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クリフトン・ウェッブの関連作品 / Related Work
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剃刀の刃(1946)
「雨ぞ降る」「快傑ゾロ(1940)」のタイロン・パワーが参戦出征して以来の復員第一回主演映画で、「月と六ペンス」「クリスマスの休暇」と同じくW・サマセット・モーム作の小説の映画化である。脚色は「運命の饗宴」のラマー・トロッティが当り、監督は「愛の勝利(1939)」「永遠の処女」のエドモンド・グールディングで、キャメラは「アンナとシャム王」「アバナデットの歌」でアカデミー撮影賞を得たアーサー・ミラーが指揮し、「アバナデットの歌」の作曲賞を得たアルフレッド・ニューマンが音楽を担当している。主演のパワーを囲って、「ローラ殺人事件」のジーン・ティアニー及びクリフトン・ウェッブ「センチメンタル・ジャーニー」のジョン・ペイン、この演技で助演演技賞をとった新人アン・バクスターが出演し、作者モームの役には「青春の宿」のハーバート・マーシャルが扮している。他にエルサ・ランチェスター、フリッツ・コートナー等が助演する。1946年作品である。80点 -
愛の泉(1954)
在伊中のアメリカ作家ジョン・H・セコンダリの小説より、「真紅の女」のジョン・パトリックが脚色し、「百万長者と結婚する方法」のジーン・ネグレスコが監督する1954年作ロマンティック・コメディ。製作は「真紅の女」のソル・C・シーゲルである。撮影は「悪の花園」のミルトン・クラスナー、音楽は「大砂塵」のヴィクター・ヤングの担当。「一ダースなら安くなる」のクリフトン・ウェッブ、「我が心の呼ぶ声」のドロシー・マクガイア、「アパッチ(1954)」のジーン・ピータース、「忘れじの面影(1948)」のルイ・ジュールダン、「月蒼くして」のマギー・マクナマラ、「裸足の伯爵夫人」のロッサノ・ブラッツイなどが出演する。 -
一ダースなら安くなる
フランク・B・ギルブレス・ジュニアとアーネスティン・ギルブレス・ケーリイの共作になるベスト・セラーの自伝的物語を「科学者ベル」のラマー・トロッティが脚色製作に当たったテクニカラー映画で、監督は「愉快な家族」のウォルター・ラング、撮影は「頭上の敵機」のレオン・シャムロイ、色彩監督はレオナード・ドス、音楽は「幸福の森」のシリル・モックリッジが担当している。主演は「愉快な家族」のクリフトン・ウェッブ、「三人の妻への手紙」のジーン・クレイン、「独身者と女学生」のマーナ・ローイで、「大草原」のエドガー・ブキャナン、「花嫁の季節」のバーバラ・ベイツとベテイ・リン、「果てなき航路」のミルドレッド・ナットウィック、「わが谷は緑なりき」のサラ・オールグッドのほか、アントニー・サイズ、ロデイ・マッキャスケル、ノーマン・オレスタッド、キャロル・ニュージェント、ジミー・ハント、テディ・ドライヴァ等が助演する1950年度作品。 -
ローラ殺人事件
「タバコ・ロード」で認められ現在は大スターたるジーン・ティアニー が、新人ダナ・アンドリュースおよび舞台俳優で映画初演のクリフトン・ウェップと共に主演する映画で、ヴェラ・キャスパリー作の探偵小説をジェイ・デラトラーと「運命の饗宴」のサミュエル・ホフェンシュタインおよび「春の序曲」のベティー・ラインハートが協力脚色し、中欧劇団出身でプロデューサーであり監督であり俳優でもあるオットー・プレミンジャーが製作監督し、この映画でアカデミー賞をとったジョセフ・ラシェルが撮影した。助演者も「王国の鍵」のヴィンセント・プライス、「嵐の青春」のジュディス・アンダーソンという腕利きぞろいである。 -
闇の曲り角
『ネバダ・スミス』など、ハリウッドの代表作の演出を数多く手掛けてきたヘンリー・ハサウェイ監督によるドラマ。堕ちた探偵が美人秘書と二人三脚で事件の真相を追う【スタッフ&キャスト】監督・製作:ヘンリー・ハサウェイ 原案:レオ・ロステン 脚本:ジェイ・ドラットラー 音楽:シリル・モックリッジ 出演:ルシル・ボール/クリフトン・ウェッブ/ウィリアム・ベンディックス/マーク・スティーヴンス
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