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リチャード・ボレスラウスキーの関連作品 / Related Work
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沙漠の花園
デイヴィッド・Oセルズニックの制作したテクニカラー映画で、「真珠の首飾」「スペイン狂想曲」のマレーネ・ディートリッヒと「心の痛手」「白い友情」のシャルル・ボワイエとが主演するもの。原作はロバート・ヒッチェンスの小説で、「戦う巨象」「嵐の三色旗」のW・P・リプスコームと劇作家のリン・リグスとが脚色、「噫無情」「花嫁凱旋」のリチャード・ボレスラウスキーが監督した。助演者は、「アンナ・カレニナ」「海賊ブラッド」のベジル・ラスボーン、「十字軍」「奇傑パンチョ」のジョセフ・シルドクラウト、「虎鮫島脱獄」のジョン・キャラディン、「小公子」「十字軍」のC・オーブリー・スミス、アラン・マーシャル、それから舞踊家として欧米に知られているティリー・ロッシュ、の面々である。撮影は、ハル・ロッスンの忠言を得て「丘の一本松」のW・ハワード・グリーンが色彩監督は例によってナタリー・カルマスである。 -
メトロポリタン(1935)
「悪漢の唄」「キューバの恋唄」のローレンス・ティベットが主演してオペラ名曲を歌う映画で、ダリル・F・ザナックの第一回作品。原作は「シュヴァリエの巴里っ子」の脚色者ベス・メレディスが書き卸し、自ら「コンチネンタル」のジョージ・マリオン・ジュニアと協力し、「噫無情」「白衣の騎士」のリチャード・ボレスラウスキーが監督に当たり、「リリオム」のルドルフ・マテが撮影した。助演者は「曲芸団」「歓楽の女王」のヴァージニア・ブルース、「コンチネンタル」のアリス・ブレディー、「西班牙狂想曲」のシーザー・ロメロ、「歌の翼」のサーストン・ホール及びルイ・アリベルニ、「アンナ・クリスティ」のジョージ・マリオン老等である。 -
噫無情(1935)
ヴィクトル・ユーゴーの名作小説を映画化したもので、「復活(1934)」「白い蘭」のフレドリック・マーチと「白い蘭」「白い肉体」のチャールズ・ロートンが、それぞれジャン・ヴァルジャンとジャヴェールを演じる。脚色は「戦う巨象」のW・P・リプスコームが当たり、「白衣の騎士」「戦う巨象」のリチャード・ボレスラウスキーが監督し、「復活(1934)」「女優ナナ」のグレッグ・トーランドが撮影した。助演者は「虚栄の市(1935)」「月光石」のセドリック・ハードウィックを始め、「曲芸団」「模倣の人生」のロチェル・ハドソン、「ボレロ」「ラッパは響く」のフランセス・ドレイク、「小牧師(1934)」「舗道の雨」のジョン・ビール、「暴風の処女」のフローレンス・エルドリッヂ、子役マリリン・ノールデン、ジェシー・ラルフ等である。 -
猛獣師の子
「チャンプ(1931)」「宝島(1934)」と同じくウォーレス・ビアリーがジャッキー・クーパーと顔合わせする映画で、ハーヴェイ・ゲイツとマルコム・スチュアート・ボイランが合作し、「復活(1934)」のレオナード・プラスキンス、「チャンプ(1931)」のワンダ・タショック及びオチス・ギャレットが協力脚色し、「噫無情」「白衣の騎士」のリチャード・ボレスラウスキーが監督に当たり、「晩春」「影無き男(1934)」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影した。助演は「旅からす子供連れ」のスパンキー・マクファーランド、「世界一の金持ち娘」のヘンリー・スティーブンソン、「黒地獄」のセーラ・ヘイドン、映画初出演の舞台女優レオナ・マリクル、「死の本塁打」のウィラード・ロバートソンその他。 -
彩られし女性
「クリスチナ女王」に次ぐグレタ・ガルボ主演映画で、「雨」「痴人の愛」と同じくW・サマセット・モーム作の小説の映画化。脚色には「蛍の光」のジョン・ミーハン、「クリスチナ女王」のザルカ・フィアテル、「今日限りの命」のエディス・フィッツジェラルドが協力し、「噫無情」「白衣の騎士」のリチャード・ボレスラウスキーが監督に当たり、「クリスチナ女王」「白い蘭」のウィリアム・ダニエルスが撮影している。ガルボを助けて「台風」「旅客機の怪盗」のハーバート・マーシャルと「最初の接吻」「紅唇罪あり」のジョージ・ブレントとを始め、「白衣の騎士」のジーン・ハーショルト、「南風の恋歌」のワーナー・オーランド、「白い蘭」のキャサリン・アレクサンダー、フォーレスター・ハーヴェイ等が出演する。 -
大陸非常線
「夜間飛行」「舗道の雨」のロバート・モンゴメリーが「第三の恋」「快走艇」のマッジ・エヴァンスを相手に出演する映画で、フェルディナンド・ライハーとフランク・ウィードの原作を「青白い瞼」のアルバート・ハッケト及びフランセス・グッドリッチが、監督者としても手腕あるジョージ・B・サイツと協力して脚色に当たり、「暁の暴風」「第三の恋」のリチャード・ボレスラウスキーが監督し、「光は野より」のテディー・テヅラフが撮影した。助演者は「駄法螺男爵」のテッド・ヒーリー「豚児売りだす」のナット・ペンドルトン、「男子戦わざるべからず」のルース・セルウィン、「胡蝶となるまで」のC・ヘンリー・ゴードン等。 -
白衣の騎士
「夜る夜の出来事」「ダンシング・レディ」のクラーク・ゲーブルが「世界拳闘王」「カイロの一夜」のマーナ・ローイを相手に主演する映画で、シドニー・キングスレー作の舞台劇を「坊やはお休み」のウォルデマー・マングが脚色し、「第三の恋」「暁の暴風」のリチャード・ボレスラウスキーが監督に当り、「暁の暴風」「紐育・ハリウッド」のジョージ・フォルシーが撮影した。助演者は「晩餐八時」のジーン・ハーショルト、「旅客機の怪盗」のエリザベス・アラン、「時計は踊る」のオット・クルーガー、「暁の暴風」のC・ヘンリー、ゴードン、「肉騨鬼中隊」のウォーレス・フォード、ラッセル・ハーディー、ラッセル・ホプトン、ヘンリー・B・ウォルソール等である。 -
戦う巨象
「霧に立つ影」に次ぐロナルド・コールマン主演映画で、ロバート・クライヴの伝記に基づいてW・P・リプスコームとR・J・ミニーが協力して脚色し、「大陸非常線」「砲煙と薔薇」のリチャード・ボレスラウスキーが監督に当たり、「ロスチャイルド」「巌窟王(1934)」のペヴァレル・マーレーが撮影したもの。相手女優は「霧に立つ影」と同じくロレッタ・ヤングが勤め、「フランケンシュタインの花嫁」のコリン・クライヴ、「ベンガルの槍騎兵」のC・オーブリー・スミス、英国劇界に名あるフランシス・リスター、「お人好しの仙女」のシーザー・ロメロ、ファーディナンド・ムニアー、モンタギュー・ラヴその他が助演している。 -
怪僧ラスプーチン(1932)
アメリカ劇団の王家と称せられる3兄弟、ライオネル、エセル、ジョンが顔合わせての主演映画で「犯罪都市(1931)」の共作者チャールズ・マッカーサーが書き下ろした台本により、モスクワ芸術座出身の演出家リチャード・ボレスラウスキーが監督に当たり、「グランド・ホテル」のウィリアム・ダニエルが撮影した。助演者は「男子戦わざるべからず」のダイアナ・ウィンヤード、「散り行く花」のラルフ・モーガン、「コンゴ」のC・ヘンリー・ゴードン、少年俳優タッド・アレクサンダー「ジェニイの一生」のエドワード・アーノルドなどである。 -
硝煙と薔薇
「虹の都へ」「わが心の灯」と同じくマリオン・デイヴィース主演映画で、「久遠の誓い」「今日限りの命」のゲイリー・クーパーが相手役を勤める。原作はロバート・W・チェンバースの大衆小説で、「二秒間」のハーヴェイ・シュウが「酔いどれ船」の共同脚色者ゼルダ・シーアスとイヴ・グリーンと協力して脚色し、「大陸非常線」「暁の暴風」のリチャード・ボレスラウスキーが監督に当たり、「胡蝶となるまで」「虹の都へ」のジョージ・フォルシーが撮影した。助演者は「若草物語(1933)」のジーン・パーカー、「恋も木から落ちる」のキャサリン・アレクサンダー、「駄法螺男爵」のテッド・ヒーリー、「かたみの傑作」のラッセル・ハーディー、「豪華船」のヘンリー・ウォヅウォース、「世界は還る」のダグラス・ダンブリル等。 -
第三の恋
「晩餐八時」「地獄の市長」とマッジ・エヴァンス、「ニューヨーク・ハリウッド」「坊やが盗まれた」のアリス・ブラディー、「世界ボクシング王」「林檎の頬」のオットー・クルーガーが共演する映画で、フェイス・ボールドウィン作の小説に基づいて「酔いどれ船」「私重役様よ」と同じくゼルダ・シアースとイヴ・グリーンが共同して脚色にあたり、「暁の暴風」のリチャード・ボレスラスキーが監督し、「ダンス・ティーム」「懐かしの谷」のジェームズ・ウォン・ホウが撮影を担任した。助演者は「闇の口笛」「真夜中の処女」のユーナ・マーケル、「一日だけの淑女」「晩餐八時」のメイ・ロブソン、「暁の暴風」「晩餐八時」のフィリップス・ホームス、「新世紀」「響け応援歌」のエドワード・ヌージェント、「生活の設計」のイソベル・ジュウエル、「カイロの一夜」のヘッダ・ホッパー、「御冗談でしョ」のフロリン・マッキニー等。
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