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谷徳彦の関連作品 / Related Work
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おしん(2013)
1983~84年にNHK連続テレビ小説として放送され、平均視聴率52.6%という大記録を樹立した橋田壽賀子原作のドラマ「おしん」を、新たなスタッフ、キャストで映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、ひたむきに家族を思い、成長する姿を描く。おしん役はオーディションで選出された新人子役の濱田ここねが務め、母・ふじ役を上戸彩、父・作造役を稲垣吾郎、おしんの奉公先・加賀屋のくに役を泉ピン子が演じる。明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家は、7歳のおしんを奉公に出す。奉公先の材木問屋で働きづめの毎日を送るおしんは、雪が溶けたら家に帰れると信じて、つらい日々を乗り切っていく。しかしある時、店の財布から50銭銀貨がなくなる事件が発生。濡れ衣を着せられたおしんは、店を飛び出してしまう。撮影は、舞台となる山形県でオールロケを敢行。監督も同県出身者で、「あの空をおぼえてる」「星に願いを。」などで知られる冨樫森が務めた。80点 -
木更津キャッツアイ 日本シリーズ KISARAZU CAT'S EYE
木更津を舞台に、昼は草野球チーム、夜は怪盗団の5人組が巻き起こす珍騒動を描いた、同名テレビ・シリーズの映画版青春コメディ。監督は、本作が映画初監督作となる『末っ子長男姉三人』の金子文紀。脚本は「ピンポン」の宮藤官九郎。撮影を『マンハッタンラブストーリー』の山中敏康が担当している。出演は「COSMIC RESCUE」の岡田准一、「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけどHAPPY」の櫻井翔。「ロッカーズ ROCKERS」の岡田義徳、同じく「ロッカーズ~」の佐藤隆太と塚本高史。 -
ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE
怪獣保護という従来にないスタンスを持つ特捜チームと共に、時代に見合ったヒーロー像を描いた『ウルトラマンコスモス』が劇場映画化。宇宙正義を標榜するウルトラマンジャスティスと地球愛のコスモス、2大ウルトラマンが前代未聞の壮絶なバトルを繰り広げる。同時上映は「新世紀2003 ウルトラマン伝説 THE KING'S JUBILEE」。 -
MOON CHILD
近未来のアジアを舞台に、ヴァンパイアとストリートギャングの絆を描いたアクション。監督は「帰ってきた刑事まつり 姦刑事」の瀬々敬久。脚本は、Gacktと瀬々監督、「RUSH!」の井土紀州の共同。撮影を「船を降りたら彼女の島」の柴主高秀が担当している。主演は、映画初出演のHYDEとGackt、「SPY_N」の王力宏、「金魚のしずく」の郭善[王與]。『MOON CHILD ~20周年記念上映~』が2023年11月10日より全国劇場上映。 -
MUSCLE HEAT
捕らえられたパートナーを奪還すべく、中国マフィアと死闘を繰り広げる元米海軍隊員の活躍を描いたアクション。監督は「弟切草」の下山天。樋口潮による原案を基に、「降霊」の大石哲也と金剛が共同で脚本を執筆。撮影監督に「SABU さぶ」の山本英夫があたっている。主演は「WHO AM I?」のケイン コスギ。 -
ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET<ムサシ(13才)少年編>
「ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET」を、少年時代のムサシの視点から再構成した特撮ヒーローものの番外編。監督は「ウルトラマンコスモス2~」の北浦嗣巳。脚本は「ウルトラマンコスモス2~」の長谷川圭一と川上英幸の共同。撮影を「新世紀 ウルトラマン伝説」の大岡新一が担当している。主演は「ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT」の東海孝之助。 -
ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET
テレビ・シリーズのその後の世界を舞台に、ウルトラマンコスモスの活躍を描いた特撮ヒーローもの。監督は、本作が初監督作となる北浦嗣巳。脚本は、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」の長谷川圭一と『ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー』の川上英幸の共同。撮影を「ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT」の大岡新一が担当している。主演は「ウォーターボーイズ」の杉浦太陽。90点 -
ピンポン
ピュアなまでに卓球に打ち込む高校生たちの姿を描いた青春ドラマ。監督は、「タイタニック」(ジェームズ・キャメロン監督)などのVFXを担当し、本作が初監督作となる曽利文彦。松本大洋による同名コミックを基に、「GO」の宮藤官九郎が脚色。撮影を「うつつ UTUTU」の佐光朗が担当している。主演は、「Laundry」の窪塚洋介と「DISTANCE」のARATA。第76回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第9位、第26回日本アカデミー賞新人俳優賞(中村獅童)、優秀作品賞、優秀助演女優賞(夏木マリ)、優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞受賞、第57回毎日映画コンクール技術賞、スポニチグランプリ新人賞(中村獅童)受賞、第45回ブルーリボン賞新人賞(中村獅童)受賞、第21回ゴールデングロス話題賞受賞、第24回ヨコハマ映画祭日本映画ベストテン第8位、新人監督賞受賞作品。HD24Pからのキネコ。(一部35ミリ)80点 -
突入せよ! あさま山荘事件
72年に実際に起こったあさま山荘事件を材に、その顛末を警察サイドから描き出した群像ドラマ。監督・脚色は「狗神」の原田眞人。原作は佐々淳行によるノンフィクション『連合赤軍『あさま山荘』事件』。撮影を「6週間 プライヴェートモーメント」の阪本尚善が担当し、劇映画初、撮影齣数を任意で選べるHDカメラが使用された(HDからのキネコ)。主演は「赤い橋の下のぬるい水」の役所広司。70点
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