宇野祥平の関連作品 / Related Work

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  • 一月の声に歓びを刻め

    「Red」の三島有紀子監督自身が47年間向き合い続けたある事件をモチーフに、自主映画からスタートしたオリジナル作品。北海道・洞爺湖、東京・八丈島、大阪・堂島を舞台に、方舟をテーマに罪と赦しを繊細な映像で描き、ある事件を別々の角度から捉える。出演は、「あつい胸さわぎ」の前田敦子、「自虐の詩」のカルーセル麻紀、「春に散る」の哀川翔。
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  • 市子

    戸田彬弘率いる劇団チーズtheaterの舞台『川辺市子のために』を原作に、戸田自ら監督し映画化。恋人の長谷川からプロポーズを受けた翌日に、突然失踪した市子。長谷川が行方を追うなか、彼女と関わりのあった人々から証言を得ていくと、衝撃的な事実が浮かび上がる。出演は「青くて痛くて脆い」の杉咲花、「窓辺にて」の若葉竜也。
  • 正欲

    『桐島、部活やめるってよ』『何者』などを手がけた作家・朝井リョウの第34回柴田錬三郎賞受賞作を「前科者」の岸善幸監督が映画化した群像劇。家庭環境も容姿も性的指向も異なる5人の距離が少しずつ縮まり、ある事件をきっかけにそれぞれの人生が交差する。岸監督がメガホンを取った「あゝ、荒野」やドラマ版『前科者 -新米保護司・阿川佳代-』の脚本を手がけた港岳彦が、岸監督と再びタッグを組む。「窓辺にて」の稲垣吾郎、「ミックス。」の新垣結衣らが出演、生きていくための原動力が“当たり前”とは違う形である人たちの人生を浮かび上がらせる。
  • 鯨の骨

    濱口竜介監督と共に「ドライブ・マイ・カー」の脚本を手がけた大江崇允監督によるミステリー。間宮がマッチングアプリで出会った女子高生が間宮の部屋で自殺。しかし遺体がどこかに消えてしまう。ARアプリにその女子高生とよく似た少女がいることを知り……。少女を追ってAR(拡張現実)アプリにのめり込んでいくサラリーマン・間宮を「魔女の香水」の落合モトキが、ARアプリでカリスマ的存在となっている少女・明日香をミュージシャンとしても活躍するあのが演じる。
  • almost people

    感情に欠落のある4人きょうだいの日常を、横浜聡子、石井岳龍、加藤拓人、守屋文雄が各々1人分ずつ監督し、1本の映画に仕上げたドラマ。 “喜び”がない長男、“怒り”がない長女、“楽しさ”がわからない次男、“寂しさ”がない次女、それぞれの日常は。出演は「風のゆくえ」の嶺豪一、「餓鬼が笑う」の柳英里紗、「犬も食わねどチャーリーは笑う」の井之脇海、「望み」の白田迪巴耶。
  • 遠いところ

    沖縄のコザを舞台に、幼い息子と夫と3人で暮らす17歳のアオイが、連鎖する貧困や暴力などの社会の理不尽と闘いながら、悲痛な思いで生きる道を模索していく姿を描いた話題作。監督は行定勲監督などの現場で助監督を務めてきた工藤将亮。初長編監督作「アイムクレイジー」(19)、2作品目「未曾有」(21)に続く本作では4年にわたる沖縄取材を重ねて脚本を執筆した。アオイを演じたのは、これが映画初主演となった花瀬琴音。アオイの夫マサヤ役には「衝動」(21)の佐久間祥朗。夫婦役のふたりは撮影1カ月前から現地に入り、沖縄・コザで実際に生活をして、リアルな感覚を役に反映させた。
  • 探偵マリコの生涯で一番悲惨な日

    内田英治と片山慎三がタッグを組み、6つのエピソードを交互に監督した探偵エンターテインメント。新宿ゴールデン街の小さなバーでバーテンとして働く一方、新宿探偵社の探偵の顔も持つ27歳のマリコ。その周囲で起きる奇想天外な事件の行方は……?出演は「宇宙人のあいつ」の伊藤沙莉、「ヤクザと家族 The Family」の北村有起哉、「シン・仮面ライダー」の竹野内豊。
  • なぎさ(2021)

    CMディレクターとして活躍しながら、各地の映画祭で注目を集める古川原壮志の長編デビュー作。親のない環境で育った文直と妹のなぎさ。やがて成長した文直は、なぎさを残して故郷を後にする。三年後、文直は心霊スポットのトンネルでなぎさの幽霊と出会う。出演は「グッバイ・クルエル・ワールド」の青木柚、これが映画初出演となる山崎七海。
  • 放課後アングラーライフ

    第26回スニーカー大賞優秀賞に輝いた井上かえるの青春小説『女子高生の放課後アングラーライフ』を「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫監督が映画化。いじめに遭い転校しためざしは、同じクラスの椎羅に誘われ海釣り同好会・アングラ女子会に入会する。いじめに遭い人間不信となった高校生・追川めざしをアイドルグループ『#2i2』の十味が、めざしを海釣り同好会・アングラ女子会に誘う白木須椎羅をタレントや俳優などの活動をするまるぴが演じるほか、「アルプススタンドのはしの方」の平井珠生、アイドルバンド『ザ・コインロッカーズ』の元メンバー、森ふた葉らフレッシュな顔ぶれが揃う。
  • クモとサルの家族

    諏訪敦彦監督「風の電話」などのプロデューサーを務めてきた長澤佳也がメガホンを取った時代劇。元忍びの夫・サルと腕利きの忍びである妻・クモの子供たちは、ある日記憶を失った老人を助けるが、その老人の正体は椿藩藩主の貴虎で、命を狙われており……。家を守る専業主夫のサルを「罪の声」の宇野祥平が、稼ぎ頭の忍びの妻クモを「ずっと独身でいるつもり?」の徳永えりが演じるほか、「グッバイ・クルエル・ワールド」の奥田瑛二、「春待つ僕ら」の緒川たまきらが出演。35mmのフィルムで撮影された。
  • 銀平町シネマブルース

    監督・城定秀夫×脚本・いまおかしんじによる群像悲喜劇。かつて青春時代を過ごした銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤。ひょんなことから映画好きのホームレスの佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人である梶原と出会い、バイトを始める。出演は「愚行録」の小出恵介、「大コメ騒動」の吹越満、「罪の声」の宇野祥平。
  • ippo

    俳優の柄本佑が、劇団「東京乾電池」所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」を主宰する劇作家・演出家の加藤一浩の3本の演劇戯曲を原作に映画化した短編連作集。3 本すべてが男ふたりの物語であり、「ムーンライト下落合」で久々に再会する友人ふたりに加瀬亮と宇野祥平、「約束」の兄弟に渋川清彦と柄本時生、「フランスにいる」画家とそのモデルに加藤一浩と高良健吾が出演。スタッフは柄本佑が主演を務めた「きみの鳥はうたえる」の四宮秀俊が全編撮影を担当。助監督として、「きみの鳥はうたえる」の映画監督・三宅晶、俳優・映画監督の森岡龍が1本目の「ムーンライト下落合」に参加するなど、柄本佑のキャリアとネットワークを最大限に生かした布陣になっている。
  • 嘘八百 なにわ夢の陣

    中井貴一×佐々木蔵之介W主演によるコメディ「嘘八百」シリーズの第3弾。大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商・小池則夫と、うだつの上がらない陶芸家・野田佐輔。そんな骨董コンビの前に一攫千金のお宝が現れる。それは太閤秀吉の幻の茶碗「鳳凰」であった。共演は、関ジャニ∞の安田章大、「窓辺にて」の中村ゆり。監督は前2作に続き、武正晴が担当する。
  • 夜、鳥たちが啼く

    『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』の作家・佐藤泰志が、郷里の函館ではなく関東近郊を舞台に描いた同名の短篇小説を映画化。人生を諦めかけた小説家と愛を諦めかけたシングルマザーの二人が夏の終わりに始めた「半同居」生活。壊れかけていた二人は、やがて互いの傷を癒すように強く求め合い、一筋の人生の光を見つけようとする。先の二作の映画化脚本を手掛けた高田亮が、「愛なのに」「ビリ―バーズ」の鬼才・城定秀夫監督とタッグを組んだ。内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家の主人公・慎一を演じるのは「余命10年」「耳をすばせば」の実力派俳優・山田裕貴。離婚を機に、息子とともに慎一のもとに身を寄せるヒロイン・裕子を「ぜんぶ、ボクのせい」の松本まりかが演じた。
  • あちらにいる鬼

    後に出家し、“寂聴”を名乗った作家・瀬戸内晴美と不倫の恋に落ちた作家・井上光晴。そして、2人の関係を承知しながらも添い遂げた井上の妻。その渦中で育った井上の長女で直木賞作家の井上荒野が3人をモデルに執筆した同名小説を廣木隆一が映画化。出演は「空白」の寺島しのぶ、「ミッドウェイ 日本の運命を変えた3日間」の豊川悦司、「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の広末涼子。
  • 左様なら今晩は

    山本中学による同名コミックを実写化。同棲していた恋人に振られた陽平。そんな傷心の彼の部屋に愛助という名の女性の幽霊が現れる。何とかして愛助を除霊しようとする陽平だったが、人間の女の子と変わらない愛助との時間に段々と居心地の良さを感じ始めてゆく。出演は、乃木坂46の久保史緒里、「牛首村」の萩原利久、「アルプススタンドのはしの方」の小野莉奈。監督は「正しいバスの見分けかた」の高橋名月。
  • わたしのお母さん

    「八日目の蝉」の井上真央と「遠雷」の石田えりがわだかまりを抱えた親子を演じるドラマ。三人姉弟の長女で今は夫と暮らす夕子は、急な事情で母の寛子と一時的に同居することに。明るくて社交的な寛子が長年苦手だった夕子は、不安を抱えたまま同居を始める。監督は、「人の望みの喜びよ」の杉田真一。出演は、「2つ目の窓」の阿部純子、「リング・ワンダリング」の笠松将。
  • “それ”がいる森

    「リング」の中田秀夫が相葉雅紀主演で描くホラー。田舎町でひとり農家を営む淳一のもとに、元妻と東京で暮らす息子・一也が訪ねてくる。そのころから近くの森で怪奇現象が立て続けに発生するようになり、淳一と一也も得体のしれない“それ”を目撃する。出演は、「みをつくし料理帖」の松本穂香、映画初出演となるジャニーズJr.の上原剣心、「仮面病棟」の江口のりこ。
  • さかなのこ

    東京海洋大学名誉博士/客員教授の肩書を持ち、タレントとしても人気の“さかなクン”の自伝『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』を沖田修一が映画化。魚が大好きな“ミー坊”は、思いがけない出会いを繰り返す中、自分だけの道を進んでいく。出演は「Ribbon」ののん、「映画 太陽の子」の柳楽優弥、「MOTHER マザー」の夏帆、「PLAN75」の磯村勇斗。
  • オカルトの森へようこそ THE MOVIE

    「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズの白石晃士が、監督・撮影・編集・脚本を兼任したPOVホラー。映画撮影のため、助監督の市川美保と共に山奥の家を訪ねたホラー映画監督・黒石光司は、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜の家で怪現象に遭遇する。出演は「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル」の堀田真由、「ブレイブ -群青戦記-」の飯島寛騎、「孤狼の血 LEVEL2」の筧美和子、「本気のしるし ≪劇場版≫」の宇野祥平。WOWOWで放送されたドラマ版を再編集した劇場版で、劇場版限定の短編「訪問者」を同時上映。
  • アキラとあきら

    『半沢直樹』『陸王』などのベストセラー作家・池井戸潤の累計発行部数70万部を突破した同名小説を映画化。対照的な宿命を背負った二人の若者〈アキラ〉と〈あきら〉が、メガバンクを舞台に、情熱と信念で現実に立ち向かう社会派エンターテインメント。小さな町工場の息子・山崎瑛(やまざきあきら)を竹内涼真、大手海運会社の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)を横浜流星が演じる。同じ社長の息子同士でも、家柄も育ちもまったく違う二人が、破産寸前の企業グループの未来と4800人の人生を救うため、奇跡の大逆転劇を巻き起こす。監督は2022年夏、本作と「今夜、世界からこの恋が消えても」「TANG タング」が立て続けに公開され、快進撃が続く三木孝浩。
  • ビリーバーズ(2022)

    カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹が「カルト」的な宗教団体をモチーフに人間の欲望をあぶり出した20世紀末の問題作を、「アルプススタンドのはしの方」「愛なのに」で大ブレイク中の遅れてきた天才、城定秀夫監督の熱望により実写映画化。俗世の汚れを洗い落として「浄化」されることを願い、外界との接触を絶って孤島で精神修行に励む3人組には、主人公の「オペレーター」役に「PLAN75 」など話題作出演が相次ぐ磯村勇斗、議長役に「罪の声」他でキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞に輝いた宇野祥平、ヒロインとなる「副議長」役に22歳の新鋭、北村優衣が配された。この個性的な俳優たちが、繊細な心理描写や過酷な自然環境下のサバイバル生活シーン、物語に必要不可欠な官能的なシーンに至るまで渾身の演技で観る者を魅了する。原作漫画発表から22年の時を超えて、疫病、災害、戦争など混迷を極める時代に、生の根源を見つめる新たな問題作が誕生した。
  • 夜を走る

    「教誨師」の佐向大による人間ドラマ。郊外の鉄屑工場で働く二人の男、不器用で周囲から軽侮されている秋本と、要領よく世の中を渡ってきた谷口は、退屈だが平穏な毎日を過ごしてきた。しかし、ある夜の出来事をきっかけに、彼らの日常は大きく揺らぎ始める。出演は、「ふたつのシルエット」の足立智充、「教誨師」の玉置玲央、「夕方のおともだち」の菜葉菜。
  • とんび

    重松清のベストセラー小説を、「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督と阿部寛のコンビで映画化した人間ドラマ。親の愛を知らずに育ったヤスは愛妻と息子アキラに囲まれ幸せに暮らしていたが、妻が事故死。周囲の温かい手を借りながらアキラを育てていく。不器用なヤスを阿部寛が、ヤスの息子アキラを「東京リベンジャーズ」の北村匠海が演じ、昭和の瀬戸内海の町を舞台に、親子の絆を紡ぐ。
  • 前科者(2022)

    『ビッグコミックオリジナル』(小学館)で連載中の同名漫画を有村架純の主演で連続ドラマ&映画化した社会派ヒューマンドラマ。“前科者”たちの更生と社会復帰を目指す国家公務員の新人保護司が、奮闘しながら成長していく姿を描く。原作漫画は「クヒオ大佐」「羊の木」などの脚本を書いた鬼才・香川まさひとが原作、月島冬二が作画を担当。連続ドラマはWOWOWにて2021年11月から全6話で放送・配信された。映画版は「あゝ、荒野」の岸善幸が監督・脚本・編集を手掛け、原作にはない物語の完全オリジナル作品となる。有村が演じる主人公・阿川佳代の元で社会復帰に近づきながらも姿を消す男・工藤誠に、「ヒメアノ~ル」の演技が絶賛された森田剛。中学時代の同級生だった阿川と再会したとき工藤を追う立場となっている若手刑事の滝本真司に、有村と『ひよっこ』で共演した磯村勇斗が扮する。
  • 護られなかった者たちへ

    中山七里の新聞連載小説を瀬々敬久監督が映画化した社会派ミステリー。東日本大震災から10年目の仙台で、手足を縛られて餓死するという連続殺人事件が発生。被害者はみな人格者だったとの評判で犯人の動機すらつかめない。刑事の苫篠はある男に目を付ける。連続殺人事件の捜査線上に浮かび上がる主人公・利根を演じるのは、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」以来の瀬々組となる佐藤健。過去に起こした事件で服役し、出所したばかりだが、なにかを思い詰めてている。そんな利根を追い詰める刑事・笘篠を演じるのは佐藤健と10年ぶりのタッグを組む阿部寛。緻密な捜査を重ねながらも決定的な証拠がつかめないまま、第三の事件の予感に焦りを感じる。なぜ、被害者は無残な殺され方をされねばならなかったのか。利根の過去には何があったのか。さまざまな想いが交錯する中、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく……。
  • 君は永遠にそいつらより若い

    芥川賞作家・津村記久子のデビュー小説を「あかぼし」の吉野竜平監督・脚本、佐久間由衣、奈緒共演で映画化。大学生のホリガイが、卒業前の何気ない日常の中で、暴力や児童虐待、ネグレクトなどの社会の闇と、痛みや哀しみに直面し、人生を見つめる物語。「“隠れビッチ”やってました。」から2作目の主演作に挑んだ佐久間由衣が、悩みが多いわけでもないが、何かが自分に欠けていると感じている、大らかでとぼけたホリガイを味わい深く演じている。ホリガイの大学の1年後輩で、過去に痛ましい経験をもつイノギ役には、「みをつくし料理帖」などで注目される奈緒。そのほか、小日向星一、笠松将、葵揚、森田想ら注目の若手俳優が共演している。特に苦労することもなく児童福祉の職業に就職が決まった主人公が、人との出会いを機に自分の人生を認識する自己確立の物語であり、また日常にひそむ悪意と向き合ったとき、人はどのように行動するのかを問われる社会派映画の側面もある。第33回東京国際映画祭の「TOKYOプレミア2020」に選出された話題作。
  • MIRRORLIAR FILMS Season1

    自由で新しい映画製作を目指し、年齢や性別、職業などあらゆる垣根を越えた総勢36名が“変化”をテーマに監督した短編を、オムニバス形式で4シーズンに渡って公開するプロジェクト。そのSeason1として、各界から集結した9人の監督の作品を上映。出演は「るろうに剣心 最終章 The Beginning」の安藤政信、「銃2020」の友近、「一度死んでみた」の木村多江。監督は安藤政信、「少女邂逅」の枝優花、『全裸監督』の武正晴、「犬鳴村」の女優・三吉彩花らが務める。
  • シュシュシュの娘

    コロナ禍の最中、入江悠が苦境に陥った全国のミニシアター救済を目的に、クラウドファンディングで資金調達して製作した自主映画。福谷市役所に勤務する鴉丸未宇は、職場の先輩・間野幸次を自殺に追い込んだ“文書改ざん”の証拠を手に入れようとする。主演は「劇場版 SPEC」シリーズの福田沙紀。
  • 映画 太陽の子

    歴史的事実に基づき、日本の原爆開発を背景にした青春群像劇。2020年放送のドラマ版に異なる視点と結末を加えた劇場版。軍から密命を受け原子核爆弾の研究開発を進める修、幼馴染の世津、戦地から一時帰宅した修の弟・裕之は久しぶりの再会を喜ぶが……。出演は、「ターコイズの空の下で」の柳楽優弥、「花束みたいな恋をした」の有村架純、「天外者」の三浦春馬。監督・脚本は、ドラマ『青天を衝け』の黒崎博。音楽は、「愛を読むひと」のニコ・ミューリー。サウンドデザインは、「アリー/スター誕生」のマット・ヴォウレス。
  • いとみち

    越谷オサムの同名小説を「俳優 亀岡拓次」の横浜聡子が映画化した青春ドラマ。青森県弘前の高校に通ういとは津軽三味線が特技だが、強い津軽弁訛りと人見知りのせいで、本当の自分は誰にも見せられずにいた。そんな彼女がメイドカフェでアルバイトを始める。出演は、「朝が来る」の駒井蓮、「ミッドウェイ」の豊川悦司。
  • 明日の食卓

    椰月美智子の同名小説を「糸」の瀬々敬久監督が映画化、家族の光と闇を紡ぐ社会派ドラマ。フリーライターの留美子、シングルマザーの加奈、専業主婦のあすみ。同じ石橋ユウという名前の小3の息子を育てる3人の母親たちは、あるきっかけで生活が崩れていく。仕事復帰を目指す留美子を「ジーン・ワルツ」以来10年ぶりの映画主演となる菅野美穂が、非正規の仕事を掛け持ちする加奈を「ヲタクに恋は難しい」の高畑充希が、一見何不自由なく幸せを手に入れているあすみを「影踏み」の尾野真千子が演じ、子を持つ親が直面する社会問題を描き出す。
  • 椿の庭

    大手企業の広告を手掛ける写真界の巨匠・上田義彦の初監督映画。夫を失い、今では亡き娘の忘れ形見である孫娘・渚と共に暮らす絹子。夫の四十九日を終えた彼女が、過去の記憶に想いを馳せ、慈しみながら過ごしていたある日、一本の電話がかかってくるが……。出演は「散り椿」の富司純子、「新聞記者」のシム・ウンギョン、「食べる女」の鈴木京香、「黒衣の刺客」のチャン・チェン。
  • 恋するけだもの

    白石晃士監督が2018年に発表した短編『恋のクレイジーロード』を自ら長編化したバイオレンスコメディ。“女装男が男に声をかけ、交際を断ると殺す”という都市伝説が残る田舎町。ある日、工務店で働く宙也の前に、本当に女装男が現れ、地獄絵図へと発展してゆく。『恋のクレイジーロード』に続き、主人公・宙也役を田中俊介、女装男役を宇野祥平がそれぞれ演じる。2020年11/21より、名古屋シネマスコーレ先行公開
    30
    • 感動的な
    • かっこいい
  • 罪の声

    グリコ・森永事件をモチーフにし2016年週刊文春ミステリーベスト10国内部門第1位に輝いた同名小説を映画化。記者の阿久津は昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ取材を重ねる。一方俊也は事件の脅迫テープに自分の声が使われていたことを知り……。監督は、TBSテレビに所属し『カルテット』など数々のTVドラマの演出をするほか、「映画 ビリギャル」など映画監督としても活動する土井裕泰。「人間失格 太宰治と3人の女たち」の小栗旬と、ミュージシャンや文筆家としても活躍する星野源が、未解決事件に翻弄され人生が交錯する二人の男を演じる。
    89
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • 本気のしるし 劇場版

    「よこがお」の深田晃司監督が、初めてコミック原作の映像化に挑んだドラマを再編集した劇場版。退屈な日常を過ごす会社員・辻は、ある夜、踏み切りで立ち往生していた不思議な雰囲気の女・浮世の命を救う。彼女は無意識のうちに男を破滅へ導く危険な女だった。出演は「蜜蜂と遠雷」の森崎ウィン、「去年の冬、きみと別れ」の土村芳。第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020」選出作品。
    94
    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • 星の子

    芥川賞作家・今村夏子の同名小説を「日日是好日」の監督・スタッフが集結し、「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」の芦田愛菜主演で映画化。中学三年生のちひろは両親から愛情深く育てられていたが、両親は病弱だったちひろを治した怪しい宗教を信仰していた。出演は、「カツベン!」の永瀬正敏、「あいあい傘」の原田知世。
    70
    • 感動的な
  • 喜劇 愛妻物語

    「百円の恋」の足立紳による自伝的小説を自ら監督して映画化。売れない脚本家の豪太は、妻チカ、娘アキとの三人家族。セックスレスに苛まれている豪太は妻の機嫌を取ろうとするが、チカは夫に冷たい。ある日、豪太は香川への取材を兼ねた家族旅行を提案する。出演は、「決算!忠臣蔵」の濱田岳、「グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」の水川あさみ。第32回東京国際映画祭コンペティション部門公式上映作品。
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  • 事故物件 恐い間取り

    2012年よりテレビ番組『北野誠のおまえら行くな。』の企画でいわく付き物件に住んできた松原タニシがその体験を綴った『事故物件怪談 恐い間取り』を基にしたホラー。売れない芸人の山野ヤマメは先輩から無茶ぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住み……。監督は、「リング」シリーズや「スマホを落としただけなのに」など数々のサスペンス・ホラーを手がける中田秀夫。事故物件を転々とする芸人・山野ヤマメをKAT-TUNの亀梨和也が演じる。
  • ロックンロール・ストリップ

    作家・俳優として活躍する木下半太の自伝的小説を、自らの監督で映画化したコメディ。映画監督を夢見ながらも、売れない劇団の座長として日々を送る木村勇太はある夜、謎の美女・冬音から、ストリップ劇場で劇団の公演を行ってほしいとの依頼を受けるが……。出演はお笑いコンビ“ジャルジャル”の後藤淳平、「わたしは光をにぎっている」の徳永えり、「ごっこ」の智順。
  • 銃2020

    2018年に武正晴が監督、奥山和由がプロデューサーを務め映画化した中村文則の小説『銃』を、再びその3名が組み新たな視点から描いたサスペンス。東子はストーカーから逃げ雑居ビルに入ったところ、辺りが血に染まったトイレの洗面台の水の中から拳銃を拾う。「銃」に出演した日南響子が銃を拾い翻弄されていく主人公・東子を、銃が出会わせた謎めいた男を「Fukushima 50」の佐藤浩市が、東子を追い詰める刑事を「友だちのパパが好き」の吹越満が演じる。また、2018年の「銃」に出演した村上虹郎やリリー・フランキーなども出演。
  • パラダイス・ロスト(2019)

    詩人・映画監督として活躍する福間健二の長編第6作。東京郊外で山口慎也という男が心臓発作で死亡する。それから1年。慎也の妻・亜矢子の周りで、友人の佐々木ユキ、映画監督の川村講平、亜矢子に好意を抱く異父弟の翔たちが、様々な人間模様を繰り広げる。出演は「岬の兄妹」の和田光沙、本作が映画初出演となる我妻天湖。
    90
    • 感動的な
    • おしゃれな
  • 酔うと化け物になる父がつらい

    菊池真理子による同名コミックエッセイを実写映画化。父は毎日アルコールに溺れ、母は新興宗教信者。そんな両親のもとに生まれたサキは、酔って化け物となった父の奇行に悩まされ母の孤独に触れながら、崩壊していく家族を漫画として笑い話に昇華していたが……。出演は「わたしは光をにぎっている」の松本穂香、「半世界」の渋川清彦。監督は「ルームロンダリング」の片桐健滋。
  • 37セカンズ

    ベルリン国際映画祭でパノラマ部門観客賞と国際アートシアター連盟賞をダブル受賞したドラマ。生まれた時に37秒間、呼吸が止まっていたことが原因で、手足が自由に動かせない貴田ユマは日々、自分にハンデがあることを突き付けられながら生きていたが……。監督は米国で映画制作を学び、これが長編デビュー作となるHIKARI。一般公募で障害を持つ女性約100名の中から選ばれ、これが演技初経験となる佳山明が主演を務める。
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    • 感動的な
  • 嘘八百 京町ロワイヤル

    中井貴一と佐々木蔵之介がW主演するコメディの続編。古物商の則夫と陶芸家の佐輔はひょんなことから京都で再会する。二人は、父の形見の茶器をだまし取られたという着物美人・志野を助けようとするが、やがてそれは京都の街を巻き込む大騒動に発展していく。監督は、前作に引き続き「百円の恋」の武正晴。出演は、「ラブ×ドック」の広末涼子、「地獄でなぜ悪い」の友近、「OVER DRIVE オーバードライブ」の森川葵。
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    • 笑える
    • ほのぼのとした
  • 夕陽のあと

    貫地谷しほりと山田真歩の共演で贈るドラマ。鹿児島県長島町。1年前からこの街の食堂で働く茜と、夫と共にブリの養殖業を営む五月。五月は、子どもの頃から育ててきた里子・豊和との特別養子縁組を控えていたが、突然、豊和の生みの親の所在が判明する……。監督は「二十六夜待ち」の越川道夫。共演は「あいあい傘」の永井大、「OVER DRIVE」の川口覚。
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  • 愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol.1

    「二十六夜待ち」の越川道夫が新たに取り組む「誰でもない恋人たちの風景」シリーズの第1弾。癒えない悲しみを抱えたまま小さな古本屋に辿り着いたユリは、店主のトモさんの妻となる。だが、やがてユリは、トモの幼馴染リュウタと惹かれ合うようになり……。出演は「orange-オレンジ-」の瀬戸かほ、「プリズン13」の宇野祥平、「キングダム」の深水元基。
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    • セクシーな
  • プリズン13

    1971年に実際に行われた心理学実験“スタンフォード監獄実験”を基にしたサスペンス。女子大生のマリは人気Vtuverソフィアの公開実験に参加する。現場には4メートル四方の監獄があり、被験者は看守と囚人に分かれて監獄生活を疑似体験することに。出演は、「虹色デイズ」の堀田真由。監督・脚本は、「舟を編む」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作。
  • きばいやんせ!私

    「百円の恋」の監督・武正晴と脚本家・足立紳による、鹿児島県肝属郡南大隅町を舞台にした人間ドラマ。テレビアナウンサーの貴子は、命じられた南大隅町・御崎まつりの取材を嫌々ながら進めるうちに、伝統文化を守り抜こうとする人々の思いに動かされていく。きばいやんせとは、鹿児島弁で頑張ってという意味。将来を見失っていたアナウンサー・貴子を「友罪」の夏帆が演じ、相手役を「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の太賀が務める。
    84
    • 感動的な
  • 歯まん

    モンスターになってしまった少女の悲劇を描いた、“生と性と愛”がテーマのダークファンタジー。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015オフシアター・コンペ部門北海道知事賞、日本芸術センター第7回映像グランプリ若獅子賞を受賞するなど様々な映画祭で評価を得る。特集『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018』にて上映(上映日:2018年8月11日、22日)後、2019年3月2日よりロードショー。
    30
  • こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話

    車イス生活の男性と彼を支えた人々の実話を映画化。体が不自由で、大勢のボランティアに支えられて風変わりな自立生活を送っている鹿野は、ときに度を超えるワガママぶりを見せながらも、皆に愛されていた。ある日、新人ボランティアの美咲に惚れるが……。出演は、「恋は雨上がりのように」の大泉洋、「DESTINY 鎌倉ものがたり」の高畑充希、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の三浦春馬。監督は、「王様とボク」の前田哲。
    80
  • 鈴木家の嘘

    作家主義・俳優発掘をテーマにした松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第6弾となる人間ドラマ。ある日突然、ひきこもりの長男が自殺する。ショックで記憶を失った母のために、父と長女は「彼は仕事でアルゼンチンに行った」と嘘をつく。監督・脚本は、「セトウツミ」などの助監督を務めてきた野尻克己。出演は、「北の桜守」の岸辺一徳、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の原日出子、「菊とギロチン」の木竜麻生、「モリのいる場所」の加瀬亮。
    70
  • 恋のクレイジーロード

    「不能犯」の白石晃士監督によるバイオレンスラブコメディ。田舎の一本道を走るバスに、シャベルを抱えた女装男が乗り込んでくる。男は一人の乗客の頭を叩き潰すと、運転手にバスを止めないよう命じる。男の目的は、バスに乗っていたチューヤとスミレだった。出演は、「ダブルミンツ」の田中俊介、「まんが島」の宇野祥平、「ジムノペディに乱れる」の芦那すみれ。
    0
  • 菊とギロチン

    「64-ロクヨン- 前編/後編」の瀬々敬久が、構想30年の企画を実現させた入魂の作品。大正末期。自由な雰囲気が失われつつある世相の中、東京近郊で出会った女相撲一座の女力士たちとアナキスト・グループ“ギロチン社”のメンバーが惹かれ合っていく。出演はTVドラマ『デリバリーお姉さん』の木竜麻生、「散歩する侵略者」の東出昌大、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の寛一郎、「霊的ボリシェヴィキ」の韓英恵。
    70
  • 焼肉ドラゴン

    「血と骨」などの脚本家・鄭義信が原作を手がけ、数々の演劇賞を受賞した同名舞台を自らメガホンをとり映画化。高度経済成長期の1970年代。故郷を奪われ、関西地方都市の一角で小さな焼肉店を営む一家が、時代の波に翻弄されながらも力強く生きる姿を映し出す。出演は「さよなら渓谷」の真木よう子、「白ゆき姫殺人事件」の井上真央、「マンハント」の桜庭ななみ、「探偵はBARにいる」シリーズの大泉洋、「神弓 KAMIYUMI」の大谷亮平、「まんが島」の宇野祥平。
  • 友罪

    実在の事件に着想を得た薬丸岳による同名小説を原作に「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が映画化。ジャーナリストの夢に破れ町工場で働き始めた益田。同い年の工員・鈴木と打ち解けていくなか、益田は彼が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。出演は「彼らが本気で編むときは、」の生田斗真、「ミックス。」の瑛太、「64 ロクヨン」の佐藤浩市、「海街diary」の夏帆、「去年の冬、きみと別れ」の山本美月、「この国の空」の富田靖子。撮影を「彼女の人生は間違いじゃない」の鍋島淳裕、音楽を「ピンクとグレー」の半野喜弘が務める。
  • 仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング PartII「仮面ライダーパラドクスwithポッピー」

    「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」から2年後の世界を描く後日譚第2弾。消滅者復元の鍵を握る育成ゲームが開発され、パラドやポッピーを育成するテストプレイに臨んだところ、本物のパラドが囚われもう一人の謎のパラドが現れる。数々の仮面ライダーシリーズのオリジナルビデオを手がけてきた鈴村展弘監督が脱獄した悪の根源・檀黎斗が呼ぶ新たな脅威を活写するVシネマ。『仮面ライダーエグゼイド』本シリーズに引き続き、甲斐翔真、松田るか、飯島寛騎、岩永徹也らが出演。
  • ムーンライト下落合

    劇団東京乾電池に所属する作家・加藤一浩による戯曲を原作に、「追憶」などの俳優・柄本佑が撮り上げた短編。ある秋の深夜。東京・下落合にある長田のアパートに、友人の三上が泊まりにきている。何気ない会話から少しずつ互いの“いま”が明らかになっていく。出演は「3月のライオン 前編/後編」の加瀬亮、「まんが島」の宇野祥平。撮影は「風に濡れた女」の四宮秀俊。
  • 劇場版 シネマ狂想曲 名古屋映画館革命

      名古屋市のミニシアター、シネマスコーレの副支配人である坪井篤史に密着し反響を呼んだテレビドキュメンタリーの劇場版。名古屋を映画で一番熱い地にしたいと考え、トークショーや上映会などオリジナル企画を展開。その映画愛と取り巻く人々との交流を追う。監督は名古屋テレビ映像のディレクター、樋口智彦。俳優・監督として活躍する竹中直人がナレーションを務める。2017年4月29日よりシネマスコーレを皮切りに各地で上映。
    • 劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング

      ゲームと医療を題材にした平成仮面ライダーシリーズ第18作『仮面ライダーエグゼイド』の劇場版。現実世界を滅ぼしVR(仮想現実)空間での支配を企む忍者集団が出現。全人類をターゲットにしたパンデミックが起こり、永夢たちは人々を救うため立ち向かう。飯島寛騎らレギュラー陣に加え、ヴォーカルユニットCHEMISTRYのメンバーである堂珍嘉邦、歌手・俳優のブラザートム、元モーニング娘。の藤本美貴らが出演。同時上映は「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」。
    • まんが島

      「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」の脚本を務めた守屋文雄の長編初監督作。絶海の孤島で、マンガに打ち込む5人の売れない中年漫画家たち。ある日、島と文明を繋いでいた船が島へ来なくなってしまう。彼らに残されたのは、マンガへの情熱と狂気だけだった。出演は「怒り」の水澤紳吾、「ローリング」の松浦祐也、川瀬陽太、柳英里紗、「俳優 亀岡拓次」の宇野祥平、「ディアーディアー」の政岡泰志。撮影は「セトウツミ」の高木風太。
      100
    • 14の夜

      「百円の恋」の脚本家・足立紳の監督デビュー作。1987年の田舎町。悶々とした日々を送る中学生のタカシは、隣に住む幼馴染みで巨乳のメグミのことが気になっている。そんななか、町のレンタルビデオ屋でAV女優がサイン会を開催するという噂が聞こえてきて……。出演は、新人の犬飼直紀、「団地」の濱田マリ、「二重生活」の門脇麦、「起終点駅 ターミナル」の和田正人、女性アイドルグループSUPER☆GiRLSの浅川梨奈、「俺物語!!」の健太郎、「お盆の弟」の光石研。音楽を「百円の恋」の海田庄吾、撮影を「お盆の弟」の猪本雅三が担当する。第29回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門公式出品作品。
      80
    • 映画「続・深夜食堂」

      安倍夜郎の同名コミックを原作に、小さな食堂に集まる客たちの悲喜こもごもな人生模様を映し出す人気テレビドラマの劇場版第2作。マスターの作る味と居心地の良さを求めて、夜な夜なにぎわう“めしや”。ある日、店の常連客たちが何故か次々と喪服姿で現れ……。主人公のマスターを演じるのは前作に続き小林薫。共演は「残穢 ざんえ 住んではいけない部屋」の不破万作、「太陽(2016)」の綾田俊樹、「HERO」の松重豊、「お盆の弟」の光石研。前作に続き、監督を松岡錠司、美術を原田満生が務める。
      90
    • ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS

      リチャード・ウーとすぎむらしんいちによる原作コミックを連続ドラマに続き映画化。不法滞在外国人マリアの誘拐事件が発生。密入国異邦人たちを守る裏都庁の警察組織・ディアスポリスの久保塚と相棒・鈴木は監禁先を見つけるが、マリアはすでに殺されていた。出演は、「イニシエーション・ラブ」の松田翔太、「婚前特急」の浜野謙太。監督は、「私の男」の熊切和嘉。
      60
    • セトウツミ

      高校生二人が放課後に河原でまったりと喋るだけの此元和津也による人気コミックを、池松壮亮と菅田将暉のW主演で「さよなら渓谷」の大森立嗣が実写映画化。ほぼ全編、ユーモアとウィットに富んだ関西弁の掛け合いが続く会話劇で構成される異色作。共演は「劇場版 零~ゼロ~」の中条あやみ、「俳優 亀岡拓次」の宇野祥平。撮影を「味園ユニバース」の高木風太、音楽を「さよなら渓谷」の平本正宏が担当する。
      80
    • 二重生活(2016)

      小池真理子の同名小説をNHKドラマ『ラジオ』で注目された岸善幸が映画化。修士論文執筆のため恩師の勧めで近所に住む妻子持ちの男の尾行を始めた大学院生が、彼の秘密を知ったことで尾行にのめり込み、同棲中の恋人との関係に影響を及ぼしてゆく。出演は「合葬」の門脇麦、「この国の空」の長谷川博己、「ピンクとグレー」の菅田将暉、篠原ゆき子、「お盆の弟」の河井青葉、「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」の西田尚美、「向日葵の丘 1983年・夏」の烏丸せつこ、「シェル・コレクター」のリリー・フランキー。音楽は「愛を積むひと」の岩代太郎。
      70
    • つむぐもの

      福井県越前を舞台に、妻を亡くし要介護となった偏屈な和紙職人と、勘違いで来日した韓国人ヘルパーが、ぶつかり合いながらも心を通わせていくヒューマンドラマ。出演は、「瀬戸内海賊物語」の石倉三郎、「息もできない」のキム・コッピ。監督は、「カミングアウト」の犬童一利。
      100
    • セーラー服と機関銃 卒業

      1981年製作の「セーラー服と機関銃」のその後を描いた赤川次郎の小説を「映画 暗殺教室」の橋本環奈主演で映画化。出演は、「この国の空」の長谷川博己、「GONIN サーガ」の安藤政信。監督は「夫婦フーフー日記」の前田弘二。脚本は「きみはいい子」の高田亮。
      60
    • 俳優 亀岡拓次

      演劇ユニット『TEAM NACS』の一員で「新宿スワン」他に出演する安田顕を主演にした、「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督6年ぶりの長編。地味な生活を続ける脇役俳優が恋をしたことから、彼の人生が動き始める。パフォーマンスグループ『鉄割アルバトロスケット』を主宰する戌井昭人の同名小説を原作にしている。主人公が恋する居酒屋の若女将を「グッモーエビアン!」の麻生久美子が、大女優を「魂萌え!」の三田佳子が演じる。また山崎努、新井浩文、染谷将太、映画監督の大森立嗣が主人公を起用する監督たちとして出演している。劇場公開に先駆け、第28回東京国際映画祭アジアの未来部門で2015年10月25日、30日に上映された。
      70
    • ロボとミリ

      「アレノ」公開記念上映vol.3として上映。
    • 木屋町DARUMA

      “過激すぎる”との理由で出版を断られ続けた丸野裕行の問題小説を映画化。京都の木屋町を舞台に、四肢を失いながらも裏稼業に生きる男の運命を描く。出演は「ザ・レイド GOKUDO」の遠藤憲一、「極道大戦争」の三浦誠己、「祖谷物語 おくのひと」の武田梨奈。監督は「2つ目の窓」などで俳優としても活躍する榊英雄。
    • 夫婦フーフー日記

      結婚直後に妻の妊娠と悪性腫瘍の発覚が立て続けに起きた夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館・刊)を映画化。映画では死んだはずの妻が夫の前に現れ二人の歩んだ道を振り返り、コミカルなタッチの中にもブログには書かれなかった夫婦の思いや家族の愛を描いていく。監督は「わたしのハワイの歩きかた」「婚前特急」の前田弘二。前田監督に加え「永遠の0」の林民夫が脚本を手がけている。徐々に妻の死を受け入れていく夫を「超高速! 参勤交代」「間宮兄弟」の佐々木蔵之介が、最期まで明るさを見せ死後夫の前に幻影として現れる妻を「八日目の蝉」「人のセックスを笑うな」の永作博美が演じる。
    • 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章

      ホラーDVDシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』劇場版2弾。前作で放たれた謎を回収し、シリーズを締めくくる。監督・脚本・撮影・出演は、「ある優しき殺人者の記録」の白石晃士。出演は、「讐 ADA」シリーズの大迫茂生、「青春Hセカンドシーズン 超・悪人」の久保山智夏、「映画 深夜食堂」の宇野祥平。
    • 正しく生きる

      “とある大きな災害”をきっかけに様々な事情を抱えたまま“愛”を求め疾走し始める人々の姿を描く群像劇。監督・脚本・プロデューサーは「愛してよ」の福岡芳穂、共同脚本で「BOX 袴田事件 命とは」の高橋伴明が参加。出演は「大鹿村騒動記」の岸部一徳、「悪人」の柄本明、「モーニングセット、牛乳、春」の水本佳奈子。京都造形芸術大学映画学科による映画製作プロジェクト“北白川派”の第5作。
    • 味園ユニバース

      大阪を舞台に、歌うこと以外全ての記憶をなくしてしまった男が過去にとらわれた少女や彼女がマネージャーを務めるバンドと出会い、過去と現在の自分に向き合う人間ドラマ。監督は「もらとりあむタマ子」「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘。他を圧倒するような歌声を持つ記憶喪失の男を「エイトレンジャー」に出演するアイドルグループ『関ジャニ∞』の渋谷すばるが、彼を拾う一風変わった少女を「私の男」「ヒミズ」の二階堂ふみが演じる。また、バンド『赤犬』のメンバーが全員本人役として出演している。なお、タイトルにある味園は大阪・千日前にある歓楽ビル、ユニバースは味園に入る、キャバレーから貸しホールとなった文化発信地の名称。
    • 映画 深夜食堂

      2006年に連載開始、深夜0時に開店する小さな食堂で繰り広げられる人間模様を描き第39回日本漫画家協会賞大賞を受賞した安倍夜郎の漫画『深夜食堂』。2009年、2011年、2014年とTBS系列で放送されたテレビドラマは第1シリーズが第47回ギャラクシー賞テレビ部門選奨を受賞。「歓喜の歌」の小林薫をマスター役に迎えしみじみとした味わいで人気となったドラマを映画化。監督は「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」の松岡錠司。綾田俊樹、松重豊、安藤玉恵らがドラマ版に続き常連客役で登場するほか、高岡早紀、柄本時生、多部未華子、田中裕子らが新たに出演。作中の料理は「かもめ食堂」のフードスタイリスト飯島奈美が手がけている。
      80
    • 百円の恋

      故・松田優作氏の出身地である山口・周南映画祭に新設された第1回松田優作賞グランプリ脚本を「イン・ザ・ヒーロー」の武正晴監督が映画化。不器用でどん底の生活を送っていた32歳の女が、中年ボクサーと出会い、ボクシングを通して変化していく姿を描く。出演は「かぞくのくに」の安藤サクラ、「アウトレイジ ビヨンド」の新井浩文、「ハラがコレなんで」の稲川実代子。第27回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門作品賞受賞。
      90
    • 惑星ミズサ

      ある田舎町を舞台に、宇宙人を自称する風俗嬢と平凡な青年の交流を描いたラブストーリー。出演は「横道世之介」の佐津川愛美、「そして父になる」のリリー・フランキー、ロックバンド“横道坊主”のヴォーカルを務める中村義人。深川栄洋監督などの作品にスタッフとして参加してきた佐藤竜憲が自ら脚本を執筆した監督デビュー作。 2014年10月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて、限定1週間レイトショー上映した。
      20
    • まほろ駅前狂騒曲

      2011年の映画「まほろ駅前多田便利軒」、2013年のテレビドラマ『まほろ駅前番外地』に続き、厄介な依頼に携わる便利屋を営む多田と彼のもとに転がり込んできた同級生・行天のバツイチコンビや曲者揃いの客たちの人間模様を描いた三浦しをんの小説を映画化。本作では行天の娘の子守り代行や元新興宗教団体の調査といった依頼が舞い込む。監督は「さよなら渓谷」「まほろ駅前多田便利軒」の大森立嗣。多田便利軒の二人を「アヒルと鴨のコインロッカー」の瑛太と「舟を編む」の松田龍平が演じるほか、「横道世之介」の高良健吾、「恋の門」の松尾スズキらが引き続き出演。さらに鍵を握る男として「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の永瀬正敏が登場。
      60
    • 殺人ワークショップ

      「オカルト」の白石晃士監督が、映画学校ENBUゼミナールで講師を担当した俳優コースの実習として製作、話題を呼んだ作品を再編集し、“完全版”として劇場公開。参加者それぞれが殺したい相手を協力して殺してゆく“殺人ワークショップ”に集まった人間たちの姿を描く。主演は「超・悪人」でも白石監督と顔を合わせた宇野祥平。
    • わたしのハワイの歩きかた

      仕事にも人間関係にも行き詰まった26歳の女性が、友人からハワイでの結婚式2次会の企画を任されたため仕事を口実にハワイで遊ぼうとするコメディ。監督はデビュー作「婚前特急」が話題となり第21回日本映画プロフェッショナル大賞ほかで新人監督賞を受賞した前田弘二。疲れ果ててやけっぱちになっている主人公の女性を「図書館戦争」「余命1ヶ月の花嫁」の榮倉奈々が、玉の輿を狙うハワイで働いている女性を「ライク・サムワン・イン・ラブ」「GOTH」の高梨臨が、主人公がハワイで出会う風変わりな男性を「僕は友達が少ない」「ランウェイ☆ビート」の瀬戸康史と『SPEC』シリーズや「それでもボクはやってない」の加瀬亮が演じている。
      60
    • 超・暴力人間 デラックス

      2010年製作のフェイク・ドキュメンタリー「超・暴力人間」に約10分の追加撮影を加えたデラックス版。『戦慄怪奇ファイル』シリーズのスピンオフ作品。監督・脚本・編集・出演は「シロメ」の白石晃士。出演は、宇野祥平、那須千里、笠井暁大ほか。2014年2月4日、東京・渋谷ヒカリエ「8/」COURTにて開催された「第6回CINEASTE 3.0」にて上映。
    • ただいま。

      震災によって親を亡くした高校生と、東京で退屈な日々を過ごす青年が、故郷・南相馬へ旅しながら成長していく姿を描くショートドラマ。監督・脚本は、「RADWIMPS 絶体延命」の島田大介。出演は、ファッションモデルの小松菜奈、「ぼっちゃん」の宇野祥平。録音は、「パーティは銭湯からはじまる」の小林武史。
    • 舟を編む

      2012年本屋大賞で大賞を獲得し、2012年文芸・小説部門で最も販売された三浦しをんの『舟を編む』(光文社・刊)。言葉の海を渡る舟ともいうべき存在の辞書を編集する人々の、言葉と人に対する愛情や挑戦を描いた感動作を、「剥き出しにっぽん」で第29回ぴあフィルムフェスティバルグランプリを受賞、「川の底からこんにちは」が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に招待されるなど国内外から評価される石井裕也監督が映画化。言葉に対する抜群のセンスを持ちながら好きな人へ思いを告げる言葉が見つからない若き編集者を「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平が、若き編集者が一目惚れする女性を「ツレがうつになりまして。」の宮崎あおいが演じる。
      90
    • ぼっちゃん(2012)

      2008年に発生した“秋葉原無差別殺傷事件”の犯人をモデルに、平凡な派遣労働者の青年が社会的に追い詰められてゆく姿を描く。出演は「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」の水澤紳吾、「婚前特急」の宇野祥平、「吉祥寺の朝日奈くん」の田村愛。監督、脚本は「まほろ駅前多田便利軒」の大森立嗣。
      50
    • チチを撮りに

      SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ(埼玉県川口市)が推進する若手映像クリエイター育成のための上映支援事業SKIPシティDシネマプロジェクトの第3弾。母の頼みにより幼い頃に家を出て行った父を訪ねに行った姉妹が思わぬ修羅場に巻き込まれていく人間ドラマ。監督は短編作品「ロケットパンチを君に!」で、ひろしま映像展2006グランプリ、水戸短篇映像祭準グランプリなど数々の賞を受賞した中野量太。本作が初長編作品となる。父を訪ねに行く姉妹に「天然コケッコー」の柳英里紗と「母べえ」の松原菜野花、きっぷがいい母に「ギリギリの女たち」「ヒミズ」の渡辺真起子、父に「セイジ-陸の魚-」「恋の罪」の二階堂智が扮する。
      80
    • 耳をかく女

      震災後、恋人に裏切られ、やっと掴んだ就職先も失った女性が“耳かき店”で働きながら自身を見つめていく姿を描くヒューマンドラマ。監督・脚本・編集は「私の悲しみ」の堀内博志。出演は、本作が映画デビューとなる桜木梨奈、劇団“ミームの心臓”の中田暁良、「愛のむきだし」の広澤草、「婚前特急」の宇野祥平、「牙狼 RED REQUIEM」の笠原紳司。
      0
    • 太陽は待ってくれない

      横須賀を舞台に、友人のなれそめビデオの製作に奔走する映画監督志望の弟と兄を描くコメディ。監督は、「婚前特急」の前田弘二。出演は、「恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない」の鈴木裕樹、「青春Hセカンドシリーズ 超・悪人」の宇野祥平、「ライク・サムワン・イン・ラブ」の高梨臨、「金星」の岸井ゆきの。
    • ニュータウンの青春

      千葉県浦安市を舞台に、3人の若者の成長を描く青春映画。「見えないほどの遠くの空を」などで俳優として活躍する森岡龍による初の劇場公開監督作。出演は、劇作家・俳人としても活動している島村和秀、「東京プレイボーイクラブ」の飯田芳、「故郷の詩」の嶺豪一。第33回PFFホリプロ・エンタテインメント賞受賞。
    • 普通の恋

      強姦未遂受験生と彼を飼育監禁する少女の初体験を幻想的に描く短篇ドラマ。監督はこの後「恋に到る病」で長編デビューを果たした木村承子。武蔵野美術大学造形学部映像科卒業制作作品。第21回ぴあフィルムフェスティバルの審査員特別賞受賞。2012年10月7日に東京・渋谷アップリンク・ファクトリーにて開催された「TRASH-UPLINK!! vol.10 トラッシュ・シネマ 秋の祭典!!」にて上映。
    • 冬のアルパカ

      雪深い山里にあるアルパカ牧場を舞台に、借金を返そうと一人で奮闘する女性の姿を描く短編映画。監督は、「壁女」で成城映画祭グランプリ、観客賞を含む国内映画祭16冠を獲得した原田裕司。出演は、「壁女」の仁後亜由美、「プラスワンvol.3『鶴園家のめまい』」の伊藤公一。長岡アジア映画祭スカラシップ作品。
    • どんずまり便器

      凶暴で男にだらしない“どんずまり女”の生き様と、彼女と弟の秘密の過去を描く。監督は、「トゥインクル トゥインクル」の小栗はるひ。出演は、「RIVER」の菜葉菜、「失はれる物語」の中村邦晃。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012オフシアター部門ノミネート、ヒロシマ平和映画祭2011招待作品。
      50
    • 真夜中からとびうつれ

      「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が、「君に届け」の多部未華子主演で製作した短編。雑誌『真夜中』との連動企画としてWEBで期間限定公開された作品を、「おばあちゃん女の子」との同時上映により劇場公開。共演は「婚前特急」の宇野祥平、「ゲゲゲの女房」の鈴木晋介、「歓喜の歌」の戌井昭人。
    • おばあちゃん女の子

      「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が、子供のような妻はつえとその夫たかしの、小さな冒険に満ちた日常と夫婦愛を描いた物語。出演は横浜監督のデビュー作「ジャーマン+雨」主演の野嵜好美、「婚前特急」の宇野祥平。最低限のスタッフと予算で作り上げた短編作品で、「真夜中からとびうつれ」と同時上映された。
    • 超・暴力人間

      雑誌付録DVD制作スタッフに持ち込まれたインタビュー企画がやがて殺人ドキュメントと化す様を描くバイオレンス。監督・脚本・編集・出演は「シロメ」の白石晃士。出演は、宇野祥平、那須千里、笠井暁大ほか。2011年9月3日より、名古屋・シネマスコーレにて開催された「ハイパーミニマルムービーズ!」にて上映。2014年2月4日に、東京・渋谷ヒカリエ「8/」COURTにて開催された「第6回 CINEASTE 3.0」で、「その後」を10分追加した「超・暴力人間 デラックス」が上映。
    • 青春Hセカンドシーズン 超・悪人

      “青春”と“H”をテーマに、作家性を重視した作品を制作する“青春Hシリーズ”セカンドシーズン第1作目。過去10年間に107人の女性を強姦したと豪語する、自称・悪人の男を取材しに行った雑誌編集者たちが巻き込まれた地獄の饗宴を描く。監督は、「口裂け女」の白石晃士。出演は、「オカルト」の宇野祥平。
    • 劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ

      別々の場所で様々な悩みを抱えた男女が、バンド“神聖かまってちゃん”の音楽によって自分らしい生き方を取り戻す姿を描く青春群像劇。同バンドが出演のほか、主題歌・劇中歌も担当している。監督は、「SR サイタマノラッパー」の入江悠。出演は、「ガマの油」の二階堂ふみ、本作が映画初出演となる森下くるみ。
    • 婚前特急

      5人の彼氏と付き合う恋に自由なOLが、“たった一人のほんとうの相手”を見つけるまでをテンポよく描くスクリューボール・コメディ。監督・脚本は、「くりいむレモン 旅のおわり」の前田弘二。出演は、「GANTZ」の吉高由里子、「それでもボクはやってない」の加瀬亮、バンド“SAKEROCK”の浜野謙太。
      70
    • ゲゲゲの女房

      『ゲゲゲの鬼太郎』などの漫画家、水木しげるの妻による同名自伝エッセイを「私は猫ストーカー」の鈴木卓爾監督が映画化。昭和の貧しい時代に逞しく生きた夫婦の半生を綴る。出演は「釣りバカ日誌20 ファイナル」の吹石一恵、「色即ぜねれいしょん」の宮藤官九郎、「人間失格」の坂井真紀、「必死剣 鳥刺し」の村上淳、「ZERO」の唯野未歩子など。35mm/HD。
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    • ウルトラミラクルラブストーリー

      青森を舞台に、農家の青年と東京から来た保育士の恋を描いたラブ・ストーリー。子供のように純粋な陽人が彼女に受け入れられるため思いついたある方法は、やがて予想外の結末を生む。監督は、「ジャーマン+雨」の横浜聡子。出演は、「デトロイト・メタル・シティ」の松山ケンイチ、「夕凪の街 桜の国」の麻生久美子。2009年05月30日より、青森県内にて先行公開。
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