ティム・ハーヴィの関連作品 / Related Work

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  • スルース

    1972年の「探偵<スルース>」のリメイク。一人の女を巡って二人の男が繰り広げるミステリー。「ホリディ」のジュード・ロウが製作・出演を兼任。オリジナルにも出演のマイケル・ケインが共演。監督は「ヘンリー五世」のケネス・ブラナー
  • 魔笛(2006)

    モーツァルトの傑作オペラ「魔笛」を、役者として活躍するかたわら、数々のシェイクスピア演劇の映画化で高い評価を得るケネス・ブラナーが映画化。設定を第一次世界大戦中に移し、演出にはCGも使用。幻想的な美しさと共に、平和への願いを訴え、名作の新たな魅力を引き出している。オペラ「魔笛」で使用される全22曲が、世界を代表する実力派のオペラ歌手達により歌い上げられる。
  • 恋の骨折り損

    シェイクスピアの名作恋愛劇を、ハリウッド・ミュージカルへのオマージュとしてアレンジした作品。監督・製作・脚色・主演は「ハムレット」のケネス・ブラナー。音楽は「大いなる遺産」のパトリック・ドイル。共演は「完全犯罪」のアレッサンドロ・ニヴォラ、「ウィング・コマンダー」のマシュー・リラード、「パーフェクト・カップル」のエイドリアン・レスター、「タイムトラベラー きのうから来た恋人」のアリシア・シルヴァーストン、「RONIN」のナターシャ・マケルホーン、「マウスハント」のネイサン・レインほか。
  • ハムレット(1997)

    17世紀の文豪ウィリアム・シェイクスピアの言わずと知れた古典『ハムレット』を、舞台を中世から19世紀に移し、絢爛豪華なタッチで映画化。監督・脚本・主演は、「世にも憂鬱なハムレットたち」の英国演劇界の俊英ケネス・ブラナーで、オールスター・キャストで4時間の大作に挑んだ。製作はブラナーと「フランケンシュタイン」以降コンビを組むデイヴィッド・バロン。撮影は「アラビアのロレンス」「スカーレット・レター」のヴェテラン、アレックス・トムソン。音楽は「フェイク」のパトリック・ドイルで、主題歌『IN PEACE』をオペラ界の最高のテナー歌手プラシド・ドミンゴが歌う。美術はブラナーとは「ヘンリー5世」以降全作品で組む「オセロ」のティム・ハーヴェイ。編集は「世にも憂鬱なハムレットたち」のニール・ファレル。衣裳は『待ち焦がれて』(V)のアレックス・バーン。共演は「タイタニック」のケイト・ウィンスレット、「ドラゴンハート」のジュリー・クリスティ、「彼と彼女の第二章」のビリー・クリスタル、「ショート・カッツ」のジャック・レモン、「トゥルーライズ」のチャールトン・ヘストン、「ジャック」のロビン・ウィリアムス、「俺たちは天使だ」のジェラール・ドパルデューなど映画界のスターに加え、「世にも憂鬱なハムレットたち」のリチャード・ブライアーズ、マイケル・マロニー、ニコラス・ファレル、「シャイン」のジョン・ギールグッド、「愛と死の間で」のデレク・ジャコビ、「ロストワールド ジュラシック・パーク」のリチャード・アッテンボロー、「秘密と嘘」のティモシー・スポールほか豪華な顔触れ。
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  • 世にも憂鬱なハムレットたち

    『ハムレット』公演のため奮闘する三文役者たちの姿を暖かく見つめたハートフル・コメディ。監督・脚本は英国劇壇の才子で、「から騒ぎ」「フランケンシュタイン」など映画界でも成功を収めたケネス・ブラナー。製作は「フランケンシュタイン」のディヴィッド・バロン。主題歌は英国劇壇の重鎮、故ノエル・カワードの“Why Must the Show Go On?”。出演者は「オセロ」のマイケル・マロニーはじめ、ブラナーの同門の友人たちで固められた。ほかにテレビ・シリーズ『ダイナスティ』などで有名なベテラン女優ジョーン・コリンズが顔を見せる。
  • オセロ(1995)

    シェイクスピアの四大悲劇の一つ、『オセロ』の4度目の映画化。イアーゴの陰謀を前面に押し出したこれまでの作品とは異なり、若き将軍オセロのデズデモーナに対する激情的な愛こそが、この物語に中心との解釈で挑んだ監督は、舞台出身でこれが初の長編映画となる新鋭オリヴァー・パーカー。89年に自ら演出も手掛けた舞台「オセロ」でイアーゴを演じた時から、映画化を企画していた。製作はニコラス・ローグの実子でダコダ・フィルムズを主宰するリュック・ローグと、「世にも憂鬱なハムレット」などケネス・ブラナー作品に関わったデイヴィッッド・バロン。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョナサン・オルスバーグ、撮影は、CMやプロモーション・ビデオ、ドキュメンタリーなどの分野で活躍し、3本の短編を経てこれが初の劇場用映画となるデイヴィッド・ジョンソン、音楽はチャーリー・モール、美術は「世にも憂鬱なハムレット」ほかケネス・ブラナーの全作品に参加したティム・ハーヴェイ、編集は「美しすぎて 詩人の愛」のトニー・ローソン。主演は、映画で初めて黒人のオセロを演じた「理由」のローレンス・フィッシュバーン、「愛のめぐりあい」のイレーネ・ジャコブ、「世にも憂鬱なハムレットたち」のケネス・ブラナー。共演は、監督の実弟で「ハムレット」(90)のナサニエル・パーカー、その妻である舞台女優のアナ・パトリック、「世にも憂鬱なハムレットたち」のマイケル・マロニーとニコラス・ファレルほか。
  • フランケンシュタイン(1994)

    1816年に発表された恐怖小説の古典を、豪華なスタッフとキャストで、原題のとおりメアリー・シェリー女史の原作のスケール感と雰囲気を忠実に再現、映画化したホラー・ロマン大作。製作は「ドラキュラ(1992)」に続いてモンスター映画の再生に挑んだフランシス・フォード・コッポラと、同作のジェームズ・V・ハート、ジョン・ヴェイチで、エグゼクティヴ・プロデューサーは、コッポラの「ゴッドファーザーPARTIII」のフレッド・フックス。監督・共同製作・主演の三役をこなしたのは、「から騒ぎ」の英国演劇界の鬼才ケネス・ブラナー。脚本は「エルム街の悪夢3 惨劇の館」「ブロブ 宇宙からの不明物体」のフランク・ダラボンと、新鋭女性脚本家ステフ・レイディの共同。撮影は「バットマン(1989)」「未来世紀ブラジル」のロジャー・プラット、音楽はブラナーと共にルネッサンス・シアター・カンパニーの舞台公演を手掛け、彼の「ヘンリー五世(1989)」にも参加したパトリック・ドイル。美術はブラナーの全作品を手掛けたティム・ハーヴェイ、特殊メイクは「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」「リトル・ブッダ」のダニエル・パーカーが担当。クリーチャー(怪物)には「ブロンクス物語 愛に包まれた街」のロバート・デ・ニーロが扮し、「ハワーズ・エンド」のヘレナ・ボナム・カーター、「アマデウス」のトム・ハルスほかが共演。
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  • ピーターズ・フレンズ

    10年ぶりに再会を果たした大学時代の友人グループの姿を通して、普遍的な友情の価値というテーマを描いたハートウォーミングなコメディ。製作・監督は英国演劇界の風雲児ケネス・ブラナーで、「愛と死の間で」に続いて撮った長編第3作。脚本は出演もしているリタ・ラドナーと、彼女の夫マーティン・バーグマンのオリジナル。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーブン・エヴァンス。撮影のロジャー・ランサー、美術のティム・ハーヴェイ、編集のアンドリュー・マーカスらは、続くブラナー監督作「から騒ぎ」にも参加している。登場人物たちの10年間の軌跡を表すべく、メインテーマ曲としてクイーンの『マイ・ベスト・フレンド』が使われているほか、ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパー、ティナ・ターナーなど、80年代のヒット曲が効果的に挿入されている。出演は私生活上でもパートナーである「から騒ぎ」のブラナーと「父の祈りを」のエマ・トンプソンを除くと、主人公ピーター役のスティーブン・フライ(英国で著名な劇作家・俳優)をはじめ、ほとんどが日本では馴染みのない俳優ばかりだが、その演技のアンサルブルは絶妙。
  • から騒ぎ

    過去に4度映画化されたウィリアム・シェイクスピアの戯曲に、演劇界の風雲児といわれるケネス・ブラナーが挑んだ情熱的なラヴストーリー。監督・製作・脚本は「愛と死の間で」のケネス・ブラナー。共同製作は「ヘンリー五世」のスティーブン・エヴァンスとデイヴィッド・パーフィット。撮影はロジャー・ランサー。音楽は「インドシナ」のパトリック・ドイルがそれぞれ担当。主演はブラナーと「ハワーズ・エンド」のエマ・トンプソン。共演は「マルコムX」のデンゼル・ワシントン、「ドラキュラ(1992)」のキアヌ・リーヴス、「バットマン リターンズ」のマイケル・キートンなど。
  • スパイメーカー

    007シリーズの作者、イアン・フレミングの若き日を、虚実取り混ぜて描くアクション映画。監督はフェルディナンド・フェアファックス、製作はアイダ・ヤング、エグゼクティヴ・プロデューサーは「燃えつきるまで」のエドガー・J・シェリックとハイム・サバン、脚本は「ボディ・ダブル」のロバート・J・アヴレック、撮影は「リトルマン・テイト」のマイク・サウソン、音楽は「フランス軍中尉の女」のカール・デイヴィスが担当。
  • 愛と死の間で(1991)

    殺人者と被害者として愛を成就できずにともに死んだ夫婦が、40年後に転生し自らの死の謎を解くスリラー。近年ヒッチコックタッチの映画は量産されているが、本作はそれのみならずヒッチ独特のガジェットまで大胆に取り入れた奇妙な味の一編。監督・主演に「ヘンリー五世」でオリビエの再来と評されたケネス・ブラナー。美術のティム・ハービー、音楽のパトリック・ドイル、衣裳のフィル・ダルトンも同作品のスタッフである。製作はリンゼイ・ドランとチャールズ・H・マグワイアー、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ハバナ」の監督シドニー・ポラック、脚本は弱冠30歳のスコット・フランク、撮影はマシュー・F・レオネッティが担当。特別主演としてロビン・ウィリアムズとキャンベル・スコットが顔を出す。
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