- キネマ旬報WEB トップ
- 与那覇政之
与那覇政之の関連作品 / Related Work
1-16件表示/全16件
-
モルエラニの霧の中
北海道室蘭市を含む西いぶり地方を舞台に、街の人々から聞いたエピソードを基に7話連作形式で紡ぐオムニバス劇。クラゲを殺して海に捨てた少年とその母親に水族館職員がある贈り物を用意する第1話【冬の章/水族館のはなし「青いロウソクと人魚」】ほか。監督は、「ハーメルン」の坪川拓史。2011年に東京から北海道室蘭市へ移住し、室蘭市の広報動画『砂がおしえてくれた街』も手掛けた。大杉漣、大塚寧々、香川京子ら俳優陣に加え、エピソードの本人や、オーディションで選ばれたり、街で監督にスカウトされたりした人々が出演している。モルエラニとは、アイヌ民族の言葉で“小さな坂道をおりた所”を意味し、“室蘭”の語源のひとつと言われている。 -
阿修羅少女(アシュラガール) BLOOD-C異聞
日本刀を携えた少女・小夜の戦いを活写した「BLOOD」シリーズから生まれ、アニメや舞台など多角展開する「BLOOD-C」シリーズの実写アクション。山奥の村で特高警察が殺され、横暴な捜査から村人との対立が激化。逃げ出した蓮の前に小夜が現れる。戦前の日本を舞台に、寒村で起こる惨劇をオリジナルストーリーで描く。「星座」の奥秀太郎監督が、同じく「BLOOD-C」シリーズの舞台『BLOOD-C The LAST MIND』の演出に続き本作を担当。38点 -
躍る旅人 能楽師・津村禮次郎の肖像
70歳を越えてなお、古典能に止まらず、バレエやパントマイムなど様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションで新たな表現に挑戦し続ける観世流能楽師・津村禮次郎。重要無形文化財『能楽』保持者でもある彼の精力的な活動を5年に渡って記録したドキュメンタリー。監督は「朱鷺島 創作能『トキ』の誕生」の三宅流。 -
星座
聾唖の女性に訪れた夢のような恋を、モノクロームの映像で捉えたラブ・ストーリー。監督・脚本は「壊音 KAI-ON」で鮮烈なデビューをし「カインの末裔」が第57回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品され国際的にも注目を集める奥秀太郎。川崎の造船所で働く聾唖の女性をコンテンポラリー・ダンス・カンパニー『BATIK』を主宰する振付・舞踊家の黒田育世が、警察に追われる外国人を数々のピナ・バウシュの公演に出演する一方振付家としても高い評価を得るファビアン・プリオヴィユが演じ、めぐり合うはずのなかった男女の交差を、言語を介さずに表現している。また、本作の音楽をギタリストの松本じろが担当。エモーショナルなギターが作品を彩る。 -
青春Hシリーズ ボン脳即菩薩
“青春”や“性”をテーマに、新進監督たちがオリジナル作品を発表する“青春H”シリーズ第34弾。同シリーズ「ふきだまりの女」を手掛けた安藤ボン監督が、股間に観音様を宿した女の悲哀を描く。出演は「ハンサム・スーツ」のイチキ游子、「ami?amie?つきあってねーよ!」の冨田じゅん、「ちゃんこ」のリカヤ・スプナー、「女囚701号 さそり外伝 第41雑居房」の倖田李梨。 -
ドキュメント灰野敬二
1970年代から現在にいたるまで独自の道を歩み続けてきた音楽家・灰野敬二の姿を追うドキュメンタリー。「エンドレス・ワルツ」「AA」に出演するなど幅広い活動をし、フリージャズや現代音楽、舞踏などジャンルを超えたアーティストともコラボレーションを繰り広げ、新しい音楽表現を追求し続ける灰野の肖像を記録している。監督は、プロデューサーおよび編集を担当した「ヨコハマメリー」で文化庁映画賞、日本映画プロフェッショナル大賞・日本映画批評家大賞ドキュメンタリー作品賞などを、また同じくプロデューサーおよび編集を担当した「美代子阿佐ヶ谷気分」でイタリア・ぺサロ映画祭審査員特別賞をもたらした白尾一博。 -
デルタ 小川国夫原作オムニバス 誘惑として、
静岡県藤枝市出身で、“内向の世代”を代表する作家・小川国夫の作品を映像化した3編からなる短編オムニバス。監督は、「美代子阿佐ヶ谷気分」撮影の与那覇政之、「国道20号線」撮影の高野貴子、「人さらいが来ればいいのに」で第7回水戸短編映像祭準グランプリを受賞するなどインディーズで活躍する小沢和史。 -
ひぐらしのなく頃に
アニメやコミック、小説としても大ヒットとなった同名PCゲームを「1303号室」の及川中が監督した実写版。難事件に巻き込まれる少年の苦悩の日々を描くミステリーで、出演は前田公輝、「天使がくれたもの」の飛鳥凛、松山愛里、「想い出の渚」のあいか、「伝染歌」の小野恵令奈ほか。 -
New York New Yoku
お腹の子の父親を捜してニューヨークにやって来た女性が繰り広げる冒険を描いた中篇コメディ。監督・脚本は、川上徹也。撮影を与那覇政之が担当している。主演は永倉聖子。アートスクールENBU[演劇&映画]ゼミナールの生徒と、講師である映画監督やCMディレクターが共同で製作した短篇映画の特集『ENBUゼミムービーセレクション2002ドロップ・シネマ・パーティー/Bプログラム』で上映された。DV。ビデオプロジェクターによる上映。
1-16件表示/全16件