ロビー・ライアンの関連作品 / Related Work

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  • 哀れなるものたち

    「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督がエマ・ストーンと再び組み、2023年第80回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したSFロマンス。外科医ゴッドウィン・バクスターの手により蘇生したベラは、大陸横断の旅に出て貪欲に世界を吸収する。スコットランドの作家アラスター・グレイによるゴシック小説を基にしている。主人公ベラを演じたエマ・ストーンはプロデューサーとしても参加。天才外科医ゴッドウィン・バクスターを「永遠の門 ゴッホの見た未来」のウィレム・デフォーが、放蕩者の弁護士ダンカンを「アベンジャーズ」シリーズのマーク・ラファロが演じる。第96回アカデミー賞にてエマ・ストーンが主演女優賞に輝き、「ラ・ラ・ランド」(16)以来の2度目の受賞を果たした。
  • メドゥーサ デラックス

    ヘアコンテストの会場で発見されたスター美容師の変死体をめぐる英国発ミステリー。ライバルの美容師3人と4人のモデルたち、コンテストの主催者、殺された美容師の恋人や警備員たちをワンショットで撮影し、関係者の間に広がる混乱と事件の真相を映し出す。監督・脚本は、本作が長編デビュー作となるトーマス・ハーディマン。撮影監督は、「女王陛下のお気に入り」のロビー・ライアン。出演は、ドラマ『ヴァンパイア・アカデミー』のアニタ=ジョイ・ウワジェ、「秘密と嘘」のクレア・パーキンス、「キャッシュトラック」のダレル・ドゥシルバ。2022年ファンタスティック・フェスト最優秀監督ネクスト・ウェーブ賞受賞、2022年シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀作品賞ノミネート、2022年ロンドン映画祭サザーランド杯ノミネート。
  • カモン カモン

    「ジョーカー」のホアキン・フェニックス主演、「20センチュリー・ウーマン」のマイク・ミルズ監督によるA24作品。ラジオジャーナリストのジョニーは、妹から頼まれ9歳の甥ジェシーの面倒を数日間みることに。それは彼にとって、驚きに満ちた体験となってゆく。共演は、本作で第75回英国アカデミー賞 助演男優賞ノミネートの新星ウディ・ノーマン。
  • 選ばなかったみち

    「耳に残るは君の歌声」のS・ポッター監督が自身の経験をもとに書き下ろした物語。NYに住むメキシコ人移民レオは認知症で、娘モリーとの意思疎通も困難になっていた。ある日、モリーが隣にいながら、レオは故郷メキシコや一人旅したギリシャの幻想を見る。出演は、「ノーカントリー」のハビエル・バルデム、「マレフィセント」シリーズのエル・ファニング、「ハドソン川の奇跡」のローラ・リニー、「フリーダ」のサルマ・ハエック。第70回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
  • 家族を想うとき

    「わたしは、ダニエル・ブレイク」のケン・ローチ監督が引退宣言を撤回し、時代の波に翻弄される家族の絆を描いた人間ドラマ。マイホームを建てるため父はフランチャイズの宅配ドライバーになるが、過酷な労働条件に振り回され、家族との時間を奪われていく。労働時間を定めずに締結される労働契約、いわゆるゼロ時間契約について取り上げている。第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
    91
    • 感動的な
    • 泣ける
  • マリッジ・ストーリー

    Netflixオリジナル映画。12月6日より全世界同時配信。日本では配信に先駆けて劇場にて限定公開。第32回東京国際映画祭特別招待作品。女優のニコール(スカーレット・ヨハンソン)とその夫で監督兼脚本家のチャーリー(アダム・ ドライバー)の結婚生活の葛藤と離婚に向けた心情を描くヒューマンドラマ。
  • 女王陛下のお気に入り

    第75回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞・女優賞受賞の歴史ドラマ。18世紀初頭、フランスと戦争中のイングランドで虚弱な女王アンを幼馴染のレディ・サラが操っていた。そこにサラの従妹で没落したアビゲイルが召使いとして参内し、サラと女王を惹きつける。監督は、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」のヨルゴス・ランティモス。出演は、「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン、「否定と肯定」のレイチェル・ワイズ、「ロブスター」のオリヴィア・コールマン。
    80
    • おしゃれな
    • 重厚感のある
  • アイム・ノット・シリアルキラー

    社会的病質者“ソシオパス”と連続殺人鬼“シリアルキラー”の対決を描くサスペンス。周囲の人間を傷つけてしまうことを恐れ、孤独に生きるソシオパスの16歳の少年ジョンが暮らす街で、残忍な連続殺人事件が発生。独自に調査を開始するジョンだったが……。出演は、「かいじゅうたちのいるところ」のマックス・レコーズ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド。
  • わたしは、ダニエル・ブレイク

    ケン・ローチ監督が二度目のカンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた社会派ドラマ。ダニエルは心臓疾患により医師から仕事を止められるが、複雑な制度に翻弄され支援を受けられない。手助けしたシングルマザーの家族と交流を深め、貧しくとも支え合うが……。一貫して社会問題に目を向けてきたケン・ローチ監督は「ジミー、野を駆ける伝説」を最後に劇映画からの引退を表明していたものの、拡がる格差や貧困を鑑み、引退を撤回し本作を制作した。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン外国映画1位、外国映画監督賞(ケン・ローチ)。
    87
    • 感動的な
    • 泣ける
    • ほのぼのとした
  • スロウ・ウエスト

    「スティーブ・ジョブズ」のマイケル・ファスベンダーが主演・製作総指揮を務めたウエスタンアクション。第31回サンダンス映画祭ワールド・ドラマ部門グランプリを受賞した。日本ではWOWOWで初公開。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。
    60
  • ジミー、野を駆ける伝説

    「天使の分け前」のケン・ローチ監督が、1930年代のアイルランドを舞台に、庶民のために戦った無名の活動家ジミー・グラルトンの姿を描いたドラマ。出演は「めぐり逢う大地」のバリー・ウォード、「Hamlet」のシモーヌ・カービー、「恋人たちのパレード」のジム・ノートン。カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作。
    90
  • ラスト・デイズ・オン・マーズ

    シドニー・J・バウンズの短編小説をベースにしたSFスリラー。近未来の火星で微小生物の発見から始まる恐怖を描く。出演は、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のリーヴ・シュレイバー。監督は、短編アニメ「Fifty Percent Grey」がアカデミー賞にノミネートされた俊英ルアイリ・ロビンソン。
    50
  • あなたを抱きしめる日まで

    50年前に生き別れた息子を捜し続けた女性の実話を基に「眺めのいい部屋」のジュディ・デンチ主演、スティーヴン・フリアーズ監督により映画化。共演は「ルビー・スパークス」のスティーヴ・クーガン、「ジェイン・オースティン 秘められた恋」のアンナ・マックスウェル・マーティン、「アザーズ」のミシェル・フェアリー、「ユリシーズ(1967)」のバーバラ・ジェフォード。
    90
  • ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界

    冷戦時代のロンドンを舞台に、思春期の少女たちの揺れ動く心情と成長を描いたドラマ。出演は「SUPER8/スーパーエイト」のエル・ファニング、ジェーン・カンピオンの娘アリス・イングラート(「8 Eight」)、「ココ・アヴァン・シャネル」のアレッサンドロ・ニヴォラ。監督は「愛をつづる詩」のサリー・ポッター。
  • 天使の分け前

    「麦の穂をゆらす風」で第59回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを獲得したケン・ローチ監督が、トラブルばかり起こす青年がウイスキーと出会ったことにより成長していく様を描いたヒューマン・コメディ。“天使の分け前”とは、ウイスキーが熟成する過程で年2%ずつ減っていくその減少分を指す言葉。本作でデビューを果たしたポール・ブラニガン、「エリックを探して」のジョン・ヘンショウ、「クィーン」のロジャー・アラム、「明日へのチケット」のガリー・メイトランドらが出演。脚本は「SWEET SIXTEEN」や「麦の穂をゆらす風」などケン・ローチ監督と数々の作品でタッグを組んできたポール・ラヴァティ。第65回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作品。
  • フィッシュ・タンク

    ダンスだけを心のよりどころに、孤独で荒んだ生活を送る少女の青春を描く。カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。出演は本作でデビューを飾ったケイティ・ジャーヴィス、「プロメテウス」のマイケル・ファスベンダー。監督は「RED ROAD」でもカンヌ審査員賞を受賞するなど、世界から高い評価を受けるアンドレア・アーノルド。
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