「群盗荒野を裂く」では、かなりのシャープネスの甘さを感じました。これも少しの甘さを感じます。が、滑らかになり良いと思います。シャープネスの問題はレストア時に必要なものでしょうか。
「続・荒野の用心棒」は素晴らしい画質です。それぞれにフィルム及び撮影時の特性がありますから一概には比較は出来ませんが。
好きなマカロニウェスタンのひとつです。
血斗のジャンゴ HDマスター版 [DVD]
¥1,980 ¥1,980 税込
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商品の説明
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『狼の挽歌』のセルジオ・ソリーマ監督によるマカロニウエスタン。テキサスへやって来た大学教授のブレッドは、ジャンゴと名乗る流れ者と意気投合する。そんなある日、ジャンゴを助けるために人を殺したブレッドは、次第に道を踏み外していく。
内容(「Oricon」データベースより)
肺病療養のためテキサスへやってきた大学教授ブレッドは、ベネットと名乗る無法者と知り合う。病弱な臆病者と無法者、相反する二人は奇妙な友情で結ばれるが、ブレッドは次第に彼の暴力と支配欲に魅了されていく。やがて、自ら進んで悪事に加担するようになり、ベネットの逮捕をきっかけに無法集団のボスへと上りつめてゆく。一方、脱獄したベネットは、ブレッドの非情で残虐な振る舞いに憤怒し、彼との対決を決意する…。
登録情報
- 言語 : イタリア語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 90 g
- EAN : 4589825447062
- 監督 : セルジオ・ソリーマ
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2022/2/25
- 出演 : ジャン・マリア・ヴォロンテ, トーマス・ミリアン, ウィリアム・バーガー, ヨランダ・モディオ, ジャンニ・リッツォ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : イタリア語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 映像文化社
- ASIN : B09NRXZCFJ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 167,084位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,911位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マカロニは輸入未公開ものも探しています。今後も機会があれば購入したいと思っています。
2016年8月16日に日本でレビュー済み
昔、TVの洋画劇場で「流血の用心棒」の題で見ました。ジャン マリア ボロンテの吹き替えは故広川太一郎さんだったと思います。マカロニウェスタンの吹き替え版が少ないのでぜひ発売していただきたいものです。
2011年1月29日に日本でレビュー済み
【注意】これは、かつてイマジカ=SPOから発売されていた旧DVDに掲載したレビューだが、アマゾンがいつもの通り無責任に統合してしまい、この完全版のレビューであるかのようにされてしまっている事をお断りしておく。
ちなみに、この映像文化社版BD&DVDツインパックは、届いた商品がBD、DVD共にディスク不良で視聴不可なソフトだった。もしやと思い、かつて購入した同社の「闇のバイブル 聖少女の詩」BDを確認したら、これも各所でフリーズが頻発する不良品だった。日本のソフトとは思えない不良率である。海外の工場で生産しているとしか思えない。
皆さんも、このメーカーのソフトにはお気をつけ下さい。買ったら必ず再生チェックをした方がいい。ジブンがたまたま不良が重なったとは思えない。ちゃんとレビューで訴えないと、改善されないでしょう。
【では、ここからが作品レビューです】
“3人目のセルジオ”ことセルジオ・ソリーマ監督の傑作マカロニ・ウェスタン。レオーネとコルブッチの存在が強烈すぎるため、ソリーマは後塵を拝しがちだが、中々どうして、名匠である。かつて深夜の放送などでマカロニ・ファンから高い評価を受けた「復讐のガンマン」も最高だが、本作も見逃せない。
肺病病みの教授(ジャン・マリア・ボロンテ)は山賊(トーマス・ミリアン)が逃亡するための人質にとられ、二人の道中が始まる。インテリの“非・暴力”と無教養で“暴力”そのものの対照的な2人。旅を続けるうちに不思議な友情が芽生え、やがて教授は少しずつ“暴力”に魅せられ、変貌していく・・・。
この映画は、マカロニ特有の金塊の奪い合いもなく、ケレン味あふれるガンファイトや派手なアクションシーンも少ないが、マカロニにはめずらしい丁寧な脚本(失礼!)とタイトな演出、「レオーネ組」のカルロ・シーミによる存在感あふれる美術&もちろん、モリコーネの何とも薄気味悪いテーマ曲が作品を盛り上げる!
そして何より演技派俳優2人の“演技合戦”が見もの。野卑だが、心の奥に正義を秘めたキャラクターを実に魅力的に演じるミリアンと、ゆっくりと暴力に目覚めていくボロンテの鬼気迫る演技の、火花散る対決。
“非・暴力”の側の人間が“暴力に魅せら”れ、“暴力”の側にいた男が“暴力に疑問”を抱くようになっていく、逆転の構図。
誰もが心に内包しうる狂気の存在を描いた、他のマカロニの追随を許さぬ緊張感溢れる傑作だ。
セルジオ・ソリーマ。職人監督としては寡作な方だが、その分いい仕事をする監督。
ウェスタン以外でもマカロニ・クライムものでは、あの有名なブロンソンの「狼の挽歌」や、「非情の標的」など傑作多し。タランティーノも相当好きらしいね(「イングロリアス・バスターズ」はソリーマ映画から引っ張ってきた音楽多数あり!)という訳で、まだ未見のマカロニ・ファンには必見の作品&要チェックの監督だ。
ちなみに、この映像文化社版BD&DVDツインパックは、届いた商品がBD、DVD共にディスク不良で視聴不可なソフトだった。もしやと思い、かつて購入した同社の「闇のバイブル 聖少女の詩」BDを確認したら、これも各所でフリーズが頻発する不良品だった。日本のソフトとは思えない不良率である。海外の工場で生産しているとしか思えない。
皆さんも、このメーカーのソフトにはお気をつけ下さい。買ったら必ず再生チェックをした方がいい。ジブンがたまたま不良が重なったとは思えない。ちゃんとレビューで訴えないと、改善されないでしょう。
【では、ここからが作品レビューです】
“3人目のセルジオ”ことセルジオ・ソリーマ監督の傑作マカロニ・ウェスタン。レオーネとコルブッチの存在が強烈すぎるため、ソリーマは後塵を拝しがちだが、中々どうして、名匠である。かつて深夜の放送などでマカロニ・ファンから高い評価を受けた「復讐のガンマン」も最高だが、本作も見逃せない。
肺病病みの教授(ジャン・マリア・ボロンテ)は山賊(トーマス・ミリアン)が逃亡するための人質にとられ、二人の道中が始まる。インテリの“非・暴力”と無教養で“暴力”そのものの対照的な2人。旅を続けるうちに不思議な友情が芽生え、やがて教授は少しずつ“暴力”に魅せられ、変貌していく・・・。
この映画は、マカロニ特有の金塊の奪い合いもなく、ケレン味あふれるガンファイトや派手なアクションシーンも少ないが、マカロニにはめずらしい丁寧な脚本(失礼!)とタイトな演出、「レオーネ組」のカルロ・シーミによる存在感あふれる美術&もちろん、モリコーネの何とも薄気味悪いテーマ曲が作品を盛り上げる!
そして何より演技派俳優2人の“演技合戦”が見もの。野卑だが、心の奥に正義を秘めたキャラクターを実に魅力的に演じるミリアンと、ゆっくりと暴力に目覚めていくボロンテの鬼気迫る演技の、火花散る対決。
“非・暴力”の側の人間が“暴力に魅せら”れ、“暴力”の側にいた男が“暴力に疑問”を抱くようになっていく、逆転の構図。
誰もが心に内包しうる狂気の存在を描いた、他のマカロニの追随を許さぬ緊張感溢れる傑作だ。
セルジオ・ソリーマ。職人監督としては寡作な方だが、その分いい仕事をする監督。
ウェスタン以外でもマカロニ・クライムものでは、あの有名なブロンソンの「狼の挽歌」や、「非情の標的」など傑作多し。タランティーノも相当好きらしいね(「イングロリアス・バスターズ」はソリーマ映画から引っ張ってきた音楽多数あり!)という訳で、まだ未見のマカロニ・ファンには必見の作品&要チェックの監督だ。
2022年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ようやくBlu-rayが発売されました。
できれば、冊子などもついていれば良かったです。
できれば、冊子などもついていれば良かったです。