ジョン・ハートの関連作品 / Related Work

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  • 殺し屋たちの挽歌

    「クイーン」のスティーブン・フリアーズ監督のイギリス時代初期の作品。仲間を裏切りスペインで暮らす男の下へ、ボスの命令で連れ戻しに来たふたりの殺し屋が現れる。そこへ誘拐事件に巻き込まれた少女が加わり奇妙な4人旅が始まる。主題歌はエリック・クラプトン。名作を12ヶ月連続、1ヶ月に1本ずつ月替わりで上映する特集上映『12ヶ月のシネマリレー』にて劇場公開。
  • スパイ・ミッション シリアの陰謀

    特集『のむコレ2018』にて上映。
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  • 劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~ ヘンリー五世

    英国営放送BBC制作によるシェイクスピア原作をもとにした歴史ドラマシリーズの劇場版。通称“ヘンリアド”と呼ばれる4作品の4作目。放蕩息子から立派な王に成長したヘンリー五世に、フランスから挑戦が届く。ヘンリー五世はフランスへの遠征を決意する。出演は、「キングコング 髑髏島の巨神」のトム・ヒドルストン、「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」のジョン・ハート、「ブルックリン」のジュリー・ウォルターズ。監督は、「世界一キライなあなたに」のテア・シャーロック。
  • ジャッキー ファーストレディ 最後の使命

    悲劇の大統領ジョン・F・ケネディの妻ジャクリーンをナタリー・ポートマンが演じた伝記ドラマ。最愛の夫が凶弾に倒れ、ジャクリーンの人生は一変。やるべきことが山積みの中、夫を語り継がれる存在にするため、彼女が葬儀までの4日間に取った行動とは……。監督は「NO」が第85回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたパブロ・ラライン。製作には「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキーが参加している。第73回ヴェネツィア国際映画祭脚本賞受賞作品。
    50
  • ヘラクレス(2014)

    全能の神ゼウスと人間の間に生まれたギリシャ神話最強の英雄ヘラクレスの活躍を描いたアクション・アドベンチャー。ヘラクレスを演じるのは、「ワイルド・スピード MEGA MAX」などで活躍するアクションスター、ドウェイン・ジョンソン。監督は「X-MEN:ファイナル ディシジョン」のブレット・ラトナー。2D/3D同時上映。
    90
  • シャウト

    恐ろしい能力を持つ男と関わり合いを持ってしまった男女の恐怖を描き、78年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した異色ホラー。長らく未公開だったが2014年8月16日より、Boid配給でイエジー・スコリモフスキ特集としてシネマート新宿にて上映された。
  • スノーピアサー

    「母なる証明」「殺人の追憶」のポン・ジュノ監督が、フランスのコミック『LE TRANSPERCENEIGE』を映画化。氷河期に突入した近未来、人類唯一の生存場所となった列車内での階級差別に耐え切れなくなった者たちが反乱を起こすSFアクション。貧困層の乗る列車最後尾から革命を企てるリーダーを「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」や「アベンジャーズ」でキャプテン・アメリカに扮したクリス・エヴァンスが、列車を作った権力者を「ポロック 2人だけのアトリエ」のエド・ハリスが演じるほか、「エレファント・マン」のジョン・ハート、「殺人の追憶」のソン・ガンホ、「フィクサー」のティルダ・スウィントンら錚々たる俳優陣が集結している。
    73
    • 手に汗握る
    • 感動的な
    • かっこいい
  • オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ

    アメリカ・インディーズ映画界の巨匠ジム・ジャームッシュ監督が手掛けたヴァンパイア映画。何世紀もの間生きながらえてきたヴァンパイアの恋人たちの退廃的な生活を、現代社会に対するアンチテーゼとして描く。出演は「アベンジャーズ」(12)のトム・ヒドルストン、「スノーピアサー」のティルダ・スウィントン。
    80
  • 天国の門 デジタル修復完全版

    過剰な製作費の超過と公開後の不評、不入りのために歴史あるハリウッドの映画会社ユナイテッドアーティスツを消滅させたことで知られるマイケル・チミノ監督の問題作が、公開から30年以上の時を経てデジタル修復、216分のオリジナル完全版として復活。出演は「スター誕生」のクリス・クリストファーソン、「ディア・ハンター」のクリストファー・ウォーケン、「エレファント・マン」のジョン・ハート、「ピアニスト」のイザベル・ユペール。撮影は「未知との遭遇」のヴィルモス・ジグモンド。
  • エイリアン ディレクターズカット

    女性2人をふくむ7人の宇宙飛行士が宇宙船に乗って就業中、今まで会ったこともないエイリアン(異星人)に遭遇し、必死の戦いで撃退するまでを描くSFサスペンスのディレクターズ・カット版。映像や音声がデジタルリマスターされた他、撮影されながらオリジナル版からカットされたシーンが一部復活し、再編集されている。
    90
  • 裏切りのサーカス

    ジョン・ル・カレの小説『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』を、「ぼくのエリ 200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン監督が映画化。英国諜報組織に潜むソ連の二重スパイを捜し出すために、引退生活から呼び戻されたベテランスパイの姿を描く。出演は「赤ずきん」のゲイリー・オールドマン、「英国王のスピーチ」のコリン・ファース。
    80
  • メランコリア

    「アンチクライスト」のラース・フォン・トリアーが、惑星衝突による地球の危機を背景に、ある姉妹の葛藤を描く。出演は「スパイダーマン3」のキルスティン・ダンスト(本作でカンヌ国際映画祭主演女優賞受賞)、「アンチクライスト」のシャルロット・ゲンズブール、『24 TWENTY FOUR』のキーファー・サザーランド。
    70
  • インモータルズ 神々の戦い

    「落下の王国」のターセム・シン監督が「300」のプロデューサー、ジャンニ・ヌナリ、マーク・カントンと組んで贈るギリシア神話を題材にしたアクション・スペクタクル大作。出演は「人生万歳!」のヘンリー・カヴィル、「アイアンマン2」のミッキー・ローク。ハイペリオンの世界征服を阻止するために、テセウスが戦いを挑む。2D/3D同時公開。
    70
    • 重厚感のある
    • かっこいい
    • スカッとする
  • ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

    J・K・ローリングのベストセラーファンタジーを映画化した世界的大ヒットシリーズの第8作にして最終章後編。ハリーとヴォルデモートの戦いが決着を迎えるとともに、ハリーの出生の秘密などすべての謎が明らかになる。シリーズ初の3D版も公開。ダニエル・ラドクリフほかレギュラーキャストが総登場してフィナーレを迎える。
    90
  • ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

    J・K・ローリングによる世界的ベストセラーシリーズの映画化第7作の前編。ヴォルデモート卿を抹殺するため“分霊箱”を探していたハリーたちは、分霊箱を上回る力を持つ“死の秘宝”の伝説に出会う。監督は、第5作から引き続きデヴィッド・イェーツ。出演はレギュラー陣のほか、「愛を読むひと」のレイフ・ファインズ。
    80
  • ニューヨーク,アイラブユー

    ニューヨークを舞台に、様々な愛の形を描く“ラブ・アンサンブル・ムービー”。「鬼が来た!」のチアン・ウェン、「花とアリス」の岩井俊二、初監督となる女優のナタリー・ポートマンら各国の監督11人が参加。出演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのオーランド・ブルーム、「スピード・レーサー」のクリスティーナ・リッチなど。
  • リミッツ・オブ・コントロール

    スペインをさまようコードネーム“孤独な男”に与えられた謎の任務を、現実と非現実が交錯する幻想的な映像で色彩感覚豊かに描き出す。監督は、「ブロークン・フラワーズ」のジム・ジャームッシュ。出演は、「コーヒー&シガレッツ」のアイザック・ドゥ・バンコール。撮影監督は、「花様年華」のクリストファー・ドイル。
  • ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー

    同名のアメリカン・コミックの映画化第2弾。見た目は怪物だが正義感の強い異色のヒーロー“ヘルボーイ” と仲間たちが、人類抹殺を目論む闇の王子に挑むSFアクション。監督は前作に引き続き、「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ。出演は、「ブレイド2」のロン・パールマン、「クリスティーナの好きなコト」のセルマ・ブレア。
    80
  • インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

    「スター・ウォーズ」シリーズのジョージ・ルーカスと、「ジョーズ」「プライベート・ライアン」のスティーブン・スピルバーグが手を組んで、考古学者であり冒険家であるインディ・ジョーンズの活躍を描くアドベンチャー・ロマンの第4作。前作から19年振りの新作となり、米ソの冷戦時代を舞台に、これまでのシリーズを総括する内容となっている。インディ役のハリソン・フォードはもちろん、「失われたアーク」のカレン・アレンがヒロインを演じて、「最後の聖戦」のショーン・コネリーも写真で登場する。
    80
  • ルワンダの涙

    1994年ルワンダ共和国で起こったフツ族によるツチ族虐殺〔ジェノサイド〕事件。その虐殺事件の舞台の一つであった学校を舞台に、事件に巻き込まれた学校長の神父と青年教師が、人生の大きな選択に迫られるドラマ。監督は「メンフィス・ベル」のマイケル・ケイトン=ジョーンズ。出演は、ジョン・ハート、ヒュー・ダンシー他。
  • Vフォー・ヴェンデッタ

    ファシズム国家になったイギリスに現れた謎の仮面の男と、彼に協力する若い女性の反政府活動を描いた異色エンタテインメント。出演は「スター・ウォーズ」最新三部作のナタリー・ポートマン、「マトリックス」三部作のヒューゴ・ウィーヴィング。監督はこれがデビューとなるジェイムズ・マクティーグ。製作・脚本を「マトリックス」三部作のウォシャウスキー兄弟が手掛けている。
    80
  • ヘルボーイ(2004)

    地獄で生まれた正義のヒーローが、人間世界を脅かす邪悪な勢力と戦う様を描いたSFアクション。マイク・ミニョーラ原作の人気アメリカン・コミックスの映画化。監督・脚本は「デビルズ・バックボーン」「ブレイド2」のギレルモ・デル・トロ。撮影は「デビルズ・バックボーン」「ジャスティス 闇の迷宮」のギレルモ・ナヴァロ。音楽は「ブレイド2」「アイ,ロボット」のマルコ・ベルトラミ。編集は「ブレイド2」のピーター・アマンドソン。衣裳は「ブレイド2」「アンダーワールド」のウェンディ・パートリッジ。特殊メイクは「ホーンテッドマンション」のリック・ベイカー。出演は「ブレイド2」「ルーニー・チューンズ:バック・イン・アクション」のロン・パールマン、「ドッグヴィル」のジョン・ハート、「クリスティーナの好きなコト」のセルマ・ブレア、これが映画デビューとなるルパート・エヴァンスほか。
  • ドッグヴィル

    孤立した村の共同体意識と、そこに現われた部外者の女性の関係を、実験的なスタイルで描くドラマ。監督・脚本は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー。撮影は「28日後…」のアンソニー・ドッド・マントル。美術は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のピーター・グラント。編集も「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のモリー・マレーネ・ステンスガード。衣裳も「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のマノン・ラスムッセン。出演は「めぐりあう時間たち」のニコール・キッドマン、「ギャングスター・ナンバー1」のポール・ベタニー、「ブラウン・バニー」のクロエ・セヴィニー、「プレタポルテ」のローレン・バコール、「誘拐犯」のジェームズ・カーン、「エデンより彼方に」のパトリシア・クラークソン、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のジャン・マルク・バール、「バッファロー'66」のベン・ギャザラ、「インソムニア」のステラン・スカルスゲールド、「ミリオンダラー・ホテル」のジェレミー・デイヴィス、「マグノリア」のフィリップ・ベイカー・ホールほか
  • ハリー・ポッターと賢者の石

    孤児の少年が魔法使いとして成長していく様を描くファンタジー。監督・製作総指揮は「アンドリューNDR114」のクリス・ コロンバス。脚本は「ワンダー・ボーイズ」のスティーヴ・クローヴス。原作はJ・K・ローリングの大ベストセラー小説。撮影は「リプリー」のジョン・シール。音楽は「A.I.」のジョン・ウィリアムス。美術は「バガー・バンスの伝説」のスチュアート・クレイグ。出演は「テイラー・オブ・パナマ」のダニエル・ラドクリフ、オーディションで選ばれたルパート・グリント、エマ・ワトソン、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のロビー・コルトレーン、「グラディエーター」のリチャード・ハリス、「ギャラクシー・クエスト」のアラン・リックマン、「ムッソリーニとお茶を」のマギー・スミス、「スリーピー・ホロウ」のリチャード・グリフィス、「ことの終わり」のイアン・ハート、「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・ハートほか。
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  • コレリ大尉のマンドリン

    第2次大戦下の悲劇の中で芽生えた愛を描く感動作。監督は「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン。脚本は「ワールド・アパート」のショーン・スロヴォ。原作はルイ・ド・ベルニエールの英国の大ベストセラー小説。撮影は「あの頃ペニー・レインと」のジョン・トール。音楽は「クイルズ」のスティーヴン・ウォーベック。出演は「天使のくれた時間」のニコラス・ケイジ、「ブロウ」のペネロペ・クルス、「コンタクト」のジョン・ハート、「シャフト」のクリスチャン・ベール、「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」のデイヴィッド・モリシー、「ハイシーズン」のイレーネ・パパスほか。
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  • ロスト・ソウルズ

    「プライベート・ライアン」「シンドラーのリスト」で、アカデミー最優秀撮影賞を受賞した世界最高峰の撮影監督ヤヌス・カミンスキーの監督デビュー作品。神を信じない男と強い信仰心を持った女が出会い、神の存在と人間同士の信頼について問うスーパー・ナチュラル・スリラー。
  • コーンウォールの森へ

    叔父の暴力から逃れようと森に逃げ込んだ知的障害の青年がそこで不思議な男と出会い成長していく様を描くドラマ。監督は、「ラストエンペラー」「戦場のメリークリスマス」で知られる名プロデューサーのジェレミー・トーマス。今作が初監督作品。原作はウォーカー・ハミルトン。出演は「シークレット・エージェント」のクリスチャン・ベール、「コンタクト」のジョン・ハートほか。
  • コンタクト

    地球外の知的生命体と接触した女性の姿を描くSF超大作。科学と宗教、頭脳と心、ヒロインの心の成長、恋人たちの物語などさまざまな要素を盛り込んだ多面的な物語の構造が魅力。96年に他界した宇宙科学者カール・セイガンの同名小説(邦訳・新潮文庫)に基づき、セイガンと妻アン・ドルーヤンが映画用原案を作り(共同製作も)、「フック」のジェームズ・V・ハートと「マンハッタン花物語」のマイケル・ゴールデンバーグが脚色。監督には「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキスがあたった。製作はゼメキスと、彼のほとんどの作品に参加しているスティーヴ・スターキー、製作総指揮は「9か月」のジョーン・ブラッドショウと「素晴らしき日」のリンダ・オブスト。撮影は「フォレスト・ガンプ」「夕べの星」のドン・バージェス、音楽は「フォレスト・ガンプ」などゼメキスとは名コンビのアラン・シルヴェストリ、美術は「キルトに綴る愛」のエド・バリュー、編集は「バードゲージ」のアーサー・シュミット、衣裳は「フォレスト・ガンプ」のジョアンナ・ジョンストン、主演は「ネル」のジョディ・フォスター。共演は「評決のとき」のマシュー・マコノヘイ、「ニクソン」のジェームズ・ウッズ、「カウガール・ブルース」のジョン・ハート、「リバー・ランズ・スルー・イット」のトム・スケリット、「TINA ティナ」のアンジェラ・バセット、「ヒート」のウィリアム・フィクナー、「ボディ・バンク」のデイヴィッド・モース、「ウェインズ・ワールド」のロブ・ロウほか。
    80
  • デッドマン

    「ダウン・バイ・ロー」「ナイト・オン・ザ・プラネット」のジム・ジャームッシュ監督が独特のオフビートなタッチで描く、滑稽にして冷酷で、やがて幻想的に転じる西部劇調のロードムービー。製作はこの映画のためにジャームッシュが設立した12ゲージ・プロで、日本ビクターをはじめ米・日・独の出資をうけて、「ミステリー・トレイン」「ナイト・オン・ザ・プラネット」のディミートラ・J・マクブライドが製作。脚本はジャームッシュのオリジナル、撮影はヴィム・ヴェンダース作品で知られ、ジャームッシュとは「ダウン・バイ・ロー」「ミステリー・トレイン」で組んだ、「豚が飛ぶとき」のロビー・ミュラー。音楽は米国を代表するロック・アーティスト、ニール・ヤング。美術はボブ・ジンビッキ。編集はジャームッシュの常連で「豚が飛ぶとき」のジェイ・ラビノウィッツ。主演は「エド・ウッド」「ドン・ファン(1995)」のジョニー・デップ。共演は『Dark Wind』に出演、先住民運動家でもあるゲイリー・ファーマー、「欲望(1993)」「若草物語(1994)」のガブリエル・バーン、「スターゲイト」のミリ・アヴィタル、「クイック&デッド」のランス・ヘンリクセン、「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のジョン・ハート、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「女神たちの季節」のクリスピン・グローヴァー、「マーヴェリック」のアルフレッド・モリーナ、ロック・アーティストで「タンク・ガール」にも出演したイギー・ポップほか。特別出演で「狩人の夜」「エル・ドラド」などの名優ロバート・ミッチャムが顔を見せる。
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  • ロブ・ロイ ロマンに生きた男

    18世紀のスコットランドに実在した英雄、ロブ・ロイの生きざまを綴った歴史ロマン。老舗の映画会社ユナイテッド・アーティスツ映画が、映画生誕100年を記念した大作。監督とエグゼクティヴ・プロデューサーは「メンフィス・ベル」「ボーイズ・ライフ」のマイケル・ケイトン・ジョーンズ。脚本は「ワイルド・アパッチ」「バイオレント・サタデー」のスコットランドの名脚本家、アラン・シャープ。撮影は「スターゲイト」のカール・ウォルター・リンデングローブ、音楽は「ボーイズ・ライフ」などで監督とコンビを組んだ、「未来は今」のカーター・バーウェル。美術はアシェン・ゴートン、スコットランド情緒たっぷりの衣装は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のサンディ・パウエルが担当。主演は「シンドラーのリスト」「ネル」のリーアム・ニーソン。共演は「トッツィー」でアカデミー助演女優賞を、「ブルースカイ(1994)」で主演女優賞を受賞したジェシカ・ラング、「セカンド・ベスト 父を探す旅」のジョン・ハート、「キリング・ゾーイ」のエリック・ストルツ、「パルプ・フィクション」のティム・ロス、本作が映画初出演となる英国演劇/テレビ界の新星ブライアン・マカディほか。
  • セカンド・ベスト 父を探す旅

    養子縁組を結んだ少年と中年の独身男性が、互いの不幸な過去を克服していく姿を詩情豊かにつづったヒューマン・ドラマ。デイヴィッド・クックの同名小説(本邦未訳)を、原作者自身の脚色で映画化、原作に惚れ込んだ「ワールド・アパート」のクリス・メンジスが監督に当たった。製作は「マイ・ビューティフル・ランドレット」「ワールド・アパート」のサラ・ラドクリフ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「依頼人」「ナチュラル・ボーン・キラーズ」のアーノン・ミルチャン。撮影はアシュレイ・ロウ、音楽は「クライング・ゲーム」の挿入曲『Second Coming 』を作曲したサイモン・ボスウェル。美術は「オルランド」「プロスペローの本」のマイケル・ハウエルズ、編集は「エドワードII」「カラヴァッジオ」のジョージ・エイカーズ、衣装は「ワールド・アパート」のニック・イードがそれぞれ担当。主演は「夢の涯てまでも」「最高の恋人」のウィリアム・ハートと、本作でデビューした11歳のクリス・クレアリー・マイルス。共演は「カウガール・ブルース」のジョン・ハートほか。
  • カウガール・ブルース

    巨大な親指を持った一人の女が既存の社会に捕らわれず、奔放な旅をするロード・ムービー。1976年にアメリカで出版され、カウンター・カルチャーの代表作として多くの賞賛を得たトム・ロビンスの同名小説を映画化したもの。監督は「ドラッグストア・カウボーイ」「マイ・プライベート・アイダホ」のガス・ヴァン・サント。製作は「ダウン・バイ・ロー」やガス・ヴァン・サントの前述の二作品を手がけているローリー・パーカー。撮影のジョン・キャンベルとエリック・アラン・エドワーズ、編集のカーティス・クレイトン、衣装のベアトリス・アルナ・パスツォールらもガス・ヴァン・サントの作品の常連。音楽を担当しているのは3回のグラミー受賞歴のあるカナダ出身のシンガーソングライター、K・D・ラング。出演は、主役に「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」「恋に落ちたら」のユマ・サーマン、そして故リヴァー・フェニックスの妹レイン・フェニックス、「エレファント・マン」のイギリスの名優ジョン・ハート、「ベスト・キッド」のノリユキ・パット・モリタ、「ドラキュラ(1992)」「リトル・ブッダ」のキアヌ・リーヴス、「グッドフェローズ」のロレイン・ブラッコ、「リオ・ブラボー」のアンジー・ディッキンソンなど。
  • モノリス

    実在するUFO研究プロジェクトを題材に、太古に地球に飛来した未知の生命体と戦う刑事コンビの活躍を描いたSFアクション。監督・製作・エクゼクティヴ・プロデューサーは『シャドー・チェイサー/地獄のアンドロイド』(V)のジョン・イヤーズ。共同製作のジョフ・グリフィスと脚本のスティーヴン・リスターも、同作で監督と組んでいる。撮影はCM界出身のアラン・M・トロウ、音楽はフランク・ベッカー。美術は「エイリアン2」のマーク・ハリス、編集は「アビス」のジョエル・グッドマン。SFXは「アウトランド」のイントロヴィジョン社が担当。主演は「トレスパス」のビル・パクストンと「ゾンビ・コップ」のリンゼイ・フロスト。共演は「ミッドナイト・スティング」のルイス・ゴセット・ジュニア、「ラルフ一世はアメリカン」のジョン・ハートら。
  • ベンガルの夜

    インドを訪れたイギリス青年とインドの富豪の娘の悲恋物語。監督・脚本はこれが劇場用長編デビューとなるニコラ・クロッツ、製作はフィリップ・ディアス、脚本協力にジャン・クロード・カリエール、撮影はエマニュエル・マシュエル、音楽はブリージュ・ナーラーヤーンとミシェル・ポルタルが担当。
  • ラルフ一世はアメリカン

    英王室が全員感電死、急きょラスベガスのピアノ弾きが王位に就いたことから始まる大騒動を描くコメディー。エグゼクティヴ・プロデューサーはシドニー・ポラックとマーク・ローゼンバーグ、製作はジャック・ブロドスキー、監督・脚本はエムリン・ウィリアムスの原作を基に「メジャーリーグ」のデイヴィッド・ウォード、撮影はケネス・マクミラン、音楽をジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。出演はジョン・グッドマン、ピーター・オトゥールほか。
  • スキャンダル(1989)

    '59年、イギリスに起きた「プロヒューモ事件」をめぐる男女の愛憎を描く実話ドラマ。エグゼクキュティヴ・プロデューサーはニック・パウエルとジョー・ボイド、製作はスティーブン・ウーリー、監督はマイケル・ケイトン・ジョーンズ、脚本はマイケル・トーマス、撮影はマイク・マロイ、音楽はカール・デイヴィスが担当。出演はジョン・ハート、ジョアン・ウォーリー・キルマーほか。
  • 白い炎の女

    40年のケニアのハッピーバレーを舞台に、〈ケニアの白い女王〉と呼ばれたダイアナ・デラメアの半生を描く。ジェームズ・フォックスの同名小説の映画化で、エグゼキュティヴ・プロデューサーはマイケル・ホワイト、製作はサイモン・ペリー、監督・脚本は「1984」のマイケル・ラドフォード、共同脚本はジョナサン・ジェムズ、撮影はロジャー・ディキンス、音楽はジョージ・フェントンが担当。出演はグレタ・スカッキ、チャールズ・ダンス、ジョス・アクランドほか。
  • スペースボール

    宇宙の平和を乱す帝国に立ち向かう流れ者の活躍を描く「スター・ウォーズ」のパロディ版コメディ。製作・監督・脚本・出演は「珍説世界史PARTI」のメル・ブルックス、共同脚本はトーマス・ミーハンとロニー・グラハム、製作補はエズラ・スワードロウ、撮影はニック・マクリーン、音楽はジョン・モリスが担当。共演はジョン・キャンディ、リック・モラニスほか。
    90
  • アリア(1987)

    世界有数の音楽家によるアリアを10人の監督たちがそれぞれ自分のテーマにそって選んで描いた10篇から成るオムニバス映画。製作はすべてドン・ボイド。 〈仮面舞踏会〉ヴェルディ作曲のメロドラマ・オペラ。監督は「マリリンとアインシュタイン」のニコラス・ローグ、撮影はハーヴェイ・ハリソン、編集はトニー・ローソンが担当。出演はテレサ・ラッセルほか。 〈運命の力〉ヴェルディの宗教的な作品をチャールズ・スターリッジが監督。撮影はゲイル・タタソール、編集はマシュー・ロングフェローが担当。出演はニコラ・スウェイン、ジャック・カイルほか。 〈アルミードとルノー〉フランスの十字軍の騎士ルノーとアルミードの運命を歌ったリュリーのアリアを「ゴダールの探偵」のジャン・リュック・ゴダールが監督。撮影はカロリーヌ・シャンペティエ、編集はゴダール。出演はマリオン・ピーターソン、ヴァレリー・アランほか。 〈リゴレット〉放埒な公爵に娘をもてあそばれた道化師リゴレットの復讐を描いたヴェルディのヒット・オペラをジュリアン・テンプルが監督。撮影はオリヴァー・ステイプルトン、編集はネール・アブラムソンが担当。出演はバック・ヘンリー、アニタ・モリスほか。 〈死の都〉亡き妻の幻に縛られている男をテーマにしたコルンゴルトのアリアをブルース・ベレスフォードが監督。撮影はダンテ・スピノッティ、編集はマリー・テレーズ・ボワシュ、美術はアンドリュー・マッカルパインが担当。出演はエリザベス・ハーレイほか。 〈アバリス〉ラモーのアリアを「フール・フォア・ラブ」のロバート・アルトマンが監督。撮影はピエール・ミニョー、編集はアルトマン、美術はスティーヴン・アルトマンが担当。出演はジュリー・ハガティ、ジュヌヴィエーヴ・パージュほか。 〈トゥーランドット〉中国の皇帝トゥーランドットをテーマにしたプッチーニのアリアを「狂えるメサイア」のケン・ラッセルが監督。撮影はガブリエル・ベリスタイン、編集はマイケル・ブラッドセルが担当。出演はリンジ・ドリュー、アンドレアス・ウィスニュースキーほか。 〈ルイーズ〉シャルパンティエのアリアを「カラヴァッジオ」のデレク・ジャーマンが監督。撮影はマイク・サウソン、編集はピーター・カートライト、アンガス・クックが担当。出演はティルダ・スウィントンほか。 〈道化師〉レオンカヴァルロのアリアをビル・ブライドンが監督。撮影はガブリエル・ベリスタイン、編集はマリー・テレーズ・ボワシュが担当。出演はジョン・ハートほか。
  • 1984(1984)

    全体主義体制で自我に目覚めた主人公が屈服するまでを描く風刺ドラマ。ヴァージン・レコードの映画製作第一作。製作はサイモン・ペリー、エグゼキュティヴ・プロデューサーはマーヴィン・J・ローゼンブラム。監督・脚本はマイクル・ラドフォード。原作はジョージ・オーウェルが49年に発表した『1984年』(ハヤカワ文庫)。撮影はロジャー・ディキンス、音楽はユーリズミックスが担当。出演はジョン・ハート、リチャード・バートンほか。
  • 気球の8人

    東独から気球で西独ヘ脱出した8人の決死行を描く。製作はトム・リーチ、エグゼキュティヴ・プロデューサーはロン・ミラー。監督は「ジェーン・エア」のデルバート・マン。実話に基づいてジョン・マクグリーヴィが脚本を執筆。撮影はトニー・イミ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はジョン・ハート、ジェーン・アレキサンダー、ボー・ブリッジス、ダグ・マッケオンなど。ミュンヘンのバヴァリア撮影所で製作された。
  • チャンピオンズ

    ガンを宣告された花形騎手と骨折事故から廃馬に追いやられようとしていた名馬が、共に窮地から立ち直るまでの姿を実話に基づいて描く。製作はピーター・ショウ、監督はジョン・アーヴィン、ボブ・チャンピオンとジョナサン・パウエルの原作(集英社)をエヴァン・ジョーンズが脚色、撮影はロニー・テイラー、音楽はカール・デイヴィスが担当。出演はジョン・ハート、ジュリア・アダムス、エドワード・ウッドワード、ジャン・フランシス、ピーター・バークワースなど。
  • バイオレント・サタデー

    個人の生活に入り込み彼らを操作しようとするCIAの陰謀を軸にしたスリラー。製作はピーター・S・デイヴィス、ウィリアム・N・パンザー。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・ティモシー・マーフィー、ラリー・ジョーンズ、マーク・W・ザヴァット。監督は「コンボイ」(78)以来5年ぶりのサム・ペキンパー。ロバート・ラドラムのベストセラー小説『オスターマンの週末』(角川書店、映画公開にあわせて『バイオレント・サタデー』と改題して角川文庫に収録)をイアン・マスターズが潤色し、アラン・シャープが脚本化している゜撮影はジョン・コキロン、音楽はラロ・シフリンが担当。出演はルトガー・ハウアー、ジョン・ハート、クレイグ・T・ネルンン、バート・ランカスターなど。日本版字幕は岡枝慎ニ。デラックスカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
  • 天国の門

    西部開拓史上にその名を残すジョンソン郡戦争をテーマに極限状況に置かれた人々の愛と友情、哀しみを描く。製作はジョアン・カレリ、監督・脚本は「ディア・ハンター」のマイケル・チミノ、撮影はビルモス・ジグモンド、音楽はデイビッド・マンスフィールド、編集はトム・ロルフ、ウィリアム・レイノルズ、リサ・フラックマン、ジェリー・グリーンバーグ・美術はタンビ・ラーセン、衣裳はアレン・ハイフィルが各々担当。出演はクリス・クリストファーソン、クリストファー・ウォーケン、ジョン・ハート、サム・ウォーターストン、ブラッド・ダリフ、イザベル・ユペール、ジョセフ・コットン、ジェフ・ブリッジスなど。
  • エレファント・マン(1980)

    19世紀末のロンドンを舞台に、生まれながらの奇型ゆえ“エレファント・マン”と呼ばれ人間扱いされなかった実在の人物ジョン・ノリックの数奇な運命と彼をとりまく人間たちとの触れ合いを描く。製作はジョナサン・サンガー、監督は「イレーザーヘッド」に続きこれが二作目のデイヴィッド・リンチ、脚本はクリストファー・デ・ボア、エリック・バーグレンとデイヴィッド・リンチ、撮影はフレディ・フランシス、首楽はジョン・モリス、編集はアン・V・コーツ、製作デザインはスチュアート・クレイグ、衣裳はパトリシア・ノリスが各各担当。出演はジョン・ハート、アンソニー・ホプキンス、アン・バンクロフト、サー・ジョン・ギールグッド、デーム・ウェンディ・ヒラー、フレディ・ジョーンズ、ハンナ・ゴードンなど。2020年7月10日エレファント・マン 4K修復版公開(配給:アンプラグド)
    91
    • 泣ける
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • エイリアン

    女性2人をふくむ7人の宇宙飛行士が宇宙船に乗って就業中、今まで会ったこともないエイリアン(異星人)に遭遇し、必死の戦いで撃退するまでを描くSFサスペンス映画。製作総指揮はロナルド・シュセット、製作はゴードン・キャロル、デイヴイッド・ガイラー、ウォルター・ヒル、監督はリドリー・スコット。ダン・オバノンとロナルド・シュセットのストーリーを基にダン・オバノンが脚色。撮影はデレク・バンリント、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はテリー・ローリングス、映像アイデア作画はH・R・ギーガー、ロナルド・コッブ、衣裳はジョン・モロー、美術はレスリー・ディリー、ロジッー・クリスチャン、特殊効果はブライアン・ジョンソンが各々担当。出演はトム・スケリット、シガーニー・ウィーバー、ベロニカ・カートライト、ハリー・ディーン・スタントン、ジョン・ハート、イアン・ホルム、ヤフェット・コットーなど。
    90
    • 怖い
    • かっこいい
  • ミッドナイト・エクスプレス

    緊迫した国際情勢の中で、祖国からも見放され、異国の独房で絶望的な日々を送ることになる青年が、遂には脱獄を遂行するまでを実話を基に描く。製作総指揮は「ザ・ディープ」のピーター・グーバー、製作は「ダウンタウン物語」のデイビッド・パットナムとアラン・マーシャル、監督は「ダウンタウン物語」でトリオを組んだアラン・パーカー。ビリー・ヘイズの体験を基にした彼とウィリアム・ホッファーの原作をオリバー・ストーンが脚色。撮影はマイケル・セラシン、音楽はジオルジオ・モロデール、編集はジェリー・ハムブリング、美術はエバン・ハーキュレス、衣裳はミレナ・カノネロ、製作デザインはジョフリー・カークランドが各々担当。出演はTV「ルーツ」の新人ブラッド・デイビス、ランディ・クェイド、ボー・ホプキンス、ジョン・ハート、ポール・スミス、マイク・ケリン、ノーバート・ワイザー、アイリーン・ミラクル、パオロ・ボナチェック、マイケル・エンサイン、フランコ・ディオジェーネなど。
    80
  • 二人だけの白い雪

    人生と愛、友情、美しい自然における人間と動物の愛情を描いたグラハム・ビリングのベストセラー小説『ミスター・フォーブシュとペンギンたち』(原題)の映画化。製作はヘンリー・トレッティン、監督はアル・ビオラ、撮影・南極動物シーン監督はアーン・サックスドルフ、脚本はアンソニー・シャファー、音楽はジョン・アディソン、編集はバーナード・グリッブルが各々担当。出演はヘイリー・ミルズ、ジョン・ハート、ダッドリー・サットン、トニー・ブリットン、ニコラス・ペネル、アヴリル・アンガース、シリル・ラックハムなど。
  • ハメルンの笛吹き

    有名なドイツ民話『パイド・パイパー』の映画化。製作はデイヴィッド・パトナム、監督はジャック・ドゥミー、脚本はアンドリュー・バーキン、ジャック・ドゥミー、マーク・ペプロー、撮影はピーター・シャシスキー、音楽はドノヴァンが各々担当。出演はドノヴァン、ジャック・ワイルド、キャスリン・ハリソン、ドナルド・プレゼンス、ジョン・ハート、ディアナ・ドースなど。
  • 華麗なる悪

    牢獄で書かれたという怪盗デイヴィッド・ハガートの回想録をもとにジェームズ・R・ウェッブが脚色し「天地創造」のジョン・ヒューストンが監督した冒険物語。撮影は「007は二度死ぬ」のフレディ・ヤング、音楽をケン・ソーン、美術をカーメン・ディロン、衣装をマーガレット・ファース、編集をラッセル・ロイドが担当。出演は、「わが命つきるとも」のジョン・ハート、「首のない馬」のパメラ・フランクリン、「わが命つきるとも」のナイジェル・ダベンポート、他にロナルド・フレイザー、ロバート・モーリーなど。製作は「わが命つきるとも」のウィリアム・N・グラフ。
  • ジブラルタルの追想

    「夏の夜の10時30分」を書いたマルグリット・デュラスの小説『ジブラルタルから来た水夫』をクリストファー・イシャーウッド、ドン・マグナー、トニー・リチャードソンの三人が共同で脚色し「ラブド・ワン」のトニー・リチャードソンが監督した。撮影はラウール・クタール、音楽はアントワーヌ・デュアメルが担当。出演は「マドモアゼル」のジャンヌ・モロー、「丘」のイアン・バネン、「欲望」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「パリは燃えているか」のオーソン・ウェルズほか。製作はオスカー・リュウェンスティン。
  • わが命つきるとも

    「ドクトル・ジバゴ」のロバート・ボルトが彼自身の戯曲を脚色、「日曜日には鼠を殺せ」のフレッド・ジンネマンが製作・監督した作品で、アカデミー賞の作品賞に輝いているほか、数々の賞を獲得している。撮影は「モール・フランダースの愛の冒険」のテッド・ムーア、音楽は「カトマンズの男」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は英国舞台俳優のポール・スコフィールド、「息子と恋人」のウェンディ・ヒラー、「モール・フランダースの愛の冒険」のレオ・マッカーン、「バルジ大作戦」のロバート・ショウ、「パリは燃えているか」のオーソン・ウエルズ、スザンナ・ヨークほか。総指揮はウィリアム・N・グラフ。
    90
  • 彩られし幻想曲

    「汽車を見送る男」のハロルド・フレンチが一九五四年に監督した色彩映画で、「三つの恋の物語」のモイラ・シアラーが主演する。原作および脚色は「超音ジェット機」のテレンス・ラティガン、イーストマンカラー色彩撮影は「落ちた偶像」のジョルジュ・ペリナール、音楽は「コンクリートの中の男」のベンジャミン・フランケルである。シアラーをめぐる出演者は「壮烈カイバー銃隊」のジョン・ジャスティン、「スパイ」のローランド・カルヴァ、ハリー・アンドリュース、デンホルム・エリオット、グラディス・クーパーなどである。
  • 拳銃の誓い

    ロイ・チャンスラー「Uボート撃滅」の書き下ろしシナリオをレイ・テイラー「決闘の断崖」が監督した1947年度西部活劇で製作はハワード・ウェルシュ。撮影はヴァージル・ミラー「レッドスタリオン 荒原の凱歌」、音楽はポール・ソーテル「拳銃街道」が担当する。「荒鷲戦隊」のジョン・ホール、「若草の歌」のマーガレット・リンゼイを中心に、オペラ歌手出身のポーラ・ドリュウ、アンディ・デヴァイン「駅馬車(1939)」、ジョナサン・ヘイル「賭博の町」、アーサア・ホール「夜霧の港」らが共演する。
  • 10番街の殺人

    「トラ・トラ・トラ!」などのリチャード・フライシャー監督がロンドンで起きた連続猟奇殺人事件を映像化したサスペンス。事件を機に、イギリスの死刑制度が廃止される事態を招く衝撃を与えたこの題材を、実際の殺人現場で撮影をするほど事実に基づいた映像作りで、冤罪の恐怖をリアルに描く。「ガンジー」で監督としても評価されたリチャード・アッテンボローが不気味な殺人鬼を演じている。
  • ザ・フューチャーズ 漂流宇宙船/未来裁判

    SF小説の巨匠たちのオリジナル短編小説を映画化したSF大作。永遠に宇宙空間に漂う1隻の宇宙船内で、ミュータント化した人間たちに襲い掛かる運命を描く「漂流宇宙船」と、バーチャルな陪審員と裁判官の下で開かれる裁判を描く「未来裁判」を収録。【スタッフ&キャスト】原作・脚本:ハーラン・エリソン 製作総指揮:スティーブン・ブラウン 監督:ジョナサン・フレイクス ナレーター:スティーブン・ホーキンス 出演:ブライアン・デネヒー/ジョン・ハート/ジェームズ・デントン/キンバリー・エリス(以上「漂流宇宙船」)
  • ミランダ(2004)

    『ペネロピ』のクリスティーナ・リッチ主演のエロスドラマ。図書館に勤めるフランクは、日本人相手に詐欺を働く女・ミランダと恋に落ちる。しかし、ミランダは突如姿を消してしまう。ようやく彼女の居場所を突き止めたフランクの前に現れたのは…。【スタッフ&キャスト】監督:マーク・ムンデン 脚本:ロブ・ヤング 製作総指揮:フィリップ・クラーク 撮影:ベン・デイビス 出演:クリスティーナ・リッチ/ジョン・シム/カイル・マクラクラン/ジョン・ハート
  • ラビリンス 後編:受け継がれし守護者

    『エクソダス:神と王』のリドリー・スコット製作総指揮、ジョン・ハート主演で、キリスト教・カタリ派の歴史を描くミステリーの後編。アリスは800年以上前のカタリ派の凄惨な歴史を知る。しかし、そんなアリスを指輪の秘密を狙う者が執拗に追い…。【スタッフ&キャスト】監督:クリストファー・スミス 製作総指揮:リドリー・スコット 脚本:エイドリアン・ホッジス 原作:ケイト・モス 出演:ジョン・ハート/セバスチャン・スタン/ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ/ヴァネッサ・カービー
  • ラビリンス 前編:指輪が導く十字軍との決戦

    『エクソダス:神と王』のリドリー・スコット製作総指揮、ジョン・ハート主演で、キリスト教・カタリ派の歴史を描くミステリーの前編。友人の手伝いで遺跡の発掘作業に参加していたアリスは、洞窟の中で2体の遺体と迷路が彫られた指輪を発見する。【スタッフ&キャスト】監督:クリストファー・スミス 製作総指揮:リドリー・スコット 脚本:エイドリアン・ホッジス 原作:ケイト・モス 出演:ジョン・ハート/セバスチャン・スタン/ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ/ヴァネッサ・カービー
  • ラブ&デス

    米国の10代の美男スターに恋した初老の英国人作家の姿を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本は新鋭リチャード・クウィートニオスキー。製作はスティーヴ・クラーク=ホールとクリストファー・ジマー。原作はギルバート・アデアの同名小説(邦訳・角川書店)。撮影はオリヴァー・カーティス。音楽はリチャード・グラスビー=ルイス。美術は「シャイン」のデイヴィッド・マクヘンリー。編集は「スウィート ヒアアフター」のスーザン・シップトン。衣裳はアンドレア・ゲイラー。出演は「デッドマン」のジョン・ハート、『ビバリーヒルズ青春白書』のジェイソン・プリーストリー、『Boogie's Dinner』のフィオナ・ロウイ、「スリーメン&リトルレディ」のシーラ・ハンコックほか。
  • オックスフォード連続殺人

    イライジャ・ウッドとジョン・ハート共演、ギジェルモ・マルティネス原作による本格サスペンス。オックスフォード大学に留学早々、マーティンは下宿先の未亡人の他殺死体を発見してしまう。彼は憧れの数学者・セルダム教授と共に真相究明に乗り出す。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:アレックス・デ・ラ・イグレシア 脚本:ホルヘ・ゲリカエチェバリア 原作・脚本:ギジェルモ・マルティネス 出演:イライジャ・ウッド/ジョン・ハート/レオノール・ワトリング/ジュリー・コックス
  • バレット・オブ・ラブ(2012)

    シャイア・ラブーフ主演、平凡な青年と犯罪組織のボスの恋人との愛を描いたラブサスペンス。
  • 銃撃犯

    『マトリックス』のキャリー=アン・モス、『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のニック・ラモン共演によるバイオレンスアクション。アランは姉が心臓移植を受けられる代わりに、ある組織の人間を命がけで守ることを約束する。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:マイケル・ハースト 製作:アンディ・エミリオ 音楽:ジェフ・ダンナ 出演:キャリー=アン・モス/ジョン・ハート/ニック・モラン
  • アウトランダー

    「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのバリー・オズボーンが贈るSFアクション。時空を超えてやって来た宇宙船が8世紀の地球に墜落し、船に潜んでいた殺人生命体が逃げ出してしまう。乗組員のケイナンは地球のヴァイキングと共に立ち向かうが…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ハワード・マケイン 脚本:ダーク・ブラックマン 製作:ジョン・シンメル 製作総指揮:バリー・オズボーン 出演:ジム・カヴィーゼル/ソフィア・マイルズ/ジョン・ハート/ジャック・ヒューストン
    0
  • ワイルド・ビル(1995)

    実在のガンマン、ワイルド・ビルの活躍を描いたウエスタン。西部の街の保安官として平穏な日々を過ごしていたワイルド・ビルだったが、やがて彼の命を狙う者が現れ…。“レンタルDVD サプリメントキャンペーン第6弾”。※受注締切日以降の価格は2,900円【スタッフ&キャスト】監督:ウォルター・ヒル 製作:リチャード・ザナック/リリ・フェニー・ザナック 原作:ピート・デクスター 出演:ジェフ・ブリッジス/エレン・バーキン/ジョン・ハート/ダイアン・レイン
  • コンフェッション 復讐の暗殺者

    『24 -TWENTY FOUR-』のキーファー・サザーランドが主演・製作総指揮を務めたアクション大作。暗殺を生業とする男の善の心を目覚めさせようとする神父と、「死んで当然の人間をなぜ殺してはいけないのか」と逆に問い詰める男との息迫る心理戦を描く。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ブラッド・マーマン 製作総指揮:ジョセフ・ゴメス 音楽:ショーン・キャラリー 製作総指揮・出演:キーファー・サザーランド 出演:ジョン・ハート/マイケル・バダルコ/マックス・カセラ/カーティス・マクラリン
  • スケルトン・キー

    『ブライダル・ウォーズ』のケイト・ハドソン主演によるミステリーホラー。古い因習が残るルイジアナ州で看護師として働くことになったキャロラインに、古呪術“ブードゥー”の魔力が襲い掛かる。“Blu-Ray Best Library”。【スタッフ&キャスト】監督・製作:イアン・ソフトリー 製作:マイケル・シャンバーグ/ステイシー・シェア 脚本:アーレン・クルーガー 出演:ケイト・ハドソン/ジーナ・ローランズ/ジョン・ハート/ピーター・サースガード
    70
  • サンベリーナ おやゆび姫

    ハンス・クリスチャン・アンデルセンの古典的童話『親指姫』を長編アニメーション化した、ファンタスティックなラブストーリー。監督・製作・脚本の3役をこなしたのは、ウォルト・ディズニー・プロ出身のアニメーターで、「アメリカ物語」「謎の恐竜大陸」などの意欲作を発表しているドン・ブルース。彼の指揮の下、総勢500人ものアニメーターが参加、オーソドックスなアニメ技法と、CGを駆使した最新技術の融合が見どころ。共同監督・製作のゲイリー・ゴールドマン、共同製作のジョン・ポメロイはディズニー時代以来、ブルースと名トリオを組んでいる。音楽は「ベイビー・トーク」「トレマーズ」のウィリアム・ロスと、世界的な大ヒット曲『コパカバーナ』などで知られるアーティストのバリー・マニロウ。マニロウは全8曲の挿入歌の作曲と歌も手掛け、そのミュージカル場面の楽しさも見逃せない。声の出演は「リトル・マーメイド」の女優ジョディ・ベンソン、「エレファント・マン」の個性派俳優ジョン・ハート、「ハロー・ドーリー!」「モダンミリー」の名女優キャロル・チャニング、「アラジン」のギルバート・ゴッドフリード、スペイン音楽の第一人者チャロほか。
    80
  • リカウント アメリカが揺れた36日間

    2000年のアメリカ大統領選挙、ブッシュ対ゴアの戦いの裏側を事実に基づき描いた、「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズのジェイ・ローチ監督による社会派ドラマ。
    80
  • ブラッディ ドクター・ローレンスの悲劇

    『吸血鬼ドラキュラ』のピーター・カッシングと『エレファント・マン』のジョン・ハートが共演したホラー。パーティーの最中、道に迷ってしまったひとりの娘は、偶然出会ったドクター・ローレンスの屋敷に招かれる。だが、そこには怪物がいて…。【スタッフ&キャスト】監督:フレディ・フランシス 脚本:ジョン・エルダー 撮影:ジョン・ウィルコックス 音楽:ハリー・ロビンソン 出演:ピーター・カッシング/ジョン・ハート/アレクサンドラ・バステード/グウェン・ワトフォード
  • ギャング・オブ・UK

    強盗家業のベテランに、かつてのパートナーの息子から銀行強盗の誘いが。しかし、計画は思わぬ方向へ…。『ハリー・ポッター~』のジョン・ハートと『ノッティングヒルの恋人』のリス・エヴァンス出演のスタイリッシュアクション。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:アンディ・ハースト 音楽:ロバート・フォーク 編集:アンドリュー・スターク 出演:ジョン・ハート/リス・エヴァンス/クレア・スキナー
  • ジム・ヘンソンのストーリーテラー vol.2

    欧州各地に伝わる民話を、マペットクリエイターのジム・ヘンソンが映像化。老人が犬に向って昔話をするスタイルを採用した、独特のムードが民話の世界を盛り上げる。「カラスの呪い」「運命の指輪」「真実の花嫁」「”心”のない巨人」の4話を収録。【スタッフ&キャスト】監督:スティーヴ・バロン/チャールズ・スターリッジ 監督・製作:ジム・ヘンソン 製作:ダンカン・ケンワーシー 脚本:アンソニー・ミンゲラ 出演:ジョン・ハート
  • ジム・ヘンソンのストーリーテラー vol.1

    欧州各地に伝わる民話を、マペットクリエイターのジム・ヘンソンが映像化。マペットたちの豊かな表情が独特の世界観をつむぎ出す。「ハリネズミのハンス」「フィアノット」「兵士と死」「尽きたお話」「幸運をもたらす子供」の5話を収録している。【スタッフ&キャスト】監督:スティーヴ・バロン/チャールズ・スターリッジ 監督・製作:ジム・ヘンソン 製作:ダンカン・ケンワーシー 脚本:アンソニー・ミンゲラ 出演:ジョン・ハート
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