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寺島しのぶの関連作品 / Related Work
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わたしのかあさん 天使の詩
児童福祉文化賞を受賞した菊地澄子による児童文学『わたしの母さん』を寺島しのぶ主演で映画化。知的障がい者の両親のもとに生まれた高子。一時は周囲と違う両親を恥じたが、時は流れ、高子は障がい者特別支援施設の園長となり、母・清子と過ごした日々を回想する。共演は「だれかの木琴」の常盤貴子、「春画先生」の安達祐実。監督は「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の山田火砂子。 -
世界で戦うフィルムたち
新人監督・亀山睦木が、自身の作品を国際映画祭へ持ち込むまでの軌跡を記録したドキュメンタリー。SF『12ヶ月のカイ』を110か所以上もの海外の映画祭へ応募し、アメリカ、ヨーロッパへ足を運ぶ亀山。映画関係者へのインタビューを交え、日本映画の現状を見つめる。出演は「あちらにいる鬼」の寺島しのぶ、「アースクエイクバード」の祐真キキ、「天間荘の三姉妹」の北村龍平。 -
空白
古田新太、松坂桃李初共演、吉田恵輔監督・オリジナル脚本で贈る「空白の時代」とそこに生きる人間の業を炙り出すヒューマンサスペンス。中学生の少女の万引き未遂事件と逃走中の不幸な死。追いかけた店長は少女の父親の逆襲にあい、人生を脅かされていく。人と人のつながりや家族の絆の希薄さ、そしてメディアの狂乱も手伝い、思わぬ方向に感情が増幅してしまう危険をはらんだ現代社会。やがて登場人物たちは、愛と憎しみの果てに「全員被害者・全員加害者」の様相を呈していく。偽り、圧力、良心の呵責……空白の時間に起きた事件が生み出す人々の心の空白。その空白は何で埋められるのか? 一見沈鬱に見える題材をシニカルかつブラックユーモアを交えた視点で描くのは、「ヒメアノ~ル」「愛しのアイリーン」の吉田恵輔監督。観る者の心臓をあわだてる悪夢のような父親・添田充に、劇団☆新感線の看板役者の古田新太が扮し、7年ぶりの主演作を完成させた。土下座しても泣いても決して許されず、人生を握りつぶされるスーパーの店長・青柳直人に、「新聞記者」でアカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた松坂桃李。企画・プロデュースは、「あゝ、荒野」「新聞記者」「宮本から君へ」など話題作を世に送り出してきたスターサンズの河村光庸。 -
劇場版 アーヤと魔女
『ハウルの動く城』のダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童小説を原作に、宮崎駿が企画を担当したスタジオジブリ初のフル3DCGアニメ。NHKで放送されたバージョンに新規カットを追加して劇場公開。魔女の家に引き取られた孤児の少女アーヤの奮闘を描く。声の出演は「水上のフライト」の平澤宏々路、「ヤクザと家族 The Family」の寺島しのぶ、「ミッドウェイ」の豊川悦司、「おらおらでひとりいぐも」の濱田岳。監督は「コクリコ坂から」の宮崎吾朗。92点- 感動的な
- 親子で楽しめそう
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ヤクザと家族 The Family
「新聞記者」の藤井道人監督、「日本で一番悪い奴ら」の綾野剛主演によるヒューマンストーリー。その日暮らしの生活を送っている時に、柴咲組組長の危機を救ったことからヤクザの世界へ足を踏み入れた男・山本。だが時は移り、彼にも愛する自分の家族ができる。共演は「終わった人」の舘ひろし、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の尾野真千子。98点- 感動的な
- かっこいい
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止められるか、俺たちを
「孤狼の血」の白石和彌監督が、師匠である故・若松孝二の若き日を映し出す青春群像劇。1969年、21歳で若松プロダクションの門を叩き、助監督として奔走した吉積めぐみの目を通して、映画や政治、そして恋、なにもかもが危うくきらめいていた一瞬の時が綴られる。吉積めぐみを「サニー/32」の門脇麦が、若松孝二を「光(大森立嗣監督)」の井浦新が演じる。脚本は「あいときぼうのまち」の井上淳一。撮影を「だれかの木琴」の辻智彦が務める。85点- 重厚感のある
- 考えさせられる
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幼な子われらに生まれ
直木賞作家・重松清が1996年に発表した同名小説を、「少女」の三島有紀子監督のもと映画化した人間ドラマ。バツイチ子持ちの信は奈苗と再婚。彼女の連れ子にも誠心誠意尽くそうとするが、奈苗の妊娠をきっかけに長女が本当の父に会いたいと言い出し……。「淵に立つ」の浅野忠信、「葛城事件」の田中麗奈、「シェル・コレクター」の寺島しのぶ、監督・脚本家としても活躍する宮藤官九郎らのアンサンブルで、血のつながりを超え家族になろうとし葛藤する不器用な大人たちを描く。「この国の空」の荒井晴彦が脚本を担当、小説発表時から重松清との間で交わされた映画化の約束を20年強の歳月を経て実現。90点 -
STAR SAND 星砂物語
「戦場のメリークリスマス」の助監督を務め、「明日への遺言」の脚本を担当したロジャー・パルバースが、自作の小説『星砂物語』を自らの監督で映画化。1945年の沖縄。小島で暮らし始めた少女・洋海は、脱走兵の岩淵、アメリカ人のボブと出会うが……。出演は「秘密 THE TOP SECRET」の織田梨沙、「無限の住人」の満島真之介、「追憶」の三浦貴大。主題曲を坂本龍一が担当。2017年6月21日より沖縄・桜坂劇場にて先行公開。 -
母 小林多喜二の母の物語
プロレタリア作家・小林多喜二の母・小林タキの半生を綴った三浦綾子の小説『母』の映画化。秋田県の貧しい小作農の娘・タキは、15歳で小林家に嫁いで三男三女を出産。次男の多喜二は小説家になったものの、危険思想の持ち主として国家権力に殺害され……。出演は「キャタピラー」の寺島しのぶ、「アウターマン」の塩谷瞬。監督は「山本慈昭 望郷の鐘 満豪開拓団の落日」の山田火砂子。 -
THE DIRECTORS FILE 2015 『SAVAGE NIGHT』
『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015』にて『フランス映画祭 短編作品集』の一篇「サベージ・ナイト」として上映。また、2015年7月4日より若手監督の短編作品を集めたオムニバス「THE DIRECTORS FILE 2015」の招待作品としてAプログラム内にて上映された。 -
蜩ノ記
長らく黒澤明に師事し「雨あがる」「博士の愛した数式」などを手がけた小泉堯史監督が、第146回直木賞を受賞した葉室麟の同名小説を映画化。無実の罪で10年後に切腹、その間藩史を編さんするよう言い渡された男と監視役についた男との心の交流や家族愛を描いた時代劇。藩の秘密を握り切腹という過酷な運命を背負いながらも一日一日を大切に生き藩史の編さんに向き合う男を「十三人の男」「Shall we ダンス?」の役所広司が、彼の清廉な人柄に魅了され成長していく監視役を「永遠の0」「天地明察」の岡田准一が演じる。ほか、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの堀北真希、「ぼくたちの家族」の原田美枝子らが出演。70点 -
日本の悲劇(2012)
「春との旅」に続き、小林政広監督が再び主演に仲代達矢を迎えたヒューマンドラマ。ある家族の崩壊を通して日本が陥っている“無縁社会の深淵”を描く。共演は「龍が如く 劇場版」の北村一輝、「ぼくはうみがみたくなりました」の大森暁美、「キャタピラー」の寺島しのぶ。 -
千年の愉楽
『軽蔑』『十九歳の地図』など紀州を舞台にした名著を多く遺した中上健次の同名短編小説(河出書房新社・刊)を「キャタピラー」「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の若松孝二監督が映画化。三重県尾鷲市を舞台に、産婆の目を通して、路地に生まれた男たちが命の火を燃やす様を描く命の讃歌。若松監督の「キャタピラー」に出演し第60回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した寺島しのぶが男たちの生き様を見つめ続ける産婆を演じる他、「マイウェイ 12,000キロの真実」の佐野史郎、「軽蔑」の高良健吾、「さんかく」の高岡蒼佑、「ヒミズ」の染谷将太らが出演。第69回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門正式招待作品。若松監督の遺作となった。 -
すーちゃん まいちゃん さわ子さん
ほのぼのとした絵柄ながらハッとさせられる言葉で女性に人気の作家・益田ミリの四コマ漫画『すーちゃん』シリーズ(幻冬舎・刊)が実写映画化。介護や仕事、恋愛などそれぞれに事情を抱え、淡々と過ぎゆく日常にふと不安をよぎらせながら、それでも小さな幸せを見つける女性3人組を描く。監督はドキュメンタリー「SOUL RED 松田優作」や徳島の女性たちが葉っぱをビジネスに昇華させた実話を基にした劇映画「人生、いろどり」の御法川修。「食堂かたつむり」の柴咲コウ、「源氏物語 千年の恋」の真木よう子、「キャタピラー」の寺島しのぶが自然体で親近感のわく3人組を演じる。他、「ヒミズ」の染谷将太、「かぞくのくに」の井浦新らが出演。90点 -
約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯
昭和36年に三重県で発生し、5人が死亡した“名張毒ぶどう酒事件”の犯人として死刑宣告を受けながら、無罪を主張し続けている奥西勝の歩みを描くドラマ。奥西を演じるのは「影武者」など長年に渡って活躍を続ける仲代達矢。監督は、本事件を題材にしたものを含め、数々のドキュメンタリー番組をテレビ局で手掛けてきた齊藤潤一。 -
ヘルタースケルター(2012)
第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞に輝いた岡崎京子の伝説的熱狂コミック『ヘルタースケルター』(雑誌『FEEL YOUNG』で連載)を、「さくらん」の蜷川実花が約7年の歳月を重ね、待望の映画化。全身整形によるトップモデルへと上り詰めた女性・りりこを演じるのは「パッチギ!」の若手実力派女優沢尻エリカ。日本を代表する映画女優・寺島しのぶや、綾野剛、水原希子、窪塚洋介、桃井かおりなど脇を固める豪華な俳優人と共に、欲望で溢れた芸能界の世界をゴージャス、そしてスキャンダラスに描いていく。60点 -
光と影 光市母子殺害事件 弁護団の300日
東海テレビ製作のTVドキュメンタリー。幼い子供と母親を殺害した光市母子殺人事件の弁護団の内部にカメラを入れ、刑事事件の弁護活動のあり方を問う。ディレクターは、「死刑弁護人」の齊藤潤一。ナレーションは、「キャタピラー」の寺島しのぶ。日本民間放送連盟賞最優秀賞、芸術祭優秀賞、ギャラクシー賞優秀賞受賞。 -
11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち
1970年11月25日に防衛庁内で自決した作家・三島由紀夫の、その日に至るまでの視線の先を、「キャタピラー」「海燕ホテル・ブルー」など精力的に作品を発表する若松孝二監督が丹念に描く。主演は「空気人形」の井浦新。若松監督とは「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」「キャタピラー」「海燕ホテル・ブルー」そして本作に続き、「千年の愉楽」で5度目のタッグが控えている。ほか、「キャタピラー」で2010年ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した寺島しのぶ、ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』の満島真之介らが出演。60点 -
はじまりの記憶 杉本博司
2010年に有料BSテレビのWOWOWで『はじまりの記憶 現代美術作家・杉本博司』として放送後、国際エミー賞のアート番組部門にノミネートされたドキュメンタリーに、新撮映像を加えて劇場公開。ナレーションを「キャタピラー」の寺島しのぶが担当し、建築家・安藤忠雄、現代美術家・李禹煥、狂言師・野村萬斎なども出演。 -
人間失格(2009)
太宰治による同題小説を映画化。幼少期から過剰な自意識を持っていた青年が、酒や女に溺れて破滅に向かうまでの心の彷徨を描く。監督は、「赤目四十八瀧心中未遂」の荒戸源次郎。撮影は、「おくりびと」の浜田毅。出演は、ドラマ『魔女裁判』の生田斗真、「ブラインドネス」の伊勢谷友介、「ヴァイブレータ」の寺島しのぶ。60点 -
守護天使(2009)
「キサラギ」の佐藤祐市監督が手掛けたコメディ。一目惚れした女子高生を守ろうと、貧乏サラリーマンがストーカーまがいの行為で勝手に奮闘する。「感染列島」のカンニング竹山、「20世紀少年」の佐々木蔵之介の他、全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞を受賞し、TV『メイちゃんの執事』などで活躍する忽那汐里が出演。100点 -
ラッシュライフ(2009)
伊坂幸太郎の同名小説を東京芸術大学映像研究科が映画化。「アブコヤワ」の真利子哲也、「集い」の遠山智子、『ELEPHANT LOVE』の野原位、『死んだらゲームをすればいい』の西野真伊という4人の監督共同による長編作品。出演は「アフタースクール」の堺雅人、「やわらかい生活」の寺島しのぶ、「ヘブンズ・ドア」の柄本佑、「ニセ札」の板尾創路など。 -
ハッピーフライト(2008)
航空職員たちの日常をコミカルに温かく見つめたハッピーな群像コメディ。ANAによる全面協力のもと、デフォルメされながらもリアルな細部が描かれていく。脚本・監督は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」の矢口史靖監督。丸2年がかりで国内外の航空関係者100人以上を取材して、物語を作り上げた。出演者は、田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか、吹石一恵など。主題歌として、フランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー」が使用されている。80点 -
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌
水木しげるの世代を超えて愛されている人気コミックを原作に、CG映像を駆使して実写化したシリーズ第2弾。鬼太郎役のウエンツ瑛士(「キャプテントキオ」)をはじめ、猫娘の田中麗奈(「犬と私の10の約束」)、ねずみ男の大泉洋(「アフタースクール」)ら前作からのキャストの他に、北乃きい(「幸福な食卓」)や寺島しのぶ(「愛の流刑地」)、そして緒形拳(「武士の一分」)などがゲスト出演する。監督は、前作に引き続いて「犬と私と10の約束」の本木克英。80点 -
待合室 Notebook of life
新聞に掲載された実話をもとに、1冊のノートを通じて1000人以上もの見知らぬ旅人達に返事を書き、生きる事の素晴らしさを伝え続けているヒロインの半生を描いた感動のヒューマン・ドラマ。主演は、日本映画界を代表する名女優、富司純子。そして富司扮する和代の若き日を実力派・寺島しのぶが演じる。監督は『修羅がゆく』シリーズの脚本家で本作が監督デビューとなる板倉真琴。 -
アキハバラ@DEEP
石田衣良(『池袋ウエストゲートパーク』)の原作を映画化した青春痛快活劇。主演は成宮寛貴(「あずみ」)、山田優(「ROUTE58」)に加え、忍成修吾(「ガチャポン」)、荒川良々(「下妻物語」)、三浦春馬(「キャッチ ア ウェーブ」)ら。監督は「東京タワー」の源孝志である。50点 -
男たちの大和 YAMATO
辺見じゅんのノンフィクションを映画化した戦争スペクタクル・ドラマ。昭和20年4月、3000余命の乗組員とともに東シナ海に散った戦艦大和の壮絶な運命を描く。6億円をかけて大和の原寸大のセットが組まれたことが話題を呼んだ。監督は、「人間の証明」「空海」「植村直己物語」「敦煌」など数々の超大作を作り上げた佐藤純彌。主演は「13階段」の反町隆史と「いま、会いにゆきます」の中村獅童。60点 -
東京タワー(2004)
2組の人妻と青年の愛の行方を描いたドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる『失われた約束』の源孝志。江國香織による同名原作を基に、『南くんの恋人』の中園ミホと源監督が共同で脚色。撮影を「7月7日、晴れ SEVEN OF JULY SUNNYDAY」の袴一喜が担当している。主演は、「阿修羅のごとく」の黒木瞳と「Johnny's Film Festa 2004」の岡田准一、「Johnny's Film Festa 2004」の松本潤、「クイール」の寺島しのぶ。日本テレビオリジナルムービー。 -
機関車先生(2004)
伊集院静が第7回柴田錬三郎賞を受賞した小説『機関車先生』を、人気若手俳優、坂口憲二主演で映画化。瀬戸内の小さな島に赴任してきた口のきけない臨時教師と生徒たちの暖かな交流を描く。監督は、「ヴァイブレータ」の廣木隆一。共演は、堺正章、倍賞美津子、伊武雅刀。 -
ヴァイブレータ
アルコール依存症の女性レポライターと長距離トラック運転手が織りなす、行きずりの愛の物語。監督は「刑事まつり/刑事VS刑事」の廣木隆一。赤坂真理の同名小説を基に、「KT」の荒井晴彦が脚色。撮影監督に「1980」の鈴木一博があたっている。主演は、「赤目四十八瀧心中未遂」の寺島しのぶと同じく「赤目四十八瀧心中未遂」の大森南朋。第77回本誌日本映画ベスト・テン第3位、日本映画主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画新人女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画助演男優賞(大森南朋)受賞、日本映画脚本賞受賞、第60回ヴェネチア国際映画祭出品、第46回ブルーリボン賞主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、第25回ヨコハマ映画祭2003年日本映画ベストテン第1位、作品賞受賞、監督賞受賞、脚本賞受賞、主演女優賞(寺島しのぶ)受賞、助演男優賞(大森南朋)受賞、第16回東京国際映画祭コンペティション部門出品、優秀女優賞(寺島しのぶ)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第5位、芸術文化振興基金協賛作品。HDからのキネコ。80点 -
赤目四十八瀧心中未遂
直木賞を受賞した車谷長吉の『赤目四十八瀧心中未遂』(文藝春秋社)を、荒戸源次郎によって映画化。寺島しのぶが映画初主演を果たし、ヒロインを演じる。主人公の男に扮するのは、新人・大西滝次郎。ほか大楠道代、内田裕也らが共演。2003年9月25日より大阪・あべの橋近鉄アート館にて先行上映。 -
ゲロッパ!
ソウル・ミュージックの帝王“ジェイムズ・ブラウン”誘拐計画や、生き別れた娘との再会など、収監を目前に控えたヤクザの組長をめぐって繰り広げられる騒動を描いた人情コメディ。監督は「ビッグ・ショー! ハワイに唄えば」の井筒和幸。脚本は「Dolphin Through」の羽原大介と井筒監督の共同。撮影を「新・仁義なき戦い 謀殺」の山本英夫が担当している。主演は、「釣りバカ日誌13」の西田敏行と「千年の恋 ひかる源氏物語」の常盤貴子。第77回本誌日本映画新人女優賞(寺島しのぶ)受賞、第58回毎日映画コンクール男優主演賞(西田敏行)受賞、第46回ブルーリボン賞主演男優賞(西田敏行)、助演男優賞(山本太郎)受賞、第28回報知映画賞最優秀主演男優賞(西田敏行)受賞、第27回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(西田敏行)受賞、文化庁支援作品。70点 -
シベリア超特急2
満州で起こった殺人事件の謎解きに挑む山下陸軍大将の活躍を描いた、カルト的人気を誇るミステリーのシリーズ第2弾。監督・原作・脚色は、「SIBERIAN EXPRESS〈シベリア超特急〉」のMIKE MIZNO(水野晴郎)。脚本を「青葉の頃 良いお年を2」の北里宇一郎が執筆。撮影に「修羅がゆく13 完結篇」の鈴木耕一があたっている。主演は「ちぎれ雲〈いつか老人介護〉」の水野晴郎。 -
近代能楽集ノ内「卒塔婆小町」
稀代の劇作家・三島由紀夫が生み出した傑作戯曲を忠実に映像化した「三島由紀夫DVD戯曲全集」シリーズ第1弾。三島を顕彰する企画「2015年 三島由紀夫生誕90年・没後45年記念プロジェクト」作品。根岸吉太郎演出、寺島しのぶ、北村有起哉らをキャストに迎えた「卒塔婆小町」を収録。
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