ミッキー・ムーアの関連作品 / Related Work

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  • ネバーセイ・ネバーアゲイン

    スペクターによって奪われた核ミサイルを、英国情報部員ジェームズ・ボンドが取りもどすまでを描くアクション映画。イアン・フレミング著「サンダーボール」(早川ポケットミ・ステリ)の映画化権を持つケヴィン・マクローリーが、その権利をジャック・シュワーツマンに売り、シュワーツマンが製作に当った。マクローリーはエグゼクティヴ・プロデューサーとクレジットされているが、名前だけで製作にはタッチしていない。監督は「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(80)のアーヴィン・カーシュナー。脚本はロレンゾ・センプル・ジュニア、撮影はダグラス・スローカム、音楽はミシェル・ルグランが担当した。主題歌をラニ・ホールが歌っている。第2班監督はミッキー・ムーア、水中場面監督はリコウ・ブラウニングがつとめている。出演は「007/ダイヤモンドは永遠に」(71)以来12年振りにボンド役を演じるショーン・コネリーの他に、クラウス・マリア・ブランダウアー、バーバラ・カレラ、マックス・フィン・シドー、キム・べイシンガー、バーニー・ケーシーなど。パナビジョンで撮影。日本版字幕は戸田奈津子。テクニカラー、シネスコサイズ。1983年作品。
    80
  • アリゾナの快男児

    「ミックスの曲馬大王」「爆弾ミックス」と同じくトム・ミックス氏主演の活劇で、アデラ・ロジャース・セント・ジョン女史の原作を、ジョン・ストーン氏が脚色し、「暗黒の楽園」と同じくロイ・ウィリアム・ニール氏が監督したものである。相手役は、「吃驚仰天」出演のドロシー・セバスチャン嬢で、その他、ベン・バード氏、ゴードン・エリオット氏、ミッキー・ムーア君、ヴァージニア・マーシャル嬢など出演している。
  • 白絹の女

    デイヴィッド・ライルが1916年に著した同じ名の小説から脚色したもので、「世界に鳴る女」「黄金の篭」と同じくサム・ウッド監督、グロリア・スワンソン主演になったもので、対手は「焼け爛れし翼」のコンラッド・ネーゲルと「運命の鼓」のロバート・ケインとである。
  • 罪は我に

    ブラッドリー・キングの原作および脚色を、ユ社、フォックス、パラマウント映画などで端役に甘んじていたジャック・ネルソンが一躍選ばれて監督した人情劇で、主役は「豹の女」「愛の一念」などパーカー・リード映画に主演した性格女優ルイズ・グローム。相手は「夢みし国」「孤児の生涯」など出演のマーロン・ハミルトン、そのほかクレア・デュブレイ、ルース・ストンハウス、ジョセフ・キルゴアーらである。
  • 仁侠の義人

    「大自然の雄叫び」「八面六臂の勇」等と同じくトム・ミックス氏主演西部活劇で、J・アレン・ダン氏作の物語をジョン・ストーン氏が脚色し、かつて「猿公万歳」を監督したルイス・サイラー氏がミックス映画の監督者となってからの第1回作品である。かつてミックス氏の相手役を演じたことのあるエヴァ・ノヴァク嬢が再び相手役を勤め、フランク・カンポー氏、マルコム・ウエイト氏、ミッキー・ムーア君等が助演している。
  • 強敵一蹴

    ジョージ・バー・マッカッチョン氏原作の同名の小説から脚色したもので監督はチャールース・レイ氏のパラマウント時代の作品を監督したジェローム・ストーム氏である。主役は新進のジョン・ギルバート氏で、ルース・クルフォード嬢が相手役に出演する。
  • 人間苦

    セシル・B・デミルが「醒めよ人妻」と「禁断の果実」の間に製作した社会劇で、相変わらずジェニー・マクファーソンの原作によったもの。主役は例によってエリオット・デクスター、グロリア・スワンソン、セオドア・ロバーツ、モント・ブルーなどによって演じられている。
  • 赤い谷から来た男

    原作はブレット・ハートの氏の小説『レッド・ガルチの牧歌』でエリオット・J・クローソン氏が脚色し、「突撃男児」「悍馬宙を飛ぶ」等と同じくエドモンド・モーティマー氏が監督したもので、主役は「鉄路の鮮血」「夜の鷹」「電光騎手」等出演のハリー・ケイリー氏が演じ、相手役はセネット水泳美人だったハリエット・ハモンド嬢で、フランク・カンポー氏が助演している。
  • 屠殺者(1922)

    「苦闘十二年」の原作者アリス・デュアー・ミラー女史の原作を、デミル映画の殆ど総てを脚色したジェニー・マクファーソン女史が脚色し、最近「人間苦」「土曜日の夜」等が紹介されたセシル・B・デミル氏が監督したパラマンウト映画である。主役は「沈黙の都」「何故妻を代へる」等のトーマス・ミーアン氏で、相手役は「土曜日の夜」「ハートの1」等のリートリス・ジョーイ嬢、及び「沈黙の都」「悩める花」等のロイス・ウィルソン嬢、その他ジョージ・フォーセット氏、ジュリア・フェイ嬢、カッスン・ファーガソン氏、レイモンド・ハットン氏、チャールズ・オーグル氏等パ社老練俳優多数出演している。
  • 再生の曙光

    A・I・R・ワイリー女史原作の「暁の寺院」The Temple of Dawnをジューン・メイシス女史が脚色し、ダラス・M・フィッツジェラルド氏が監督した人情劇で、主役は先頃「赤熱の十字架」で名声を挙げたバート・ライテル氏と「ヴィクトリー」主演のシーナ・オウエン嬢で、その他珍らしくクレオ・マディソン嬢も姿を見せている。ニュース誌は大したものでないと評している。
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