジョン・ウィリアムス(2)が担当。出演はクリスチャン・ベール、ジョン・マルコヴィッチ、ミランダ・リチャードソンほか。
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  • ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー

    イギリスで最後に絞首台にのぼった女性ルース・エリスの実話を基に、彼女の殺害事件にまで及ぶ激しい愛の情熱、苦悩を描く。製作はロジャー・ランドール・カトラー、監督はマイク・ニューウェル、脚本はシェラ・デラニー、撮影はピーター・ハナン、音楽はリチャード・ハートレイ、編集はミック・オーズリーが担当。出演はミランダ・リチャードソン、ルパート・エヴェレットなど。
  • アリス・イン・ワンダーランド 不思議の国のアリス(1999)

    世界中で愛されているルイス・キャロルの原作を実写化したファンタジー。出演はティナ・マジョリーノほか。
  • スノー・ホワイト 白雪姫

    『アルゴノーツ』『モンキー・キング』などを手掛けたホールマーク・エンターテイメントの最新作。グリム童話の名作が、最新SFX技術で復活。主演には『スパイダー』のミランダ・リチャードソン、監督はキャロライン・トンプソン。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・製作:キャロライン・トンプソン 脚本:ジュリー・ヒクソン 製作:マシュー・オコーナー 出演:ミランダ・リチャードソン/クリスティン・クリューク/トム・アーウィン/ヴェラ・ファーミガ/ヴィンセント・シアヴェッリ
  • 第一の嘘

    『市民ケーン』のオーソン・ウェルズの原案を元に、『メイヤー・オブ・サンセット・ストリップ』のジョージ・ヒッケンルーパーが監督・脚本を務めたサスペンスドラマ。女性記者に付きまとわれたことをきっかけに、ペラリンは自分の過去を知ることに…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ジョージ・ヒッケンルーパー 製作:ドナルド・ザッカーマン 原案:オーソン・ウェルズ 脚本:F・X・フィーニー 出演:ウィリアム・ハート/ナイジェル・ホーソーン/ミランダ・リチャードソン/イレーヌ・ジャコブ
  • エクスカリバーII 伝説の聖杯

    「アーサー王物語」をファンタジックに脚色し好評を得た『エクスカリバー』の続編。“伝説の聖杯”を探す旅に出た魔術師・マーリンと見習い魔法使い・ジャックが繰り広げる剣と魔法の戦いを描く。主演は『ジュラシック・パーク』のサム・ニール。【スタッフ&キャスト】製作:ロバート・ハルミ/マシュー・オコナー/マイケル・オコナー 監督:デヴィッド・ウー 出演:サム・ニール/ミランダ・リチャードソン/ジョン・リードン/ミーガン・オリー
  • エクスカリバー 聖剣伝説

    “アーサー王伝説”を描いたSFアドベンチャー『エクスカリバー 聖剣伝説』に、カットされた60分の映像を新たに加えた完全版。伝説の魔術師・マーリンと若き王・アーサーたちが平和と愛を取り戻すため、世界を乱すドラゴンや魔女たちに戦いを挑む。【スタッフ&キャスト】監督:スティーブ・バロン 音楽:トレバー・ジョ-ンズ クリーチャー・エフェクト:ジム・ヘンソン 出演:サム・ニール/イザベラ・ロッセリーニ/ミランダ・リチャードソン/ルトガー・ハウアー
  • フォーリング・エンジェルス

    『ヴァージン・スーサイズ』を彷彿とさせる、思春期の少女たちを瑞々しく描いた家族ドラマ。60年代のカナダの田舎町を舞台に、思春期を迎えた美しき3姉妹たちの親への反発や性の目覚め、そして家族の再生の物語を静かで淡々としたタッチで描く。【スタッフ&キャスト】監督:スコット・スミス 原作:バーバラ・ゴウディ 脚本:エスタ・スポルディング 撮影:グレゴリー・ミドルトン 出演:ミランダ・リチャードソン/キース・レニー/キャサリン・イザベル/クリスティン・アダムス
  • ベル ある伯爵令嬢の恋

    海軍士官と黒人女性との間に生まれ英国の階級社会の中で自分らしく生きた伯爵令嬢・ベルの人生と恋を、実話をベースに描いたラブストーリー。出演はググ・バサ=ロー、トム・ウィルキンソン。
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  • ファクトリー・ウーマン

    1968年、フォード自動車ダゲナム工場で起きたストライキを題材にした実話。英国ロンドン東部の町、ダゲナムのフォード自動車の巨大工場で、男女同一賃金を訴えて立ち上がった女性工員たちの闘いを描く。
  • チャーチルズ・ウォー

    第二次世界大戦を勝利に導いた英国首相、ウィンストン・チャーチルはアメリカ兵だったという設定の奇想天外な戦争アクション。チャーチル役のクリスチャン・スレイターをはじめ、ネーヴ・キャンベル、ミランダ・リチャードソンら豪華キャストが共演。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ピーター・リチャードソン 脚本:ピート・リッチェンス 製作:ジョナサン・カヴェンディッシュ 撮影:シンダース・フォーショウ 出演:クリスチャン・スレイター/ネーヴ・キャンベル/ロマニー・マルコ/ミランダ・リチャードソン
  • 王様と私(1999)

    不朽の名作ミュージカルのアニメ映画。19世紀のシャム王国に教師としてやって来た未亡人が、文化の違いを越えて国王との愛を育んでいく。
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