黒木華の関連作品 / Related Work

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  • 青春18×2 君へと続く道

    藤井道人が台湾の人気紀行エッセイ『青春18×2 日本慢車流浪記』を映画化。台湾の高校生・ジミーは、日本人バックパッカーのアミと出会い、恋に落ちる。帰国することになったアミは、ジミーとある約束を交わす。18年後、ジミーは日本を訪れるが……。出演は「僕と幽霊が家族になった件」のシュー・グァンハン、「1秒先の彼」の清原果耶。
  • ゴールド・ボーイ

      中国のベストセラー作家ズー・ジンチェンの小説を映画化したクライム・エンターテインメント。事業家の婿養子、東昇は、自らの欲望のため、義父母を殺害する。だが偶然、その現場を13歳の少年たちが目撃。東昇を強請り大金を手に入れようと画策するが、……。出演は「ゆとりですがなにか インターナショナル」の岡田将生、「キリエのうた」の黒木華、「リボルバー・リリー」の羽村仁成、「沈黙の艦隊」の江口洋介。
    • キリエのうた

      岩井俊二監督が、2023年に解散した“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」のメンバーで、現在はソロとして活動中のアイナ・ジ・エンドを主演に迎えて贈る音楽映画。「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」などで岩井俊二と組んだ小林武史が音楽を担当。本作が初主演となったアイナは歌うことでしか“声”が出せない路上ミュージシャン・キリエを演じ、主題歌を担当したほか、劇中曲6曲を制作した。共演は、岩井組初参加の松村北斗(SixTONES)、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「ラストレター」の広瀬すず。石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、別れと出逢いを繰り返しながら、4人の人生が交差し、絡み合い、奏でる、13 年におよぶ魂の救済の物語。
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    • ほつれる

      演出家・劇作家の加藤拓也が、映画監督デビュー作「わたし達はおとな」に続きオリジナル脚本で撮り上げた長編第2作。夫・文則との関係が冷え切っている綿子は、友人の紹介で知りあった木村と逢瀬を重ねていたが、木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となる。出演は「あのこは貴族」の門脇麦、「死体の人」の田村健太郎、「せかいのおきく」の黒木華、「最初の晩餐」の染谷将太。
    • せかいのおきく

      阪本順治が、先進的な循環型社会を実現していた江戸時代を舞台に、オリジナル脚本で贈るモノクロ時代劇。江戸末期を舞台に、貧乏長屋で暮らす、声を失った武家育ちの娘おきくと、社会の最下層で人々の糞尿を売り買いして生きる青年・中次と矢亮の青春物語。出演は「映画 イチケイのカラス」の黒木華、「ホテルアイリス」の寛一郎、「シン・仮面ライダー」の池松壮亮。美術監督として活躍してきた原田満生が発起人となり、気鋭の日本映画製作チームと世界の自然科学研究者が連携し、様々な時代の“良い日”に生きる人々の物語を映画で伝える“YOIHI PROJECT”の劇場映画第1弾。
    • ヴィレッジ(2023)

      主演・横浜流星×監督・藤井道人で贈る異色のサスペンス・エンタテインメント。「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のリアルな姿を通して、同調圧力、格差社会、貧困などの社会構造の歪みを抱えた現代日本の闇をあぶり出す。どこにも居場所を見つけられずに生きてきた青年・優が、唯一の希望を守るためダークサイドに転じる姿を横浜流星が体現する。企画・製作・エグゼクティブプロデューサーの故・河村光庸の遺志を継いで、スタジオ・スターサンズの制作チームが結集して完成させた。
    • 映画 イチケイのカラス

      同名コミックを原作にしたTVドラマ『イチケイのカラス』の劇場版。みちおが“イチケイ”を去って2年。岡山県に異動になったみちおは、史上最年少防衛大臣にまつわる傷害事件を担当。一方、坂間は裁判官の他職経験制度のもと、みちおの隣町で弁護士として働き始める。竹野内豊、黒木華といったメインキャストが続投。監督は「コンフィデンスマンJP」シリーズの田中亮。
    • 余命10年

      「ヤクザと家族 The Family」の藤井道人監督が2017年に早世した小坂流加の恋愛小説を映画化。不治の病により余命10年であると知った20 歳の茉莉は、もう恋はしないと決心。一方、和人は自分の居場所を見失っていた。同窓会で2人は再会し、運命が変化していく。脚本を、「雪の華」など数々の作品を手がける岡田惠和と、「凛」の渡邉真子が担当。原作者の一部が投影された茉莉を小松菜奈が、茉莉が変わるきっかけを作る和人を坂口健太郎が演じる。
    • ノイズ(2022)

      「デスノート」の藤原竜也、松山ケンイチがW 主演、神木隆之介共演の新感覚サスペンス。『グランドジャンプ』(集英社)で連載されていた同名漫画を映画化。平和な孤島と3人の幼馴染、そこに現れた一人の凶悪犯。一滴の<ノイズ>が殺人を呼び、壮絶な死体隠しが始まる。「猪狩島」復興の期待を一身に背負いながらも、島を訪れた元受刑者のサイコキラーを殺してしまった泉圭太を藤原竜也、その殺人隠ぺいに協力する幼馴染の田辺純に松山ケンイチ、故郷の猪狩島で勤務する新米警察官の守屋真一郎を神木隆之介が演じる。廣木隆一監督と脚本家の片岡翔が「夏美のホタル」以来、再びタッグを組んだ。
    • 先生、私の隣に座っていただけませんか?

      「いたくても いたくても」「ANIMAを撃て!」の堀江貴大がオリジナル企画とクリエイターの発掘を目的にした「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」で準グランプリを受賞した自らの企画・脚本を映画化。漫画家夫婦が互いの不倫に気づき、漫画で本心を探り合う不倫エンターテインメント映画。現実と漫画の世界、嘘と本音が交差する心理戦が展開。劇中に登場する漫画はアラタアキと、『サターンリターン』(小学館刊)が好評連載中の鳥飼茜が担当。映画ファンのみならず、漫画ファンも楽しめる構成となっている。
    • 星の子

      芥川賞作家・今村夏子の同名小説を「日日是好日」の監督・スタッフが集結し、「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」の芦田愛菜主演で映画化。中学三年生のちひろは両親から愛情深く育てられていたが、両親は病弱だったちひろを治した怪しい宗教を信仰していた。出演は、「カツベン!」の永瀬正敏、「あいあい傘」の原田知世。
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      • 感動的な
    • 浅田家!

      家族が様々なコスプレをした家族写真を世に送り出した写真家・浅田政志の実話を二宮和也主演で映画化。家族が“なりたかった自分”のコスプレをした家族写真をきっかけにプロの写真家として軌道に乗り始めた政志だったが、そんなとき、東日本大震災が起こる。監督は、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太。出演は、「怒り」の妻夫木聡、「ビブリア古書堂の事件手帖」の黒木華、「糸」の菅田将暉、「マチネの終わりに」の風吹ジュン、「Fukushima 50」の平田満。
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    • 甘いお酒でうがい

      シソンヌのじろうが長年演じてきたキャラクター・川嶋佳子の日記という設定で書かれた同名小説を映画化。40代独身の川嶋佳子は毎日日記をつけている。何気ない日常を綴る佳子に、小さな変化が訪れる。それは、ふた周り年下の岡本くんとの恋の始まりだった。出演は、「at Home アットホーム」の松雪泰子、「ビブリア古書堂の事件手帖」の黒木華、「ホットギミック ガールミーツボーイ」の清水尋也。監督は、「美人が婚活してみたら」の大九明子。
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      • おしゃれな
    • どちらを

      東京藝術大学大学院映像研究科佐藤雅彦研究室から生まれた映画制作プロジェクト“c-project”の1本で、カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品された。実の父を知らずに育った息子と、その父に会うかどうかを選ぶ旅に誘った母の物語。出演は「日日是好日」の黒木華、「海よりもまだ深く」の吉沢太陽、「夜明け」の柳楽優弥。佐藤雅彦、川村元気、関友太郎、豊田真之、平瀬謙太朗の5人が共同で監督・脚本を担当している。
    • 来る

      第22回日本ホラー小説大賞を受賞した澤村伊智による『ぼぎわんが、来る』を「告白」の中島哲也監督が映画化。幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に、とある来訪者が現れ、取り次いだ後輩は謎の死を遂げる。それ以降、秀樹の周囲で奇妙な出来事が起こり始める。出演は「散り椿」の岡田准一、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「恋は雨上がりのように」の小松菜奈、「小さいおうち」の松たか子、「怒り」の妻夫木聡。脚本を中島哲也と、劇作家の岩井秀人、「渇き。」の門間宣裕が務める。
    • ビブリア古書堂の事件手帖

      三上延による同名ミステリーを、黒木華×野村周平主演で「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が映画化。夏目漱石の『それから』に記されたサインと、太宰治の『晩年』の希少本に隠された謎をビブリア古書堂の店主・篠川栞子と店員の五浦大輔が解き明かす。共演は「海街diary」の夏帆、「菊とギロチン」の東出昌大、「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の成田凌。脚本は「3月のライオン」の渡部亮平と「少女」の松井香奈。
    • 億男

      川村元気による同名小説を原作に「るろうに剣心」シリーズの大友啓史が、佐藤健と再タッグを組んだドラマ。宝くじで3億円を当てた図書館司書の一男。アドバイスを求めようと大富豪の親友・九十九のもとを訪ねるが、その直後、九十九が3億円と共に失踪する。共演は「空飛ぶタイヤ」の高橋一生、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「ルームロンダリング」の池田エライザ、「猫は抱くもの」の沢尻エリカ、「羊の木」の北村一輝、「22年目の告白 私が殺人犯です」の藤原竜也。撮影を「HANA-BI」「フラガール」の山本英夫、音楽を「ALWAYS 三丁目の夕日」「るろうに剣心」の佐藤直紀が務める。
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    • 日日是好日(にちにちこれこうじつ)

      森下典子の人気エッセイを「光」の大森立嗣監督が、黒木華主演で映画化。20歳の大学生・典子は、突然母親から茶道を勧められる。戸惑いながらも従姉妹の美智子と共に、タダモノではないとうわさの茶道教室の先生・武田のおばさんの指導を受けることになるが……。共演は「万引き家族」の樹木希林、「あやしい彼女」の多部未華子、「海を駆ける」の鶴田真由、「ばぁちゃんロード」の鶴見辰吾。撮影を「リバーズ・エッジ」の槇憲治、音楽を「羊と鋼の森」の世武裕子が務める。
      90
    • 散り椿

      黒澤組出身の名キャメラマン木村大作が、直木賞作家・葉室麟の同名時代小説を原作に岡田准一主演で映画化した監督3作目。時の権力に負け、藩を追放された瓜生新兵衛。亡き妻・篠の最期の約束を叶えるために故郷に戻った新兵衛は、藩の不正事件の真相を探る。脚本は「雨あがる」「蜩の記」の監督を務めた小泉堯史。共演は「クリーピー 偽りの隣人」の西島秀俊、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の池松壮亮、「64 ロクヨン」の緒形直人、「犬猿」の新井浩文、「ディストラクション・ベイビーズ」の柳楽優弥、「心が叫びたがってるんだ。」の芳根京子、「俳優 亀岡拓次」の麻生久美子、「孤狼の血」の石橋蓮司、「舞妓はレディ」の富司純子、「棒の哀しみ」の奥田瑛二。音楽は「最後の忠臣蔵」「蜩の記」の加古隆。2018年、第42回モントリオール世界映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別グランプリを受賞。
    • 未来のミライ

      「サマーウォーズ」の細田守が贈るSFファンタジー。妹が生まれたばかりの4歳の少年くんちゃんの前にある日、セーラー服の少女が現れる。彼女は、未来からやって来た妹のミライちゃんだった。ミライちゃんに導かれ、時を越えたくんちゃんの冒険が始まる。声の出演は「羊と鋼の森」の上白石萌歌、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「夜は短し歩けよ乙女」の星野源。
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      • 手に汗握る
      • 感動的な
      • 泣ける
    • 海辺のリア

      小林政広監督と仲代達矢が「春との旅」「日本の悲劇」に続き三度組んだ人間ドラマ。認知症の疑いがかかった往年のスター桑畑兆吉は家族に騙され老人ホームに入居。脱走し海辺をさすらううちに妻以外の女に産ませた娘と再会し、彼の胸に人生最後の輝きが宿る。芝居をこよなく愛しシェイクスピア四大悲劇の一つ『リア王』と自身を重ねる兆吉を仲代達矢が演じるほか、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「蜩ノ記」の原田美枝子、『深夜食堂』シリーズの小林薫、「海よりもまだ深く」の阿部寛らが出演。
      60
    • ちょっと今から仕事やめてくる

      第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞に輝いた同名小説を成島出監督が映画化。疲労から駅のホームで意識を失う隆。幼馴染を名乗る謎の男ヤマモトに助けられ彼と過ごすうちに隆は本来の姿を取り戻すが、ある日ヤマモトは3年前に自殺していた事を知る。仕事に心身ともに追い詰められた若者・隆を「夏美のホタル」の工藤阿須加が、彼を絶望の淵から救う爽やかな笑顔の謎の男ヤマモトを「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰が演じる。
      80
    • 海賊とよばれた男

      百田尚樹の同名ベストセラー小説を「永遠の0」のコンビ、山崎貴監督・岡田准一主演で映画化。敗戦後、石油販売を行う国岡商店を率いてきた鐡造は、日本人としての誇りを持ちながら、独自の哲学と行動力で戦後日本に勇気と希望を与える大事業を成し遂げてゆく。共演は「64 ロクヨン」の吉岡秀隆、「ストレイヤーズ・クロニクル」の染谷将太、「海街diary」の綾瀬はるか、「愛を語れば変態ですか」の野間口徹、「俺物語!!」の鈴木亮平、「日本で一番悪い奴ら」のピエール瀧、「お盆の弟」の光石研、「日本のいちばん長い日(2015)」の堤真一、「映画 深夜食堂」の小林薫。音楽は「永遠の0」の佐藤直紀。
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    • 永い言い訳

      「夢売るふたり」の西川美和が直木賞候補となった自らの書き下ろし小説を映画化。交通事故で妻が他界したものの悲しみを表せない小説家の衣笠幸夫。そんな中、同じ事故の犠牲となった妻の親友の遺児たちと交流を深める幸夫は亡き妻とも再び向き合い始めてゆく。出演は「天空の蜂」の本木雅弘、「私の男」の竹原ピストル、「高台家の人々」の堀内敬子、「セトウツミ」の池松壮亮、「母と暮せば」の黒木華、「岸辺の旅」の深津絵里。
      90
    • エミアビのはじまりとはじまり

      「舟を編む」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞に輝いた渡辺謙作のオリジナル作。漫才コンビ『エミアビ』の海野が事故死。実感がない相方の実道は、海野と共に亡くなった雛子の兄でお笑い界の先輩だった黒沢に会いに行き、乞われるままネタを披露するが……。「見えないほどの遠くの空を」の森岡龍と「鬼灯さん家のアネキ」の前野朋哉がお笑いコンビ『エミアビ』の二人を演じ、本格的な漫才に挑戦している。ほか、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「百円の恋」の新井浩文らが出演。
      70
    • リップヴァンウィンクルの花嫁

      「花とアリス殺人事件」の岩井俊二が監督・脚本・原作を務めたヒューマンドラマ。結婚早々義母に家を追い出され、住み込みのメイドとして働く女性を「小さいおうち」の黒木華、彼女に仕事を斡旋する男を「新宿スワン」の綾野剛が演じる。他に、「人魚に会える日。」のCocco、「アオギリにたくして」の原日出子らが出演。
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      • 感動的な
      • おしゃれな
    • 母と暮せば

      作家・井上ひさしが晩年に取り組んでいた広島・長崎・沖縄をテーマにした構想を「男はつらいよ」の山田洋次監督が受け継いだ家族ドラマ。長崎に落とされた原爆により息子を失った母と彼女のもとに現れた死んだはずの息子とが過ごす少し不思議ながら幸せな日々を描く。広島を舞台にし2004年には黒木和雄監督により映画化された戯曲『父と暮せば』と対になる作品として制作された。助産師の母親を「おとうと」の吉永小百合が、息子を「硫黄島からの手紙」の二宮和也が、息子の恋人だった女性を「小さいおうち」の黒木華が演じる。ほか、「私の男」の浅野忠信、舞台を中心に活躍する加藤健一らが出演。松竹120周年記念映画。
    • バケモノの子

      バケモノの世界に迷い込んだ少年がバケモノの弟子となり、奇妙な師弟関係の中、冒険を繰り広げるさまを描くアニメーション。原作・監督・脚本は「おおかみこどもの雨と雪」の細田守。声の出演は「蜩ノ記」の役所広司、「舟を編む」の宮崎あおい、「寄生獣」の染谷将太、「クローズEXPLODE」の広瀬すず、「そして父になる」のリリー・フランキー、「探偵はBARにいる」の大泉洋。
      70
    • ソロモンの偽証 後篇・裁判

      『理由』で第120回直木賞を受賞した宮部みゆきの集大成と謳われるミステリー巨編を、「八日目の蝉」「ふしぎな岬の物語」と国内外から高い評価を受ける成島出監督が映画化。同級生の死をきっかけに混乱する中学校の生徒が、大人たちに見切りをつけ自分たちで真相を突き止めようと学校内裁判を開く。本作の役名と同名でデビューする主演の藤野涼子をはじめ、「アオハライド」の板垣瑞生、「渇き。」の清水尋也ら、渦中の中学生たちと同世代の出演陣が大規模なオーディションから選出された。また、「超高速! 参勤交代」の佐々木蔵之介、「歩いても 歩いても」の夏川結衣、「八日目の蝉」の永作博美らも出演。「ソロモンの偽証 前篇・事件」より続く。
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    • ソロモンの偽証 前篇・事件

      『理由』で第120回直木賞を受賞した宮部みゆきの集大成と謳われるミステリー巨編を、「八日目の蝉」「ふしぎな岬の物語」と国内外から高い評価を受ける成島出監督が映画化。同級生の死をきっかけに混乱する中学校の生徒が、大人たちに見切りをつけ自分たちで真相を突き止めようと学校内裁判を開く。本作の役名と同名でデビューする主演の藤野涼子をはじめ、「アオハライド」の板垣瑞生、「渇き。」の清水尋也ら、渦中の中学生たちと同世代の出演陣が大規模なオーディションから選出された。また、「超高速! 参勤交代」の佐々木蔵之介、「歩いても 歩いても」の夏川結衣、「八日目の蝉」の永作博美らも出演。
      60
    • 幕が上がる

      劇作家・平田オリザの青春小説を「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が映画化。人気アイドルグループ、ももいろクローバーZの5人を主演に、弱小高校演劇部が、かつて学生演劇の女王と言われた新任教師とともに全国大会目指して奮闘する姿を描く。共演は「小さいおうち」でベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)に輝いた黒木華。
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    • 花とアリス殺人事件

      岩井俊二監督が、自らの代表作の1つである「花とアリス」の前日譚として、主人公“花”と“アリス”の出会いと初めての冒険を完全オリジナルストーリーとして描く。本作が初のアニメーション作品となる岩井監督は、原作・脚本・音楽も兼任。「花とアリス」にも主演した蒼井優と鈴木杏が、同じ配役で声の出演をしている。
      80
    • 繕い裁つ人

      洋裁店を営む女性と彼女が作るこだわりの服をめぐった池辺葵による同名漫画を、「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」の三島有紀子監督が映画化。脚本は「永遠の0」の林民夫が担当。祖母から受け継いだ洋裁店で依頼主の心に寄り添う洋服を作り続ける市江を「利休にたずねよ」「嫌われ松子の一生」の中谷美紀が、彼女にぶつかっていく百貨店に勤める男を「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の三浦貴大が演じる。ほか、「小野寺の弟・小野寺の姉」の片桐はいり、「小さいおうち」の黒木華、「麦子さんと」の余貴美子らが出演。平井堅が歌う財津和夫の『切手のないおくりもの』のカバーが主題歌になっている。
      70
    • 銀の匙 Silver Spoon

      北海道を舞台に、進学校から農業高校へ進んだ少年を中心に食を支える酪農の実習や学生たちの青春を描き、マンガ大賞2012で大賞を受賞、テレビアニメ化もされた漫画『銀の匙 Silver Spoon』(小学館・刊)を映画化。監督は「麦子さんと」「純喫茶磯辺」の吉田恵輔。吉田監督に加え「さよなら渓谷」「婚前特急」の高田亮が脚本を手がける。農業とは縁のない家庭に育ちながら入学した農業高校で悪戦苦闘する少年を、アイドルグループSexy Zoneに所属、「劇場版BAD BOYS J~最後に守るもの~」で主演を務めた中島健人が演じている。ほか、「絶叫学級」の広瀬アリス、「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」の市川知宏、「いま、会いにゆきます」の中村獅童らが出演。
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    • 小さいおうち

      「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズなど数々の名作を生み出し、「たそがれ清兵衛」が第76回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた日本の名匠・山田洋次監督が、第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説(文春文庫・刊)を映画化。元女中が昭和初期に奉公していた先の思い出を綴った回顧録から、ある秘密が浮かび上がってくる。脚本は山田洋次監督と、「ひまわりと子犬の7日間」の平松恵美子。久石譲が「東京家族」に続き音楽を手がける。「夢売るふたり」の松たか子、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの吉岡秀隆、「シャニダールの花」の黒木華、「悪人」の妻夫木聡、「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子らが出演。
      80
    • くじけないで

      90歳から詩作をはじめ、上梓した『くじけないで』『百歳』(飛鳥新社刊)がベストセラーとなった柴田トヨ。激動の時代を生きてきた彼女の言葉に多くの人が勇気づけられる中、2013年1月に101歳で他界した柴田トヨの半生を描く。監督・脚本は「神様のカルテ」「60歳のラブレター」の深川栄洋。温かく心に沁みるような言葉を紡ぐ柴田トヨを「引き出しの中のラブレター」「蝶々夫人」の八千草薫が、彼女に詩作を勧める息子を「ストロベリーナイト」「プロゴルファー織部金次郎」シリーズの武田鉄矢が演じる。ほか、「少年H」の伊藤蘭、「武士の一分」の壇れい、「うさぎドロップ」の芦田愛菜らが出演。
      80
    • シャニダールの花

      「生きてるものはいないのか」の石井岳龍監督が約7年温め続けてきた企画を「横道世之介」の綾野剛と「舟を編む」の黒木華主演で映画化。人の胸に寄生する花によって、運命を狂わされる男女の姿を描く。共演は「スープ 生まれ変わりの物語」の刈谷友衣子、「ほしのふるまち」の山下リオ、「ミツコ感覚」の古舘寛治、「スワロウテイル」の伊藤歩。3chステレオ。
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    • 舟を編む

      2012年本屋大賞で大賞を獲得し、2012年文芸・小説部門で最も販売された三浦しをんの『舟を編む』(光文社・刊)。言葉の海を渡る舟ともいうべき存在の辞書を編集する人々の、言葉と人に対する愛情や挑戦を描いた感動作を、「剥き出しにっぽん」で第29回ぴあフィルムフェスティバルグランプリを受賞、「川の底からこんにちは」が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待されるなど国内外から評価される石井裕也監督が映画化。言葉に対する抜群のセンスを持ちながら好きな人へ思いを告げる言葉が見つからない若き編集者を「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平が、若き編集者が一目惚れする女性を「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいが演じる。
      90
    • まほろ駅前番外地

      瑛太・松田龍平主演で映画化された三浦しをんの直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』の続編『まほろ駅前番外地』のドラマ版12話を4パートに分けて上映。わけありの2人の便利屋稼業を通して、人生の可笑しみと喜びを描く。監督は、「モテキ」の大根仁。出演は、「モンスターズクラブ」の瑛太、「舟を編む」の松田龍平。
    • 草原の椅子

      芥川賞受賞作家・宮本輝の同名小説の映画化。年齢も性別もバラバラな4人が、世界最後の桃源郷と呼ばれるパキスタン・フンザへ旅するヒューマンドラマ。監督は、日本アカデミー賞10部門で最優秀賞を受賞した「八日目の蝉」の成島出。出演は、「あなたへ」の佐藤浩市、「東京家族」の西村雅彦、「ガール」の吉瀬美智子。
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    • おおかみこどもの雨と雪

      「時をかける少女」「サマーウォーズ」とで普遍的なテーマを疾走感溢れる瑞々しい感覚で描き、国内外から高い評価を集めている細田守監督の第3作目劇場長編アニメーション。本作では、数奇な運命をたどる母と、おおかみと人間という二つの顔を持つおおかみこどもたちとの絆を描く。本作に向けて新しく制作会社スタジオ地図が立ち上げられた。前2作に続き「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの貞本義行がキャラクターデザインを、「八日目の蝉」の奥寺佐渡子が脚本を担当(本作では細田守監督も脚本に参加)。「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいがたくましい母を、「桜田門外の変」の大沢たかおがおおかみこどもたちの父の声を演じている。
      90
    • 東京オアシス

      東京を舞台に、ふとした日常の中での人々の出会いを優しいタッチで描く。「マザーウォーター」の松本佳奈と本作がデビューとなる中村佳代が共同で監督。出演は「マザーウォーター」の小林聡美、「婚前特急」の加瀬亮、野田秀樹演出の舞台『表に出ろいっ!』でヒロインに抜擢された黒木華、「紙屋悦子の青春」の原田知世。
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