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ビリー・ダヴの関連作品 / Related Work
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歓楽地獄(1927)
アーネスト・パスカル氏作の小説を映画化したもの。「彗星雲を衝いて」に次ぐロイス・ウェバー夫人監督作品で夫人自ら脚色したものである。主役は「彗星雲を衝いて」「猿飛カンター」等出演のビリー・ダヴ嬢が演じ、相手役は「奥様お耳拝借」「結婚春秋」等出演のハントリー・ゴードン氏と「愚者」「冬来りなば」等出演のレイモンド・ブルーマー氏で、ペギー・モントゴメリー嬢、フィリップス・スモーリー氏、エディス・ヨーク嬢等が助演している。 -
命を売る男(1923)
「アメリカ魂」と同じくエドワード・セジウィックとレイモンド・L・シュロックの共著になったもので、「陸上将軍」「天下の壮観」その他と同じくセジウィックが監督の任に当たった。フート・ギブスンの主演。対手役は「若人よ永遠に」主演のビリー・ダヴ。この映画にはユ社撮影場の内部が出てきてホバート・ヘンリーがレジノルド・デニーとローラ・ラプラントを監督しているところや、キング・バゴットがノーマン・ケリーとメリー・フィルビンを監督しているところなどのスナップ・ショットを入れて、喜劇味を漂わしている。 -
あこがれ(1928)
「踊子気質」「姫百合の花」につづくビリー・ダヴ嬢主演映画で、「姫百合の花」の原作者ラヨス・ビロ氏が再び執筆し「熱血ボクシング手」「感傷の秋」のウィニフレッド・ダン女史が脚色し「情炎の美姫」「海の荒鷲(1926)」のフランク・ロイド氏が監督したものである。助演俳優は「あれ」「桃色女白浪」出演のアントニオ・モレノ氏、サッシャ映画「悪魔の満潮時」主演のルシー・ドレーン嬢、「姫百合の花」「婦人に御給仕」のニコラス・スーサニン氏及びエミール・ショーター氏等である。 -
油断大敵(1924)
ユージーン・P・ライル・ジュニア氏の原作をジュールス・ファースマン氏が脚色し、カレン・テイト氏が監督したもので、「ペンキ塗り立て」「大入り満員」等出演のブライアント・ウォッシュバーン氏、「歓楽地獄(1927)」「猿飛カンター」等出演のビリー・ダヴ嬢、「マラソン結婚」「天下の大評判」等出演のエドワード・ホートン氏が共演し、ライオネル・ベルモア氏、ジョセフ・キルゴアー氏、ローズ・ディオン嬢等が助演している。 -
猟奇ホテル
「化粧の天使」「久遠の人生」と同じくビリー・ダヴ主演映画で、ウォルター・ハケット作の舞台劇に基づいて「化粧の天使」のフォレスト・ハルシーが脚色して台詞を書き、「殺人犯横行」「巴里(1929)」のクラレンス・G・バッジャーが監督し、「噂の姫君」「殺人犯横行」のジョン・サイツが撮影したものである。助演者は舞台から来たシドニー・ブラックマーをはじめ「赤新聞」「太無き妻」のクライヴ・ブルック「ビッグ・ハウス」「世界の与太者」のリーラ・ハイアムス、ジョン・ローダー、フレッチャー・ノートン、クロフォード・ケント等。 -
乱射乱撃(1923)
「虹の山道」「男の意地」等の原作者ゼーン・グレイの原作で、かつてウィリアム・ファーナム主演で製作され、日活の手で公開されたことがある。これはランバート・ヒルヤーが脚色及び監督をしたもので、対手役は「若人よ永遠に」出演のビリー・ダヴである。 -
荒野の放浪者
「恋の睡蓮」と同じテクニカラー法によって全篇を撮影されたもので、原作は「最後の一人迄(1923)」「虹の山道」等を書いたゼーン・グレイで、これをジョージ・ハルとヴィクター・アーヴィンが脚色し、「濃霧を衝いて」「怒涛の裁き」等と同じくアーヴィン・V・ウィラットが監督した。主役「悪魔の眠る時」「有閑階級」等出演のジャック・ホルトで、「若人よ永遠に」「怒涛の裁き」等出演のウィラット夫人なるビリー・ダヴが対手をしている。その他老巧なノアー・ビアリー、キャスリン・ウィリアムス等も主要な役を演じている。アリゾナの渓谷とキャリフォルニアのデス・ヴァレイを背景として撮影された大活劇である。 -
西部の星影(1925)
ゼーン・グレイ氏原作の西部物語をジョージ・C・ハル氏が脚色し「迸る魂」「国境の狼」等と同じくウィリアム・K・ハワード氏が監督したもので、主役は「曠原に立ちて」「北緯三十六度」等出演のジャック・ホルト氏と共演したビリー・ダヴ嬢が相手役を演じ、ノア・ビアリー、アルマ・ベネット嬢、ジョージ・ニコルズ氏等が助演する痛快な西部劇である。 -
虚栄地獄(1924)
チャールズ・ダーントン氏の原作に基づき、イギリス名女優イソベル・エルソム嬢の夫君たるモーリス・エルヴィー氏が監督したもので、アリスの夢のシーンは特に「ダンテ地獄編」の監督者ヘンリー・オットー氏が監督した。「荒野の放浪者」「天下の名物男」等主演のビリー・ダヴ嬢と「金魚娘」「騒擾の巷」等出演のジャック・マルホール氏及び「シーバの女王」等出演のベティー・ブライス嬢並びにジョン・セント・ポリス氏が共演している。 -
雪辱の大快戦
サタデイ・イヴニング・ポースト誌に連載されたラリー・エヴァンス氏作の小説「一度はすべての男に」を映画化したものでリリー・ヘイワード女史が脚色し、「アイアン・ホース」「香も高きケンタッキー」等と同じくジョン・フォード氏が監督したもの、主役は「アイアン・ホース」「戦禍」等出演のジョージ・オブライエン氏が演じ、相手役は「虚栄地獄」「西部の星影(1925)」等出演のビリー・ドウ嬢で、J・ファーレル・マクドナルド氏、ダイアナ・ミラー嬢ヴィクター・マクラグレン氏等が助演するボクシング劇である。因みに比の原作に基いて映画化されたフローマン映画「最後の栄冠」は大正九年十二月我国でも公開されたことがある。 -
紺碧の空の下に
この原作者ロバート・W・サーヴィス氏は1883年英国ランカシャー州に生まれ冒険的生活を送った人、詩人及び小説家として有名である。氏の筆に成った同じ名の小説をチャールズ・ケニヨン氏が脚色し「単騎突進」等と同じくジャック・コンウェイ氏が監督したもの・主役は最近「アイアン・ホース」で一躍フォックスのスターになったジョージ・オブライエン氏で、相手は「荒野の放浪者」「若人よ永遠に」等出演のビリー・ダヴ嬢、その他「文化果つるところ」出演のハリー・T・モーレイ氏「良人の危険時代」出演のクレオ・マディソン嬢「黄金の篭」出演のアン・コーンウォール嬢等が共演している。劇中のコーンウォール嬢が海底で鱶と戦う場面が壮快である。
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