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- 阿尾茂毅
阿尾茂毅の関連作品 / Related Work
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マリッジカウンセラー
昭和生まれで昔気質の営業マンが、会社の辞令で結婚相談所の仲人となり、結婚を希望する男女のために大奮闘するハートフル・コメディ。マッチングアプリでの恋活・婚活が話題となっている今、人と人との温もりを感じさせるつながり方を丁寧に描いていく。突然、仲人となってしまう赤羽を演じるのは渡辺いっけい。会員の幸せを第一に願う仲人・時田結衣に松本若菜。結衣の母親でカリスマ仲人・十和子に宮崎美子。結婚したくてもさまざまな事情から一歩を踏み出せない人たちがいる一方、仲人たちもまた人間であるが故の葛藤を抱えている。会員と仲人、それぞれが一喜一憂しながら、「ご縁」をたぐり寄せようとする感動の物語。 -
人狼ゲーム デスゲームの運営人
村人側と人狼側に分かれたプレイヤーが互いの役を探るパーティーゲームを題材にしたサスペンス小説の映画化第8弾。命がけの人狼ゲーム運営人のひとり・正宗は、今回家庭教師時代の教え子・柚月が参加させられていることに気付き、彼女を救い出そうとする。原作者の川上亮が自ら監督。舞台『人狼TLPT』やバラエティ番組などで人狼ゲーム指導を務めてきた児玉健が、劇中ゲームを指導。シリーズ初の男性の主人公である正宗をTVドラマ『弱虫ペダル』の小越勇輝が演じるほか、フレッシュなキャスト陣が揃う。 -
ファイティング オカン
何にも打ち込んだことのなかった専業主婦が、ボクシングを通して幸せをつかもうとする姿を描く。「恋谷橋 La Vallee de l’amour」の中澤裕子が、体当たりでボクシングに挑戦。また、元プロボクサーの竹原慎二がトレーナー役で出演している。監督は、「捜査線 LINE OVER」の前田直樹。 -
トーテム Song for home
台湾原住民出身の若いミュージシャン達の姿とそのルーツを追ったドキュメンタリー。監督・撮影・編集は「星影のワルツ」の若木信吾。台湾には“原住民”と呼ばれる人々が暮らしている。政府に認定されているだけでも14の部族に分かれ、古くから伝わる文化や風習を今も大切に守り続けている。だが、近年彼らの部落では仕事に就くことが難しくなり、若者は生まれ育った土地を離れ、仕事を求め都会へと出ている。“TOTEM”というバンドも、その様な若者が様々な部族から集まり2002年に結成された。メンバーは、ボーカル&ギターのスミン、ボーカルのチャーマーカー、ギターのアシン、ベースのアウェイ、ドラムのアシャンという5人。「部落を出て初めて他の部族の友達ができた」とスミンは嬉しそうに語る。2005年、貢寮國際海洋音楽祭で大賞を受賞し、TOTEMの音楽活動は本格的に動き出した。彼らは、アルバイトや音楽関係の仕事をしながら、ライヴやツアーを自分たちで企画し着実にファンを増やしている。しかし一方で、彼らはどうしても都会の慌ただしいスピードに慣れることが出来ず、台北での生活を「仕事をする為にだけ」と割り切っている。すれ違う人は必ず知り合いだった部落。家族や友人が身近に居て、助け合いも喜びも一緒に分かち合えたが、都会にはそれがない。「いちばん大切なことは?」という質問に、スミンは「大切なものはない。生きていければいいんじゃない?」と心の中に押し殺した想いを不意にのぞかせる。いつか故郷へ帰ることを夢見ながら、都会への戸惑いの中で生活するメンバーたち。毎年夏、彼らの故郷では豊年祭など代々続く祭りが行なわれている。その祭りに参加するため、一時帰郷した彼らはまるで別人のようにはつらつとし、話す口調にも故郷へ帰ってきた喜びが溢れていた。そこでは、喜びも辛さも、全てをただ部族の歌が包み込んでいるのだった……。 -
富嶽百景 遥かなる場所
太宰治の名作「富嶽百景」を現代にアレンジした『新感覚ブンガク映画』。主演は若手実力派ナンバーワンとの呼び声高い塚本高史(「木更津キャッツアイ」)、そして今作が映画初出演となる田丸麻紀(TV「けものみち」)がヒロインを演じている。監督は『新感覚ブンガク映画』第一弾「河童 kappa」の秋原正俊。 -
tokyo.sora
東京の空の下、夢を追う6人の女性の姿を捉えた青春群像ドラマ。監督は、CFディレクターとして活躍し、本作で本編デビューを飾った石川寛。撮影を「Beautiful Sunday」の阿藤正一と「真心 MY NAME IS MAGOKORO」の小野寺幸浩が担当している。出演は、「ドッジ GO! GO! MINATO DODGE KIDS」の板谷由夏と「DOG STAR」の井川遥、映画初出演の仲村綾乃、高木郁乃、孫正華、「群青の夜の羽毛布」の本上まなみ。DVからのキネコ。
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