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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.7
29
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5つ星のうち4.0
17
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価格 | ¥4,450¥4,450 | ¥4,228¥4,228 | ¥3,333¥3,333 | ¥3,347¥3,347 |
仕様 | Blu-ray | Blu-ray | DVD | DVD |
特典 | 非売品プレス付き | × | 非売品プレス付き | × |
商品の説明
内容紹介
■商品仕様
【Blu-ray】
1枚組
価格:\5,280(税抜価格\4,800)
品番:VPXT-71882
JAN:4988021718820
収録時間:本編107分+特典映像
仕様:カラー/ステレオ/ DTS-HD Master Audio 5.1ch/リニアPCM 2.0ch/リニアPCM 2.0ch(バリアフリー日本語音声ガイド)/片面2層/16:9<1080i High-Definition>ビスタサイズ/バリアフリー日本語字幕(本編のみ)
【DVD】
1枚組
価格:\4,180(税抜価格\3,800)
品番:VPBT-14136
JAN:4988021141369
収録時間:本編107分+特典映像
仕様:カラー/ステレオ/ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタル 2.0ch/ドルビーデジタル 2.0ch(バリアフリー日本語音声ガイド)/片面2層/16:9ビスタサイズ/バリアフリー日本語字幕(本編のみ)
≪特典内容≫※Blu-ray、DVD共通
【映像特典】
・スペシャルメイキング
・スペシャルインタビュー≪古田新太×松坂桃李≫
・イベント集
・予告編
【封入特典】
■ポストカードセット(3枚)
※商品内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
【イントロダクション】
実写映画初共演!
迫りくる古田新太の狂気、逃げられない松坂桃李
『新聞記者』『MOTHERマザー』のスターサンズが、
『ヒメアノ~ル』『愛しのアイリーン』の吉田恵輔監督とタッグを組み
現代の「罪」と「偽り」、そして「赦し」を映し出すヒューマンサスペンス!
スーパーで万引きしようとして店長に見つかり、追いかけられた女子中学生が、逃走中に車に轢かれて死んでしまう。少女の父親はせめて娘の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化していく──。
本作を企画したのは、『新聞記者』『MOTHER マザー』を手がけたスターサンズの河村光庸プロデューサー。監督は、『ヒメアノ〜ル』『BLUE/ブルー』などで、衝撃と共にその唯一無二の演出力と映像センスを見せつけた吉田恵輔。
主演は、観る者の心臓をあわだてる悪夢のような父親・添田充に、古田新太。共演は、土下座しても決して許されず、人生を握りつぶされていくスーパーの店長・青柳直人に、松坂桃李。
その他出演者には、田畑智子、藤原季節、趣里、伊東蒼、片岡礼子、そして寺島しのぶなど実力派から、眩しいまでの才能を放つ若手までが揃った。
次から次へと想像もつかない行動を繰り出す神出鬼没の父。やがて添田は関わったすべての人々をのみこみ、関わった人々の表と裏、愛と憎しみ、信念と真実が絡み合いながら露になっていく。日本映画史に残る、息の止まるラストシーンに、吉田監督最高峰との呼び声も高い傑作が、ここに誕生した。
【ストーリー】
スーパーで万引き容疑をかけられた女子中学生が店長(松坂桃李)から逃げようとした際、交通事故にあってしまう。少女の父親(古田新太)はせめて娘の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化していく―。
【キャスト】
古田新太 松坂桃李
田畑智子 藤原季節 趣里 伊東蒼 片岡礼子 / 寺島しのぶ
【スタッフ】
監督・脚本:吉田恵輔 ※吉田監督のよしは土となります。
音楽:世武裕子
企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
制作プロダクション:スターサンズ
撮影協力:蒲郡市
配給:スターサンズ/KADOKAWA
製作:2021『空白』製作委員会 (C)2021『空白』製作委員会
内容(「Oricon」データベースより)
スーパーで万引き容疑をかけられた女子中学生が店長から逃げようとした際、交通事故にあってしまう。少女の父親はせめて娘の無実を証明しようと、店長を激しく追及するうちに、その姿も言動も恐るべきモンスターと化していく―。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988021141369
- 監督 : 吉田恵輔
- メディア形式 : ドルビー, 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 47 分
- 発売日 : 2022/1/26
- 出演 : 古田新太, 松坂桃李, 田畑智子, 伊東蒼, 藤原季節
- 販売元 : バップ
- ASIN : B09MWH3H4R
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 54,915位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,530位日本映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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モンスター化した父親・充(古田新太)に、土下座して、
「すみません、すみません、ごめんなさい」とか細い声で謝罪するシーンが、
ジャケット写真になっています。
人間は間違いを犯す存在です。
その言葉、その行動で、人を傷つけずには生きていけない動物です。
交通事故死の原因となったマニュキアの万引き。
疑われた中学生の花音。
シングルファーザーの充に育てられて、本当に幸せな子供だっただろうか?
母親(田畑智子)は再婚して妊娠中です。
母から折角買ってもらったスマホは充に窓から捨てられて、壊れてしまった。
怒鳴り声の大きい父親に身をすくめ声を挙げられない弱い存在。
青柳を糾弾する父親・充の怒りは花音を喪失した悲しみに打ちひしがれたあまりに、
暴走して行きます。
気の荒い蒲郡の漁師である充。
腕利きの漁師だが、組織の人間関係に揉まれることなく中年過ぎになり、
一匹狼でしかも、お山の大将・・・そんな幼児性が散見します。
マスコミも怒鳴りつけ、インタビューアーをぶっ飛ばし、
押しかけた中学校では、「イジメはなかったか?」と、校長に詰め寄ります。
校長の事なかれ主義的無責任にも呆れますが、モンスター化した充は、本当に怖い!!
青柳が何度も土下座する気持ちも分かります。
この映画は、世間を、青柳を責め立てているうちに、実は父親・充が、
自分が花音にとって本当にいい父親だったか?を見つめ直す映画でした。
「愛してるつもりだった」
「目の中に入れても痛くないほど可愛かった」
花音に伝わっていたでしょうか?
花音は愛されてる実感があったでしょうか?
吉田恵輔監督のオリジナル脚本。
製作・配給は「新聞記者」「MOTHER マザー」「あゝ荒野」などの問題作を次々と手がける
スターサンズ。
古田新太の破壊力もド迫力でした(監督がソン・ガンホをモデルにしたとか!)
ソン・ガンホに引けを取らない存在感です。
対して受ける助演の松坂桃李。
こんなにスターオーラの消せる若手実力派はいるでしょうか?
・・・撮影現場は、ただただ苦しかった・・・青柳に成り切っていたのですね。
そして笑えるシーンをたくさん提供してくれたスーパーの変なオバサン店員の寺島しのぶ。
悲しい映画なのに思わずクスクス笑うシーンが後半にはあるのです。
どんな苦しみも『乗り越えていくしかない』
…………生きて行くしかない!
そんなメッセージが込められています。
そして、そして、なんとも言えない感動のフィナーレが待っています。
登場人物がきつ過ぎてすごく気持ちが悪い話が展開していくのだが、そこから特に大きな展開がなくとも少しずつ再生していく系の話だった。いや、そういう話にするんだったらもうちょっと描き方があるだろう。てっきり破滅劇だと思って見てしまった。
今回は原作無しのオリジナル、しかも、単独脚本なのでかなり心配したものの、杞憂と言って好いかも。
まず、この鬱陶しいジャケットを、じっくりと観て欲しい。
男・古田新太、最早オジサン、否、失礼、既に中堅と言うべき 松坂桃李のマジ度が伝わって来る。
ついでに、御節介オバサン寺島しのぶ、普通の役も可能だと判明した趣里、到って自然体な田畑智子、漁師でなければホストしかないと自覚している藤原季節、葬儀で毒親に謝罪(ある意味、啖呵を切った?)した片岡礼子などの脇役陣も適者適存、ツボを実に心得たキャスティング。
「ストーリー上、ここで、殺すか?」と思ったらフェイク、そして、やや意外な死という展開に、創作上の仕掛けであることを忘れて感情移入してしまう方々もいらっしゃることが、佳作の証明であるかもしれない。

今回は原作無しのオリジナル、しかも、単独脚本なのでかなり心配したものの、杞憂と言って好いかも。
まず、この鬱陶しいジャケットを、じっくりと観て欲しい。
男・古田新太、最早オジサン、否、失礼、既に中堅と言うべき 松坂桃李のマジ度が伝わって来る。
ついでに、御節介オバサン寺島しのぶ、普通の役も可能だと判明した趣里、到って自然体な田畑智子、漁師でなければホストしかないと自覚している藤原季節、葬儀で毒親に謝罪(ある意味、啖呵を切った?)した片岡礼子などの脇役陣も適者適存、ツボを実に心得たキャスティング。
「ストーリー上、ここで、殺すか?」と思ったらフェイク、そして、やや意外な死という展開に、創作上の仕掛けであることを忘れて感情移入してしまう方々もいらっしゃることが、佳作の証明であるかもしれない。






