宋晋瑞の関連作品 / Related Work

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  • 在りのままで咲け

    俳優の水村美咲が原案・企画・プロデュース・主演を手がけた長編「在りのままで進め」の姉妹編にあたる短編。幼い子供を抱えながら芝居を続ける30歳の由紀子に大きなチャンスが舞い込むが、夫・裕典は女優の仕事に理解がなく、由紀子は家を飛び出してしまう。第37回日本映画復興奨励賞受賞作「星に語りて ~Starry Sky~」を手がけた松本動監督が「在りのままで進め」と同じくメガホンを取る。共演は、Netflixドラマ『全裸監督』のサトウトモユキ、「ばあばは、だいじょうぶ」の松田陽子ほか。また、「在りのままで進め」に出演している八木橋聡美、鄭玲美、木下瑛太が本作にも出演している。2023年沖縄NICE映画祭にて水村美咲が俳優賞を受賞。おおぶ映画祭2023、2023南房総さざなみ映画祭などの映画祭で上映された。劇場公開時は「在りのままで進め」と同時上映。
  • 広島を上演する

    演劇カンパニー「マレビトの会」が、「広島」「長崎」「福島」という未曾有の体験を経た都市の過去と現在を複眼的に捉えて創作した舞台『長崎を上演する』(2013-16年)、『福島を上演する』(2016-18年)に続いて発表する映画。同タイトルの演劇作品も今後創作する予定。“被爆都市”として語られる大文字の歴史ではなく、そこに住まう人々の、歴史から零れ落ちる日常の時間を描くことで、広島の「いま」を捉え、核の脅威と映像の時代における「ドラマ」と「上演」の新たな可能性を探る。4人の映画監督、三間旭浩、山田咲、草野なつか、遠藤幹大が、それぞれの作品を創作した。2023年・第24回東京フィルメックス・メイド・イン・ジャパンとして上映。その後、ユーロスペース(渋谷)にて一般公開。
  • 在りのままで進め

    俳優の水村美咲が原案・企画・プロデュース・主演を務めた人間ドラマ。子育てしながら女優を目指す京華。様々なものを犠牲にして女優を続けてきたマコ。女性監督として自分の作品を撮ることを目標にしている助監督の美奈。3人は引き寄せ合うように出会う。水村自身が感じている夢を叶えることの難しさ、理想の人生を実現させていく事の難しさをテーマに、一人一人が自分らしく成長し輝いていく姿を描く。監督は、第37回日本映画復興奨励賞受賞作「星に語りて ~Starry Sky~」の松本動。共演は、「生理ちゃん」の八木橋聡美ほか。
  • 叢雲 ゴースト・エージェンシー

    浅井流鞭拳空手の継承者で漫画『AZUMI』の武術指導や武術モデルを務めた浅井星光が主演したアクション。叢雲流・鞭拳空手の使い手である元刑事・叢雲凛子は、人身売買の現場の映像から7年前に行方不明になった娘のアゲハと彼女を連れ去った女の姿を見つける。ロシア武術システマのインストラクターである北川貴英、合気道家の白川竜次らが共演。監督・脚本は、プロボクサーの経歴を持ち、「Phantom Pain」などを手がけてきた原田光規。「Returne」『恋人はスナイパー』など数々の作品に参加してきた高橋伸稔がアクション監督を務める。
  • 茶飲友達

    「ソワレ」の外山文治監督による、2013年に高齢者売春クラブが摘発された事件を基にした群像劇。マナは高齢者専門の売春クラブ“茶飲友達(ティー・フレンド)”を設立。様々な事情を抱えるコールガールや組織を運営する若者らと家族のような絆を結ぶが……。ENBUゼミナールによる劇場映画製作企画『シネマプロジェクト』第10弾。高齢者の孤独に寄り添いながら自身も心に寂しさを抱える佐々木マナを演じた岡本玲をはじめ、33名がワークショップオーディションより選抜され出演し、社会の閉塞感や寂しさを抱えた者たちの姿を描く。
  • みんな生きている ニつ目の誕生日

    急性骨髄性白血病と診断され骨髄移植を受けた俳優の樋口大悟が企画・原案・主演を務めた人間ドラマ。大介は白血病が発症し、助かる道は骨髄移植しかなかった。大介を救えるのは美智子という女性だけだが、彼女の家族は彼女がドナーになることに反対し……。監督は、「ナースのお仕事ザ・ムービー」「御手洗薫の愛と死」の両沢和幸。白血病と戦う桧山大介を樋口大悟が、ドナーとなることに揺れる桜井美智子を「ケアニン」シリーズや「愚行録」の松本若菜が演じる。
  • 炎上シンデレラ

    ドラマ『結婚できない男』などの脚本家・尾崎将也のオリジナル脚本による監督作第3弾。初主演映画の撮影中にスキャンダルを起こし、芸能界を追放されたみつほ。その映画のメイキングの撮影をしていた田代は、彼女を主演に映画を撮りたいと思っていたが……。出演は、「放課後ソーダ日和 特別版」の田中芽衣、「PRINCE OF LEGEND」の飯島寛騎。
  • 時には昔の話を 森山周一郎  声優と呼ばれた俳優

      2021年2月に永眠した森山周一郎の俳優・声優としての人生に迫るドキュメンタリー。時代劇やアクション作品で多くの悪役を演じ、アテレコ黎明期を経てTV『刑事コジャック』や「紅の豚」で圧倒的な存在感を示した森山が、声優文化に大きく貢献したその軌跡を追う。出演は、森山周一郎、彼の劇団東芸時代の後輩である声優・野沢雅子、森山の初監督作品「幻想のParis」に出演した中尾彬と主題歌を担当したLiLiCo、「風の谷のナウシカ」の島本須美、「紅の豚」で森山と共演した大塚明夫、加藤登紀子。監督は「MIRRORLIAR FILMS plus」の小原正至。
    • ほとぼりメルトサウンズ

      短編『土曜日ランドリー』『湯沸かしサナ子、29歳』が、各地の映画祭で注目を集めた東かほり監督による長編デビュー作。祖母の家だった空き家を訪れるコト。だが庭には見知らぬダンボールハウスがあり、街の音を録り、土に埋め“音の墓”を作る老人が住み着いていた。出演は、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミがサウンドプロデュースを手がける気鋭のアーティストxiangyu、ムーンライダーズをはじめとする音楽活動だけでなく、「ラストレター」など数々の映画出演も果たしている鈴木慶一。『MOOSIC LAB[JOINT]2021-2022』、『第17回 大阪アジアン映画祭』参加作品。
    • さよなら、バンドアパート

      平井拓郎の実体験をもとにした同名小説を映画化したバンドマンのほろ苦い青春ドラマ。コロナ禍や東日本大震災よりも前の大阪でミュージシャンを目指す川嶋は、ユリと出逢う。ユリに背中を押された川嶋はその後、プロデビューするが、厳しい現実が待っていた。監督は、「ニート・ニート・ニート」の宮野ケイジ。出演は、本作が映画初主演となる清家ゆきち、「さがす」の森田望智、元AKB48の梅田彩佳。
    • MIRRORLIAR FILMS Season3

      映画監督から俳優、一般公募など36名の監督が “変化”をテーマに制作した短編映画を4回に分けオムニバス形式で公開する短編映画制作プロジェクトの第3回。俳優の山田孝之が南沙良や紀里谷和明監督を迎えて撮った「沙良ちゃんの休日」など9作品を収める。「NO CALL NO LIFE」の井樫彩監督による「可愛かった犬、あんこ」、一般公募のKen Shinozaki監督による「INTELLIGENTIA」、映像クリエイターの野崎浩貴監督による作「絶滅危惧種」、一般公募の林隆行監督による「そこにいようとおもう」、「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟監督による「サウネ」、一般公募の村岡哲至監督による「家族送」、『MIRRORLIAR FILMS』プロジェクトの発起人でもある俳優・山田孝之が監督した「沙良ちゃんの休日」、「私はいったい、何と闘っているのか」の李闘士男監督による「ママ イン ザ ミラー」、ミュージシャン・俳優の渡辺大知が監督した「Good News,」を収録。年齢、職業、メジャーやインディーズなどといった垣根を超えた短編が揃う。
    • 愛のくだらない

      第14回田辺・弁慶映画祭で弁慶グランプリと映画.com賞をダブル受賞した人間ドラマ。テレビ局で働く玉井景は、彼氏のヨシと同棲している。頼りないヨシを置いて、景はある嘘を隠したまま家を出る。仕事で多忙を極める中、次第に周囲と歯車が狂い始める。監督は、「透明花火」の野本梢。出演は、「私は渦の底から」の藤原麻希、ななめ45°の岡安章介、「オーファンズ・ブルース」の村上由規乃。『田辺・弁慶映画祭セレクション2021』にて上映。
    • リスタートはただいまのあとで

      ココミによるBLコミックを実写映画化。都会の生活に疲れ、10年ぶりに帰郷した孤塚光臣。近所で農園を営む熊井の養子・大和と出会い、ふさぎこんでいた光臣は彼に励まされる。そんな大和と過ごす中、光臣は次第に大和が自分にとって大切な存在だと気付き始め……。出演は「となりの怪物くん」の古川雄輝、「泣くな赤鬼」の竜星涼。監督は「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」などのプロデューサーを務めた井上竜太。
    • スペシャルアクターズ

      「カメラを止めるな!」で旋風を巻き起こした上田慎一郎の劇場用長編第2作。売れない役者の和人はある日、弟から、演じることを利用した何でも屋“スペシャルアクターズ”に誘われる。そこへ「カルト集団から旅館を守って欲しい」との依頼が入るが……。出演者にはプロアマ問わず公募した1500人の中から、オーディションで抜擢された15人を起用している。
      80
      • 笑える
      • スカッとする
      • 親子で楽しめそう
    • ダウト 嘘つきオトコは誰?

      女性向け大ヒット恋愛アプリゲームを、雑誌『CanCam』の専属モデル、堀田茜の初主演で映画化。25歳のブライダルプランナー、桜井香菜は、婚活パーティーに参加。10人の男たちが言い寄ってくるが、真実を語っているのはたった1人と言われ……。共演は「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」の稲葉友、「劇場版 リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~」の西銘駿、「明治東亰恋伽」の岩永徹也。
      100
    • メランコリック

      第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門監督賞受賞作。一流大学を卒業後、うだつの上がらぬ生活を送っていた和彦は、たまたま訪れた銭湯で高校の同級生と出会い、そこで働くことになる。だがその銭湯は、閉店後に人を殺す場所として貸し出していた……。主人公・和彦を演じる俳優の皆川暢二の呼びかけにより、アメリカで映画制作を学んだ後、IT業界でサラリーマンをしていた田中征爾監督と、俳優の傍らタクティカル・アーツ・ディレクターとしても活躍する磯崎義知という3人の同級生(1987年生まれ)で立ち上げた映画製作ユニット One Goose(ワングース)による映画製作第一弾作品。
      80
      • 考えさせられる
    • 老ナルキソス(2017)

      映画監督、VFXアーティストとして活躍する東海林毅が、ゲイでマゾヒストの老人に託して“老い”や“生と性”の普遍的な悩みを描くラブストーリー。自分の姿が醜く衰えて行くことに耐えられない老絵本作家・山崎は、若く美しい男性レオと出会うが……。出演は「名前」の田村泰二郎、「青春ディスカバリーフィルム -どこだって青春編-」の高橋里央。
      88
      • 重厚感のある
      • 考えさせられる
    • ふたつの昨日と僕の未来

      現実世界とパラレルワールドを行き来しながら、自分の生き方を見つける若者の姿を描いたファンタジー。マラソンで五輪出場を目指していた海斗は、ケガで現役を断念。無気力な日々を送っていた彼はある日、なぜか金メダリストとして歓迎されることに……。出演は『仮面ライダー鎧武/ガイム』の佐野岳、『とと姉ちゃん』の相良樹。2018年11月9日より愛媛県先行ロードショー。
      100
    • Last Wedding Dress

      『上田慎一郎ショートムービーコレクション』にて上映。
    • あかべこ

      ニューシネマワークショップ出身の高橋秀綱監督の短編作品。高橋監督の「このまちで暮らせば」と同時上映。
    • このまちで暮らせば

      林業の町を舞台に、すれ違ってしまった親子の和解を描くドラマ。母親との不和が原因で福岡を飛び出し、熊本県の南小国町で林業に励む青年・樹。ある日、彼の前に母・町子が現れる。だが、師匠の茂から、町子が命に関わる病気であることを聞かされた樹は……。出演は「名前のない女たち うそつき女」の笠松将、「ピンカートンに会いにいく」の芋生悠。
    • 狂える世界のためのレクイエム

      映画会社のサラリーマンを25年間続けてきた太田慶監督が、自主制作で撮り上げた青春映画。無職の利明は、ある日、歩道橋から飛び降りようとする千里を救助。世界を滅ぼしてくれるなら生きてあげてもいいと言う彼女のため、利明はテロリストになろうと決意する。出演は「サッドティー」の阿部隼也、「カニを喰べる。」の東亜優、「やがて水に歸(かえ)る」の永里健太朗、「リングサイド・ストーリー」の小宮孝泰。撮影を「海猫」「狼少女」の石山稔が務める。
    • 金沢シャッターガール

      桐木憲一の同名漫画が原作、金沢市を中心に石川県内で地元の高校生をキャストに起用し全面撮影された青春ドラマ。高校に進学し仲の良かった中学時代の友人たちがそれぞれの道を歩み始める一方、花菜だけは新たな環境に踏み出せず、現実と理想に葛藤していく。監督は「ハロウィン ナイトメア」の寺内康太郎。北陸新幹線開業にともない変化していく金沢の町と思春期の少女の成長を重ね合わせて映し出す。2018年2月3日より金沢市ほかにて先行上映。
    • トリノコシティ

      YouTubeやニコニコ動画で400万再生を記録した40mPによる同名楽曲に描かれた思春期の少女の孤独な心情描写に、SFテイストを加えて実写化。閉塞感を抱えながら日々を過ごす女子高生・明日夏は、ある日、願いが叶うというサイト“トリノコシティ”に迷い込む。出演は「血まみれスケバンチェーンソー」の山崎丹奈、「メサイア外伝 極夜 Polar night」の玉城裕規、「アタシラ。」の高崎翔太、「こっくりさん 劇場版 新都市伝説」の替地桃子。監督は「血まみれスケバンチェーンソー」の山口ヒロキ。
      60
    • きみはなにも悪くないよ

      夫と子供の3人で幸せに暮らしている久美の元に、ある日警察から電話がある。証拠確認と言われ見せられたのは、意識なく施術台に寝ている自分がレイプされている映像。忘れようとする久美だったが、恐ろしい事に愛する子供の千咲がその時レイプされて出来たと知ってしまう。20歳になった千咲は感情に乏しく、誰にでも身体を許す大人になっていた。しかし、千咲にはある計画があった……。
    • レミングスの夏

      竹吉優輔による同名青春ミステリーを「奇跡」の前田旺志郎主演で映画化。茨城県取手市。中学2年生のアキラ、ナギら幼なじみ5人は、6年前の夏の出来事を機に二度と戻ることのない楽しかった日々を取り戻すため、人生を賭けてある計画を練り上げ遂行するが……。共演はTV『かなたの子』の菅原麗央、TV『最上の命医2017』の桃果、『藍色少年少女』の遠藤史人、「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」のモロ師岡、「超高速!参勤交代 リターンズ」の渡辺裕之。監督・脚本は「ゆめはるか」の五藤利弘。
      60
    • 此の岸のこと

      老老介護の果てに、思い出の湖畔で心中を図った夫婦の姿を、一切のセリフを排して綴ったドラマ。長年に渡る妻への介護生活の果てに自らの体を患った夫は、頼る当てもなく、世間との交流も蓄えも持たないことから、次第に生きる力を枯渇させてゆく……。出演は、故・蜷川幸雄の下、55歳以上のメンバーで構成された演劇集団“さいたまゴールド・シアター”の遠山陽一と百元夏繪。
    • わさび(2016)

      NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の芳根京子が18歳の時に主演した短編ドラマ。父が心の病を抱え、実家の寿司屋を継ぐことを決めた女子高生の葵。苦境に立つ彼女の前に、かつて所属していた少年野球チームの監督・庄吉が現れ、葵は真剣勝負を申し込む。監督は初長編作品「燦燦-さんさん-」が第38回モントリオール世界映画祭フォーカス・オン・ワールドシネマ部門に正式招待された外山文治。2016年ブリュッセル国際映画祭ショートフィルム・コンペティション部門出品作品。『映画監督外山文治短編作品集』の一編として劇場公開。
    • よろずや探偵談

      冴えない探偵が難事件に巻き込まれていく姿を映し出すナンセンス娯楽活劇。幼い頃、テレビで見たヒーローを演じた男の死をきっかけに探偵に転身した四十男の嶋四郎。だが依頼されるのは便利屋のような仕事ばかり。そんな中、嶋の住む亥鼻市で怪現象が多発する。出演は、劇団InnocentSphere(イノセントスフィア)所属の三浦知之、アイドルユニット『黒猫の憂鬱』解散後、ソロプロジェクト『コバルトブルーは白昼夢』として活躍中のくり子、「少女椿」のマメ山田。脚本は『アイドルスナイパー』の鳥海雄介。監督は、千葉出身の映画フリーク・沢村東次。
    • ポエトリーエンジェル

      「僕らのごはんは明日で待ってる」の岡山天音と「ハロウィンナイトメア2」の武田玲奈がW主演する青春ドラマ。実家の梅農家を手伝う玉置は、ふとしたきっかけで詩のボクシング教室に通い出す。そこに新たに加わった女子高校生・杏は、ある悩みを抱えていた。監督・脚本・編集は、「チキンズダイナマイト」の飯塚俊光。出演は、「シン・ゴジラ」の鶴見辰吾、「モヒカン故郷に帰る」の美保純、「オー・マイ・ゼット!」の角田晃広、「なりゆきな魂、」の山田真歩、「いたくても いたくても」の芹澤興人、「龍三と七人の子分たち」の下條アトム。和歌山県田辺市で毎年開催されている「田辺・弁慶映画祭」の第10回記念映画プロジェクトとして制作された。
      80
    • Lieland

      「くらげくん」でPFFアワード2010準グランプリはじめ数々のの賞を獲得した片岡翔監督の短編。第6回札幌国際短編映画祭スペシャル・プログラム部門(上映日:2011年10月5日)およびSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011短編コンペティション部門(上映日:2011年10月10日、13日)出品。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』酒井麻衣監督新作製作発表記念上映として「いいにおいのする映画」や「はらはらなのか。」製作発表記者会見の映像とともに上映(上映日:2016年7月18日)。
    • 彦とベガ

      現役介護士の谷口未央が自身の経験に基づき書き上げ、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞を受賞した脚本を自ら映画化。山間の古民家で暮らす老夫婦の朝雄とこと。認知症のことは自分を16歳の少女だと思い込んでいる。ある日、若いヘルパーの菊名がやって来る。出演は、「けんかえれじい」の川津祐介、「乾いた花」の原知佐子。2015年あいち国際女性映画祭フィルム・コンペティション長編フィルム部門グランプリ・金のコノハズク賞受賞。
    • 復讐したい

      実写化が相次ぐ山田悠介のホラー小説を、名古屋を拠点にするタレント集団『BOYS AND MEN』の水野勝を主演に据えて映画化。一定条件下で被害者やその親族による犯人への制裁を認める法律が成立し、妻を失った男が復讐に乗り出す。監督・脚本は「デスマッチ」の室賀厚。水野が妻を失った中学校教師を、「キカイダー REBOOT」の高橋メアリージュンが妻と犯罪者の二役を演じる。ほか、「神様のカルテ」の岡田義徳や、水野と同じく『BOYS AND MEN』に所属する『仮面ライダー鎧武/ガイム』の小林豊らが出演。2016年2月27日より東海地区先行公開。
      50
    • 青春群青色の夏

      東京を舞台に、初恋や家出、進路といったキーワードを散りばめつつ、高校生活最後の夏休みを迎えた少年たちの姿を、透明感溢れる映像の中に描いた青春映画。出演は「アイズ」の遠藤耕介、「希望の国」の金田侑生。園子温監督の下でキャリアを積んできた田中佑和監督が、自身の体験を元に脚本を執筆し、長編映画デビューを飾った。
      0
    • アリエル王子と監視人

      熊本を舞台に、お忍びで来日した異国の王子と日本人女性の出会いを描く日本タイ国際共同製作ロードムービー。監督は、「君とママとカウボーイ」の稲葉雄介。出演は、august bandのギタリストで「ミウの歌」のチャーノン・リクンスラガーン、「子宮に沈める」の伊澤恵美子、「ヘヴンズ ストーリー」の忍成修吾。
    • 心霊写真部 劇場版

      ニコニコ生放送のホラー映画企画で、ユーザーアンケート1位の高評価を獲得したオリジナルビデオ作品「心霊写真部」の劇場版。高校の心霊写真部に入学した女子高生が、心霊写真の謎に迫ってゆく。出演は、『仮面ライダーウィザード』の奥仲麻琴、『特捜戦隊デカレンジャー』の伊藤陽佑。監督は「こっくりさん 劇場版」の永江二朗。
      50
    • たまこちゃんとコックボー

      広島ホームテレビで放送されているアニメ『たまこちゃんとコックボー』が実写とコラボしたファンタジー。ドーナツの穴を通ってアニメのキャラと入れ替わる少女の姿を描く。出演は、私立恵比寿中学の廣田あいか、モデルの阿久圭介、「愛のはずみ」の椎名琴音。監督・脚本は、「1/11 じゅういちぶんのいち」の片岡翔。
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    • 青春Hシリーズ 激写!カジレナ熱愛中!

      青春とHをテーマに、作家性の強い作品を送り出す“青春H”シリーズ第38弾。さげまん女優と強運の持ち主である若手俳優の恋を描く。監督は、「Dressing Up」で第14回TAMA NEW WAVEコンペティショングランプリを受賞した安川有果。出演は、「映画版 ふたりエッチ」シリーズの中村愛美。
    • ハダカの美奈子 R-18

      テレビ番組『痛快!ビッグダディ』シリーズで話題を集めた、6人の子を持つシングルマザー美奈子の壮絶な生き様を描いた自伝に基づくドラマ。先に劇場公開されたバージョンに、過激なベッドシーンなどを追加したR-18指定版。「引き出しの中のラブレター」の中島知子、「うそつきパラドクス」の階戸瑠李が大胆な濡れ場に挑んだ。
      60
    • ほとりの朔子

      浪人生の少女と避暑地で出会った青年の淡い恋を描く青春映画。監督・脚本は、「歓待」の深田晃司。出演は、「ヒミズ」の二階堂ふみ、「カルテット!」の鶴田真由、「人狼ゲーム」の太賀。第26回(2013年)東京国際映画祭コンペティション部門上映作品。第35回ナント三大陸映画祭グランプリ(金の気球賞)、若い審査員賞受賞。
    • ハダカの美奈子

      TV『痛快!ビッグダディ』などのタレント・美奈子の同名自叙伝を原作に「上京ものがたり」の森岡利行監督が映画化。父親からのDV、10代での妊娠や出産、離婚、そしてビッグダディとの出会いと別れなど波乱万丈の半生を描く。主演は「引き出しの中のラブレター」の中島知子。
      60
    • モーメント

      「ゆるせない、逢いたい」で商業映画デビューを果たした金井純一が監督・脚本を務め、映画専門学校・ENBUゼミナールのワークショップ“CINEMA PROJECT”で製作した長編映画。兄を植物状態にされたアヤミと家族を殺された章子は復讐心によって結ばれ、やがてアヤミの兄を襲った加害者に接触を始める……。
    • 東京シャッターガール

      桐木憲一原作のコミックを実写映画化。テレビアニメ『ブラック・ジャック』の手塚眞、フォトグラファーのコバヤシモトユキ、「マリア様がみてる」の寺内康太郎がそれぞれオリジナルストーリーを監督したオムニバス。出演は「23 enigma」の夏目あおい、『超絶★絶叫ランド』の田中美麗、「桐島、部活やめるってよ」の藤井武美。
    • メサイア 漆黒ノ章

      2010年からスタートした『メサイア・プロジェクト』の一環として、高殿円の『メサイア 警備局特別公安五係』(角川書店・刊)を原案にしたファンタジー・アクション。情報戦に備え育成されるスパイ候補生を描く。2013年4月に上演された舞台『メサイア -銅ノ章-』と連動し、新たなメサイア・ワールドを展開している。監督は「グシャノビンヅメ」の山口ヒロキ。総合プロデューサーを「不毛会議」の萩原直子が務めている。出演は「タクミくんシリーズ2 虹色の硝子」の浜尾京介、「ウタヒメ 彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター」の太田基裕、「Miss Boys!」シリーズの松田凌、「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー」の小野健斗らが出演。
    • リトルウィング 3月の子供たち

      震災後、東京に避難してきた母子と空手の道場主の交流を通して、“真の強さとは何か”を描く人間ドラマ。監督は、「indies.B」の倉田健次。出演は、「母の唄がきこえる」の菜葉菜、「リアル鬼ごっこ5」の河合龍之介。JAPAN FILM FESTIVAL 2013 LOS ANGELES特別招待上映作品。
    • 新・SとM 劇場版

      村生ミオ原作のエロティックサスペンス漫画『SとM』実写映画化第2弾。妻子あるビジネスマンに恨みを持つ女による壮絶な復讐を描く。出演は、「後ろから前から」の宮内知美、「秘密潜入捜査官 ワイルドキャッツ in ストリップ ロワイアル」のかでなれおん、「ゼイラム」の井田國彦、「SとM 劇場版」の川村りか。
    • 青春Hシリーズ スターティング・オーヴァー

      “青春”と“H”をテーマに、作家性の強い作品を送り出す“青春H”シリーズ第32弾。10年間付き合ってきた男女の別れと再出発を描くラブストーリー。監督・脚本は、「ゆめのかよいじ」の五藤利弘。出演は、「ちょちょぎれ」の片山享、「ペタル ダンス」の成澤優子、「ホテトル嬢 悦楽とろけ乳」の日高ゆりあ。
    • バナナvsピーチまつり 「世の中はざらざらしている」

      同じテーマ・同じ俳優で男女の監督が競作し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013で観客賞を受賞した短編オムニバス「バナナvsピーチまつり」の1本。「はっこう」の熊谷まどか監督が“記憶”を主題に描く大人のロードムービー。出演は、「はやぶさ 遥かなる帰還」の近藤芳正、「チチを撮りに」の渡辺真起子。
    • 桃まつり presents なみだ 弐のなみだ「サヨナラ人魚」

      新進の女性監督たちが自らの手で映画製作・上映や宣伝を手がける集団『桃まつり』による特集上映。これまでに国内外の他の映画祭などで注目を集めた作品などを輩出している。第5回目となる今回は“なみだ”をテーマに制作された短編8作品を3組に分け上映。本作では童話『人魚姫』をモチーフにし、秘密を抱える現代の少女の姿を描く。監督は「水槽」が第34回ぴあフィルムフェスティバルのコンペティション部門・PFFアワードに入選した加藤綾佳。出演は「こっぴどい猫」の小宮一葉、舞台を中心に活躍する戸田悠太など。「弐のなみだ」ではその他に「いたいのいたいのとんでいけ」を併映。
    • 青春Hシリーズ 実芭蕉(バナナ)

      “青春”と“H”をテーマに作家性の強い作品を送り出す“青春H”シリーズ第30弾。心中する場所を探す男女とその女に一目ぼれした男のいびつな恋愛模様を描くロードムービー。監督・脚本は、「東京うんこ」の村松英治。出演は、映画初出演の堀内暁子、「天使突抜六丁目」の服部竜三郎、「きをつけてね」の鍛代良。
    • サムライダッシュ

      劇団『PU-PU-JUICE』による映像作品。あるカップルで受け渡されるはずだった手紙の命運を握ってしまった主人公が、様々な出来事に遭遇していくハイテンション“疾走”ムービー。監督は、本作が初監督となる劇作家の山本浩貴。出演は、「冬のアルパカ」の大迫一平、「ラブポリス ニート達の挽歌」の芦名星。
    • 俳優×監督=「全力映画」 「冬の爆弾」

      一般から募った新人~経験者の無名の俳優と、国内外の映画祭を数多く経験した若手監督が数ヶ月に渡り、密度の濃い集中的演技指導を行い、映画撮影に臨んだ『全力映画』の企画より誕生した作品。2012年11月17日より吉祥寺バウスシアターにてレイトショー上映された。
    • オチキ

      妊娠を機に、人生の低迷期“オチキ”に突入してしまった男女のもがきを描く。出演は「あの女はやめとけ」の木乃江祐希。その他、映画学校ENBUゼミナールのワークショップを経た俳優の卵たちが出演。監督は「お姉ちゃん、弟といく」で2008年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門審査員特別賞の吉田浩太。
      100
    • あの女はやめとけ

      結婚式の直前に婚約者に去られた会社員と彼を慰めるべく温泉旅行に連れ出した同級生たちが繰り広げる騒動を描くドラマ。監督は「無防備」の市井昌秀。出演は「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」の牧野琢也、「オチキ」の木乃江祐希、「山犬」の広木健太、内堀太郎ほか。
    • ストリッパー

      『Love and Eros CINEMA COLLECTION』2ndシーズン第2弾“Autumn”の1本。ストリッパーとして弟妹を育ててきた姉と、優等生の妹の対立を描く。監督は、「地下鉄連続レイプ」シリーズの片岡修二。出演は、「エロス+廃墟」の江口ナオ、「3D SEX&禅」の周防ゆきこ。
    • 青春Hシリーズ イヤリング

      嘘を真実として生きる男と女の心の葛藤と成長を描く、切ないラブストーリー。偶然の出会いをきっかけに、1日限りの嘘の恋人として過ごすことになった男女の姿を描く。新進監督たちが自由な発想で作品を発表する青春Hシリーズ第25弾。監督は同シリーズで「再会」を手掛けた榎本敏郎。出演は高沢沙耶、「ピラニア」の並木幹雄。
    • 聴こえてる、ふりをしただけ

      第62回ベルリン映画祭『ジェネレーションKプラス』部門(11歳~14歳の子どもの審査員により賞を選出)に出品され、準グランプリにあたる子ども審査員特別賞を受賞したヒューマンドラマ。監督は、ENBUゼミナール卒業作品として制作された短編「ゆめの楽園、嘘のくに」が2008年度京都国際学生映画祭準グランプリを獲得、精神科の看護婦として働きながら2児を育てており、本作が長編初監督作品となる今泉かおり。自身の11歳の頃の記憶を基に、母を突然亡くした少女の深い喪失感と再生までの道のりを丹念に追う。本作は第7回シネアスト・オーガナイゼーション大阪(CO2)の助成対象作品に選ばれ制作された。
    • 記憶のひとしずく

      名古屋を舞台に、認知症が進んだ母とそれを取り巻く家族を優しく描いた短篇ドラマ。監督・脚本は「しゃったぁず・4」の畑中大輔。出演は「おのぼり物語」の占部房子、「しゃったぁず・4」の高橋かすみほか。第3回ショートストーリーなごやで選考された深見恵美子の同名小説「記憶のひとしずく」の映画化。SKIPシティ国際Dシネマフェスティバル2011短編部門 最優秀作品賞(グランプリ)&観客賞、第14回小津安二郎記念 蓼科高原映画祭(2011年)準グランプリ受賞。2011年7月9日より、名古屋市伏見ミリオン座にて開催された「名古屋シネマフェスティバル2011」にて上映。2012年7月28日より、東京・新宿K's Cinemaにて開催された「三地映画~つがる・なごや・きょうと~」にて上映。
    • 新堀川の上で

      名古屋市内を流れる新堀川を舞台に、東京から引っ越してきた少年と子鬼との交流を描く短篇ドラマ。監督・脚本は「カレーのにおい」の山口智。出演は坂井和久、篠侑希ほか。第4回ショートストーリーなごやで選考された加藤陽一郎の同名小説『新堀川の上で』の映画化。2012年7月14日より、名古屋市伏見ミリオン座にて開催された「スターキャット プレミアシネマセレクション」にて上映。2012年7月28日より、東京・新宿K's Cinemaにて開催された「三地映画~つがる・なごや・きょうと~」にて上映。
    • こっぴどい猫

      俳優として「ヒミズ」出演のほか、歌手、タレントなどマルチな才能を発揮して活躍を続けるモト冬樹主演で贈る恋愛ドラマ。妻に先立たれ、60歳の誕生日を控えた作家とワケあり美女が出会ったことをきっかけに交差する、総勢15名の7つの三角関係を描く。監督は「たまの映画」ほか、数々の自主映画を手掛けてきた今泉力哉。
    • 11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち

      1970年11月25日に防衛庁内で自決した作家・三島由紀夫の、その日に至るまでの視線の先を、「キャタピラー」「海燕ホテル・ブルー」など精力的に作品を発表する若松孝二監督が丹念に描く。主演は「空気人形」の井浦新。若松監督とは「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」「キャタピラー」「海燕ホテル・ブルー」そして本作に続き、「千年の愉楽」で5度目のタッグが控えている。ほか、「キャタピラー」で2010年ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した寺島しのぶ、ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』の満島真之介らが出演。
      60
    • 骨壺

      AKB48の松原夏海(『悪党~重犯罪捜査班』)、アイドリング!!!の横山ルリカ(「喧嘩番長 劇場版 一年戦争」)など、人気アイドルグループのメンバーを起用した学園ホラー。呪われた骨壺を巡って、女子高生たちの人間関係が複雑に絡み合い、周囲の人々に次々と死が訪れる。原作は「リアル鬼ごっこ」の山田悠介。
      70
    • 青春Hシリーズ 鳥を見て!

      “青春”と“H”をテーマに作家性の強い作品を送り出す“青春H”シリーズ第22弾。狙った男を次々と落とす“超・肉食系”女子と、バードウォッチングが趣味の男の恋愛を描く。監督は、「ちょちょぎれ」の佐々木友紀。出演は、映画初出演の七咲楓花、「ちょちょぎれ」の片山享、「となりの801ちゃん」の広澤草。
    • 海燕ホテル・ブルー

      船戸与一氏の同名小説を「キャタピラー」の若松孝二監督が映画化。人間の情念の狂気、男たちの共同幻想が、一人の女によって崩れていく様を描く。出演は「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」の片山瞳、「キャタピラー」の地曵豪、大西信満、「行きずりの街」の井浦新(ARATA)。音楽を「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」のジム・オルークが担当する。
    • 菊地朔太郎之英雄的行為

      幼いころからあふれる正義感のために警察官に憧れていたが、警官採用試験に落ち続け、募集年齢制限を超えてしまった主人公は、自作の制服を着て夜な夜な勝手にパトロールを始める……。共同脚本・監督は、「エレナー電気工業」の寺内康太郎。出演は、「エレナー電気工業」の松下幸史、「今田探偵事務所」の平子哲充。
    • 青春Hセカンドシーズン 狼の生活

      “青春”と“H”をテーマに、作家性を重視した作品を送り出す“青春Hシリーズ”セカンドシーズン第10弾。かつての恋人のことが忘れられない男が都会を離れ、東日本大震災後の日本をバイクで走り回るロードムービー。監督は、「不灯港」の内藤隆嗣。出演は、劇団唐ゼミの熊野晋也、「半分処女とゼロ男」の星野美穂。
    • 忍道 SHINOBIDO

      互いの素性を知らずに出会った、敵対隠密組織偵察の任務を受けた女忍とその隠密組織に属する侍の愛と運命を描く時代劇アクション。出演は「電人ザボーガー」の佐津川愛美、「SF サムライ・フィクション」のユキリョウイチ。監督は「女の子ものがたり」の森岡利行。EDO WONDERLAND 日光江戸村25周年記念作品。
    • 青春Hセカンドシーズン エレナー電気工業

      様々な逆境を有り余る性欲パワーで切り開いてく青年を描くドラマ。「青春Hセカンドシーズン」の第8作。監督は「マリア様がみてる」の寺内康太郎。出演は松下幸史、藤原よしこ、山本剛史ほか。
    • 不惑のアダージョ

      独身を通してきた一人の修道女の姿を通して、40代という人生の転換期に差し掛かった女性の心の動きを描く。短編「大地を叩く女」でゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門グランプリを受賞した井上都紀監督が、同映画祭の支援を受けて製作した長編デビュー作。主演はミュージシャンとして活躍する柴草玲。
    • こっくりさん 劇場版

      霊と交信する遊び“こっくりさん”の呪いによって、恐怖に巻き込まれていく女子高生を描くオカルトホラー。出演は、映画初出演となるアイドルグループ・AKB48の鈴木まりや、「サムライプリンセス 外道姫」の片岡明日香、「あぜみちジャンピンッ!」の梅本静香。監督は、「2ちゃんねるの呪い 劇場版」の永江二朗。
      40
    • ぬくぬくの木

      神社に捨てられた赤ちゃんを見つけた巫女の想いを鮮やかな心理描写で紡いでゆく短編ドラマ。監督は「くらげくん」の片岡翔。出演は「桃まつり presents うそ/テクニカラー」の小野ゆり子、「極道めし」の麿赤兒ほか。2011年11月19日より、東京・渋谷ユーロスペースにて開催された「NO NAME FILMS トビラを開くのは誰!?」にて上映。
    • 影向こうの灯り

      短編「秋風便り」が東京ネットムービーフェスティバルで篠崎誠賞を受賞し、テレビ番組のディレクターなどを務める黒木大紀監督の劇場用映画デビュー作。長年の恋人同士の男女。女性が交通事故に遭ったことで、2人の関係に微妙な変化が生じる。出演は「つむじ風食堂の夜」の芹澤興人、「サイクロプスの涙」の小澤真貴子。
    • 東京うんこ

      東京を舞台に、脱サラして漫画家を目指すダメ男としっかり者の女性の同棲生活をユーモラスに描く。出演は、新鋭・宮沢マキと、劇団“PU-PU-JUICE”に所属し、「ひゃくはち」などの映画でも活躍する大迫一平。監督は「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」の撮影担当など、インディーズ映画で活躍する村松英治。
    • 青春Hシリーズ 終わってる

      “青春”と“H”をテーマに、作家性を重視した作品を制作する“青春Hシリーズ”第5弾。どこにも居場所のない“終わってる”男女の関係を描く恋愛群像劇。監督は、「たまの映画」の今泉力哉。出演は、「うたかたの日々」のしじみ、「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」の関口崇則、「君と歩こう」の前野朋哉。
    • 足手

      常連客の女子高生に告白されたコンビニバイトの青年の戸惑う心を描く短編映画。監督・脚本は「たまの映画」の今泉力哉。出演は「東京うんこ」の芹澤興人、青柳文子ほか。2011年2月26日より、東京・トリウッドにて『今泉力哉監督特集』として「TUESDAYGIRL」と同時上映。
    • TUESDAYGIRL

      結婚を間近に控えた二組のカップルの揺れる心情を描くドラマ。監督・脚本は「足手」の今泉力哉。出演は「太郎」の高木珠里、「人の善意を骨の髄まで吸い尽くす女」の関口崇則、木村知貴、片方一予ほか。2011年2月26日より、東京・トリウッドにて『今泉力哉監督特集』として「足手」と同時上映。
    • ゲルニカ(2010)

      世界に終りをみた少女と、彼女に想いを寄せている少年を描く短編映画。監督は監督は「くらげくん」の片岡翼。出演は「コドモのコドモ」の川村悠椰、前田聖来、田村真紀。「札幌国際短編映画祭2010」第5回記念特別賞受賞。2011年2月26日より、東京・トリウッドにて「片岡翔監督特集」として「Mr.バブルガム」「くらげくん」と同時上映。
    • たまの映画

      その独創的な音楽性とルックスで異彩を放った伝説のバンド“たま”の軌跡と現在を追ったドキュメンタリー。監督・撮影・編集は「風雲」の今泉力哉。1990年、バブル絶頂期。アンダーグラウンドで活躍していたバンド“たま”は、当時バンドブームを巻き起こしたTV番組「三宅裕司のいかすバンド天国」に出演、前衛的かつ天才的な楽曲と歌唱力でグランドイカ天キングとなる。突然スターダムに押し上げられ、メジャーデビューシングル『さよなら人類』は大ヒットを記録。取り巻く環境の全てが一瞬で劇的に変わった。だが、時代にも環境にも媚を売らないマイペースな彼らは次第にテレビから姿を消した……。そして2010年。メンバーの脱退、そして“たま”の解散、時は流れ音楽を取り巻く環境も大きく変化する中、“たま”の元メンバー、石川浩司、滝本晃司、知久寿焼はメディア露出よりも日々の生ライブに重点を置き活動を行っている。インディーズ時代に所属した伝説的なレーベル「ナゴムレコード」主宰、ケラリーノ・サンドロヴィッチやレーベルメイトとして同じ時代を生きた大槻ケンヂ、ヨーロッパ企画主宰・上田誠、ワタナベイビー、そして石川浩司、知久寿焼が参加するパスカルズなどと共に、自分の音楽を奏で続ける3人のミュージシャンをカメラが追いかける……。
    • しゃったぁず・4

      シャッター通りになりつつある商店街の活性化を、ユーモアと優しさを交えて描くヒューマンドラマ。新潟県十日町市の『大地の芸術祭アートトリエンナーレ』正式出品作品として、同市で撮影のほとんどを行った。出演は、「君を忘れない」の池内万作、「影武者」の油井昌由樹。監督は、本作が長編監督デビューとなる畑中大輔。
    • 君と歩こう

      34歳の女性教師と教え子の破天荒な駆け落ちを、“やさしさ”をテーマに軽妙なやりとりで描く群像喜劇。脚本・編集・監督は、監督作品が立て続けに国際映画祭で特集上映され、「川の底からこんにちは」で商業映画デビューを果たした石井裕也。出演は、「こぼれる月」の目黒真希、「色即ぜねれいしょん」の森岡龍。
    • 喧嘩番長 劇場版 全国制覇

      ツッパリアクションゲーム『喧嘩番長』シリーズを実写映画化。全国制覇を目指す47都道府県の番長たちのバトルを描く。監督・編集・VFXは「静かなるドン 新章」の東海林毅。出演は「ドロップ」の綾部祐二、「ゲーム・アクション」の大河元気、TVドラマ『古代少女ドグちゃん』の谷澤恵里香、「ラストゲーム 最後の早慶戦」の脇崎智史など。
    • 華鬼 第三部 響×桃子編

      梨沙の人気PC小説『華鬼』を映画化。“鬼”と呼ばれる一族の運命的な愛を描く伝奇ラブ・ストーリー。監督は、「カラスコライダー」の寺内康太郎。出演は、「ビートロック☆ラブ」の荒木宏文、テレビ『炎神戦隊ゴーオンジャー』の逢沢りな、舞台『ミュージカル テニスの王子様』の細貝圭、「呪怨 黒い少女」の加護亜依。
    • 華鬼 第二部 麗二×もえぎ編

      梨沙の人気PC小説『華鬼』を映画化。“鬼”と呼ばれる一族の運命的な愛を描く伝奇ラブ・ストーリー。監督は、「カラスコライダー」の寺内康太郎。出演は、「ビートロック☆ラブ」の荒木宏文、テレビ『炎神戦隊ゴーオンジャー』の逢沢りな、舞台『ミュージカル テニスの王子様』の細貝圭、「呪怨 黒い少女」の加護亜依。
    • 華鬼 第一部 華鬼×神無編

      梨沙の人気PC小説『華鬼』を映画化。“鬼”と呼ばれる一族の運命的な愛を描く伝奇ラブ・ストーリー。監督は、「カラスコライダー」の寺内康太郎。出演は、「ビートロック☆ラブ」の荒木宏文、テレビ『炎神戦隊ゴーオンジャー』の逢沢りな、舞台『ミュージカル テニスの王子様』の細貝圭、「呪怨 黒い少女」の加護亜依。
    • 走り屋ZERO1

      「劇場版 カンナさん大成功です!」の永田彬主演で贈るカーアクション。最高の走り屋にのみ与えられる称号“ZERO”を手にしようとする若者の戦いを描く。峠や高速など、バラエティ豊かなカーアクションが見どころ。“日テレジェニック2008”の橘麗美に加え、ペナルティのヒデや品川庄司の庄司智春など、お笑い芸人が共演。
    • 走り屋ZERO2

      走り屋最速の称号“ZERO”を賭けてバトルを繰り広げる若者たちを描くカー・アクション。出演は、RUN & GUNのメンバーで、「あそこの席」の上山竜司、「UDON」のほっしゃん。、「南の島のフリムン」のAKINA。監督は、『ドラマ 鉄道むすめ ~Girls be ambitious!~』の広瀬陽。
    • 大奥 浮絵悲恋

      美青年絵師・浮島を演じるのは「獣拳戦隊ゲキレンジャー」でのセクシーな敵役で幅広いファンを獲得し、主演映画『夏休みのような一ヶ月』『アシンメトリー』と話題作が続く実力派俳優・荒木宏文。浮島と運命的な恋に落ちる絵島役には、映画初出演の女優・鈴木じゅん。(作品資料より)
    • 大奥 百花繚乱

      数多くの映像作品で題材となる徳川家光を凛々しく演じるのは、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、『シャカリキ』の鈴木裕樹。家光に見初められるお春役にはモデルの弥香、家光の側近・お珠を映画『AKIBA』主演の滝沢乃南が演じる。(作品資料より)
    • 男女逆転 吉原遊郭

      イケメン俳優を主演に迎え、架空の設定で描き出す新説時代劇「大河ロマンシリーズ三部作」第1部。江戸時代の吉原で、容姿端麗な若い男が婦人の接客をする男遊郭を舞台に、男花魁に扮した女とナンバー1花魁が恋に落ちるという奇妙な恋愛を描く。出演は、『テニスの王子様』の柳下大。監督は、「水霊 ミズチ」の山本清史。
    • 体育館ベイビー

      人気アイドル誌「JUNON」が、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに続き、新たに手がけるプロジェクト“JUNON恋愛小説大賞”。その第一回優秀賞受賞作である「同級生」の映画化に合わせ、鹿目けい子により書き下ろされた本作。2つの原作は別の主人公で別の物語を描いているが、映画化にあたり一人の主人公に両方の物語を展開、同じ世界観の中でリンクし合っている。主人公の柴原潤を「仮面ライダー電王」出演でブレイク中の中村優一が務め、潤をひたむきに想い続ける青年・村井を「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」の高橋優太、潤を支えつつも密かな想いを寄せる幼馴染の加藤に2006年度ジュノンボーイの久保翔と、イケメンキャストが禁断の学園ラブストーリーを熱演している。(作品資料より)
    • 同級生(2008)

      雑誌『JUNON』主催の“第一回JUNON恋愛小説大賞”で優秀賞を受賞した鹿目けい子の小説を、「狼少女」の深川栄洋監督が映画化。『仮面ライダー電王』の中村優一、「赤い文化住宅の初子」の桐谷美玲らが出演。
      100
    • 凍える鏡

      ひと組の母子と実の母親から虐待された経験のある青年との関わりを通し、心に潜む孤独と不安、そして親と子の「愛情」そのものの在り方を描き出す。監督・脚本は「火星のわが家」の大嶋拓。出演は「包帯クラブ」の田中圭、「いつか読書する日」の渡辺美佐子、「閉じる日」の冨樫真。
      80
    • の、なかに

      幽霊の成仏に協力する羽目となった女性を描く短編ドラマ。監督は「この窓、むこうがわ」の迫田公介。出演は飯塚朋子、仲田天使。
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