ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | リヴォン・ヘルム, ロニー・ホーキンス, リック・ダンコ, ボブ・ディラン, ダニエル・ロアー, ガース・ハドソン, ブルース・スプリングスティーン, ロビー・ロバートソン, リチャード・マニュエル, マーティン・スコセッシ, エリック・クラプトン 表示を増やす |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 41 分 |
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商品の説明
【封入特典】
特製ミニポスター
【特典映像】
オリジナル予告編、日本版予告編2種(ロング、ショート)
ロック史上最も重要なバンドの一つ「ザ・バンド」の結成から解散までを追ったドキュメンタリー!
ブルース・スプリングスティーン、エリック・クラプトンなど音楽界の超大物たちのインタビューと当時の貴重な映像の数々で贈る
【作品ポイント】
★ザ・バンドの中心メンバー、ロビー・ロバートソンが語る伝説のバンドの誕生と栄光、そして、解散
2016年、ザ・バンドの中心メンバーだったロビー・ロバートソンがその人生を振り返った「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」(日本ではDU BOOKS刊)を出版した。
そして、本の出版から3年後に待望の映画化が実現。『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』は19年のトロント映画祭で大きな拍手を持って迎えられた。
本では軽快な筆致を見せていたロバートソンが、今度は自身の声で過去のさまざまな出来事を振り返る。
カナダのモホークの族居留地で過ごした少年時代。10代の時に音楽の道を志す決意をして、ロカビリー歌手、ロニー・ホーキンスのバンド、ホークスに加入する。
そして、60年代半ばのボブ・ディランのバックバンドとしてのツアーの思い出。68年のアルバム・デビュー後に得た名声。
やがてバンド内に不穏な空気が流れ始め、5人はそれぞれの道を選択する。
音楽界に大きな影響を与え、今も人々の記憶に深く刻み込まれている“唯一無二"のバンド。
彼らの誕生と栄光、伝説の「ラスト・ワルツ」の解散コンサートまで、その数奇な軌跡をロバートソンが自らの言葉で語りつくす。すべての音楽ファンに捧げられた感動的なドキュメンタリーが遂に完成した。
★音楽界の超大物たちのインタビュー、当時の数々の貴重な映像が満載!
ザ・バンドを敬愛するミュージシャンは多く、新しい音楽をクリエイトしてきた大物ミュージシャンたちが特別ゲストとして登場。
これ以上の顔ぶれはちょっと考えられないほど、贅沢な出演陣となっている。
若き日にザ・バンドの初アルバム、「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」を聴いて、ショックを受けた、と語るのが、ボスの愛称で知られるアメリカン・ロックの雄、ブルース・スプリングスティーン。
一方、“ギターの神様"、エリック・クラプトンは彼らの音にほれ込み、ウッドストックに出向いて、グループへの加入を切望したことを告白する。
他にもソウルフルな歌声で知られるヴァン・モリソン、ザ・ビートルズの元メンバー、故ジョージ・ハリソン、知性派ミュージシャンのピーター・ガブリエル、ベテラン・ブルースマンのタジ・マハール等、音楽界の重鎮たちが次々に顔を見せ、ザ・バンドのオリジナルな魅力を振り返る。
また、若き日のスプリングスティーンやクラプトンの写真も使われ、ロックが革命的だった60~70年代の記憶も鮮やかによみがえる。
★製作総指揮は『ラスト・ワルツ』のマーティン・スコセッシ監督、ロン・ハワード率いるイマジン・エンタテインメントが製作!
今回で製作総指揮を担当しているのが、ザ・バンドの解散コンサートをとらえた傑作『ラスト・ワルツ』のマーティン・スコセッシ監督。
彼はコメンテイターとしても出演している。ロックに深い見識を持つ彼は原作となった自伝を「追憶と驚異の書」と呼び、絶賛している。
映画には『ラスト・ワルツ』の映像もドラマティックに登場し、バンド解散前の危うい状況が見る人の胸を打つ。
監督はカナダのドキュメンタリー畑の出身で、製作時に26歳だったダニエル・ロアー。彼は両親の影響でザ・バンドの音楽に興味を持ち、10代の時に『ラスト・ワルツ』に出会って、彼らのミュージシャン魂にほれ込んだという。 若い世代が撮ることで、映画に新鮮で、みずみずしい感覚が生まれている。
また、製作会社としてかかわっているのが、ロン・ハワード率いるイマジン・エンタテインメント。
近年はドキュメンタリー作りにも力を入れており、ハワード自身も『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years』(16)等の音楽ドキュメンタリーを監督している。
アメリカ映画界のベテランたちと若いカナダの新鋭監督が組むことで世代を超えて心に響く作品となっている。
【キャスト】
■ザ・バンド
ロビー・ロバートソン、リック・ダンコ、リヴォン・ヘルム、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエル
■その他の出演
マーティン・スコセッシ、ボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、エリック・クラプトン、ロニー・ホーキンス、ヴァン・モリソン、ピーター・ガブリエル、タジ・マハール、
ジョージ・ハリスン
【スタッフ】
監督:ダニエル・ロアー
製作総指揮:マーティン・スコセッシ、ロン・ハワード
原案:「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」(ロビー・ロバートソン著、奥田祐士訳、DU BOOKS刊)
【DVD仕様】
2019年 カナダ、アメリカ作品/カラー モノクロ/片面1層/101分/アメリカンビスタサイズ/英語5.1chドルビー・サラウンド/日本語字幕/1枚組
※仕様は変更となる場合がございます。
(C)Robbie Documentary Productions Inc. 201
発売元:㈱彩プロ
販売元:TCエンタテインメント
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 108 g
- EAN : 4562474226929
- 監督 : ダニエル・ロアー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 41 分
- 発売日 : 2021/5/28
- 出演 : ロビー・ロバートソン, リック・ダンコ, リヴォン・ヘルム, ガース・ハドソン, リチャード・マニュエル
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : TCエンタテインメント
- ASIN : B08WQDN3HY
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 12,273位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 52位外国のドキュメンタリー映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ロビーとレボン、天国では仲直りしていてほしい…
この作品は、偉大なグループの軌跡をロビーの言葉だけで作られています。
(この時、リチャード、リック、リヴォンは亡くなっていましたし
存命しているメンバーは「ガース・ハドソン」だけですが
彼はこの作品には出演していませんし、一言も「ザ・バンド」の事を
語っていませんが・・・ロビーの回想録だからでしょうか?)
ですので、ロビーの発言が「ザ・バンド」の本当の姿を語っているのか
どうなのか分かりませんが、ホークス時代からラスト・ワルツまでの
彼等の歴史をとても興味深く観る事が出来ました。
でもファンとしては本作のように素敵な仲間だったという内容が嬉しいです。先に逝ったメンバーが、天国でまた一緒に演奏していてくれたらと願うばかりです。
しかし、予備知識がすくなく、ファーストアルバム、ブラウンアルバムと、段々ロニーの色が強くなっていくにつれ、それはエゴだと錯覚していたい。
才能豊かな、リチャード・マニュエルが作曲できなくなってきたのも、バンドの勢力争うだと錯覚していた。
バンド内にドラッグが蔓延していたことを知り驚いた。
ラストワルツから50年以上経過して、この映画をみて、やっと溝が埋まった。
本当に、凄いバンドだった。もっと真剣に彼らの音を聴くべきだ。
ロニーもなくなり、またラストアルバムの複数のテイクを聴くようになった。
人生を共に歩んでくれた、ザ・バンドに感謝、乾杯
かつて THE BAND という名の下に集まった5人の男たちのあまりにも美しく切ない物語。
彼らの作った音楽は永遠です。
ロビー・ロバートソンの生い立ちから始まる、ザ・バンドの伝記。ザ・バンドと言えば、「ラストワルツ」を思い出しますが、本作品はそれの裏側という立ち位置で、どのようにバンドが始まり、ディランとのツアーから、ウッドストックのビッグ・ピンクへの移住や、ディラン、クラプトン、ジョージハリスンなどと言った当時のバンドを知る有名アーティスト達のインタビュー、そして家族のように仲の良かったメンバー間を蝕むドラッグなど、60年代〜70年代の音楽シーンでは切っても切れない問題により、ザ・バンドも解散の道を辿る。
冒頭の、ユダヤ人の血が商業主義げの道といった「音楽」とは違ったコメントや、解散後にも金銭関係の問題でドラムのリヴォン・ヘルムと意見が合わず仲違いのまま死別した話など、ノスタルジックな印象のままでは終わらせない映画作品になっているのが意図的な問題なのか気になってしまいます。
プログレシッブロックをソフィテイストしたかのような、行き過ぎることのない演奏力を持ったアメリカンフォーキーなスタイルのアレンジで、心に沁みます。
ロビーの生い立ちから、ザ・ホークス時代、ボブ・ディランのバックバンド時代、独立して「ビッグ・ピンク」荘での製作に没頭した日々、成功~メンバー間の軋轢~ラストライブまでの流れが、膨大な写真・映像・インタビューを通して語られていきます。
学生時代に「これしかない」とロックンロールに身を投じたものの、延々と続くツアーに嫌気がさし「(黒人の物真似ではない)自分達の音楽が演りたい」とディランらと試行錯誤を繰り返す辺りの流れが、このバンドがどう「革新的」だったのかが垣間見えます。「アメリカでビートルズに匹敵するのは彼らだけ」というタジ・マハールの発言がありますが、白人音楽(ブリティッシュトラッド或いはカントリー、フォーク:単純に言うとイギリス民謡或いはアメリカ民謡)と黒人音楽を独創的な発想で融合させたという点では、ビートルズと双璧を成す存在なのかもしれません。
インタビューに登場するゲストが凄い。ピーター・ガブリエルはワンカットだけ登場、スプリングスティーンとクラプトンは何度も登場して熱い思いを切々と語る。クラプトンの「彼らを見てクリームに興味を無くし解散に繋がった」という話はビックリでした。確かにひたすらブルースに拘るクラプトンとは逆にジャック・ブルースはアヴァンジャズ、ベイカーはアフリカ音楽への更なる融合と、ルーツ回帰からどんどん離れていく方向性ですもんね。
個人的にはピーター・ガブリエルやU2と楽曲を共同製作したり、ルーツであるインディアン(ネイティブ・アメリカン)色を全面的に打ち出したソロ以降の活動にも関心ありましたが、そういうのは全く無く残念。
そうじゃなかったんですねぇ。そして、レヴォンがそんなにどうしようもないやつだということも知らなかった。※リチャード・マニュエルもどうしようもないやつだったとこの映画で初めて知った。
今という時代にならないと語られなかった真実って感じです。この作品を作るにあたり、関係者の皆様には忸怩たる思いもあったんじゃないかと思うのですが、それでもこの作品を作って後世に残してくれたことには感謝の気持ちでいっぱいです。
今まで知らなかったことを知りましたが、ザ・バンド、いつまでも大好きです。