先の皆様方のレヴューはとても参考になったのですがアマゾン出品で
1.[デックスDVD]デラックスエディション
KIBF- 9302。税抜価格¥6,800(2005.5/11)
2.[デックスDVD]通常版(2005.5/11)
3.[キングDVD](2008.9/10)
4.[エスピーオーDVD](2010.9/3)
5.[TCエンタティンメントBlu-ray](2013.2/27)
の5点がアマゾン・システムによってレヴューが皆一緒で入り乱れていて購入には迷いました。新品ほとんど在庫切れで中古も何故か高い。それで新品未開封(Tシャツ付)で価格の安い一番古い2005年の「デラックス・エディション」デジパックを購入。この'05年版の画質の荒さは酷いがVHSよりは良いだろうから観れれば良いと云う私には関係ない。小説ほど映画内容(不倫と道交法)は一般の人から観れば大したものではないと思いますがお金を掛けた分は元を取ろうという云う私はこの映画が好きです。当時の流行りか色使いは一部安っぽいサイケ風。外国の昔の街並み郊外、スキー場の風景、国境通過等観ていると興味尽きない。ロードの疾走感もまずまず。ヒロインの不可解な行動、女心は私にはサッパリ分からないので面白い。
双葉社「週刊漫画アクション」で映画公開の一年以上前から連載した創造性豊かなモンキーパンチ氏(デヴュー当時は当然まだマイナー)は元ネタ云々なんてアマゾン商品解説に書かれて驚いたかな。私は驚いた、TVアニメの影響でいつの間にかそんな話が出来ていたなんて。それならバイク漫画の先駆者、望月三起也氏の名も出ないのは失礼ですね、昔から少年憧れバイクがらみは「月光仮面」「まぼろし探偵」「少年ジェット」等色々有ったが女性が乗った最初はマリアンヌ・フェイスフルでなく不二子ちゃんだが今となってはそんな事はどっちでもいいか。本作品以前で実際'60年代中頃アメリカのバイクがらみの映画の中の女性以外にもミュージック・シーンでは[シャングリラス]というガールグループが黒のジャンプ・スーツにブーツの出で立ちでレコード・ジャケ写に収まっていた(素肌に直ではないと思うが)。本作品では主役女優の当時ラリっていたのに良い演技だったのは恐るべしでタフでしたたか心情呟き独り言は地が出ていたのか?ミックを振っただけの事は有ります。
本商品の特典Tシャツ(M)は黒地で縫製もしっかりしていてぺらぺらでなく、この爺いでも着れるしサントラCDの12トラック(39:12)も24Pブックレットも良かった。
~団塊爺い。
あの胸にもういちど [DVD]
フォーマット | ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | マリアンヌ・フェイスフル, ロジャー・マットン, ジャック・カーディフ, カトリーヌ・ジュールダン, マリウス・ゴーリング, アラン・ドロン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 27 分 |
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商品の説明
レビュー
監督・脚本・撮影: ジャック・カーディフ 原作: アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ 脚本: ロナルド・ダンカン 音楽: レス・リード 出演: マリアンヌ・フェイスフル/アラン・ドロン/ロジャー・マットン/マリウス・ゴーリング/カトリーヌ・ジュールダン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- EAN : 4988003971151
- 監督 : ジャック・カーディフ
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 27 分
- 発売日 : 2005/5/11
- 出演 : マリアンヌ・フェイスフル, アラン・ドロン, ロジャー・マットン, マリウス・ゴーリング, カトリーヌ・ジュールダン
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : デックスエンタテインメント
- ASIN : B0007WAEJ8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 116,740位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,024位外国のラブロマンス映画
- - 11,194位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年2月5日に日本でレビュー済み
映画の邦題ほどには映画自体はメロドラマにはなっておらず、ストーリーとしては概ね原作を尊重したものとなっている。尤もマンディアルグの原作は、
<深い納得をもって彼女は考える。いっぽう無数の刃が彼女めがけて襲いかかる。それは彼女にただひとつの傷口をつくりだす、そしてそこから、彼女の愛人が、彼女のうちにみなぎり渡るように思われる。途方もなく大きな微笑を浮かべた一つの顔が(それは底知れぬ悲しみに匹敵する、無限の歓喜をもって彼女を見つめている)、しだいに彼女をのみこんでいく、一人の人間の顔が、それとも人間ばなれした顔が、世界の最後の、おそらく真実の顔が>(小説の結末部。ヒロイン・レベッカがトラックにはねとばされた描写)
といったものなので、<ハーレー1200を走らせながら、彼女の脳裏にはダニエル[愛人]との情事の光景が浮ぶ>(大場正敏)というストーリー?以外は映像作家の腕にかかるというシロモノのものではある。その点、原作と違って愛人は若く美しいアラン・ドロンだし、何より素肌に革ジャンをまとってバイクを疾走させるヒロインを未だアイドル時代のマリアンヌ・フェイスフルに演じさせることによって、本作はある種の成功を約束された。ハイデルベルクの自然描写も美しく、感興を削ぐ音楽を別にすれば、マンディアルグの通俗化は許容範囲といえるのではないか。訳者の生田耕作やマンディアルグはどう観たのだろうか?
<深い納得をもって彼女は考える。いっぽう無数の刃が彼女めがけて襲いかかる。それは彼女にただひとつの傷口をつくりだす、そしてそこから、彼女の愛人が、彼女のうちにみなぎり渡るように思われる。途方もなく大きな微笑を浮かべた一つの顔が(それは底知れぬ悲しみに匹敵する、無限の歓喜をもって彼女を見つめている)、しだいに彼女をのみこんでいく、一人の人間の顔が、それとも人間ばなれした顔が、世界の最後の、おそらく真実の顔が>(小説の結末部。ヒロイン・レベッカがトラックにはねとばされた描写)
といったものなので、<ハーレー1200を走らせながら、彼女の脳裏にはダニエル[愛人]との情事の光景が浮ぶ>(大場正敏)というストーリー?以外は映像作家の腕にかかるというシロモノのものではある。その点、原作と違って愛人は若く美しいアラン・ドロンだし、何より素肌に革ジャンをまとってバイクを疾走させるヒロインを未だアイドル時代のマリアンヌ・フェイスフルに演じさせることによって、本作はある種の成功を約束された。ハイデルベルクの自然描写も美しく、感興を削ぐ音楽を別にすれば、マンディアルグの通俗化は許容範囲といえるのではないか。訳者の生田耕作やマンディアルグはどう観たのだろうか?
2021年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朧げな記憶が鮮明に。
2022年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飛ばし飛ばしながらも最後まで観ました・・・星2・5位。
オチは始まって数分位で「あ~こうなるだろうな~」と想像がつくもので、その通りだった。^^;
途中途中に入るチカチカする画面が見づらかった・・・><
アランドロンの美形と、60年代のガールズファッションを楽しめる点だけが良い感じかな。この女優さんは初めて見る人でした。
オチは始まって数分位で「あ~こうなるだろうな~」と想像がつくもので、その通りだった。^^;
途中途中に入るチカチカする画面が見づらかった・・・><
アランドロンの美形と、60年代のガールズファッションを楽しめる点だけが良い感じかな。この女優さんは初めて見る人でした。
2020年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノーパン、ノーブラでつなぎを着て、恋人にバイクで会いに行きます。その際、警官に停められ、可愛らしいセクシーなヒップをつなぎの上からねっとり撫でられてしまい、そそられます。なんとこの女優さんは、ルパン3世の峰不二子のモデルだったと、モンキーパンチさんが言ってました。峰不二子に比べると、バストのボリュームは落ちますが、セクシーさんは十分です。
2022年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからしてラブロマンスなのかと思いきや、思い切りサイケデリックムービーでした。
早朝、全裸に革スーツでバイクにまたがり疾走。
遠くの街に住むイケメン教授(アラン・ドロン)を思い出しながら、彼に会うために彼女は回想しつつバイクを走らせる。
時折『アハハハハ!』と笑い泣きしつつ運転する様は狂気じみている。
正直、主役が可愛くなかったら本当に怖い映画になってたはず(笑)
峰不二子ちゃんがこの主役を真似たとのことで、確かに狂気以外は全身美しいボディのマリアンナ·フェイスフルは間違いなく本家不二子ちゃんだ。
ラストが衝撃的だったので、90分間の退屈が少しスカッと(酷い)した。
他のレビューで『そんなにアラン・ドロン格好良いかよと思ってみたら本当に格好良い』と書かれてた。
…当たり前です(笑)
早朝、全裸に革スーツでバイクにまたがり疾走。
遠くの街に住むイケメン教授(アラン・ドロン)を思い出しながら、彼に会うために彼女は回想しつつバイクを走らせる。
時折『アハハハハ!』と笑い泣きしつつ運転する様は狂気じみている。
正直、主役が可愛くなかったら本当に怖い映画になってたはず(笑)
峰不二子ちゃんがこの主役を真似たとのことで、確かに狂気以外は全身美しいボディのマリアンナ·フェイスフルは間違いなく本家不二子ちゃんだ。
ラストが衝撃的だったので、90分間の退屈が少しスカッと(酷い)した。
他のレビューで『そんなにアラン・ドロン格好良いかよと思ってみたら本当に格好良い』と書かれてた。
…当たり前です(笑)
2020年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に中二の時に友達と四人で観に行った。そんな映画がブルーレイで、ありがたい。
2011年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画質に関しては人それぞれのオーディオ設備の違いのせいか、私には前に発売された物とそれほど変わりませんでした。
ところで、本作の主人公のモデルからルパン三世の峰不二子が生まれたと、あるところでは言われていますが、ルパン三世の方が本作より一年早く掲載され、ルパン原作者本人も否定しているそうです。
原作本を図書館で借りて読んでみたのですが、改行もなく「なので」「なので」の繰り返しで、酷い翻訳。学生が辞書を使ってアルバイトで書いたものでしょうか?
全く理解できませんでした。
アメリカではポルノ映画として扱われたそうで、アラン・ドロン自身、本作だけは語りたくないと言ったらしいですが、一番きれいだった頃のマリアンヌ・フェイスフルをファッショナブルに見られる映画としては忘れたくない作品です。因みに、裸は映りますが、どう解釈してもポルノではありません。
以前、マリアンヌの自伝を読んだ時、この映画の出演料(日本円で200万円)で、ミック・ジャガーと別れることができたと書かれていたのを覚えています。
ところで、本作の主人公のモデルからルパン三世の峰不二子が生まれたと、あるところでは言われていますが、ルパン三世の方が本作より一年早く掲載され、ルパン原作者本人も否定しているそうです。
原作本を図書館で借りて読んでみたのですが、改行もなく「なので」「なので」の繰り返しで、酷い翻訳。学生が辞書を使ってアルバイトで書いたものでしょうか?
全く理解できませんでした。
アメリカではポルノ映画として扱われたそうで、アラン・ドロン自身、本作だけは語りたくないと言ったらしいですが、一番きれいだった頃のマリアンヌ・フェイスフルをファッショナブルに見られる映画としては忘れたくない作品です。因みに、裸は映りますが、どう解釈してもポルノではありません。
以前、マリアンヌの自伝を読んだ時、この映画の出演料(日本円で200万円)で、ミック・ジャガーと別れることができたと書かれていたのを覚えています。