エドモンド・ブリーズの関連作品 / Related Work

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  • 我輩はカモである

    「御冗談でしョ」に次ぐマルクス4兄弟主演笑劇で、「けだもの組合」「御冗談でしョ」を共同で原作脚色し、なお後者を作詞作曲したバート・カルマーとハリー・ルビーがやはり共同で原作脚色作詞作曲にあたり、「カンターの闘牛師」「恋愛即興詩」のレオ・マッケリーが監督に任じ、「ビール万歳」「競馬天国」のヘンリー・シャープが撮影した。助演は「ココナッツ」「けだもの組合」のマーガレット・デュモン、「南海の白影」「海魔」のラクェル・トレス、「夜ごと来る女」のルイス・カルハーン、エドガー・ケネディ等である。
  • 乗合馬車(1931)

    かつてファースト・ナショナルで映画化されたことのあるジョセフ・ハーゲシーマー作の小説のトーキー化で、「踊る人生」「姫君と武官」のベンジャミン・グレイザーが脚色して台詞をつけ、「愛の暴風」「妾は貴方のものなのよ」のジョン・G・ブライストーンが監督した。カメラは「青春の夢(1929)」「霧の夜道」のテッド・テズラフが担当している。主役は新たに抜擢された無名俳優リチャード・クロムウェルが勤め、千万長者「反逆者」野ノア・ビアリー、「喝采」のジョーン・ピアース、「破壊」「侵略の潮」のジョージ・ダーイ、「トレスパサー」のヘンリー・B・ウォルソール、バーバラ・ベッドフォード、ヘレン・ウェーア等が助演している。
  • 西部戦線異状なし

    ドイツの作家エリッヒ・マリア・レマルクの同名ベスト・セラー小説を映画化した反戦映画。第1次世界大線で学窓から狩り出されたドイツ青年たちが戦場の実態を見せつけられ、何の批判をもつ時間もなく戦死するまでを冷静な描写と凄まじい戦場シーンで貫いたルイス・マイルストーン監督の出世作。『キネマ旬報』昭和5年度外国発声映画ベスト・テン第1位。1931年(29~30年度)米国アカデミー賞作品賞、監督賞受賞。
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  • プラチナ・ブロンド

    「狂乱のアメリカ」「たそがれの女」と同じくフランク・キャプラ監督作品で、舞台俳優のロバート・B・ウィリアムスが、「独立守備隊」「天晴れウォング」のロレッタ・ヤング、「街の野獣(1932)」「鉄青年」のジーン・ハーロウと共演するもの。原作はハリイ・E・チャンドラーとダグラス・W・チャーチルが共同して書き下ろし、「たそがれの女」「十仙ダンス」のジョー・スワーリングが改作し、「海底二千尺」「奇跡の処女(1931)」のドロシー・ハウエルが台本を作成した。助演者は「農園のレベッカ」のルイズ・クロッサー・ヘイル、「犯罪都市(1931)」のウォルター・カトレット、「モンテカルロ」のクロード・アリスター、その他で、撮影は「たそがれの女」「希望の星」のジョセフ・ウォーカーの担当である。
  • 天晴れウォング

    「夜の大統領」「特集社会面」と同じくエドワード・G・ロビンソンの主演する映画である。原作は早川雪洲が本邦において上演し評判となった「天晴れウォング」でデイヴィッド・ベラスコ、アクメッド・アブダラー合作の舞台劇。それを「悪魔スヴェンガリ」「海の巨人(1930)」のJ・グラップ・アレクサンダーが脚色し、「夜の看護婦」「都会の世紀末」のウィリアム・A・ウェルマンが監督し、「女が第一」「魔天街の銃声」のシドニー・ヒッコクスが撮影した。助演者の顔ぶれは「キスメット(1930)」「繁昌娘」のロレッタ・ヤング、「民衆の敵」のレスリー・フェントン、ダッドリー・ディグス、エドモンド・ブリーズ、タリー・マーシャルその他である。
  • 盛り場の大蜘蛛

    「西部戦線異常なし」に出演して名声を得た舞台名優ジョン・レイ氏主演の第1回作品で、「ストリート・ガール」「グレイト・ガッポ」のベティー・カンプソン嬢と「ストリート・ガール」「焼き餅騒動絹の靴下」のジョン・ハロン氏が相手役を勤め「職業婦人」「曠野の志士」の監督をしたキング・バゴット氏、「摩天楼の巨人」のクロード・アリスター氏、「夢の港」のエドモンド・ブリーズ氏、「某重大事件」のウィルバー・マック氏等が助演している。原作はジーン・タウン氏が筆をとり並びに撮影台本を書いたもので、監督には「娘喜べ水兵上陸」「スキナーの昇給」のウィリアム・ジェームズ・クラフト氏が当った。キャメラは「ブロードウェイ(1929)」「ノアの箱船」と同じくハル・モーア氏が担任である。
  • 天下無敵(1930)

    「恋の花園」「赤陽の山路」出演のジョー・E・ブラウン氏が主演する喜劇で、B・G・デシルヴァ氏とジョン・マクゴワン氏との合作舞台劇に基いて、「エロ大行進」「ブロードウェイ黄金時代」のロバート・ロード氏が脚色し、「恋の勝馬」「ブロードウェイ黄金時代」のロイ・デル・ルース氏が監督、「恋の花園」「赤陽の山路」のデヴラクス・ジェニングス氏が撮影したもの。助演者は「ブロードウェイ黄金時代」のウィニー・ライトナー嬢「エロ大行進曲」のサリー・オニール嬢、「尖端脚化粧」のドロシー・レヴィア嬢、有名な重体量拳闘手ジョルジュ・カルパンティエ氏、「ブリキ帽」のバート・ローチ氏、等である。
  • 大速力

    「名馬一鞭」「鞭総甜めバーンズ」等主演のジョニー・ハインズ氏主演映画で、ウィリアム・ウォーレンス・クック氏の原作、レイ・ハリス氏の脚色、チャールズ・ハインズ氏の監督で作られた。相手は「奇蹟の人」でカルバンチェ氏の相手をしたフェアー・ビニー嬢。スピードある自動車活劇で、喜劇味も多く取り入れてある。
  • 百発百中の男

    ウァールド物パラマウント物等に多数出演し又最近諸所にその主演喜劇が大分公開されたジョニー・ハインズ氏の主演喜活劇で、フォックス社アロウ社等でお馴染みのデル・ヘンダーソン氏の監督になったものである。相手役として「鉄の手袋」「バンドボックス」等出演のドリス・ケニヨン嬢が出演。
  • 珍婚ジャム成金

    「珍婚世界漫遊」「白ズボン・ウィリー」につづくジョニー・ハインズ氏主演喜劇でC・B・キャリントン氏の原作に基いて例によってチャールズ・ハインズ氏が監督したもの。相手役は「紅白乱舞」出演のマージョリー・ドウ嬢で、チャールズ・ジェラード氏、エドモンド・ブリーズ氏、デウィット・ジェニングス氏、モード・ターナー・ゴードン嬢及びマーガレット・セドン嬢が助演している。
  • ラスト・パレイド

    ケイシー・ロビンソンの原作を「大飛行船」のドロシー・ハウエルか脚色し、台詞を附し、「寝台車の女」のアール・C・ケントンが監督し、「乗合馬車」のテッド・テズラフが撮影したもので、主なる出演者は「大飛行船」のジャック・ホルト、「導火線」のトム・ムーア、「光に叛く者」のコンスタンス・カミングス、「罪は若きにあり」のゲイロード・ベンドルトン、ロバート・エリスなどである。
  • 好いて好かれた仲じゃもの

    「神ぞ知る」の脚色者ハワード・エメット・ロジャース氏が特に書き下ろした物語をレイ・ハリス氏とトム・クライザー氏とが改作し、「青春倶楽部(1926)」「女軍撃退」等と同じくグレゴリー・ラ・カヴァ氏が監督した喜劇で、主役は前記二映画及び「蹴球王」主演のリチャード・デイック氏と「猫の寝巻」「シンデレラ物語」等主演のベティー・ブロンソン嬢が演じ、アンドレ・ド・ベランジェ氏、エドモンド・ブリーズ氏等が助演している。
  • キスメット(1930)

    かつて映画化されたことのあるエドワード・ノブロック作の同名の舞台劇のトーキー化で、キスメット俳優として名あるオーティス・スキナーが主演するもの。「恋の花園」「愛すればこそ(1929)」のジョン・フランシス・ディロンが監督、「命を賭ける男(1930)」「ヴァージニアン(1929)」のハワード・エスタブルックが脚色及び台詞、「噂の姫君」「猟奇ホテル」のジョン・サイツが撮影、に当たっている。助演者は「尖端一目惚れ」「ラグビー時代」のロレッタ・ヤング、「都会の女」「情熱のメキシコ」のメアリー・ダンカン、「摩天楼の銃声」のデイヴィッド・マナース、「猟奇ホテル」のシドニー・ブラックマー等で、フォード・スターリング、エドモンド・ブリーズ、モンタギュー・ラヴ等も出演している。
  • マタ・ハリ(1932)

    「ロマンス」「インスピレーション」と同様グレタ・ガルボ主演の映画で「明暗二人女」「乗合馬車」のベンジァミン・グレイザーと「ゴンドラの歌」のレオ・ビリンスキが共同で組み立てた脚本により「国際盗賊ホテル」「放浪息子」のジョージ・フィッツモーリスが監督したもの。ドリス・アンダーソンとギルバート・エメリーが台詞付加の任にあたり、撮影は「インスピレーション」「緑の処女地」のウィリアム・ダニエルスが担当。主演者を助けて「印度の寵児」のラモン・ノヴァロ、「秘密の6」のルイス・ストーン、C・ヘンリー・ゴードン「インスピレーション」のカレン・モーリー等が登場する。
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  • ミリー

    「坊やはお休み」「人間の横道」のヘレン・トゥウェルヴトゥリーズが主演する映画で、「待ちかねる処女」の作者ドナルド・ヘンダーソン・クラーク作の小説に基づき、「夜の看護婦」「氷原の彼方」のチャールズ・ケニヨンが脚色して、ラルフ・マーフィーと共同して台詞を書き、「ミス・ダイナマイト」「無冠の帝王」のジョン・フランシス・ディロンが監督に当たり、「密林の王者」「夜毎来る女」のアーネスト・ホーラーが撮影したもの。助演者は「鉄壁の男」出演のロバート・エイムス、「女傑」のジェームズ・ホール、「街のをんな」のリリアン・タッシュマン、「お仰いましたわネ」のジョーン・ブロンデル、「恐怖の甲板」のジョン・ハリディ、「楽園の大河」のアニタ・ルイズ、「お蝶夫人」のエドモンド・プリーズ、「肉の蝋人形(1933)」のフランク・マクヒュー等である。
  • お蝶夫人

    プッチーニの歌劇によって名高いお蝶夫人の映画化で、「悪魔と深海」「二十四時間」のマリオン・ガーリングが監督した。「海峡」のジョセフィン・ラヴェットと「地獄の天使(1930)」のジョセフ・モンキュア・マーチが共同してジョン・ルーサー・ロングの小説とデイヴィッド・ベラスコ演出の舞台劇を基として脚色に当たり、舞踏家伊藤道郎が演出顧問を勤めた。カメラは「お化け大統領」「我等は楽しく地獄へ行く」のデイヴィッド・エーベルが担当した。音楽はジアコモ・プッチーニの歌劇より抜粋し更にW・フランク・ハーリングが追加音楽を作った。主役には「我等は楽しく地獄へ行く」「鉄窓と花束」のシルヴィア・シドニーが扮し、「ブロンド・ヴィナス」のケーリー・グラント、「百万円貰ったら」のチャリー・ラッグルス、「明暗二人女」のアーヴィング・ピチェル、「六月十三日の夜」のヘレン・ジェローム・エディー、サンドア・カレイ、ジュディス・ヴォセーリ、エドモンド・ブリーズ等が助演している。
  • 夢の港

    「法螺吹き靴屋大当たり」と同じくウエスレイ・ラッグルス氏の監督したものでジョン・B・クライマー氏の原作からボウル・ショーフキールド氏が脚色した。主役を演ずるは「笑う男」のエメリイ・フィルビン嬢、「疑惑の渦」のフレッド・マッケイ氏で、「ブロードウェイ(1929)」のオーティス・ハーラン氏の他にフランシス・マクドナルド氏、エドモンド・ブリーズ氏、ウィルフレッド・ノース氏等が助演している。カメラは「のらくら新療法」「赤い唇」のジョン・ステューマー氏が担当。
  • 罪は若きにあり

    エルマー・ハリスの舞台劇をウィリアム・コンセルマンが脚色し、「愛の暴風」のジョン・G・ブライストーンが監督し、ジョン・サイツが撮影したもので主なる出演者は「暴力団(1928)」のトマス・ミーアン、舞台出のハーディー・オルブライト、「肉体の呼ぶ声」のドロシー・ジョーダン、ジェームズ・カークウッド等である。
  • 女軍撃退

    Manhandled(なぶられ者)の作者アーサー・ストリンジャー氏原作のサタデー・イブニング・ポースト所載小説を映画化したもので、ルーサー・リード氏が脚色し、グレゴリー・ラ・カヴァ氏の監督昇進第一回作品で、主役は「万里一走」「滅び行く民族」等出演のリチャード・ディックスス氏で対手役は「万里一走」と同じくエスター・ラルストン嬢が勤め、「天空騒動」等出演のマーガレット・モルス嬢、かつてはスターだったオリーヴ・テル嬢、エドモンド・ブリーズ氏等助演している。
  • 女傑

    ニューヨークの劇場で当たりをとった「母親の百万ドル」を舞台上演当時と同じくメイ・ロブソンが主演した映画で、原作はハワード・マッケント・バーンス。これを「サブマリン」のウィニフレッド・ダンが脚色し、「恋と拳闘」「愛欲外道」のジェームズ・フラッドが監督し、「歓楽の巷」のアーネスト・ミラーが撮影した。助演者は「地獄の天使(1930)」のジェームズ・ホール、ローレンス・グレイ、「龍の娘」のフランセス・デード、エドモンド・プリーズ、リリアン・ハーマー等の面々。
  • 文殊の知恵

    「珍婚ジャム成金」「白ズボン・ウィリー」等と同じくジョニー・ハインズ氏主演喜劇で、例の通りに氏の令兄チャールズ・ハインズ氏が監督したもの。ジャック・タウンリー氏が原作を執筆した。助演者は「俺は新兵」「荒原の勝利者」出演のルイズ・ロレイン嬢を始めエドモンド・ブリーズ氏、フレッド・ケルシー氏等である。
  • 突進大飛行船

    「十三日の殺人」「海底二千尺」のロイ・ウィリアム・ニールが監督した映画で、「アリゾナ(1931)」の監督者ジョージ・B・サイツが原作し、「轟く凱歌」のアルバート・デモンドが脚色にあたった。撮影は「地獄に笑う者」のジョン・ステューマーの担当。主演は「キング・コング(1933)」「暗夜行路」のロバート・アームストロング、「新世紀」「鉄血士官校」のリチャード・クロムウェル、「幸運の悪魔」「熱血撮影隊」のドロシー・ウィルソンで、エドモンド・ブリーズ、ジェネヴァ・ミッチェル、ドロシー・レヴィア、ベシー・バリスケール等が助演している。
  • 坊や

    「シンギング・フール」のソニー・ボーイを演じて発声映画のジャッキー・クーガンといわれるデヴィー・リー君の主演映画で、レオン・ザードー氏の原作を「シンギング・フール」「母なれば」のC・グレアム・ベイカー氏が脚色し、「母よ愚かなれ」のアーチー・L・メイヨ氏が監督、「母なれば」「裁かれる魂」のベン・F・レイノルズ氏が撮影したもの。助演者は「シンギング・フール」「殿様専門娘」ベティー・ブロンソン嬢、「恋の勝馬」「マラソン結婚」のエドワード・エヴァレット・ホートン氏、「燃ゆる人魚」「海洋児クーガン」のガートルード・オルムステッド嬢等を始め、ジョン・マレイ氏、ルシー・ボーモン夫人、ジェッド・プラウティー氏等である。
  • 妖怪屋敷

    オーウェン・デイヴィス氏作の舞台劇に基づいてリチャード・ビー氏が書き下ろした脚本により「悪魔の曲馬団」を監督したベンジャミン・クリステンセン氏がファースト・ナショナル入社第二回作品として監督したものである。主演者は「怪我騒動」「大学生気質」のチェスター・コンクリン氏で「浮気天国」のセンマ・トッド嬢、「踊子気質」のラリーケント氏、「猫とカナリヤ」のフローラ・フィンチ嬢、「獄中日記」のモンタギュー・ラヴ氏、「ワイルド・ギース」のイヴ・サザーン嬢、ウィリアム・V・モング氏、バーバラ・ベッドフォード嬢等が助演。
  • 娘一人に婿百人

    「焼き餅騒動絹の靴下」と同じくローラ・ラ・プラント嬢が主演し、ジョン・ハロン氏が相手役を務め、ウェズリー・ラッグルズが監督した映画である。原作は知名のメアリー・ロバーツ・ラインハート女史の短編で、ビートリス・ヴァン女史が脚色している。エドモンド・ブリーズ氏、アーサー・ランキン氏、エディ・フィリップス氏等の人々が助演している。
  • 女装陸戦隊

    「轟く天地」「森の男(1933)」等のヘンリー・ハサウェイが西部劇を卒業して監督にあたった映画で、「冷蔵庫の赤ん坊」「麦畑を荒らす者」のリチャード・アーレンが「美人探し」のアイダ・ルピーノと「ある日曜日の午後」のロスコー・カーンスを相手に出演するもの。原作はフィリップ・ワイリーが執筆し、脚色には「快走艇」のバイロン・モーガンがジョール・セイヤーと共同した。撮影は「森の男(1933)」「轟く天地」のベン・F・レイノルズの担当。助演者は「女難アパート」のグレイス・ブラッドリー、「轟く天地」のモント・ブルー、「新世紀」のファジー・ナイト、「美人探し」のトビー・ウィング等。
  • 午前三時

    有名な流行唄を取入れた映画でマン・ペイジ氏の原作をジェラルド・C・ダフィー氏が脚色し、「熱血の薔薇」「パリの秘密」等と同じくケネス・ウェップ氏が監督したもので主役は甞て「東三十九番地」「歓喜の黎明」等に主演したコンスタンフ・ビニー嬢で、相手役は「総舐めバーンズ」等に出演していたリチャード・ソーブ氏で、メアリー・カー夫人、ウィリアム・ノートン・ベイリー氏等が助演している。
  • 娘乱暴記

    「春爛漫」「青春万歳(1928)」「空中サーカス」出演のスー・キャロル嬢と「ニュース前進曲」「青春謳歌」出演のニック・スチュアート氏とが主演する映画で、バートラム・ミルハウザー氏の原作を「村の医者」「オグレス」のピューラー・マリー・ディックス女史が脚色し、「空中サーカス」「蛮勇ミックス」のリュー・サイラ氏が監督したものである。助演俳優は「光明の彼岸へ」「青鷲」のウィリアム・ラッセル氏を始め、ロイ・ダルシー氏、レスリー・フェントン氏、マシュー・ベッツ氏、ヘッダ・ホッパー嬢である。カメラは「熱血ボクシング手」「無頼漢(1928)」のアーサー・エディソン氏が担任した。
  • 夢想の犯罪

    「ホテル・インピリアル」「暗黒街」「最後の命令」等の撮影者として知名なるバート・グレノン氏が監督としてエフ・ピー・オー社に招かれてものした処女作品で、ユダヤ文学者として著名なイスラエル・ザングウィル氏作の小説をエフ・ピー・オー副社長ウウィリアム・ルバロン氏自ら映画的に改作し更にエワート・アダムソン氏が台本を製作した。主役は「暗黒街」「鉄条網」「忘れられた顔(1928)」のクライヴ・ブルック氏が勤め、「他言は御無用」「ウインダミア夫人の扇」のアイリーン・リッチ嬢を始め、「メリー・ウイドー(1925)」「猫とカナリア」のタリー・マーシャル氏、「岡惚れハリー」「乱射乱戦」のグラディス・マッコネル嬢、エセル・ウェールス嬢、キャロル・ナイ氏、エドモンド・ブリーズ氏等が共演している。
  • 米国のメロディ

    「昨日」「裏町」のジョン・ボールズが「鏡の前の接吻」「透明人間」のグロリア・スチュアートと主演する映画で、ポール・ガンジュリンの原作を作者自らジョージ・オニールと共同脚色し、「海上ジャズ大学」「令嬢暴力園」のヴィクター・シャーティンガーが監督し「昨日」のメリット・B・ガースタッドが撮影に当たった。なを歌曲はハワード・ジャックソンとシャーティンガーが協作している。助演者は新人モーガン・ファーレー、「南方の騎士」のルース・ホール、アルバート・コンティ、ドロシ・ピーターソン、アンダーソン・ローラー等。
  • 元気者

    「百発百中の男」と同じくジョニー・ハインズ氏主演のシー・シー・バー映画で、ジョージ・アンドレ・ベランジャー氏及びハインズ氏自身が監督した。ベティー・カーペンター嬢が相手役、其他エドモンド・ブリース氏、ジョージ・フォーセット氏、J・バーニー・シェリー氏等老巧な人々が助演している。
  • 国際喜劇ホテル

    「動物園の殺人」「天国爆撃隊」のエドワード・サザーランドが監督した映画で、米国の離婚女王ペギー・ホプキンス・ジョイスが主演する。ニール・ブラントとルイ・イー・ハイフェッツの原作を「お化け大統領」「ルンペン紳士」のウォルター・デレオンがフランシス・マーティンと共同脚色している。ジョウイス嬢を囲って「ラジオは笑う」のスチュアート・アーウィン、「百万ドル貰ったら」のW・C・フィールズ、「ラジオは笑う」のジョージ・バーンズおよびレイシー・アレン、「恐怖城」のベラ・ルゴシ、「未亡人倶楽部」んおサリ・マリッツァ、「お蝶夫人」のエドモンド・ブリーズ等が出演するほか、ルディー・ヴァレー、キャップ・キャロウェイその他ラジオ界の人気者が共演している。撮影担当は「密林の王者」「夜毎来る女」のアーネスト・ホーラーである。
  • 特だね記事

    「土曜日の乙女」「處女の危期」のグランド・ウィザース氏が主役を演ずる映画で、ジェームズ・エイ・スター氏が書下した物語を「恋に身を焼く」のジョセフ・ジャクソン氏が脚色し、「男装女キャプテン」のジョン・G・アドルフィ氏が監督したものである。助演者は「赤い唇」「愛欲の絆」のマリアン・ニクソン嬢を始め、「やんちゃポーリン」「マネキンガール」のポーリン・ギャロン嬢、「娘一人に婿百人」「娘乱暴記」のエドモンド・ブリーズ氏、「懐しのアリゾナ」のフランク・キャムボー氏、「名物3羽烏」のクライド・クック氏、等である。
  • 海魔

    「ストリート・ガール」「うわさ」のウェズリー・ラッグルズが監督した映画で、出演者は「南海の白影」のケル・トレスと「砂漠の生霊」「南海の薔薇」のチャールズ・ビックフォードである。ドロシー・ヨーストの原作を「女の秘密」「恋多き女」のベス・メレディスとジョン・ホワード・ローソンが協力して映画劇に組み立てたもので、「若殿頑張る」「グレイト・ガッポ」のアイラ・モーガンが撮影を担任している。主演者を助けて「踊る娘達」「野生の蘭」のニルス・アスター、「スピードウェイ」のジョン・ミルジャン、、「エヴァンジェリン(1929)」のジョージ・F・マリオン、「ローズマリー(1928)」のギブソン・ゴウランド等が出演している。
  • ペインテッド・デザート(1931)

    「非常警戒」「脱走兵物語」と同じくビル・ボイド主演映画で「波乗り越えて」「脱走兵物語」のハワード・ヒギンが監督したもの。原作脚色はヒギンとトム・バッキンガムとの共同担任で、エドワード・スナイダーが撮影した。助演者は「ハア・マン」「猫は這い寄る」のヘレン・トゥウェルヴトゥリーズ、沈黙映画時代のスターたりしウィリアム・ファーナム、「最後の一人」「海の復讐」のJ・ファーレル・マクドナルド、舞台劇から映画入りしたクラーク・ゲーブル、チャールズ・セロン、ウィリアム・ウォーリング、エドモンド・ブリーズ、アル・セント・ジョン、ウェード・ボトラー等である。
  • 早起き禁物

    リチャード・フリール氏の原作を「大速力」と同じくチャールズ・ハインズ氏監督、ジョニー・ハインズ氏主演で作られた映画で、シグリッド・ホルムキスト嬢が出演する。
  • 暁の耕地

    「ブレナー博士」「最後の偵察」と同じくリチャード・バーセルメス主演映画で、ハリー・ハリソン・クロールの原作に基づき北カロライナ大学教授ポール・グリーンが脚色に当たり「ブレナー博士」「ドクターX」のマイケル・カーティズが監督に任じ、「悪魔スヴェンガリ」「シンガポール航路」のバーニー・マクギルが撮影に当たった。助演者は「母」のベティ・デイヴィス、「太平洋爆撃隊」のドロシー・ジョーダン、「狂へる銀翼」のハーディー・オルブライト、バートン・チャーチル、ドロシー・ピーターソン、デイヴィッド・ランドー等である。
  • ギャングの娘

    「フランケンシュタイン(1931)」「ウォタルウ橋」主演のメイ・クラークが主演する映画で、ウィニフレッド・ヴァン、デューザーが書卸した物語を「奇跡の処女(1931)」「大飛行船」のジョー・スワーリングが脚色して台詞を附し、「海底二千尺」のロイ・ウィリアム・ニールが監督し、「ラスト・パレイド」「アリゾナ(1931)」のテッド・テズラフが撮影した。助演者は「地獄の天使(1930)」「女傑」のジェームズ・ホール「希望の星」のマリー・プレヴォー、「ラスト・パレイド」のロバート・エリスその他である。
  • 黄金の唄女

    ニューヨークミュージカル・コメディー界の花形ジューン・ナイトの第1回主演映画で、ウィリアム・ハールバット作の舞台劇をジョン・フランシス・ラーキンが脚色し、「泣き笑い人生」「アトランチック」のE・A・デュポンが監督にあたり、「虎鮫」「天国爆撃隊」のトニイ・ゴーディオが撮影した。共演者は「ある日曜日の午後」「十三号室の女」のニール・ハミルトン、「響け応援歌」のメアリー・カーライル、「餓鬼娘」のサリイ・オニール、「女囚の意気地」のドロシー・バージェス、「四十二番街」のジョージ・E・ストーン等で、このほかモード・エバーン、オスカー・アッフェル、ヴァージニア・チェリル、バートン・チャーチル等も出演している。
  • 輝く西部

    「西部無敵王」と同じくデイヴィッド・ハワードが監督するジョージ・オブライエン主演映画で、ゼーン・グレイ原作の西部小説をゴードン・リグビーが脚色したもの。撮影は「広原の伊達男」「渓谷の狼児」のジョージ・シュナイダーマンである。相手役は無名より抜擢されたジャネット・チャンドラー及びマリオン・バーンズが勤め、「脱走兵」のバート・ハンロン、「恋を喰べる女」のアーサー・ピアソン、オンスロー・スティーヴンス、エメット・コリガン、ジョージ・リガス、エドモンド・ブリーズ、ドロシー・ワード等が助演している。
  • 恋の勝馬

    「鵜の目鷹の目」「マラソン結婚」等に主演した喜劇俳優エドワード・エヴェレット・ホメーブス氏久し振りの主演映画で、ヴィクター・メイプス氏、ウィリアム・コリヤー氏合作の脚本を「アンクル・トムス・ケヴィン」のハーヴェイ・シュウシ氏が脚色したもので、原作はホートンしの当り芸の一つである。監督は「太平洋横断」「紐育狂想曲」のロイ・デル・ルース氏。撮影は「ノアの箱船」「栄光」のバーニー・マクギル氏。「紐育狂想曲」「明日の結婚」のパッシー・ルス・ミラー嬢が相手役で、エドモンド・プリーズ氏、エドワード・アール氏、スタンレー・テーラー氏などが助演している。
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